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2011.11.30

SHIPWAY2012決定 30 Nov 2011

 弊社のクレド集をSHIPWAYと呼んでいますが、毎年創業記念日を挟んで改訂作業を行います。今年は10周年記念行事があって、実質は創業記念日以降の作業になりましたが、社員全員参加で改定を行い、今日SHIPWAY2012として発表しました。

 会社は登山のようで、先に行くと見える風景が変わります。目指す頂上は変わらないのですが、メンバーも新入社員が入る一方で退職者もいますがチーム全体としては成長があり、環境の変化もありますので、次の一年分の装備も必然的に変わるのだと思います。クレド集の改定はそんな意識で行なっています。

 また続けてきてみると経営理念の浸透こそが本当の差別化だと思うに至りました。差別化の大義名分のもとで、一気に何かをやることも必要なことではありますが、一気にやれることは他の誰かでもやれることだったりします。しかし、時間をかけてじっくりと染み渡った差別化は、誰かが真似しようにも、時間の壁に阻まれます。まずはSHIPWAY2012をしっかりと浸透させます。

 月末の今日は、全体会議とヨガ、その後は誕生日会。誕生日おめでとう。年を取ると、みんなそれぞれにすこしずつ見える風景が変わっていくのがわかるよね。

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2011.11.27

好天の河口湖マラソン 27 Nov 2011

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 参加ランナー1万5千人の河口湖マラソンを走りました。こんなにランナーがいますから、スタートゲートをくぐるまで20分以上かかりました。

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 走り始めは零度とか1度とかずいぶんと寒かったですが、5kmくらい走ったとろこで身体が暖まって来ました。富士山が見えると「おぉっ」と興奮し(笑)、勢いで何秒か疲れを忘れます。

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  シップマラソン部3名+1社外部員、全員完走しました。私は目安にしていた3時間切り、フルマラソンではなく27Kmですが(笑)。

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 マラソンは、真面目に記録を狙っている人には失礼かもしれませんが、我々にとっては前日とか出走前のちょっとした緊張感と走っている最中の苦しさと終わった後の達成感とそれらを肴にビールを飲んで語り合うことがワンセットのレジャーですね。

 SHIPマラソン部、部員募集中です。

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2011.11.23

理想のCRM 23 Nov 2011

 今日は、以前から間接的には知っていた方と初めてお会いして話をお聞きする機会がありました。ある有名な会社のCRMを開発している会社の社長です。そのCRMは世の中によくあるCRMとは全然違いました。
 
 ・最初に仮説ありき。納得のいく仮説創りから始まる。
 ・営業アクションの中で、システム化するもの、しない方がいいものを分別する。
 ・成約客に対する管理システムはもちろんだが、見込み客を管理するシステム。
 ・顧客に対するアクションをシステムを通じて行う。見積書作成はもちろんのこと、手書きのサンクスレターや電話までも。

 これらのことを通じて、何度来店すれば見積もりを求めるか、何度見積もりを出せば成約するかなどの実績値が出てくるので、営業施策としては、「今月は見積もりを100件出す」などプロセスのアクションで指示できるようになる。 

 その有名企業の社長は「トップセールスは不要」と言い切っているそうです。毎日が、再現可能なノウハウを、システムを基礎として磨き上げていく機会にしていくという仕組みはぜひとも我社でも取り入れていきたいと思います。

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2011.11.22

本当にそんなことなんですか? 22 Nov 2011

 今日は大阪でのSHIPリフォームセミナーでした。

 以前もこのブログで書いたことがあるのですが、ある家族経営会社がリフォーム会社としては理想のSEO(検索エンジン対策)をしていることを目の前でやってみせて、それが実現するセオリーまでご紹介したところ、参加者さんからのご質問で「本当にそんなことなんですか?実際はSHIPさんが裏でいろいろとやってあげているとかないのですか?」と聞かれました。

 きっぱりと「本当にこれだけです。事実です。しかし、このことは何度もセミナーでもお伝えしていますが、真似る人もほとんどいないのも事実です」と申し上げました。

 繁盛店の事実を知って
 繁盛するセオリーを知っても

 なかなか自社で再現しようと具體的に取り組む人は少ないですね。ひとつひとつは誰にでもできることなのですが。
 
 SHIPリフォームセミナーは12月の予定も決まりました。自社で繁盛店の成功パターンを再現することをまずは決めてから、ぜひご参加いただけると私も嬉しいです。

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2011.11.21

Facebookでつながる 21 Nov 2011

 今日は名古屋でのSHIPリフォームセミナーでした。最近セミナーに弊社の松浦http://www.facebook.com/ship1017のFacebookでのご縁をきっかけにしたお客様のご来場がよくあります。今日もそんなお客様とセミナー前後もお話をさせていただきました。

 どんなビジネスでも第1段階は「信用する・信用しない」というハードルを超えないと、次の段階の「何かが欲しい・欲しくない」に至れません。Facebookというのは、日常や人柄がわかるのでそのコミュニケーションを通じて、その第1段階をクリアするのにはとても有効なインフラだと思います。地域密着のリフォーム会社さんも、イベントのひとつとしてFacebook講座などを開いて、地域の方々とまずはつながり合うところから始めると長い目で見ると営業的に良い結果になると思います。

 終了後、半年毎にSHIPリフォームセミナーをチェックされる長尾建設の長尾社長とSHIPスタッフで食事とカラオケ。こちらはリアルなつながり。

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2011.11.20

リフォームプレゼンは「共感・ヒヤリング・表現・集中」 20 Nov 2011

 パソコンで3次元CADが動くようになったのは1983年ころです。その頃のCPU性能は現在の1万分の1以下でしょうか。3次元CADがビジネスとして立ち上がったのはそれから2~3年後だと思います。当時のベンチャー企業が何社かがそれぞれのブランドでパソコン版建築CADを発売しました。価格はソフトだけで数百万円しました。パソコンも高価でしたが、プロッターなどの附属設備を入れると1千万円前後で多くの場合、5年から6年のリース契約で販売されました。

 その中の1社だったN社が私の務めていた会社に新株を引き受けさせたことがきっかけで、私も3次元CAD技術とビジネスに関わるようになりました。1988年のことです。思えば、それから23年、濃淡はありますが建築CADと関わりを持って来ました。SHIPを設立したときも、リフォーム業界でも「リフォーム後のイメージが3次元でしかもフルカラーでわかればもっとお客様も喜ぶし、業者さんも受注単価も上がって、リフォーム市場も拡大していくだろう」ということで「住まいを試着しよう」というメッセージとともに、外装プレゼン用の「写真でビフォーアフター」、内装プレゼンの「ライブ@インテリア」、リフォームCADの「LifeStyleCAD」をすでに300社以上のリフォーム会社様にお使いいただいております。もともと私はハウスメーカーを中心としたCAD開発を得意としてきましたが、これらのサービスを通じてリフォーム特有の事情がわかってきたので、ツールも徐々に進化してきました。

 そんな私から見てリフォームプレゼンで失敗しやすいパターンは以下の3つです。
 1)お客様の言うことを鵜呑みにした内容になる
 2)手間のかけすぎでタイミングを逃す
 3)説明が多くおしつけがましくなる

 もちろん経験豊富な営業あるいはコーディネーターはよく心得ていて、上記のような誤りはしません。しかしどんな会社でも望まれることはは、経験が浅い人でも経験豊富な人のような成果を短期間で上げられるようになることです。これをパターン化するのが私たちSHIPの仕事になります。

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 今月のセミナーからリフォームプレゼンの4つの要因という話をさせていただいております。4つはそれぞれ下記になります。
 ○共感
 ○ヒヤリング
 ○表現
 ○集中

 共感してもらって、お客様の話を聞いて、お客様の要望を3次元イメージで表現してあげて、お客様の最も関心のあることに集中してクロージングする。この流れを

 ipad + EnjoyReform(3次元住宅CAD)

 これまで様々なプレゼン現場と格闘した私達は、この組み合わせでリフォームプレゼンを行なっていくことを標準パターンにすることを提案していきます。 

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2011.11.17

採用プロジェクト2012打ち上げ 17 Nov 2011

 弊社では毎年新卒採用を行なっていますが、毎年採用チームが変わります。全員兼任で採用プロジェクトに携わりますので、グループ面接などが立て込んでくるとなかなか本職との時間調整もたいへんになってくることもありました。昨日は、そんな採用プロジェクトの打ち上げ会を行いました。

 採用チーム全員に最後に感想を述べてもらったところ、
 ・毎回会社説明会で初心に戻れて良かった
 ・学生さんから質問されて、あらためて何故SHIPで働いているのかを心を新たにした
 ・将来一緒に働く仲間と出会う機会に参加できて良かった
 ・普段の仕事と別枠でチームを感じ、メンバーの長所を確認できて良かった

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 終わってみると充足感が高かったことがわかってほっとしました。いろんなことに挑戦できるのが、我々のようなベンチャー企業の良いところでもあります。みんな、ありがとう。

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2011.11.16

日本理化学工業様工場見学 16 Nov 2011

 10月17日のHaLAフォーラムでご講演いただいた日本理化学工業大山会長様が直々にご案内いただくダストレスチョークの工場の見学会が行われました。ご都合の合ったHaLA会員様もお誘いしましたがたいへん貴重な機会になりました。

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 食堂も兼ねた会場に貼られていた平成23年の各自の目標です。ある人の目標です。

 1.ひんしつをかくにんしてやります

 2.ひとにやなことをやらない みんなとなかよくする

 3.わからないときはそうだんする

 字がうまく書けない人は親御さんなどが代筆されるそうですが、皆それぞれの仕事の目標をしっかりと持っています。

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 工場では随所に様々な工夫がされています。赤のバケツから取った粉は赤の分銅と釣り合うように。青のバケツから取った粉は青の分銅と釣り合うように。

111116c  粉をこねる時間は砂時計の砂がなくなるまで。

 大山会長がおっしゃっていたのですが、健常者の社員は知的障がい者の社員の「障がい」をできない理由にしてはいけないそうです。必ず何らかのできること、できる方法があり、それを見つけるのが健常者の社員の仕事なのだそうです。

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 一工程、一工程に工夫と愛情があって、働く人の誇りが感じられました。日本理化学工業様の知的障がい者の採用条件は、1)自分のことは自分でできる、2)返事ができる、3)一生懸命仕事する、4)周りの人に迷惑をかけない、の4つだそうです。これが身についていれば中小企業の「職人文化」で企業で役に立たせることができるのだとおっしゃいました。

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 見学者の中にこれから社会に出る学生さんもいらっしゃるからという前置きがありましたが、マズローの欲求の五段階説(生理的欲求・安全の欲求・所属と愛の欲求・承認の欲求・自己実現の欲求)を引いて、最上の欲求である「自己実現の欲求」は「利他の心」で人の役にたつことですよ、と最後の講話を締めくくられました。

 帰りには、工場の前の彫像の下に刻まれたお言葉をあらためてかみしめていました。ありがとうございました。

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2011.11.14

今週から始まるSHIPリフォームセミナー 14 Nov 2011

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 今週17日(木)から11月のSHIPリフォームセミナーが始まります。2003年4月から始まったSHIPリフォームセミナーですが、お客様のご要望を取り入れながら内容を変化させてきました。ここ2年ほどは、「見込み客集客にインターネットを利用することで集客数拡大、一件あたり集客コスト(CPA)の低減を同時に実現する」という内容で進化させてきました。2011年に入りipadなどのタブレット端末が急速に普及する中で、「ipadを買って、営業社員に使わているんだけど、何か可能性があることはわかるけどどうすればいいかな?」とか、大手の参入が相次ぐ中、プレゼン負けしないように、営業プレゼンを仕組み化したいというニーズをお聞きするようになってきました。そこで今月からは、2部制にして、1部は従来通りの「ネット集客」、2部は契約率と契約額をアップさせる「リフォームプレゼン」という内容でセミナーを組み立てました。

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 自社に合ったお客様が必要数来られて、ご成約も予算通りあり、お客様がご満足されていらっしゃる、そんなお店を繁盛店と言うと思います。要するにSHIPのお客様の中でそんな繁盛店では何が行われているかということを分解してみたら、実にシンプルなセオリー(理論)があったということをお伝えします。セオリーはお客様の立場になって考えてみると「当たり前」のことですが、これが普段はなかなか見えないものですので、少々お時間をいただいてでも知っていただき、ご自身の会社でも応用して繁盛店の再現をしていただければ良いと思います。

 リフォーム会社の経営者の方々とお話をすると、相変わらずリフォームは現金支払が多いそうです。現金で何百万円もポンとお支払いになります。マスコミ報道は日本の衰退のことばかりがいわれますが、現金で数百万円が飛び交っているのも事実です。またリフォームのような内需型産業が活況を取り戻すことで、リフォーム産業が新たな経済の担い手となっていくことと思います。

 まずは繁盛店の集客とプレゼンの事例とセオリー(理論)を知ってください。必要であれば、自社で再現するツールとノウハウをSHIPが提供させていただきます。

日程と場所は下記です。
11月17日(木) 14:00~17:00 福岡     アクロス福岡
11月18日(金) 14:00~17:00 広島   ワークピア広島
11月21日(月) 14:00~17:00 名古屋 ホテルトラスティ名古屋栄
11月22日(火) 14:00~17:00 大阪   サムティフェイム新大阪
11月24日(木) 14:00~17:00 東京   SHIP本社

2011 11 14 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.11.13

リフォームのプレゼンテーション(その六) 13 Nov 2011

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 便宜上、昨日と同じ絵を使いますがこれがお客様のイメージを絵にしたもののひとつだとします。プレゼンはこの絵をそのまま見せて、お客様の話を聞き出すことになります。あまりかけはなれていては話になりませんが、だいたいお客様が言いたかった方向であれば、この絵を挟んで会話をしていきます。SHIPでは以前からリアルタイムプレゼンということで、目の前でお客様がおっしゃったことを3次元でお見せしながらご要望を引き出すというノウハウを提案していますが、操作のスキルを要するので全員ができるわけではありません。営業現場をよく観察すると、リアルタイムに変わらなくても絵を挟んで会話することで、深くお客様のご要望をお聞きできることもわかりました。

 今では、ipadなどのタブレット端末をお客様にお渡しして、タブレット端末2台でイメージパースや施工事例といった同じ絵を共有しながら、リフォームのイメージを広げていく手法をお勧めしています。お客様はタブレット端末の絵を自由に見直しながらご自身の関心・興味を深めて、潜在的なご要望を見つけていきます。お客様が楽しいのはご自身の要望を見つけたときです。もちろんご予算の問題はあります。いくら気に入ったプランになったとしてもご予算には限度があります。しかし楽しませてくれたポジションになっていればご予算は一緒にクリアしていく問題になります。

 以上、SHIPが到達したこれからのリフォームのプレゼンのポイントは

 1)お客様のお話を聞くこと
 2)お客様のお話に沿う絵を共有してご要望のイメージを引き出すこと
 3)お客様はご自身のイメージを見つけて楽しい気持ちにさせること
 4)予算などの現実の問題を一緒にクリアしていくパートナーになること

 になりますが、要するに、誰(業者)に頼むか、何(プラン)を頼む、いくら(予算)で頼む、この3つのうちの一番目「誰に頼むか」のポジショニングに徹することなのです。

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2011.11.12

リフォームのプレゼンテーション(その五) 12 Nov 2011

 ある会社でのリフォームのプレゼンの仕組化研修での結果です。実際にこの会社の契約できている営業プロセスをはっきりさせました。「リ」はリフォーム事業者、「客」はお客様です。

 リ「私どもではこの5年間で600以上のリフォーム工事に携わらせていただきましたが、ほとんどのお客様には共通のお悩みがあることを経験上知ることができました。何だと思いますか?」

 客「えっ 何だろう?」

 リ「皆様、『リフォームしたらどうなるのかな?』って、不安をお持ちになられているということです」

 客「そう言われると私もそうね。わからないことだらけだわ」

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 リ「私も以前、別のリフォーム会社におりましたが、そのときはお客様にリフォームしたいところをヒヤリングして、それ対してカタログや色見本を見せて、必要であれば現物を見せに連れていったりして、ご予算に合わせたコーディネートをしていました。それでも喜ばれることはもちろんあったのですが、お客様はなんだかチンプンカンプンだったりするんですね。お客様は今回A社様とお打ち合わせをされているそうですが、いかがでしたか?」

 客「言いにくいけど、、、、そんな感じなのよ。イメージがわかないっていうか、、、信用するしかないんだろうけど」

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 リ「私どもでは、お客様のご要望をお聞きすると、ご要望と似ているリフォーム事例をご覧いただいてご意見をいただきます。お客様がお写真を見て、ご希望であればそのお客様のご自宅の見学も手配しています。実際の住み心地や使い勝手などをお聞きになるのが一番だって言われることが多いですが、どう思われますか?」

 客「そんなことをしていただければ嬉しいわね」

 リ「お電話でお聞きしたキッチンのご要望は、料理や片付け物を壁に向かってではなく、広い方を見ながらやりたいということでしたね。3ヶ月くらいまでですが、こんな感じのリフォームをやらせていただきました。イメージに近いですか?」

 客「そうそう、そんな感じよ。床や壁なんかも一緒に考えないとわからないわよね。うちだとどうなるのかしら?」

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 リ「これはこのお客様とお打ち合わせして決めたイメージパースですが、お好みが決まればご予算を考えながら調整していけます。次回は○○様のお宅を訪問しても良いですし、○○様と同じように△△様のイメージパースをお持ちすることも可能ですが、いかがしましょうか?」

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 客「それはありがたいわ。お話を聞きたいけど、ご迷惑にもなるでしょうから、イメージと予算をお持ちいただけるかしら」

 リ「わかりました。それでは現在の状況を詳しく調べますが、図面などありますか? なければ写真を撮らせていただいて、必要なところは採寸させていただきますがよろしいですか?」

 この過程でお客様に説明していることはほとんどありません。お客様の共通の悩み(期待)にフォーカスして、それをどのように解決していけば良いかをお客様に答えてもらいながら進めています。また他社にはなかなかできない他のお客様宅を訪問できるというオプションがあることが効いています。ブログという紙面の問題があり、お客様の話す量が少ないですが、実際は会話の90%はお客様が話しています。

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2011.11.11

リフォームのプレゼンテーション(その四) 11 Nov 2011

 リフォームを考えているお客様の「最も大きな不安(期待)」は、お客様がリフォームの商談に臨むときによくつぶやかれる言葉に表されています。

 「リフォームしたらどうなるのかな?」

 この問の答えはひとつではなく、複合的です。

 使い勝手はどうなるか?
 支払はどうなるか?
 家族はどう思うか?
 もし不具合があったらどうなるのか?

 などなど、初めての業者にリフォームを頼もうとするときに、お客様の頭の中はたくさんの疑問符形で埋め尽くされています。

 この疑問符をお客様に快適なプロセスで解決してくれる人が「この人に頼むのが良いな(正解だな)」と思っていただけるのです。

 リフォームは定形商品ではないので、無限の組み合わせがあります。そんな中で「リフォームしたらどうなるのかな?」を解決するには、相当な経験とスキルが要ります。経験やスキルが少ない人は2割の営業マンになれないのでしょうか? 

 そんなことはありません。プレゼンの基本を学んで、そのうえでツールを使うことを練習すれば良いのです。

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2011.11.10

リフォームのプレゼンテーション(その三) 10 Nov 2011

 リフォームにおいてお客様は最初から意識していることは少ないですが、実は3つのことを決めなければなりません。

 1)誰(業者)に頼むか
 2)何(プラン)を頼むか
 3)いくら(価格)で頼むか

 不況の折、お客様は、だいたいのニーズを満たしたプランであれば、最も価格が安い業者に頼みたいと言います。これを顧客ニーズだと思って、安い材料を探したり、工賃を値切ったり、粗利益を減らしたりしてプレゼンに臨む営業が最も多いと思われます。2:8の法則でいえば、ここに流れるのが8割といえますし、6割は許容範囲でしょうが2割は本人にとっても会社にとっても続かない仕事と判定されることになります。

 上記のプレゼンの優先順位の順番は、

 3 > 2 > 1 となります。

 では2:8の2の成功している営業マン(の成功時のパターン)は意識しているかいないかに関わらず、どんな優先順位で行なっているかといえば

 1 > 2 > 3 になります。

 最初に「この人に頼むのが良いな」と思わせることを最優先にしているのです。当然のことながら、プレゼンもその順番で展開されます。
 
 では、お客様に立場になると、どんな人に頼みたいかということになりますが、最も大きな不安(期待)を解決してくれる人ということになります。考察をさらに深めます。「最も大きな不安(期待)」とは何でしょうか。

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2011.11.09

リフォームのプレゼンテーション(その弐) 9 Nov 2011

111109a  ディール・カーネギー氏をして「本書を一冊手にするためには、シカゴからニューヨークまででも、喜んで歩いていく」と言わしめたセールスの名著「私はどうして販売外交に成功したか How I raised Myself from Failure to Success in Selling」(フランク・ベドガー著) には次のように書かれています。

===
 相手方が商品を買いたくない理由として、四つないし五つの点をあげて逃げようとしているとき、すぐのそばから、そのひとつひとつを論駁するようなことをすると、けっして販売に成功することはできない。
 ところが、相手方に話を続けてさせるように仕向けると、その人はいつの間にか、販売の手伝いをしてくるようになるものである。

=== 

 この本の著者は保険販売で伝説的なセールスになった元プロ野球選手ですが、この一節にリフォームのプレゼンにも通じる本質的な指摘があります。それはお客様の話を聞く方が営業マンが説明したり反論したりするよりも成果が上がるということです。さらに付加すると、満足度も上がります。

 しかし、もうひとつ大事なことがあります。それはお客様はご自身の希望が実はあまりわかっていないということです。お客様がプロフェッショナルに求めるのはご自身の希望を明らかにしてもらうことです。

 さdて、仮に以上の2つのポイントが正しいとします。
 1)お客様に聞く
 2)お客様はわかっていない
 並べてみると、相矛盾していることがわかります。お客様はご自身の希望がわかっていないけど、そのお客様の話を聞く必要がある。では営業マンはお客様の潜在意識を読める超能力がないといけないのでしょうか。そんなことはあるはずがありません。

 プレゼンのコツをつかめば、この2つのポイントを同時に成立させることが可能になります。

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リフォームのプレゼンテーション(その壱) 8 Nov 2011

 2003年4月からリフォームのプレゼンテーションの支援をしています。具體的にいうと、ツールであるプレゼンソフトを開発し、操作方法とプレゼンノウハウを講習などでお伝えして、それぞれに個別にサポートさせていただいています。

 それ以前の3次元CADに関わったキャリアからいえば、もう20年以上になりますが、プレゼンソフトが現場で使えないという場面も多数見てきました。原因を大別すると下記のようになります。

【ソフト(ツール)の問題】

・本質的には、用途違いのソフトを買ってしまった
 ⇒「操作が難しい」とか「図面・絵が用途と合わない」
   ということになります
   ディーラー(販売者)の問題でもあります
   顧客に最適な選択をしていただくサポートが必要です

【使う側の問題】
・買ったことで満足してしまった
・プレゼンそのものを学ぼうとしなかった

 「買ったことで満足してしまった」人に関しては想像もつきやすいと思います。昔はたくさんいらっしゃいましたが今でもたまにいらっしゃいます。問題は後者です。特にリフォームのプレゼンは、プレゼンそのものを理解しておかないと、時間をかけて力作を作ったわりに成果が少ないということになり、結局は高価なプレゼンツール使うのをやめてしまったりということになります。

 リフォームのプレゼンで間違えるのは、お客様に尋問して、絵で「説明」してしまうことです。つまりお客様の要望や不満がはっきりしているという前提で進めてしまう方向です。

 成果のでるプレゼンは、お客様はご自身の要望を実はわかっておらず、絵を見て初めて潜在的な要望に気づいていくことを理解しているところから始まります。絵は結果ではなく、絵が始まりなのです。もちろん優秀な営業やプランナーはお客様の要望を上手にヒヤリングして、その結果としての絵を準備しておくことによって信頼を勝ち取ります。しかし、大半を占める普通のリフォーム営業やプランナーが、この進め方をしてしまうと、お客様の期待は大きく膨らまず、結果として受注金額もあまり大きくなりません。

 リフォームのスタートは、極端にいえば「(何もかも)よくわからない」というところから始まるのです。

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2011.11.06

TPPをどう考えるか? 6 Nov 2011 

 私は比較的多くの社外の方々とフランクに話す機会は多い方だと思いますが、TPPに関して「どう思う?」ときかれたことがありません。私からも尋ねたことがありません。しかし、テレビや新聞では国論は二分されているという報道があります。そんな中でAPECで野田首相はTPPに参加すると宣言するかのように言われています。話題にならないのは私のまわりだけなのでしょうか? それを尋ねることもないので何ともいえませんが、妙な感じがするので記録としてTPPに関する私の抱いている考えを述べてみたいと思います。

 TPPは、いくつかの国が集まって、関税を撤廃してそれぞれ市場を開放して新しいブロック経済圏を作るということだと思いますし、今はそのためのルール作りに参加するか否かが議論されています。何故市場を大きくする必要があるかといえば、強いものがより大きなメリットをとって、弱いものを駆逐する範囲を広げたいからです。それは弱いものに属する人にとってはマイナスですが、生活者にとっては強いものが生み出すコストパフォーマンスの恩恵を受けることもできるわけです。私の子供の頃は、食品は特に地元に「メーカー」がありましたが、今はほとんどありません。残っているのは豆腐くらいでしょうか。「流通」も同じで地方の商店やスーパーマーケットはほとんど大手資本の流通にとって代わりました。生活者としてのメリットは確かにあったのかもしれません。

 TPP賛成派は、この時代の流れは必然だし、就業者の平均年令が70歳近い農業はそのうちダメになるのだから、大企業と生活者メリットが大きいTPPを速く進めた方がいいし、経済学的にもそれが正しいとと言っています。反対派は弱者に属する産業の視点から例えば「木材は輸入自由化して壊滅した」と主張して破綻の引き金をひくなと言います。

 どちらが正しいのでしょうか?

 おそらく私だけでなく多くの人にとって、「時代の流れの必然」とそこに早く対応していかないといけないということはわかっていると思います。という意味では賛成派が正しいのでしょう。しかし、それでも賛成といえないのは、ルール作りの日本の代表者に信頼を持てないからではないかと思います。TPPに関する政府からの情報が不自然なほど少ないのに首相がAPECでは参加すると表明するというのは、誰かに言わされているのかなと推測したくもなります。このままでは江戸幕府が結ばされた日米修好通商条約(1858年)に成りかねないと思っている人も少なくないのかなと感じます。代表者が喧嘩してでも何をしても国益を守るのではないかという迫力があったら、展開は変わっているだろうなとも思います。

 ただし反対していても世界の趨勢は強い国が自国に有利な経済圏を広げていく趨勢になっていきます。それを独自に作れるか、どこかに巻き込まれるか、どちらかになっていくしかありません。しかし今、早々にアメリカ主導のブロック経済圏に組み入れられることはないと思うので「反対」というのが私の考えです。

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2011.11.05

誕生日 5 Nov 2011

 子供の誕生日には、いつも生まれた日のことを思い出します。次女が生まれそうだと聞いたのは、熊本から大阪に移動して当時の会社の大阪支店に着いたときでした。そこから立川の病院に駆けつけたときにはすでに生まれていたのですが、なぜか新幹線のチケットが残っていたので、次女のアルバムにはそのチケットが貼ってあります。19年目の今日は新潟からの帰りでした。

 誕生日おめでとう。良い年になるね。

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2011.11.04

新潟で一番ありがとうが集まる会社の新卒採用 4 Nov 2011

 私個人によるコンサルティングを望まれるお客様もいらっしゃるのですが、基本的には引き受けません。会社全体の仕組みがあるので、それをサポートして顧客満足度を高めていくというのが私の立場です。ただし例外があります。私自身のノウハウをまだ外部化できていない分野で、事業化サービス化の前に依頼が先に来てしまった分野で、私自身がつい奮起してしまったというケースです。そのひとつが今日の新潟の会社様の新卒採用支援コンサルティングです。

 新卒採用についてのリスクと責任は以前からとことん伝えてきました。そのうえで取り組まれるというのは、本当に永続的に会社を良くして、「新潟で一番ありがとうが集まる会社」を作りたいと思われているからに他なりません。そんな経営者の熱い想いが学生さんに伝わるようにと、真剣な論議を尽くしました。もうすぐ本番ですが、必ずや未来を担う人財との出会いがあると確信しております。ありがとうございました。

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2011.11.03

年金は本当にもらえるのか? 3 Nov 2011

111105a  私の社会人生活は経理から始まったのですが、その後企画や営業になり経営者になりましたので、人事周辺の専門的な知識が足りません。特に年金について入門書がないかなと思っていたところで、この本「年金は本当にもらえるのか?」が目に止まりました。

 本の裏表紙には下記の要約があります。

===
 とにかく難しいイメージがある年金。わかりにくいだけではなく、未納、未加入、給付カットと将来の不安は尽きることがない。それでも、厚生労働省は、何階な言葉を用いて年金の実態から国民の目を背けさせ、不適当な数値を使って資産を行い、「年金は破綻しない」と強弁する。では彼らが教えてくれない「本当の年金」は安心できるものだろうか。
===

 年金の歴史と仕組みはやっと頭に入りましたし、これまでの問題は政治家の人気取りと官僚のムダ使いの結果、巨額の年金積立金が失われていて、その責任を誰もとりようもないというところにあります。

===
 厚生年金を例にとると、本来、2008年度において670兆円の積立金が存在するはずですが、実際には130兆円しかありません。差し引き、540兆円もの積立金がこれまで浪費されてきたのです。もし、これが民間の個人年金であれば、年金加入者に支払う原資が枯渇しているのですから、とっくの昔に破綻して、運営している生命保険会社も倒産しています。
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 これからの問題は、少子高齢化により、この欠損が永遠に補充できないばかりか、今すでに年金制度は現在の高齢者を現役層が支えるという「賦課方式」で運営されていることもあり、人口減少、少子高齢化が世界最速で進む社会においては、世代間不公平が著しく起こるということです。

 1940年生まれと2010年生まれの世代間格差は、5460万円から5930万円もあるという試算も掲載されています。

 以前、15年前くらいですが顧問先には年金の納付を避けるように指導しているという会計士と会ったことがあります。さすがに今はそうは言ってないと思いますが、社員への福祉としてこの年金問題にどう立ち向かうかということは経営者にとって必要な思考だと思います。

2011 11 03 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.11.02

たったひとつの真実 2 Nov 2011

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 「顧客は全コストの負担者であり、顧客は常に自由な選択をする。顧客が負担しないコストが出始めた会社から潰れる。企業の存続と繁栄の源泉は市場・顧客である」

 月末月初に様々なミーティングを行いますが、常に水口先生のこの「たったひとつの真実」に立脚して発想をチェックします。顧客の自由な選択の対象になり続けるという目標設定で私達の選択も自然と決まっていきます。

2011 11 02 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.11.01

四季の住まいさん主催の「たけさんありがとう講演会」 1 Nov 2011

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 10月30日(日)群馬県高崎市で、小井土社長率いる四季の住まいさん主催でタケさんのありがとう講演会が開催されました。なんと一般のご来場者だけでも420名の大入りだったそうです。関係者を含めるときっと450名以上だったんでしょうね。

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 ご来場された方々はたいへん感銘を受けられたようで、ポストカードを始めとしたグッズの売上も40数万円にもなったそうです。

 HaLAフォーラムでのご縁がこのように広がっていって、HaLA主催者の私としてはとても嬉しいです。日本中に「ありがとう」の法則を広めていきたいですね。

2011 11 01 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック