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2015.05.24

5月20日第4回サステナブルフォーラムが開催されました 24 May 2015

スウェーデン大使館で第4回サステナブルフォーラムが開催されました
タイトルは「エコでなければビジネスは成り立たない」
今回は住宅建築よりも暮らしにフォーカスしています

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 基調講演は一人目はゴッドランド島で400年前の建物を買って改修して150項目以上のチェックポイントがあるスウェーデンのエコラベル認定(スワンラベル)を取得し、トリップアドバイザーの賞を2年連続獲得しています)。

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 2007年ホテルを買った当時、ゴッドランドはホテルの客室数が600室ほどだったそうですが、昨年は1200室に増えているそうです。もしエコホテルにしていなかったら、すでに倒産していたかもしれないということでした。印象的だったのは、エコへの取り組みは孫のため、未来のため、とおっしゃっていたことです。未来に続くエコの取り組みはビジネスを強固にします。

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  二人目は大田区で新築25棟から30棟を建築しているビーテック樋口社長 障害者雇用にも取り組んでいて、雇用の拡大とホンモノの食の提供も追求していて農業にも本格的に参入しました 営業活動のひとつとして、食のイベントを行い、ホンモノの食に共感する人にホンモノの住まいの価値をご案内しています こうした取り組みから建物だけで1億円以上という案件の依頼も発生します これらは価値が同じなのです

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 環境循環型住宅推進協議会阿部理事長から、住宅のエコラベル認定の準備が出来たことが発表されました このエコラベル認定システムの監修はスウェーデンの環境建築コンサルタント会社であるWSP社で、住宅のサステナビリティ性能がランクとして見える化されます 日本では一般社団法人環境循環型住宅推進協議会がこの認定システムの認知を広め、普及を広め、エコ建築を増やしていきます

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  趣旨に賛同され、社団法人にご参加いただく手順など、ホームページに掲載されています むくむくはうすの普及の担い手になりたいと思われた方はまずは一度、説明会に参加されることをお薦めします

 http://www.ecocycle.or.jp/

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2015.05.18

大阪都構想否決と中小企業の未来 18 May 2015

大阪都構想に関する住民投票が行われ、投票率66.83%
▽「反対」70万5585票
▽「賛成」69万4844票
上記の結果、大阪都構想が否決され、橋下市長は年内の任期をもって市長退任、政治家を引退することを表明されました。

 住民投票ですから大阪市民の選択で現状維持を選択されたことは橋下市長もおっしゃるように「重く受け止めること」なのだと思います。

 私は秋田県の出身ですが、ここ30年ほど帰省のたびに経済の縮小を感じます。世の中経済だけではない、という意見ももっともで、そのたびに非常にニッチな成功事例が論じられることもありますが、何よりも人口減少・高齢化という問題はそれらを覆い尽くす勢いで進んでいると思います。
 すぐには解決しない根本的な経済のネガティブ要因を覆して活気を取り戻すには、世界の経済を呼び込むことであり、そのために関西空港とのアクセスを良くし、産業集積を進め、IR(統合型リゾート)を誘致し、歴史や安全といった観光資源を活かし、特別区運営の法整備も含め東京とは違った外に向いた都市としての再生を志したのが、大阪都構想だったと思います。そのモデルはシンガポールや香港、マカオのようなアジアの成長都市のシステムです。

 大阪以上にネガティブな要因がすでに顕在化している地方都市、市町村にとって10年後、20年後、30年後の魅力ある街造りのために、外需取り込み、特定産業集積以外に打つべき手は何かあるのかなと思うのですが私は政治には素人なこともあり何も考えつきません。

 国外市場に出向く、開拓する、国外需要を呼び込む、
 住宅会社も国外市場の展示会などに出展してみる、国外向けのホームページをつくって反応を見てみる、国外のパートナーを日本に連れてきて一緒にビジネスを模索してみる、外国人を雇用してみるなど。

 まだ体力のあるうちにこれらに対し、試行錯誤を繰り返すことが、地方自治体にとっても中小企業にとってもできる有効な未来のための活動ではないかと私は思います。

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2015.05.17

外壁塗装にも来店型営業スタイルが登場 15 May 2015

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 5月15日のSHIP外壁塗装営業強化セミナーは千葉県千葉市の外壁塗装店、株式会社みすずの綿谷社長に基調講演を行っていただきました。

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 みすず社は2009年12月創業、創業時はクリーニング屋の2階を借りてポスティングや訪問営業を行っていました。お客様から見たら依頼先を決めるのに十分な情報は必要なのでホームページの重要性には早くから気づいており、まずは自力でホームページを立ち上げ、その後、弊社にPPC広告の運用とランディングページをご発注いただき、Web導線の強化を行っています。ホームページを見た人からの問い合せは月に15~20件コンスタントに来るようになりました。そのうち見積にいたるのが月平均で13~18件でしたが、2~3件のお客様からは来店してのお打ち合わせの希望を伺うようになりました。

 実際にご契約いただいたお客さまから「実はあなたの会社を見積依頼する前に見に行ったよ」という声も聞き考えたのは、ホームページで印象が良くても実際の店舗を見に行ったときその印象がチープだと、工事や接客などのレベルまでが低品質なイメージになってしまうのではないかと感じていました。

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 このような経緯でお客様が来店する店舗を作ることにしました。コストをできるだけ下げるために今までの事務所から駅は2駅ほど離れることになりました。来店型外壁塗装店のスタートです。

 次ぎに考えたのはお客様が来店する理由です。

 かつて総合リフォーム会社も来店型の店舗を作ったはいいものの、お客様が店舗に来る理由を考えていなかったことや、せっかくお客様が来られても訪問販売の接客しか経験のないスタッフが結果としてお客様を帰してしまうようなことがあって、店舗を活かせないということが多々ありました。

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 結論は、外壁塗装シミュレーションをお客様が来店する理由にするということでした。もともとホームページ経由の問い合せが主になっていたこともあり、ホームページに外壁塗装シミュレーションの誘導ページを作りました。

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 ホームページそのものもシップの作成・運用に切り替わっているのですが、みすず社のホームページには月間7500人ほどの閲覧があり、50件ほどの問い合せがありますが、特徴的なのは検索キーワードです。
 「外壁 色」「外壁 シミュレーション」「家 外壁 色」などの検索が自然検索数全体の10%を占めていますし、「外壁塗装シミュレーション」のページもホームページ内で最もアクセスの多いページのひとつになっています。

 来店を促すホームページのコツとしては
・お客様が来店して打ち合わせをしている写真を掲載する
・お客様が来店して外壁シミュレーションを行っている写真を掲載する
 をあげられましたが、これは重要なことです。

 「来店して打ち合わせできます」とか「外壁シミュレーションできます」では来店の動機になりません。すでに「来店してシミュレ-ションしています」という事実が大事だし、これをアップデートしていくことが重要です。ホームページはお客様が事前体験をするツールなのです。

 千葉テレビの取材を受けてその映像をホームページに掲載しています。これも実際にテレビをリアルタイムで見た人は多くないと思いますが、後からテレビで見たような体験をさせることがポイントです。テレビで取り上げられるような信頼できる会社というイメージを伝えることが目的です。もちろん外壁塗装シミュレーションも紹介されています。

 さて外壁塗装シミュレーションそのものですが、この仕掛けによってどんどん「外壁塗装シミュレーションやってください」「はい、わかりました」となったでしょうか?

 いいえ、なっていません、というか、その流れにはしていません。

 むしろ、外壁塗装シミュレーションは「来店を促す仕掛け」なのです。集客の仕掛ではありません。外壁塗装営業において、来店してもらって進めることが最大の差別化であり、ブランディングです。そして競合優位性にもなっています。

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 来店いただいたお客様の目には大型ディスプレイとずらりと並んだ塗り板見本が映ります。外壁塗装シミュレーションは「当たり前」なわけです。したがって入り口は外壁塗装シミュレーションではなく、通常のヒヤリング、事例紹介、塗料の説明、これからの進め方などになります。シミュレーションは契約後にやれば良いわけです。 

 10年前の総合リフォーム会社の来店営業化のときと明らかに違うのは、お客様の認知がホームページだということだと思います。お客様はまずは検索します。「外壁 色」とか「外壁 シミュレーション」など自分が知っている言葉で検索します。まずはそのときにweb上で見つかることが優先順位1番として重要です。

 そしてYahoo、Googleからホームページに行ったときに、自分のニーズを満たす会社なのかを一瞬で理解してもらうことが必要です。そこにはすでにお客様が店舗で打ち合わせをしていたり、外壁塗装シミュレーションをしていたりという事実を写真があることです。ここが他社に見つからないサービスとしてお客様に伝わっていれば、お客様はいきなり「シミレーションやってください」とは言わず、いろいろとご納得された後に外壁塗装シミュレーションを行います。

 そのときの注意点はコンピューターと発色と実際の壁の色は違う可能性が多いということです。従って、塗り板見本で仕上がりを確認することは必須ですし、新しい色だったらこれを作って後で確認のためにお持ちすることもしています。

 ホームページからの問い合せで、1回目が来店だった人の契約率は84%だそうです。競争激化する外壁塗装営業において、来店型外壁塗装店はブルーオーシャンだと思います。

  今回、満員でご参加いただけなかった人のために、急遽6月5日に追加セミナーを行います。  http://shipinc.co.jp/gaihekipowerup02/

 また、外壁塗装営業強化セミナーの次回は、ガイナの日進産業社石子社長の講演を7月14日14時~17時にて企画しております。

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2015.05.01

住宅リフォーム会社のホームページのスマホ経由アクセス比率 1 May 2015

 スマートフォンでのWebサイトの閲覧比率が高まっているのでWebサイトデザインをスマホから始めるケースが多くなっています。このことをスマホファーストと呼びます。

 ITメディアニュースに掲載されている2014年国内インターネットサービス利用者数ランキング
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1412/16/news115.html
によると、「各サービスのPCからの利用が前年から10%以上落ち込む一方、スマートフォンからの利用が最大6割増に。楽天やAmazonなどはスマートフォンユーザーがPCユーザーを超えている。」ということです。

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 住宅リフォーム会社のWebサイト閲覧の実態はどうなっているでしょうか?

 以下弊社顧客で計測しているスマホ閲覧比率の推移を掲載します。

 2015年3月は、スマホ経由の閲覧が40%~50%が最も高い山になっています。

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 2014年3月はそのヤマのピークが 30%~40% でした

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 2013年3月

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 2012年3月

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 2013年から2014年にかけてスマホシフトとでも呼べる大きな変化が起っています。2014年から2015年にかけてはヤマが右側に地滑りしている感じです。では1年後はどうなるでしょうか?

 地滑りが続き、ヤマがピークになるのが50%~60%のところになりそうな気がします。

 まずはスマホで検索、閲覧という行動パターンへの対応が急務です。ホームページ訪問者の半分がスマホ経由だとすると、対応していないサイトは最初から半分近くの顧客を失っていることになります。また4月21日にGoogleが実施したモバイルフレンドリーアップデートによりスマホ対応していないサイトはスマホ検索での表示順位が落ちてしまうことが起っています。

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