2008.10.10
サラブレッドと野ネズミ 10 Oct 2008
91 サラブレッドは生活力に劣るが、野ネズミは知恵が発達している
(中略)
そこで私は、サラブレッドから生まれ変わって野ネズミになって欲しいと訴えた。野ネズミはいつでも悪い環境や不利な条件の中にすんでいる。餌は自分でさがさねばならない。周りは外敵ばかりで、誰も保護してくれない。野生を失えば死を意味する。だから生きていくための知恵が身につくのだ。
===
ここから数年の事態の中でこの指針は心しておかないといけないと思います。企業が「持続」するための糧は、野ネズミになって得ていくことを決心しないと、気がつくとどこにも見えなくなってしまう危険の最中にあります。
サラブレッドになくて、野ネズミにあるものは何でしょうか?
私は洞察力(インサイト)だと思います。顧客洞察力、環境洞察力、小さいものほどこれが発達しています。
選ぶのはお客様です。経営者も社員も、野ネズミの群れとなって、あきらめないで、知恵を集結して走り回って、絆をつなぐ時代がきたと感じています。
話は変わりますが、今日の大阪でのSHIPリフォームセミナーには、普段から私が尊敬している経営者の方が来られていました。この状況の中で売上も利益も最高益を更新しているそうです。モノを見る視点も行動もまったく違っています。
尊敬する人と会うと元気になります。
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2008.09.07
凄い事実と凄い本 7 Sep 2008
今年、最も感銘を受け、影響を受け、養分もありったけいただいている本、「なぜハーレーだけが売れるのか」(水口健次 著)。また読み直しています。56ページから引用します。
== 引用 ==
結論からいきます。
奥井戦略は五つの要素から構成されていることがわかりました。
1 絆をつくっている
2 ライフスタイル・マーケティングを志向している
3 イベント戦略を展開している
4 絆の全アクションをデータベースで追求している
5 すべてを顧客満足の向上に集約している
== 引用終わり ==
この事実は凄すぎます。この事実を解説したこの本も凄すぎます。
市場縮小時代と言われています。23年間で二輪市場が3分の1になる中で、ハーレーは新規販売台数を15倍にしています。今はホンダやヤマハを抜いて販売台数でトップです。二輪市場が縮小しても、ハーレー市場は拡大してきたのです。
この事実を徹底的に学んで、市場縮小時代のリフォーム業を始めとする生活サービス業に翻訳して行きます。今日はこの打ち合わせがありますが、何となく楽しくてしょうがないな、そんな感じです。
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2008.08.12
市場縮小時代、「ディープエコロジー」を読む 12 Aug 2008
北島選手、おめでとう!最高のレース。感動しました!
さて今日も本の紹介。
地球温暖化問題を早くから警告してきた環境ジャーナリスト ビル・マッキベン氏の「ディープエコノミー 生命を育む経済へ ビル・マッキベン (著), 大槻敦子 (翻訳) 」は、富の増大にひたすら向かってきた経済(エコノミー)が、人の幸福も地球そのものを破壊しようとしている現実の事例をいくつもとりあげて、次のような問題提起をしています。
「ひと昔前、多くの環境保護論者が「ディープエコロジー」を主張した。これは、生態系における一生物としての人間の役割を、深く問うように促したものだ。今、私たちは「経済」についても同様の問いに迫られている。「誰のための、何のための経済なのか」と。」
経済成長、所得増大と幸福との関連性は下記のように過去が把握されています。
「一般的に一人当たりの収入がおよそ1万ドルまでなら、一貫して幸福はお金で買うことができるがそれを超えると相関関係はなくなるという研究者の報告がある」
「人類がひとつの種として犯した数ある過ちの中で、これはかなり上位に位置すると思われる。ひたすら富の増大だけを重要視したことが、自分たちを幸福にすることなく、地球上の生態系を破壊寸前にまで追い込んでいる。どうしてこんな大失敗をしたのだろう。
答えは一目瞭然だ。限界点を超えてもやめなかったのである。昔は収入とともに幸福度も上がっただから、今後もそうだと思いこんでしまったのだ。私たちは何度も繰り返しこういった間違いを犯す。ビール二杯で気持ちよくなったのだから、10杯飲めば五倍は気持ちよくなると。」P60
市場縮小時代、日本は今後、確実に経済が縮小します。しかし、縮小だけを悲観的に捉えることは正しい態度ではないはずです。市場縮小時代、人の幸福にフォーカスした事業転換が求められていると思います。その意味で参考になる夏休みの一冊です。
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2008.08.11
コア事業進化論―成長が終わらない企業の条件 11 Aug 2008
オリンピックはつい見てしまいます。内柴選手、若いパパ、格好いいですね。金メダルおめでとうございます。オグシオペア、ハラハラしてテレビから離れられませんでしたが、まずは勝ちましたね。おめでとうございます。今日は北島選手のレース、これは見逃せません。
さて本の紹介です。たぶん夏休みに読むのにはちょうどいい本です。コア事業進化論―成長が終わらない企業の条件。事例が大手企業ばかりなので、中小企業の経営者の方の多くは「うちとは違う」という第一印象を持ってしまってなかなか手にとられにくいと思いますが、案外そうではありません
私は今、Webサイト刷新のタイミングで企業のブランディング作戦の立案を依頼されることが多いですが、この本を読んで、自分の手法に自信を持つとともに、すっきりと頭が整理されました。
今までは何となくやれてきたけど、これからはまずいよな、、、と感じている経営者の方には正しい道筋が書いている本です。2200円(+税)は安い買い物です。
原題が「Unstoppable」、「止まらない(成長)」する企業、みたいな意味なのでしょうが、そのために行うことは、
コア事業への集中
↓
コア事業の拡大
↓
コア事業の再定義
これが繰り返されるわけですが、問題は企業が大きかろうが小さかろうが、世の中の変化は激しいので、「コア事業の再定義」の頻度が高まっていて、その出来如何によって、将来が明るくなったり、絶望的になったりするということで、たくさんの失敗事例の共通点も列挙されています。大概は現在のコア事業からの無謀な逸脱です。
そして成功事例に多くみられるパターンは、現在のコア事業の中に、未活用の次期の成長要因があるということです。
「顧客セグメント(分類)」ですら、違った角度からまとめなおせば、まったく新たな価値になります。私はある地方都市の会社に、その周辺のある「村」出身者向けのWebサイトデザインを提案したことがありましたが、これは狙い通りの成功を収めました。これなども顧客セグメントの見直しの一例です。
読みどころ満載ですが、これ以上の解説はブログには不向きですのであとは購入してお読み下さい。
8月のまどりむオープンフォーラムは、住宅生産性研究所の戸谷理事長に『等価交換の家 ~建てた家を買い戻せる工務店の仕組み作り~』というタイトルで2時間たっぷり講演をしていただきます。プロの方でも知らなかった情報が盛りだくさんです。ぜひこのチャンスをお見逃しなく。
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2008.07.29
ロハスビジネス 29 July 2008
昨日、銀行の部長さんと話をしていたら、「最近は貸し渋りとか貸しはがしとかいう言葉が久しぶりにでてきました」とおっしゃっていました。WBSを見ていたら、年収200万円以下の人が労働者の20%、1000万人を超えてきたとか、35歳から40歳の人の年収がもっとも減少しているとか、経済という点からいえばまさしく市場縮小時代になっています。
3日連続して本の紹介ですが、ロハスビジネスアライアンスでもお世話になっている大和田順子さんと水津陽子さんの共著の「ロハスビジネス」。
全体の経済は縮小していますが、拡大している分野もあります。それが「ロハスビジネス」だと思います。大和田さんはこのことを「不可逆的トレンド」と表現しています。そしてロハスビジネスを4つのタイプに分けています。
1)経営戦略型 ・・ 不可逆的トレンドだから経営戦略として取り組んでいるタイプ。大半の大企業の取り組みのタイプ。
2)ミッション型 ・・ ロハスの考え方にインスパイアされて地球環境の大切さや持続可能性のある社会の実現に意義を感じ、自らビジネスを通してその目標実現に貢献しようとしているタイプ。
3)フロンティア型 ・・ ロハスという概念が生まれていなかった時代からロハス的な価値感をビジネスの種に育ててきたタイプ。
4)起業型 ・・ ミッション型から派生して使命感に燃えて新しいビジネス分野を開拓しようとしているタイプ。
なるほどこのように分けるとわかりやすいです。
SHIPのカーボンオフセットハウスネットワークは、経営戦略型とミッション型の混合タイプといえると思います。着想自体は「おせん」と同じでおじいちゃん、おばあちゃんの知恵が生きていた時代、つまりほんの40年くらい前の日本の生活をいいものがあったんじゃないの、というノスタルジー型という変種要素も入っているかな(笑)。
いずれにせよ、市場縮小時代、不可逆的なトレンドを経営に織り込んでいきましょう。
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2008.07.28
SHIPのホームページ製作と「ブランド再生工場」 28 July 2008
SHIPで今もっとも多くいただいている仕事は、ホームページ製作です。
ホームページ業者は実にたくさんありますし、経営者であれば、営業も受けているだろうし知り合いや親戚にもそのような業者さんが必ずいらっしゃると思います。それなのに何故SHIPに依頼されるかといえば、2つあると思います。
1)ローコスト集客を目的とし、集客数とコストとWebで計測される数字に法則性がある
2)ブランディング(固有価値の認識と発信)の機会になる
この2点が中小工務店・リフォーム会社のホームページ製作にもっとも大切なものではないかと私は思っています。業界的な言い方をすれば、Webマーケティング・サポートを行っているといえます。
特に後者に関しては手間もかかるしノウハウもないので、多くのホームページ業者さんではやっていません。そればかりか、社名さえ変えればどこの会社にでもあてはまるようなホームページが少なくないと思います。
バーゲン用のチョコだった キットカット を、受験の「応援してくれる御守り」ブランドにプロデュースされた関橋英作氏の「ブランド再生工場」には、ブランドとブランディングが明快に示されています。
最も共感したのは、お客様との「コミュニケーションはいかにリアルであるか」が求められているという点、また「ブランドゴールを設定する」という点。
ホームページは「一発当てる」ツールではありません。その発展性によってその会社のブランド価値が決まって行く媒体です。基本はリアルなコミュニケーション、そして芯になるのは「ゴール」の設定です。
SHIP社員も必読の書です。
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2008.07.27
最後の授業 27 July 2008
心の底から尊敬している人がいます。その人は会うたびに推薦図書リストを見せてくれます。23日にお会いしたときに、そのリストの中にいつもと違う感じのものがはいっていました。昨晩amazonから届いたその本を一気に読みました。
「最後の授業」。カーネギーメロン大学教授のランディ・パウシュ氏が母校で行った学生向けの「最後の授業」を中心に書き加えたものです。彼は46歳(1960年生まれですので私と同じです)ですい臓がんのため「あと3カ月から半年」と宣告され、それから決意した「最後の授業」でした。この講義はYoutubeなどにもアップされ、全米で約600万人の人が見ることになったそうです。
講義のタイトルは『子供のころからの夢を本当に実現するために』。
「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。レンガの壁は、僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。その壁の向こうにある何かを自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているんだ」
話の締めくくりはこうです。
「夢をどのように実現させるかという話をしたのではありません。人生をどのように生きるかという話をしたのです。人生を正しく生きれば、運命は自分で動き出します。夢の方から、君たちのところにやってくるのです。」
そして最後に
「この部屋にいるみなさんだけのために話したのではありません。「僕の子供たちのためなんです」
涙が溢れました。
そしてその方がこの本をとりあげられたことにも。
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2008.07.26
"I'm staring at a scary new mortgage." 26 July 2008
「怖い住宅ローンをじっと見つめて」、とでも訳すのでしょうか。アメリカの連邦住宅庁(FHA)が作成した、住宅購入を考えている人向けの小冊子の題名です。サブプライムローン破綻で住宅ローンの形容詞に「scary 怖い」がつくのが今現在のメッセージなのでしょう。副題は「新しく住宅を購入する人のための100のQ&A」です。文字通り、100問100答の形式になっています。
住宅生産性研究所の戸谷理事長が今年のNAHB(全米ビルダー協会)の住宅都市開発庁(HUD)のブースで「(サブプライムローン問題に対する)アメリカ政府の取り組み」を質問したのに対して、回答として差し出されたのがFHA作成のこの冊子だったそうです。
今日は朝からこの冊子を読んでいますが、アメリカの現在の住宅に関する疑問と回答を通じて、サブプライム後に住宅政策がどのように転換されているかが私でもおぼろげながらわかります。
要するに「住宅ローンは借金だ。資産価値を担保とした借金しか成立しない。ここに戻ろう」ということではないかと思います。
私はこのFHA版「新しく住宅を購入する人のための100のQ&A」を使って、米国の住宅事情と住宅政策それにともなう住宅営業を学ぶ機会があってもいいのではないかと思っています。業績向上にすぐに役に立つものではないですがきちんとした見識を持つためには、知っておいた方がいいのではないかと考えます。
また生活者の視点では、日本版「新しく住宅を購入する人のための100のQ&A」があればいいなと思います。
上記2点、実現に向けて考えていきます。
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2008.07.07
営業教科書第4号お申込をどうぞ 7 July 2008
営業教科書第4号ができました。SHIPユーザー様にはいち早くお送りいたします。
お申込はこちらから になります。また今月からのSHIPリフォームセミナーの公式テキストにもなっております。
HPの目次をもう少し詳しくするとこんな感じです。
【カテゴリ1】時流と変化を読む
Lesson1 住宅関連法改正と政策不況
□姉歯事件を契機に、官による規制強化は続く
□フローからストックへ 住宅政策の転換
□京都議定書により、住宅でも環境対応が進む
Lesson2 人口減少と高齢化そして独り世帯の増加
□人口減少が進む
□少子高齢化が進む
□世帯数は2015年がピーク、独居世帯が増える
Lesson3 所得の二極化と消費行動の変化
□年収300万円未満と2000万円以上が増えている事実
□株安による逆資産効果でにわか富裕層の消費意欲が減退
□かつてのボリュームゾーンが谷になる
Lesson4 エコとCSRとSCR
□エコは社会運動からファッションに
□カーボンオフセットの認知度が高まる
□社会的責任消費(SCR)と企業の社会的責任行動(CSR)
Lesson5 ブランドが付加価値になる、モノは安くなる
□世界的なブランド囲い込み
□付加価値はブランドにある、モノにはない
□中小企業こそ、ブランド化に取り組む時期
Lesson6 リフォーム世代のインターネット利用者数の増加
□ホームページだけで集客できているリフォーム会社が増えている
□50代以上のリフォーム世代のインターネット利用者数が最も増加
□50代以上でもほぼ毎日インターネットを使う人が半数以上
Lesson7 「クルマも試着して欲しい」、体験マーケティングに注目
□売れない時代の体験マーケティング
□潜在化している新しい需要開拓も体験で行う
□リフォームの潜在需要の顕在化に「体験」は有効か?
【カテゴリ2】変化を超えた経営
Lesson8 縮小市場での成長戦略
□絆ファミリーで顧客満足に向かう
□バイクではなく「楽しみ方」ライフスタイルを売る
□イベントとCRMでファミリーに巻き込む
Lesson9 コスト上昇時代のローコスト集客
□ローコスト集客は「等価交換の家」を実現
□インターネット集客の秘訣はオンリーワン
□誰に向かって発信するのか?が決まると毎日更新が始まる
Lesson10 価格競争時代の感動経営
□引越しではなく、ハッピーライフのプレリュードの演出
□ここまでやるか!を徹底する
□スタッフ(キャスト)に感謝の手紙が来る会社
【カテゴリ3】2008年の課題を解決するヒント集/
Lesson11 ブランド構築法 その1「お客様の環境意識を守る」
□エコを提案する前に、自分がエコになる
□エコこそ、今、最高の自己アピールにつながる
□提案するのは、「カーボンオフセットな暮らし」
Lesson12 ブランド構築法 その2「お客様の健康を守る」
□自分たちにしかできないことは何だ?
□自分たちが守るものは「お客様の健康(命)だ」
□徹底的にこだわることでインターネット集客が可能になる
Lesson13 ブランド構築法 その3「お客様の財産を守る」
□リフォームの予算っていくらが正しいの? 支払いが現金なの?
□ライフプランでリフォーム予算を逆算すれば、良い家が手に入る
□お金のことはお金の専門家が解決するのがいちばん良い
Lesson14 ホームページをローコスト集客装置にする方法
□尖ることで、お客様に刺さる
□検索性・再訪性・アクション誘導性
□数値で測定して、成長を確認していく
Lesson15 住まいの試着でリフォームの感動事前体験
□服を試着しない人はいない、家も試着せずにはいられない
□試着はお客様にとって、感動体験になる
□住まいの試着は成功法則の徹底実践から
Lesson16 大手の「提案書」に負けない簡単提案書
Lesson17 住宅履歴書をお客様と共有する
Lesson18 お引渡しを感動で彩る 生涯顧客化の始まり
□ここまでやるか! でファン創り
□感動セレモニーで生涯顧客化のスタート
□家の修繕という価値ではなく、新生活の始まりの演出を価値にする
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2008.06.06
一食入魂、一期一会 6 Jun 2008
今週はお客様や先生、同士と会食続き。一食一食に気合が入ります。
月曜日 リッツカールトン東京(仏)
火曜日 アグネスアンドアパートメント(仏)
水曜日 ソナム(韓国料理)
木曜日 北新地の串揚げ屋さん
そして名古屋セミナーの本日、金曜日は会食というわけではないですが、江川さんとあんかけスパゲッティのヨコイ。
生物と無生物のあいだ(福岡伸一著) でもわかりやすく解説されていますが、身体を構成している原子・分子は絶えず入れ替わっています。食べることは、栄養を取ることでもあるのですが、身体を創ることでもあります。ある一定期間で生物のすべての細胞は入れ替わり、その元となるのは食物なのです。生命システムの秩序は川の流れのようです。絶え間なく入れ替わっていきます。
これは肉体的なことですが、考え方や精神的なことも同じだと思います。触れ合う人、お付き合いする人が変わって来る中で、考え方も変わって来ます。順番は逆かもしれませんが。今週は食事と同時に、志や目標、今の困難を乗り越える術など、それぞれとても濃い時間を持つことができました。
一食入魂、一期一会。
最後においしい顔を(笑)。
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2008.05.05
こどもの日 5 May 2008
毎年恒例の友人たちと きくち正太 宅で家飲み会。今年は「おせん」がテレビ放映されたので、その祝賀会にもなるかなと思っていたのですが、、、、。難しいですね。現実は。
クリエイターはやはり実に繊細であります。メディアはコンテンツがなければ成立し得ないはずなのですが、メディアはメディア自身の目的の達成に直線的に進むあまり、コンテンツ作者であるクリエイターの繊細さをふみにじることがあるようです。
もしテレビを観て、面白いなと思われたら、コミックがでていますので、ぜひご購入して読んでいただければウレシイなと思います。作者の主張が一話ごとにきちんと深みをもって表現されています。ロハス的な食も、茅葺屋根の建物も、人情を通わす人たちも、彼にとってはトレンドでも何でもなく、こどものころの美しい体験であり、表現したい根っこのようなものです。
そんなことを思うこどもの日になりました。
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2008.04.09
結果を変えるために行動を変える 9 Apr 2008
SHIPでは4月1日から新しい期が始まっています。事業計画は中長期を含めた大枠が示されており、これから各部門と詳細を詰めていきます。
先日お会いした鶴岡秀子さんから著書が3冊贈っていただきました。とても面白く3冊とも続けて読みました。何箇所も脳が刺激を受けるところがあります。今日は特に「天国体質になる」の174P~175P。
==
友人はこう言いました。
「鶴岡さん、昨日と同じことをして昨日より成果をあげようとするのはおかしな考え方ですよ」
「えっ、それってどういうこと?」
私は、そのキーワードがあまりに衝撃的だったので、聞きなおしました。
「たとえばですね、昨日と同じ時間に起きて、昨日と同じ電車に乗り、昨日と同じマンバーとお昼を食べて、昨日tぽ同じような仕事ぶりで仕事をして、昨日よりも今日の成果を1.5倍にしよとするのは、おかしな考え方だと思いませんか?
==
まるで今期のSHIPのために書いていただいたような一節です。前期が終わったばかりで、つい行動は延長線で考えようとしてしまいます。しかしそれでは今期のハードルは超えられません。
事業計画策定時に。「そこまでやるか!」を考え抜かないといけません。
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2008.04.03
天国体質になる! 3 Apr 2008
小松信幸47歳、今までそれなりに頑張ってきたつもりでしたが、「つもり」だったのかもしれないと思ってしまいました。もう少し正確にいえば、自分を信じる力がまだまだ足りていなかったかなということでしょうか。実はとても元気がでてきたので、忘れないうちに書いておきます。
今晩は、感動引越しセンター猪股社長のご紹介で、レジェンドホテル(伝説のホテル)を開業準備中の鶴岡秀子社長(通称 つるちゃん)と会食させていただきました。
彼女は「伝説によって運営されるホテル」を創っている最中です。「伝説」は過去ではなく、未来を信じる力なんだということを初めて知りました。知って始めて伝説の秘密がわかりました。
2年前に「伝説のホテル」を創りたいという想いから、たくさんの優秀な人たちを巻き込んで、徒手空拳から始めてもうロケーションもプランもあります。もちろんまだまだ課題山積みでしょうが、ここまでの来た根拠が「伝説」であれば、ここまで来たことも既に「伝説」です。
彼女が「私は逆境とか不幸に鈍感なんですよ」とおしゃいました。たぶん境遇というのは、100人いれば100人それほど変わらないのだと思います。それを「今自分は地獄の苦しみの中にいる」と思うか「自分は進化途上の天国にいる」と思うかは、本人次第です。
どっちがいいでしょうか?
天国体質になってしまった方が、いいのだと思います。人生は悩んでいるほど長くありません。
私もまだ読んでいませんが、鶴岡社長の「天国体質になる!」を今日は紹介させていただきます。
以下、アマゾンからの抜粋
===
内容紹介
仕事に悩む、すべての人へ。
夢を実現するヒント
仕事が充実しない、現状を打破したい人へ――。
視点、発想をすこし変えるだけで、深刻な悩みのように見えていた問題が、一気に解決することがあります。
そのコツを、教えます。
●がんばっているのに、成果が出ない時
●あり得ない失敗をした時
●成長している気がしない時
●どうしてもやる気が出ない時
●解決策が見つからない時
●自分は何が得意か見えない時
●どんな会社で働くべきか迷った時
●自分だけが、がんばっている気分になった時
●たくさんの決断に迫られた時
●どうしても嫌いな人がいる時
●人の成功がうらやましい時
●助けてもらいたいと思った時
●時間が足りないと思う時
●どうしても一歩踏み出せない時
●どこに向かえばよいか分からない時
●自分は運が悪いと思った時
●人脈が広がらないと思った時
●人に信用されたい時
●どうやって夢を実現すればよいか見当も付かない時
●居心地が悪いと感じる時
2008 04 03 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック
2008.03.27
iPodをつくった男 27 Mar 2008
書店でみかけて、即買い、即読み。副題は「スティーブ・ジョブスの現場介入型ビジネス」です。彼が仔細なところまで製品の仕上がりを譲らないという話は聞いたことがありました。それがどのように行われているかというところに興味がありました。
スタートはここです。54Pからジョブスの言葉を引用します。
「ユーザー調査を通じて製品をデザインしていくことには、大きな困難が伴う。たいていの場合、消費者は、具体的な形にして見せてもらうまで、自分でも何が欲しいのかわからないものだからだ」
SHIPの住まいの試着にも通じる考え方ですが、私もずっとそう思っています。
もうひとつ。著者はレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を引用します。
「単純であること、これすなわち最高の洗練」
またアインシュタインの言葉「ものごとは、ただ単純化するのではなく、それ以上できないところまで単純化すべきである」
1,000 Songs in your pocket.
iPod登場時のきわめてシンプルなキャッチコピーですが、これが槍玉にあがりました。154Pから引用します。
ジョブズは、iPodの登場によって、ユーザーが自分の音楽コレクションのすべてを気軽に身に着けて持ち運べるようになったことを誇らしげに説明したのだが、大半のメディアの論調は「自分の音楽コレクションをすべて持ち歩きたいと思う人間などいない」ということで一致していた。
iPodの大ヒットによりこの論調は覆されるのですがその根底にあるのは次の下りに表現されています。155Pから、
人々はiPodを技術的に優れた最先端の製品として購入するのではなく、喜怒哀楽の感情や、自分の人生にまつわる記憶を呼び起こしてくれる音楽に最も簡単にアクセスできる手段として見ているからである。
マッキントッシュとiPodは同じ世界にあります。機能だとか最先端だとかいうことではなく、シンプルに人生を楽しむことだけを考えると余計なものが消えていって、実にシンプルな製品ができていきます。ジョブズ氏はただただ音楽やアートのようなシンプルさを司るものとして、神が宿る細部まで現場に介入せざるを得ないのだと思います。
2008 03 27 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008.03.16
今週読んだ本 16 Mar 2008
下流社会という言葉で時代の深層を切り拓いた三浦展氏の新刊は「日本溶解論」、三浦氏による世代論です。Z世代と名づけられた世代は、新人類世代の子供、新人類世代は1963年前後生まれ世代、つまり私の子供の世代のことを指しています。読後感はなんだかがっくりと力が抜けました。三浦氏のあとがきからもそれはうかがえます。
==
-もしかすると私にとってこのジェネレーションZ論が、若者論としては最後の世代論になるのではないかという予感がするのだ。
おそらく、若い世代はこれ以上不可解になることに対して、あるいは、これからもっと不可解な若者を生み出し続けるであろう社会の溶解、液状化に対して私には抵抗があるのだと思う。
(P202より)
==
自ら収集した統計数字に基づく事実から分析された社会学です。私と同世代の人はぜひ読んでみてください。
もう一冊は小宮一慶さんの「1秒!」で財務諸表を読む方法。
1秒で読むのは「つぶれそうな会社の見分け方」、流動比率を見ます。つまり「流動資産」と「流動負債」、流動負債をまかなう流動資産があると、当面は大丈夫という一般論が成り立ちます。
しかし、これもキャッシュのサイクルが短い業種と長い業種とでは、安全(危険)と判断できる比率は変わってきます。
今、日経新聞の私の履歴書にトステムの潮田会長が載っていますが、会社が黒字になってからセミナーなどに通って財務のことなどを一所懸命勉強されたと書いています。まわりの受講者は大企業の部長クラス、自分は経営者、同じことを聞いて、同じ時間を使っても、自分の方が何倍も仕事に活かせると思ったというようなことを書いていました。
財務諸表を読むコツをつかむことは経営の目標と管理のためにも必要なことです。私のブログにこられる中小企業の経営者の方は読んでみたらいかがでしょうか。
2008 03 16 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008.03.09
アメリカ車はなぜ日本で売れないのか 9 Mar 2008
まどりむマーケティングフォーラムでハーレーのマーケティングに興味を持たれた人は、「ハレーだけがなぜ売れるのか」に加えて、ハーレーダビッドソンジャパン奥井社長が書いた「アメリカ車はなぜ日本で売れないのか」を併せて読まれると理解もさらに進むと思います。
私も覚えていますが、1997年に世界一の自動車会社GMがサターンで日本市場に大々的に乗り込みますが、2001年に撤退しています。そのときにすでに日本市場で成功した米国資本の自動車会社としてハーレーの奥井社長は巨人GMにアドバイスを求められる立場だったのですが、GMは結局は失敗しました。その背景となっている文化的背景とマーケティングの本質をわかりやすく書かれた本です。
この本の250Pから引用します。
他のメーカーが、性能の良し悪しで競争し、結局ヨーロッパや日本のメーカーに敗れたのに対して、ハーレーは「ハーレーにあって競合他社にないものは、歴史であり、文化であり、ライフスタイルである」というマーケティングの原点を守って今も成長を続けている。その美しいLOOK、心地よいSOUND、アメリカを感じるFEEL。そしてその差異を商品だけでなく、マーケティング戦略としても打ち出して唯一生き残った。
「誰もオートバイを必要(need)していない。必要ではなく、オートバイは欲しい(want)ものなのだ。ハーレーの製品を購入することは感情(emotional)による決定だ」という考えは徹底的にコモディティ化を拒否するブランド戦略につながる。
(ここまで)
この考えは、GMも理解してマーケティングを始めたわけですが、巨人GMに染み込んだ「TEACH型」文化が日本の消費者への浸透を阻みます。奥井社長は、日本の車のオーナーがお正月には物質の塊の車にお飾りをすることは「TEACH型」文化では絶対に理解できないと書いています。文化はひたすら「LEARN」しなければならないものなのです。
また、ハーレーにはHOG(ハーレー・オーナーズ・グループ)というハーレーオーナーのコミュニティがあります。これはHDJが厳密に管理する3万5千人を擁する公式クラブ組織です。GMサターンが興味と関心を示したのもこのHOGだったそうです。しかし、うまくはいきませんでした。261Pから引用します。
サターンは結局こうした組織を形成するに至らないまま、撤退という事態になってしまった。クラブ組織は顧客と長期的な関係性を構築する、地道な努力の積み重ねなのである。急いで成果fruitだけを真似しようと思っても無理な世界である。(ここまで)
1)固有の価値
2)たゆまぬ「LEARN」
3)地道な努力
奇抜なことはないのです、基本ですね。
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2008.03.04
なぜハーレーだけが売れるのか 4 Mar 2008
出ましたね「なぜハーレーだけが売れるのか 理論を超えた現場マーケティング」、6日のまどりむマーケティングフォーラム参加者の方には、3000円の参加費で、この本もお付けします。
この本が出ることは12月のSHIPマーケティング戦略塾で著者の水口先生から教えてもらいました。
ずっと縮小してきた二輪市場で、ホンダやヤマハやカワサキの販売店になれなかった会社を販売店にして、20数年間ずっと売上を伸ばしてきたのが、ハーレーです。市場のせいにしない経営をやってきたのです。その秘訣は、おおまかにいえば、ひとつはハーレーのある生活というライフスタイルを売っていること、ふたつめはそうやって顧客とのコミュニティを作っていること、みっつめは数字をベースにしたマネジメントです。
昨年12月といえば、住宅業界の不況が顕在化してきたときです。これからますます悪くなることは容易に予想できました。
私は水口先生にこの内容をリフォーム会社さん・工務店さんに伝えていただけないか、それも最もコストを抑えてやりたいとお伝えしていました。そして快諾いただいて、あさって6日の出版記念講演会をかねた まどりむマーケティングフォーラムになりました。
この企画はもう私では二度とできないです。まだ少し席があるようですので、機会を逃さないでご参加ください。
私からは、私にもっとも問い合わせの多い「カーボンオフセットな暮らし提案」の新ブランドのご紹介をさせていただきます。これもカーボンオフセットな暮らし、つまり省エネルギーで地球環境に貢献する暮らしというライフスタイルを売る仕掛けですし、コミュニティを作っていく仕掛けです。
懇親会もにぎやかになりそうで、今から楽しみです。
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2008.03.02
金融資本家とワイナリー経営者 2 Mar 2008
「ロスチャイルド家と最高のワイン―名門金融一族の権力、富、歴史」、この本の結びの文を引用します。
「いずれにせよロスチャイルド家の人々は確かな痕跡を残してきた。金融資本家としても、葡萄園の所有者としても。」
1743年(あるいは44年)、ドイツフランクフルトのユダヤ人街生まれのマイヤー・アムシェルに端を発するロスチャイルド(独語読み:ロートシルト)家の「金融資本家」としての姿には、私などが想像しようもない壮麗な実績と検証しようもない様々な噂や逸話があります。GoogleやYahooで「ロスチャイルド」と入れてみるだけのその一端に触れることができますが、その情報の真偽はわかりません。
私たちが自分の五感で体感して理解できるのはともにプルミエクリュ(格付け一級)「葡萄園の所有者」が、その家名を冠した、シャトーラフィット・ロートシルトとシャトームートン・ロートシルトを飲んだときの確かな至福の感覚です。それなりの手続きを経ていることが最低条件ですが、そそがれたグラスからワインを飲むだけで誰でもこれが特別な飲み物であることはわかります。
ロスチャイルド家の歴史とボルドー五大シャトーのうちの二つのワイナリーの歴史、これらの二つのドラマが交錯するこの著作は、
1)ユダヤ商法のさわり
2)ワインビジネスの歴史
3)ソフト(ワイン)ビジネスの付加価値増大仕組み
そして、歴史は常に変化していることを勉強させてくれます。
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2008.02.25
思わぬ長旅と効率が10倍アップする新・知的生産術 25 Feb 2008
長いこと出張移動していますが、予約した飛行機が欠航したのは初めての経験でした。大雪のため、何便か欠航して昨日の午後に札幌に到着しました。自然の力にはかないません。今日は札幌でSHIPリフォームセミナーです。
地方に行くと特に感じますが、一層経済が停滞していることを感じます。そんな中で、私どもへの期待も「ローコスト集客」に集中しています。ホームページをローコストの集客装置にすることをまだ多少余裕のあるうちに準備をしていて欲しいと本当に思います。
単価1万円程度で有効な集客ができれば、契約率50%で100万円の平均単価でも、2%の集客コストです。これくらいの効率を第一段階では目指して、ホームページを集客装置にしていきます。
家を出たのが5時頃、札幌駅に着いたのが18時過ぎ、待ち時間ばかりの13時間という長時間移動に、初めて勝間和代さんの本を読みました。うん、なるほどカッコいいです、この女性。きっかけはやたら目立った週刊ダイヤモンド「Google化 知的生産革命」、そこでこんなサマリーをみて、『効率が10倍アップする新・知的生産術 自分をGoogle化する方法』を買いました。
1%の本質を見極める6つの技術
(残りの99%の情報は「ゴミの山」
1.「フレームワーク力」をつける
2.「ディープスマート力」をつける
3.「失敗力」をつける
4.ベストプラクティスを学ぶ
5.「捨てる力」をつける
6.「本代」をケチらない(ネットに依存しない)
タイトルだけだとわかりにくいと思いますのでぜひ買って読んでください。安すぎると思います。
ホームページを集客装置にしていくのも、これと同じ技術を用います。
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2008.02.10
ジュセリーノ氏の予言とまどりむエコフォーラム 10 Feb 2008
「もはや神には何も願ってはなりません。ただただ地球へ感謝するのみです。私たち一人ひとりに命を与えてくださり、この地球と大自然を与えてくださった、偉大なる創造主に感謝する以外ありません。精神的に結ばれた見返りのない愛、そして普遍的な愛によるただしい倫理と謙虚さによってこそ、私たちは”新しい地球”を子孫に残すことができるのです。」 - ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース
ブラジルに通信費以外の報酬を受け取らない預言者がいます。ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏、彼の予知夢による予言の的中率は90%といわれています。はずれて欲しいですが、2008年の日本の地震予知に関して次のような情報があります。
・2008年2月15日~28日 川崎
・2008年4月または5月14日 千葉
・2008年8月6日 東京
・2008年9月13日 東海(日本でなく中国である可能性もある)
このように地震や飛行機の墜落やローマ法王の選挙のことなど、彼の予言の範囲は広いですが、最も多くの言及は自然災害に割かれていて、温暖化ガスがもたらす環境破壊を中心テーマにしています。
==79Pから==
地球の環境を改善するためにだれもができること/すべきこと
・水を節約すること
・汚染をこれ以上引き起こさず、植林をおこなうこと
・ゴミの分別をきちんと行い、川を汚さないこと
・むやみに金もうけに邁進しないこと(地球を犠牲にしてまで金を稼ぐ意味はない)
===
私たちも環境を経営の主テーマにするべきだと思います。
2月21日、エコをリフォーム経営に活かす手段をお伝えします。まどりむエコフォーラム、変革のチャンスです。
2008 02 10 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告, 小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2008.02.01
怖い話 1 Feb 2008
今日から2月ですね。ここのところどこのチャンネルをまわしても中国産の殺虫剤入り餃子事件を報道しています。身近ですから、取り上げやすいのでしょうね。建築材料にも毒性のあるものが含まれていると聞くと、普通の人だと「!!」という感じになりますが、日本中で毒入り建材は使われています。そんなの嫌だな~と思って、2年半前、普通に作っても健康に配慮した住まいができる「はいからモダン物語」を企画して会員募集を始めました。今では100社を超えるネットワークに成長しました。
さて、昨日から読み始めたのは「普通の家族がいちばん怖い-破滅する日本の食卓」、水口健次先生からご紹介いただいた本でもありましたが、中国産の冷凍食品どころではなくて、「普通の家族がいちばん怖い」ですから、なかなかすごい内容です。
なるほど「怖い話」がたくさん載っています。35Pから(以前も紹介した話ですが)
正月に夫婦いずれかの実家に行ったとき手伝いをさせられるようなことがあると、現代の主婦たちはそれを当然のこととは受け止めない。
たとえば正月二日の日、昼食は主婦自身の実家、夕食は夫の実家で、それぞれ新年会を兼ねて「ご馳走になった主婦はこう言う。「夫の実家ではたくさんの食器を義姉とかみんなで手洗いするんですよ。今の時代は使い捨ての紙皿もあるし、洗うなら私たちお客様がいなくなってからにすればいいのに、私にも手伝わせるんです。すごく強制的だと思いませんか」(38歳)と。自分の実家では「料理を並べるだけは少し手伝った」が、後片付けなどは無論していない。「お正月はのんびりテレビを見て、出される食事をゆっくり食べたいのがホンネだから」それが当然だと彼女は考えているのだ。
この調子で具体的な怖い話が延々と続くのですが、これらが「事実」です。中には自分にもあてあまる話もあります。またアマゾンに寄せられたレビューも興味深いです。こんなにレビューを読んだのは初めてです。
水口先生はこの本の帯にこんなメッセージを寄せています・
「思い込みを捨てよ、教養を捨てよ。われわれは、ここからスタートするほかはない」
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2007.12.24
ウェブ時代をゆく 24 Dec 2007
クリスマスイブで休日、日本中賑わっています。私は北陸から関西へ移動、りんくうタウンを訪問です。
移動の時間に、ウェブ進化論の著者が書いた「ウェブ進化論」と対になった「その時代に生まれる新しい生き方の可能性」をテーマにした本「ウェブ時代をゆく」を読みました。著者を通じて、今という時代のスリリングさを皮膚感覚で感じ取れます。
215ページから引用します。
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米「ニューヨークタイムズ」誌の「セックス、ドラッグ、そしてブログを更新すること」(2007年5月13日)という長文記事は、新時代のあてリストの「生計の立て方、スモールビジネスの在りよう」について、ニューヨーク在住のジョナサン・コールトン(36歳)というミュー自社を詳細に報告した。(中略)
コールトンの職業はプログラマーだった。しかし彼はフルタイムのミュージシャンとして生きたいという夢を持っていた。一念発起して彼は仕事を辞めて夢の実現に挑戦することにした。曲を週にひとつ必ず書いてレコーディングしブログにアップすることにした。(無償で誰もがダウンロード可能、リスナーがお金を払いたければそれも可能)。少しづつ口コミでトラフィックが笛、誘われて行うライブにも以前より人が集まる手応えを感じた。コツコツと地道な活動を続けた結果、現在はブログの日々の訪問者3000人、人気の曲のダウンロードは累計50万、月収はコンスタントに3000ドルから5000ドルとなり、生計が立つようになった。(中略)
月収の大半は、無償でも手に入る曲にファンが自発的にお金を払うことに依存している。
==
これが今という時代が可能にしたビジネスの在りようです。コールトン氏は「ファン(特に若い世代)はアーティストと友達になりたいのだという重要な発見をし」(216P)、「24時間ステージに立ってファンと接しているような充実感を抱きつつ、毎日何時間もネットに向かい、フルタイムのミュージシャンとして生きている」(217P)。
インターネットがコミュニティ創りと運営を容易にしたのです。
あとがきの著者の素敵な執筆意図を紹介して終わります。
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ウェブは『志』をもって能動的に対峙したときに、まったく異なる相貌を私たちに見せるものである。『志』さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。私はそのことを、できるだけ多くの人に伝えたいと思い、適切な言葉を探し続けた。(241p)
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2007.11.21
走れ!オヤジ! 21 Nov 2007
昨日11月20日は、パリ~ダカール・ラリー優勝ドライバー篠塚建次郎さんの59回目の誕生日でした。90年代初め、三菱パジェロを爆発的にヒットさせたのも、日本人ドライバーとして、世界でも最も過酷なラリーに上位入賞していた篠塚さんに投影された日本人の男の夢だったのだと思います。97年には遂に日本人で初めてパリダカで総合優勝しました。
その篠塚さんが来年もパリダカに出場します。22年連続出場という世界的記録を更新中です。
感動引越しセンターの猪股社長からのご招待で誕生会に出席させていただきましたが、ご挨拶を聞いて感動したのは、以前はTOPを取るために走っていた。今は完走するために走っている。そうすると、ラリーで勝つということではなく、ラリーで走るという過程が楽しいということに気づいたとおっしゃったことです。
篠塚さんの著書「ラリーバカ一代」から引用します。
「30数年かけて、ぼくはラリーのスタート地点に戻ったような気がする。人生のスタート地点に戻った気がする」
素敵な言葉だなと思います。
ラリーでは華々しい実績を飾っている篠塚さんは実は最近までサラリーマンでした。まさしく団塊のサラリーマンです。いろいろとサラリーマンの苦労もされてきています。自殺者が毎年3万人、世界最悪の自殺国である日本ですが、その中心は苦労多き中高年の男性です。
私も含めた中高年の男性の元気を掻き立てるためにも、篠塚さんに一緒にエールを送りましょう。
走れ!オヤジ!
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2007.11.04
例外のない成功法則 4 Nov 2007
先週のある夜、食事に誘われた正健プランニングの鈴木社長からいただいた本に、「これは例外がない成功法則」だなと納得したことをみつけました。せっかくですから紹介します。
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重役になる確かな方法が一つある。その会社に入ったら、「いい会社にである」と両親に言い、友達にも言う。それを終始一貫続ければ、やがてきみ自身にもそういう信念が生まれ、得意先も無限に増えていく。そういう徹底した人を重役にせずして誰を重役にするか、と私は考えている。(松下幸之助発言集 第八巻 P10)
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これは松下幸之助翁がどこかの会社の入社式でおっしゃったことだそうです。「重役」を「夢をかなえる」というように読み替えると多くの人も納得するのではないでしょうか。私は新卒で入社した会社で最年少グループ会社社長になりましたが、確かにやっていたのはこんなことです。
この姿勢でいれば、不備な点をみつけても前向きな意見がでてきます。みんなが自分の応援団になります。目の前のことに一所懸命になれます。
世界一になったレッドソックスの松坂投手のことを東尾前監督が「あいつは目の前のバッターに対戦していると大丈夫だが、つい先のことを考えると乱れる」というような意味のことをいってました。こんなレベルの高いところでさえそうですから、凡人は何をかいわんやです。
目の前のことに本気で取り組もう。
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2007.10.20
「狂いのすすめ」 20 Oct 2007
ひろさちや氏のベストセラー「狂いのすすめ」からです。
私は成功法則に言われるようなことはあまりピンときません。成功法則とは、毎日目標を紙に書いて潜在意識に落とし込むというようなことを書いている類のものです。
でも目標達成のノウハウは少しは持っているつもりです。結果から逆算したプランを動くことです。要するに目の前のことに具体的に当たること、あとは修正・実行の繰り返しです。
高校生の頃、「遊戯三昧(ゆげざんまい)」という言葉に出会いました。人生経験のなかった頃でしたが、直感的にすごく素敵だと思いました。
「狂いのすすめ」の173Pから「遊戯」を引用します。
-仏・菩薩の自由自在で何ものにもとらわれないことをいう(岩波・仏教辞典)-
何ものにもとらわれず、ただ目の前のことに全力を尽くす。心配とも反省とも無縁、感性に従って、目の前のことにあたることでしょう。それが命を使うということ、使命をまっとうするということなのだと思います。
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2007.09.18
スターバックスに学べ 18 Sep 2007
実にシンプルな本です。 『スターバックスに学べ』
売上をアップさせる方法は3つ(50P)
①新規顧客を獲得する
②既存の顧客にもっと多く、もっと頻繁に購入してもらう
③価格を高めに設定する
この3点を同時達成するために、日夜努力を惜しまないのがスターバックスであり、永続的に成長している企業なのだろうと思いました。
通底している考え方は「スターバックス体験」
顧客一人一人のスターバックス体験に、経営がフォーカスされていることを感じます。
『顧客はイベントを求めている日常の探険家である』(138P)
成長企業は、常に市場飽和に怯えています。本書にもその議論がスターバックス内で何度も出ていることを教えてくれます。しかし、スターバックス自身がその壁を軽々とクリアしてきました。
その理由は次のハワード・ビーハー元役員の言葉に表されていますと私は思います。
『私たちは
コーヒービジネスを通じて
人に奉仕している会社ではない。
人を相手にしたビジネスとして
コーヒーを出しているのだ』(142P)
私もスターバックスを利用しています。
『スターバックスの熱狂的なファンを生み出した重要な要素は、CRMアプリケーションでもコーヒーでもない。なんと、親切なバリスタと清潔な店舗である。』(117P)
全国で頻繁に利用すると、たまには「?」ということもありますが、顧客も従業員も、向かっている方向がわかる会社というのはいいものだなと思います。
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2007.09.14
カーボンニュートラルな国ニッポン 22 Sep 2007
今月の「ソトコト」は、カーボンニュートラルな国ニッポンです。恥ずかしながら、カーボンニュートラルという単語は、7月にロハスビジネスアライアンスで知りましたが、それから私のビジネス上の関心のプライオリティの上位になっています。
知ってみると観念的も断片的にもよく聞いていたことでした。しかし、あらためて、こうした雑誌でアウトラインを理解するのがいいです。ずいぶんと整理されました。
本書で坂本龍一氏が寄せている文章の一部です。
「削減の方法は、実際に削減するか森林を増やすか、2つにひとつです。人間が排出しているCO2の量は年間72億トン。ところが地球が1年間に吸収できるCO2の量は、海が17億トン、陸が14億トン、計31億トン。この二つの数値はどんどん乖離していく一方です。(中略)出すものを減らすことと、吸収量を増やすことと、2つしかやることはありません」
以前も書きましたが建築業に関わるものとして、廃棄物の問題は避けて通れません。一人の人間としては生きているだけでCO2は当然排出します。
公私の両面で、「出すものを減らすことと、吸収量を増やすこと」を提案・実践していこうと思います。
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2007.09.13
数字王選手権 13 Sep 2007
今月のプレジデントは買った方がいいと思います。(アマゾンでも買えます)ビジネス書よりも役に立ちそうです。ビジネス感覚とは「数字と心理学」だと思いますが、それを具体的に勉強させてくれます。タイトルは数字王選手権。
吉野家では、なぜ、牛丼用「おたま」の穴は47個なのか?
これは店員一人当たりがさばくお客様の数から今の形になりました。「ひとすくい」で具と汁が盛れる形状だそうです。
牛丼を400円から280円に値下げしたとき、11人/人/時の人時客数を一挙に14人に引き上げたそうです。
マクドナルドでは、210円のハンバーガーを100円に値下げしたときの、ハンバーガー一個当たりのコストと利益が図解されています。原材料費は同じなのに、210円時代の利益は一個当たり12.9円、100円のときは利益が34.7円に上がります。
「10人から10円ずつもらうのではなく、100人から1円ずつもらうのが、うちのビジネスのあり方。年間延べ14億人のお客様がマクドナルドに来店するが、1人から1円ずつ利益が増えれば、年間14億円の増益になる。」
セブンイレブンでは、「いくら暑くても、冷やし中華が続けば飽きます。一方、途中から、、、冷やしラーメンに品揃えを切り替えていった店は売り上げを落とさずにすみました」と売る側と顧客側の心理の違いに注目します。
「セブンイレブンのあらゆる活動は顧客のロイヤルティを高めるためにある。高い収益はその結果に過ぎない」、、、簡単に買ってもらえない時代には、顧客の財布(ワレット)の中で自分たちがどれだけシェアを持てるか、「ワレットシェア」の数字を高める努力こそが重要である、、、
出来る人の会話には、常に過去実績に基づいた数字とお客様の気持で未来の仮説を



