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2015.01.26

香港国際マラソン2015 26 Jan 2015

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 昨日は香港国際マラソン2015に参加しました。私が出たのは半馬拉松(ハーフマラソン)ですが。

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 スタート地点は尖沙咀ミラモールの前でこの前までSHIP香港の事務所を借りていた辺りでした。ネイザンロードを北に向かって途中からハイウェイに乗って行きます。ハイウェイからの風景を称してスカイランニングと言うのだそうですが、僕はスタートが5時30分だったので真っ暗で何も見えませんでした。7Kmくらい走ったところで折り返して、香港島方面に向けて南下します。リッツカールトンホテルが入っているICCビルが見えるくらいになったところで明るくなりかけてきました。

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 九龍半島と香港島は普段はフェリーか海底トンネルで渡るのですが、当然マラソンは海底トンネルを走ります。ハーフだと入り口付近で13Km、出口で15Kmでしたからトンネルは2Kmということになります。ハイウェイの高いところで海抜20Mくらい、海底トンネルの一番深いところでは海抜マイナス30Mくらいということです。トンネル後半からは当然のことながら登り坂です。これがトンネルを抜けてからも延々と続き、個人的には唯一の「難所」でした。それから上環、セントラルの高層ビル群を抜けて、先日までデモ隊が占拠していた金鐘を走り、湾仔を通り、ゴール地点のビクトリアパークまで走りました。

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 10Km、ハーフ、フルマラソンと合計すると参加者は73,000人だそうです。とても機能的に運営されていたという印象です。終わったあと、フルマラソンに参加された方々と飲茶を楽しみましたが、みんな走っている最中は「もう嫌だ」と思いつつ、ゴールすると「また走りたい」ということでした。マラソンにはこのような不思議な懲りない病を引き起こす何かがあるのですね。

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2015.01.25

ジョナサン・アイブ 25 Jan 2015

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 故ステーブジョブズ氏が「Android は潰してやる。それは盗品なのだ。この件に関しては核戦争になってもやるつもりだ。」と怒ったという話は優れたデザインを真似された憤りとして当然だろうなと思っていましたが、実際のiphoneをデザインした「ジョナサン・アイブ」(リーアンダー・ケイニー著)を読んだら、「核戦争」並の怒りが多少はわかりました。
 ジョブズ氏復帰後、ipodなどハードとソフトを融合したデザインで次々とヒットを飛ばし、手元資金は潤沢になったアップル社にとってもiphoneの開発は経営のリスクをヘッジできるレベルではない大きな「ゼロからイチ」の創造だったのでした。

 ジョナサン・アイブ氏は最新の技術を踏まえながらiphoneはディスプレイが大切であり、ディスプレイを目立たせ尊重するデザインにしたいと考え、それを現実化していきます。そのくだりが感動的です。

 「ジョニーは、縁が見えずにプールの端が海などにつながって見えるセレブな「インフィニティプール」のようなイメージを描いた。」

 「たとえば、無限のプールのイメージ、湖の中からディスプレイが魔法のように浮かび上がるイメージだ」

 うっとりするようなイメージです。苛烈な経営の中でこのような創造を成し遂げたものとして、その模倣は「盗品」であり、解決のためには「核戦争」も厭わないと言うことになるのでしょう。

 ipadが出た頃、「ipad買う?」という話題がよく出たことを覚えています。用途とか目的がない人でも「ipad買う?」という会話をさせてしまったほどの創造の力の源泉が、この本を読んで少しわかりました。世界を変えてしまったアップル社の中心はステーブ・ジョブズ氏であることには誰もが思っていることですが、実際に世界を変えたアップル製品という工業製品がどのようなチームによって生み出されたかに関しては「ジョナサン・アイブ」を通じて納得し感銘しました。

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2015.01.20

PPK(健康長寿)リフォームとは 20 Jan 2015

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リフォーム産業新聞に岡本銘木店の佐藤社長のインタビューが掲載されています。タイトルは「PPK(健康長寿)リフォームを推進 岡本銘木店 佐藤原二社長」です。

PPKはピンピンコロリのことで、ピンピンと生活してコロリと亡くなるの意味で健康寿命を全うしようという考え方です。その逆がNNK。ネンネンコロリ、寝たきりになって亡くなっていく。寿命としては同等であっても、健康寿命という意味では全然違います。NNKになる原因で大きな割合を占めるのが家庭内事故、それが住宅の段差や温度差によって引き起こされます。

65歳以上の人口が昨年25%を越えました。10年後には30%を越えてきます。社会保障費の増大が財政を逼迫させてもいます。日本の住宅は量は余るほど足りていますが、質はバリアフリー化や断熱省エネ性能でまだまだ理想とはほど遠い姿です。

健康寿命を延ばすPPK(ピンピンコロリ)の考え方で、リフォームを推進して、住宅産業の社会的使命を果たしていく時代が来ていると思います。

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岡本銘木店の営業車にはこのようなPPK(ピンピンコロリ)リフォームステッカーが貼ってあって、大阪中を走り回っています。じわじわとブランド化が進んできます。この作戦が面白いと思われた方は下記の画像をクリックしてお読みください。

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2015.01.19

リフォーム会社のための不動産事業セミナー 19 Jan 2015

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 調べたいことがあって「書店が消える」とGoogleで検索をしたら、街の書店がどんどん閉店していることに対して「この流れはとめなければならない」的な意見を主張する記事があり、読み進めていくとその記事の真下にアマゾンのイメージ広告が出ていました。何とも皮肉ですが、これがネットの世界です。

 変化というのはSF映画のように目の前でみるみる景色が変わっていくのではなく、気がつくとすっかりと変わって後には戻れなくなっているということなのだと思います。Yahoo、Google以前の調べ物の手順にも戻れませんし、戻る気もしません。多くの業界・業種が「戻れない川」をいつの間にか渡ってしまったと思います。

 以前は売上規模が大きいのは訪問販売事業者ばかりだった外装リフォーム業界もここ数年はネットを活用して、営業から施工までを仕組み化して急成長している会社が多く現われました。この業界も「戻れない川」を渡ったのだと思います。その中でこの4年間で売上20億円にもなったプロタイムズ総研社はずば抜けていますし、業界で知らない人はいない存在になりました。しかしそのプロタイムズ総研の大友社長が不動産業界出身だということはあまり知られていないかもしれません。

 大友社長曰く「リフォーム業者は不動産業に向いている」。
 裏をかえせば、不動産業はまだ「戻れない川」を渡っていないといえるのだと思います。

 国が「中古流通20兆円」と言っても、なかなか進みません。何故かというと不動産会社に中古不動産の流通を優先するモチベーションが少ないからであり、本気でこの分野を強化したいのであれば、リフォーム会社に中古不動産を動かさせた方がいいと言います。消費者利益の視点から言っても、リフォーム会社が事業化した方が良いとも思います。

 大友社長がリフォーム会社経営者向けに不動産事業の成功ポイントをお伝えする機会を作りました。リフォーム業界に参入して、一気に4年で20億円の事業体を作った人ですので、元々の本業についての観察眼も当然ながら一層鋭いです。

(下の画像をクリックすると申し込み画面にリンクします)

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 このイベントはSHIPの新事業所で行う初イベントになります。新事業所お披露目も兼ねていますので人数枠が少ないですが、お早めにお申し込みください。

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2015.01.15

年収800万円の人の手取りはいくらか知っていますか? 15 Jan 2015

誰かまとめてくれないかなと思っていた記事がダイヤモンドオンラインに掲載されていました。
「年収800万円でも実際使えるお金は600万円!あなたは自分の「手取り年収」を知っている?」
http://diamond.jp/articles/-/64818

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   グラフは「額面年収800万円、専業主婦の妻と15歳以下の子ども2人」の会社員の設定ですが、「13年間で約9%、金額では59万円も「使えるお金」が減っている」ということです。「手取りを減らす要因」は、所得税・住民税の増税と、社会保険料のアップですが、消費税は大騒ぎするのに、給与天引きで納税されるこれらの税金は何事もないように進められています。

  GDPの60%を占める個人消費が消費税増税の影響で第1四半期は5%減少し、その後も本格回復していないということにいろいろと難しい概念での解説がありますが、その背景にはそもそも「手取り」の減少がじわりじわりときていることがあるのだと思います。

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  年に一度はこの記事にあるように「手取り収入計算シート」で世の中の仕組みを理解しておくことが生活防衛の第一歩です。

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2015.01.14

営業のエンジンは情報発信 14 Jan 2015

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 3連休明けの昨日は資料請求やセミナー申し込みのFAXがたくさん届いていました。昨年秋からアナログの情報誌を発刊しているのですが、年初の送達分の反響です。住宅営業でも折り込みチラシなどが欠かせないように、我々の業界でもアナログ媒体による情報発信は重要です。

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 SHIP香港では Youtubeチャンネル で動画で情報配信をしています。日本でもやっていこうと思います。

 ホームページやSNS、リアルなイベントも含めて、お客様と有効な接点の機会と時間を増やしていくことを営業のエンジンにしていくことが大事だと思っています。それには油断と怠慢が大敵です。(自戒をこめて)

 我々自身がまだまだなので、今年は深く試行錯誤をしてみて、製作や運用のノウハウを積んで、そのノウハウを発信できるようにしていきます。

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2015.01.13

住宅エコポイント復活とフラット35Sの金利優遇幅拡大 13 Jan 2015

国土交通省hは住宅市場のてこ入れを狙って住宅エコポイント制度を復活させるという発表を9日にしています。805億円の予算といいますから大きくはないですが

住宅エコポイントのホームページによると、以前のエコポイント制度も延長や拡充があり、次第に予算は増額されています。
http://jutaku.eco-points.jp/faq/qa09.html

省エネ住宅ポイント制度の内容について
http://www.mlit.go.jp/common/001065693.pdf

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 また、あわせて長期固定型の住宅ローン「フラット35S」の金利優遇幅を現在の0.3%から0.6%に拡大されます。こちらは1150億円の予算が計上されています。これを適用すれば現在の変動金利とそれほどど変わらない固定金利ローン(返済期間20年以上、当初10年間1.47%→0.87%)になります。史上最強ローンです。

 それにしてもこのような「てこ入れ」施策は何年続いてきたのでしょうか?

 こればかりではなく
 住宅ローン減税
 http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/063.htm
 
 住まい給付金
 http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/ 

 贈与税非課税枠を最大3,000万円、適用期限を3年間延長

 など、「これでもか!」的な政策が目白押しです。需要が旺盛であれば、こんなことはしなくても良いわけですが。現実にはそんなことを言ってもしょうがないので制度が発表されたら活用することですね。

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 上記のように、住宅リフォームにおいてはほぼ全部をカバーするような内容で最大45万円の補助が出ることになっていますので、これを材料に新規見込み客作りや今までの顧客へのお知らせにしていくことはマーケティングのマスト項目になってきます。折り込みチラシネット広告の活用、ホームページでの詳細な案内などトータル的にで進めていくことが必要です。

 ①窓の断熱改修
 ②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
 ③設備エコ改修
 ④その他の工事等
   A.バリアフリー改修
   B.エコ住宅設備の設置
   C.リフォーム瑕疵保険への加入
   D.耐震改修
 ⑤既存住宅購入加算

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2015.01.12

日本の不動産は買い、株式は? 12 Jan 2015

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今朝の日経一面は「海外資金、不動産に1兆円 」というタイトルで、
http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20150112&ng=DGKKASGD25H6C_R10C15A1MM8000

 「2014年の海外企業による日本の不動産取得額は1兆円近くと、前年の約3倍に増え過去最高となった。円安などを背景に「日本買い」が進み、国内不動産取引の約2割を占めた。」

ということでした。2割は存在感が大きいですね。香港でも不動産会社が東京の不動産への投資を勧めているのを見ます。今年、金融緩和により円安が継続あるいは一層進めばこの傾向はさらに強まってきます。

 「日本は海外からの対内直接投資が少ないと指摘される。投資を後押ししようと、国土交通省は昨年8月に日本の不動産取引に関する法律などを英訳して発信する取り組みを始めた。」

 日経新聞は大型の投資案件中心の記事ですが、中古をリノベーションした値頃感のある物件も動いています。ここに絡んでいきましょう。記事の文末にあるように海外からの直接投資を促すというマクロ的な観点からも良いことですね。

不動産はこのような状況ですが、3日ほど前に東京株式市場の「買い手」の記事が出ていました。

14年の日本株売買、海外勢の買い縮小-信託銀買い08年来多さ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NHWAZ06S972B01.html

 端的にいえば、海外投資家は差し引き8527億円の買い越しだが、13年と比較すると95%の減少となり、それに代わった買い手は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など。信託銀行を通じた買いとなって現れています。年初から「今年は日経平均2万円」とか「2万5千円はいく」などいう記事をよく見ますが実際は慎重に進めないといけない局面です。

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2015.01.10

生活意識に関するアンケート調査 10 Jan 2015

 日銀では1993年以降、全国の満20歳以上の個人4,000人を対象に「生活意識に関するアンケート調査」を実施しています。「景気」は「気」からです。消費意欲は先行き見通しとリンクしますのでこの1月8日に発表された調査結果から今年の景気の「気」が推し量れます。

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 昨年6月、9月、12月の景況感を比べると、1年前と比べた現在については、「良くなった」減少し、「悪くなった」が増加しています。1年後については、「良くなる」が減少し、「悪くなる」が増加しています。「気」は良くないです。

 景況判断の根拠は、「自分や家族の収入の状況から」「勤め先や自分の店の経営状況から」、「商店街、繁華街などの混み具合をみて」判断している人が多く、その意味ではリアルな肌感覚なんだと思います。

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 「暮らし向き」に関しても徐々に「ゆとりがなくなってきた」が増えています。以下、収入、支出、

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 住宅購入に関して重要な指標のひとつは「地価」の見通しですが、

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 「上がる」が減って、「下がる」が増えているということは買い急ぐ必要性がない市場だと思っているということになります。

 これらから類推できる2015年の住宅リフォーム市場は「だらだらとした下り坂」とでも表現できるかと思います。

 しかし市場そのものが7兆円から8兆円、人口1人当たりでは6万円もある大市場です。10万人商圏で60億円の市場です。
 環境が変わる中で戦略・戦術・戦闘方針を再定義して

 戦略の再定義=「強み」の再定義、「顧客」の再定義
 戦術の展開 = 「n(数)×r(率)=結果」の徹底
 戦闘ツール = 交通量(トラフィック)の多いネット、スマホを組み込む

 「気」を明るく持って、未来を創っていくことしかありません。





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