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2013.04.22

競争力のある住宅リフォーム事業に変わるための3つのステップ 22 Apr 2013

 結論からいえば、企業の経営を上向かせるためには回転率を上げるか、付加価値率を上げるか、この2つの要素を絶妙に組み合わせことによって一人あたり付加価値額を上げていくしかありません。マイケル・ポーター氏の競争戦略に照らすと、コスト・リーダーシップ戦略により回転率を上げ、差別化戦略により付加価値率を上げることになりますが、中小企業の場合は特に、いずれの場合でも狙いを定めて自社の競争力のある絞った分野に集中することが必須です。

 「儲からない」「お金がない」と言う住宅リフォーム会社が陥っているのは常にこの逆で、競合の多い分野で一品生産の請負受注をするので回転率を下げ、付加価値率も下げます。原理原則に照らせばわざわざ儲からないことをやっていると言えます。しかし人によって経営目的は違いますのでこのままで良いという人もいます。一方で一人あたり付加価値額を上げて、従業員、お客様も幸せにする会社は、従業員もモチベーションも上がりお客様の支持も得てさらに競争力を上げていきます。どちらが良いでしょうか? 最近の私たちの仕事はこの「人生の選択」をする際の相談相手になることです。

 今月からのSHIPリフォームセミナーのタイトルは「競争力のある住宅リフォーム事業に変わるための3つのステップ」です。3つのSTEPとは

 STEP1 ◯◯を決める

 STEP2 △△を決める

 STEP3 ホームページを活用する

 あと1年で新築のみならず住宅リフォームにおいても大幅需要減が訪れます。1997年の増税後、住宅着工戸数が15%減になったとき、10棟建てていた工務店は8~9棟になったのではなく、半分か半分以下に下がりました。それがこれから起こります。住宅リフォーム業界もしかりです。

 そんな状況を誰しも予想している中で私たちの提案は今のうちに「競争力のある住宅リフォーム事業」を確立することです。そのために必要な戦略ストーリーを準備しました。

 さて、2003年4月から開催しているSHIPリフォームセミナーが今月で丸10年になりました。無料コンサルティングも行なっていますので、この辺で1年後の準備が気になっていらっしゃる方はご参加ください。 

2013 04 22 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2013.04.18

韓国での住宅視察 18 Apr 2013

 16日からブルーハウス・コリアの視察で韓国に来ています。

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 韓国は人口約5000万人ですが、都市部に約約9割が集中し、さらにその人口のほぼ半分がソウル特別市とその周辺に居住しています。605平方kmのソウル市の人口は1058万人と同じく621平方kmの東京23区の900万人を上回っていますのでその過密さが想像できると思います。従って集合住宅(アパート・マンション)に住まう人の割合が高くなります。

 サムスンなどに代表されるグローバル企業やK-POPのような文化輸出が目立っている経済の見通しにも注目したいと思います。エコノミスト誌によると、2050年には購買力平価(PPP)ベースの1人当たりGDPは米国を100とすると、日本が58であるのに対し、韓国は105と大差がつけられると予想されていますし、近い将来でいえばIMF(国際通貨基金)は、1人当たりのGDP(PPPベース)は、2017年には韓国が日本に追いつくと予想しています。

 先日の大統領選挙でも格差が問題になっていたように経済成長に伴う暗部は少なくないのですが、国全体が豊かになり、富裕層は極めてリッチになっていくという中で住宅事情も変化が起こりつつあります。

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 そのひとつが今回の視察の対象でもあるソウル市周辺での戸建住宅ゾーンの開発です。板橋(パンギョ),光教(クァンギョ)、仁川(インチョン)などで大規模な宅地開発・分譲・建築・販売が並行して進められていますが、このあたりの一戸建て住宅は富裕層がターゲットのようです。土地は坪あたり700万ウォン~800万ウォン(日本円で70~80万円)と高額で、そこに建築費が坪当たり500万ウォン~800万ウォン(50~80万円)以上かかってきますので東京郊外に新築するのと変わらない費用負担をまかなえる層が顧客ターゲットになります。

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 2006年から日本式住宅建築に参入した会社を訪問しました。ここは年間20棟ほどを建築しますが、韓国では戸建住宅市場がまだ小さいので大手ハウスメーカーはなく、年間5棟未満の会社がほとんである中では相対的には建築棟数の多い会社です。

 そこで印象深かったのは下記のようなコメントでした。
 「戸建住宅建築においては日本は韓国と比較にならないほど技術的にも先を行っている。しかし日本の住宅建築会社が韓国に来てもうまくいかないのは「日本の住宅」を建てようとするから。韓国人はそこまで求めていないので、韓国の建築会社と競争になったときには優位点がなくなってしまう。日本の大手ハウスメーカーが撤退したのもそんな理由だと思う」

 現地の文化をいかに理解するかというのは、すべてのグローバスビジネスに共通なのだと思います。

 

 珍しかったので掲載しますが、下記がオンドルの構造です。

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 ソウル郊外の鴨料理のお店。最高でした。

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2013.04.05

ゆいまーるCLUB 第2創業出港式 5 Apr 2013

 3月30日(日)は大阪のゆいまーるCLUBさんの設立5周年出港式がありました。

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 新築やリフォームをされたお客様を中心に100名近くの人が集った心温まるイベントでした。主催者挨拶では思わず正座してしまう加藤社長の謙虚が「らしかった」ですね。

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 兄貴分の竹中さんからは加藤さんの人生の歴史をお客様に披露です。お客様と「どん底」時代の情報も共有すると次に会ったときの会話が親しみが増しそうです。

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 5年間の歩みとこれからの目標を映像と語りでお伝えしているところです。

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 フリーアートコーポレーションの藤吉社長やリフォームプロの阿部社長、大谷さん、HaLAフォーラムでも講演いただいた「世界一の平社員」西川順子さん もいらっしゃいます。

 良い会社というのは売上が大きいとか有名だとかそういうことではなく、価値観が共通のメンバーとお客様が何らかの商品・サービスを通じて心地良いコミュニケーションが継続していける「場」だと思います。そんな「場」をイベントで見える化すれば良いのではないかと思い、私はHaLAフォーラムを開催することによって、参加されるお客様にこのことをお伝えしてきました。私の言葉でいえばまさしく地域HaLA(ハッピーライフアライアンス)を目の前に見ることができました。

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 楽しい余興もあり、私も5年間をずっと見てきたものとして最後に締めの挨拶をさせていただきました。

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 出港式おめでとうございました。

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 さて、少し続けさせて頂きます。このイベントに書道家の今柄紫峯さんが来られて、端材のお客様の好きな字を書いてプレゼントするという企画がありました。西川さんがリクエストしたのが「愛と美」。なかなかお似合いです。

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 最後にイベント終了後のチームゆいまーるCLUB、さぁ出港です。

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2013 04 05 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2013.04.01

2013年入社式、表彰式、歓迎懇親会の1日 1 Apr 22013

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 今日は入社式です。SHIPWAYに定めたミッションの追求とビジョンの実現のため、新しい仲間を迎えました。

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 今年度から取締役に就任した湯沢取締役部長から先輩社員を代表して、SHIPとは何を目指してどんなメンバーで歩んできたかということを話していただきました。

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 私からは今日の入社式とは何の日かという趣旨で共有したい下記のことを話しました。
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 今日は入社式、入社式とはどんな日でしょうか?
 SHIPへの入社ありがとう、
 そして社会人としてのスタートにおめでとう
 の感謝と祝福を受け取る日です
 SHIPの仕事はデライト(ワー・ウレシイ・アリガトウ)を創ることです。これからはデライトを創る側にまわります。これからキャストとして、デライト創りには力不足を実感します。今日がその始まりの日です。

  1.素直に現状を受け入れ
  2.SHIPWAYを芯にして
  3.「一人ひとりがSHIPには必要」という私を信じて

  1年後、全員が揃ってお客様から受け取ったありがとうが映った笑顔で、2年目3年目◯◯年目を迎えることを誓う日です。
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 新入社員を代表して宣誓は長島千明さん(青山学院大学卒)、社歌も熱唱して今年の入社式を熱く終えることができました。

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 そして2012年入社生にとっては2年目を迎える日です。新人6名はそれぞれにたいへん頑張りました。中でも明るさと前向きさでSHIP全体にも良い影響を与えてくれた相本くん、森さんの二人に新人賞を授与しました。あなた方ルーキーのまっすぐな姿勢が全体に伝わっていく様をとても嬉しく感じていました。

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 またこの1年多忙であふれかえっている制作現場であわてず騒がず2年目社員でありながら実質大きな会社の危機を救ってくれた五百部さんに功労賞を授与しました。本当にありがとう。

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 そして今日、2013年4月1日、新卒1期生が入社して満10年の日です。3名の1期生に勤続十年表彰をさせていただきました。本当にありがたいことです。感謝の気持ちを何で表そうかと1年ほど思案をめぐらせてきました。130401l
 結果的に副賞は米国カリフォルニア州の土地1万USドル相当を授与することにしました。10年勤続して将来設計も考えると海外の金融商品にも慣れておいた方が良いと思いました。物心両面で新しい体験と満足をしてもらおうと思っての企画でした。これからも頼りにしています。よろしく頼みます。

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 夜は恒例の新入社員歓迎懇親会です。毎年レベルが上がっていく笑いと涙のパーティでした。ここでも最後は社歌熱唱。新入社員にとっては一生に一度の門出の日となったことと思います。

2013 04 01 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (11) | トラックバック