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2011.07.31

プロフィット・ピラミッド 31 July 2011

110731a  『プロフィット・ピラミッド―「超」高収益経営を実現する十四のシンプルな原則―』では、キーエンス、ローム、ファナック、シマノ、ヒロセ電機、マブチモーターという日本を代表する「超」高収益企業6社の実例から、「超」高収益を可能にしている4つの本質的な基本要件をあぶりだします。

 4つの基本要件は、砂漠ではコップ一杯の水にも1万円で取引してしまうであろうケースにもあてはまります。133Pから引用します。

===
 モノやサービスの販売において高い利益率を確保することは、①皆がコップ一杯の水に1万円を払ってもよいと考えたように、顧客にとって大きな価値を提供すること、②男一人が水の供給者であったように、競争が存在しない状況を創出すること、そして③コストを抑えること、の3つの要件を満たすことで、可能となることがわかります。
===

 4つの要件のうち3つは上述されています。「顧客提供価値の最大化」「競争の徹底回避」「創出価値最大化のための自社能力設計」です。もうひとつは、これらを成し遂げる「高利益率追求の強い姿勢」で、この4つの要素がそれぞれを頂点とした三角錐となっている状態をプロフィット・ピラミッドと表現しています。

 大企業よりも中小企業経営者に参考になる本だと思います。本書で最初取り上げられているキーエンス社では、「超」高収益経営を先導するのは営業担当者です。営業担当者は顧客のニーズを企画担当に「そのまま」「正確に」「商品スペックまで落とした形」でフィードバックすることが求められています。こうした仕組みをもとにキーエンス社では従来なかった新製品が頻繁に出されているので、顧客が困ったことがあれば「キーエンスに相談してみよう」となる状況が出来上がっています。こうした循環は市場を絞りこむことにより、中小企業でもできることだと思います。

 昨日今日の二日間で読みながら、自社の「プロフィット・ピラミッド」を考え直す良いきっかけになりました。

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2011.07.30

チームは掛け算 30 July 2011

 全社員がその月の振り返りと翌月の計画立案に参画する会議を月末に行うのですが、昨日がその全体会議でした。課題は本当にまだまだ山のようにありますが、課題を一気に解決するためには、ひとつひとつを別々として扱うのではなく、すべてが「掛け算の結果」なのだということを全員が理解することだと思います。

 課題や問題はお客様視点で取り上げられます。お客様から見たときには、そもそも最初ノコンタクト時から、営業(コンサルティング)、製作、納品、サポート、請求入金など、すべてがSHIPです。誰かが違う方向を向いてお客様から零点をつけられると、掛け算ですから、SHIPが零点になります。逆にどこかで高い評価をいただくと、お客様は好意の視線を向けるようになり、他のサービスもプラスの評価になったりします。

 なでしこジャパン優勝で湧いた月でしたが、サッカーの試合でも、11人と監督や控えの選手全員がそれぞれの役割をそのときに最大限果たすことで勝利につながりますし、誰かが戦意がなかったり、ルールを無視すると、敵はたちまちそこを突破してきて勝負には勝てません。

 SHIPはコンサルティング・ファーム。顧客は住宅リフォーム事業社。提供する価値は絆創り支援という業績アップサービスです。

 この方向性に従って、顧客価値は掛け算であることを肝に銘じて、チームが一体化していきます。

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2011.07.29

「なっとく!の水・浄水器選び」で水の実態を知ろう 29 July 2011

 成人の身体の70%は水ですから、以前から水のことは気になっていました。水道水は問題があるらしいということを知って、子供が小さいこともあって、飲み水はペットボトル水を買って、10年ほど前には割と高価な浄水器を設置していました。あるときある「超能力者」が誰かの質問に対して「水道水を飲みなさい。そちらの方が安全です。」と答えていた現場に出くわしたことがあり、その瞬間に「彼女(超能力者)はダメだな」と思ったことを覚えています。

  このブログでも何度か紹介させていただきましたが

 逆浸透膜浄水器アクアクオリアを水廻りリフォームの入り口に 20 Apr 2011
 http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2011/04/20-apr-2011-a47.html

 逆浸透膜浄水器を自宅に設置しました 19 Apr 2011
 http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2011/04/19-apr-2011-1b4.html

 地域企業は災害時に周辺住民の「避難所」になろう 18 Mar 2011
 http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2011/03/18-mar-2011-57b.html

110729a  逆浸透膜浄水器アクアクオリアの普及のパートナーである角田隆志さんが、「買ってはいけない」の山中登志子さんと共著で出版した「なっとく!の水・浄水器選び」を読んでみて

 ペットボトル水のリスク!(とペットボトル水ビジネスの実態)

 を実証データとともにあらためて知るとともに、例の「超能力者」を否定してしまったことを反省しました。

 水の実態を調べ上げた山中登志子さんはあとがきに下記のように書いています。
===
 水道水もさらに汚れ、金町浄水場からの水道水を使用しているいま、逆浸透膜の浄水器のミネラルがない「きれいすぎる水」でないと安全な水は手に入れられないと思っています。おいしさより、安全性を期待してのことです。水の安全性を確保するにはそこまできてしまいました。
===

 水のことが気になっている人は、「なっとく!の水・浄水器選び」を読んでみることをお勧めします。

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2011.07.28

被災地復興支援としての「ふるさと納税」 28 July 2011

 東日本大震災以降、いくつかの被災地支援プロジェクトに取り組みましたが、SHIPが会社として今月から始めたのは「ふるさと納税」です。

 ふるさと納税の仕組みについては、ふるさと納税応援サイト http://www.furusato-nouzei.jp/guide/detail.html から引用します。

===

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「ふるさと納税」とは、新たに税を納めるものではなく、ふるさと(自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村)への寄付金のことで、個人が5,000円を超える寄付を行ったときに、住民税と所得税から一定の控除を受けることができる制度です。
寄付先の“ふるさと”には定義はなく、出身地以外でも「お世話になったふるさと」や「これから応援したいふるさと」など、各自が想う“ふるさと”を自由に選ぶことができます。
つまり、納税者が税金の納付先や使い道を指定できる、画期的な制度なのです。
※ 税を新たに納めるものではなく、地方公共団体(都道府県及び市区町村)に寄付をした場合、所得税・住民税から一定の寄付金控除が行われるものです。

前述の通り、「ふるさと納税」では、個人住民税を払っている人が、地方公共団体(都道府県・市区町村)に寄付をした場合、5,000円を超える額について、住民税と所得税から控除され、優遇(減税)が受けられます。
例えば、東京都A市に住む人が地方公共団体のB市に「ふるさと納税」として寄付すると、東京都A市への住民税は、税額控除により減額され、地方公共団体のB市に税金を納めたのと同じようなことになります。
但し、寄付金控除を受けるには、寄付をした方が地方公共団体(都道府県・市区町村)が発行する領収書を添付して、確定申告する必要がありますのでお忘れなく。
===

 今月は宮城県の災害復興基金に寄付しました。各都道府県に「災害復興基金」のような受け皿があります。もちろん自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村にも寄付できます。

 私はこの仕組が良いと思うのは以下の2つです
 1)継続的な復興支援が直接できること
 2)確定申告を行うこと

 前者sは明白なこととして、後者に関してですが、私もサラリーマンの頃は、給与明細をじっくり見ることはありませんでした。確定申告というワンステップを行うことで、税金や社会保障費に支払っている金額が意識されるようになります。そうすると、政治の動きにももっと関心が出てくると思われます。

 寄付をして確定申告をして、寄付控除を受けるというサイクルに意味があると思うのです。

 ふるさと納税による被災地復興支援プロジェクトをみんなで行いましよう。

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2011.07.27

8月2日14:00~ HaLAフォーラムは「健康力アップ」です 27 July 2011

 来週8月2日(火)は第12回HaLAフォーラムが開催されます。下記チラシ画像をクリックいただくとチラシをダウンロードできます。

 社員満足度向上がテーマのHaLA2011ですが、今回は「健康力アップ」を取り上げてみます。講師は 船井幸雄.COM に「船井幸雄のホームドクター的存在」と紹介されている陰山泰成さん。健康とは何か? 健康に取り戻すとは何か? 知らなかった世界に触れてください。

 もう一人はsanaさん(阿部早苗さん)。ヨーガ療法士です。弊社でも月に一度、全社ヨーガを指導してもらっています。全体的な健康を得るためのヨーガ的考え方と実践方法をお持ち帰りください。

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2011.07.26

成功するには「大量行動」を理解する 26 July 2011

 新規開拓営業の組織づくりをサポートする333営業塾の森川さんと吉見さんとミーティングをして食事、延々と様々な営業論を交わしました。333営業塾をどう説明すれば良いかなとサイトをのぞいてみると、怪しい図解がでてきたのでそのまま貼り付けます。クリックするとリンクしていますので、サイト本体をご覧になってください。

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 6時間ほど情報交換したら弊社でもやることがひとつ決まりました。

 世の中には営業本が山とありますが、大事なことが書かれていないなとよく思います。森川さん・吉見さんコンビは毎日発行する無メルマガで本質的なことをわかりやすく伝えてくれています。例えば私もよく聞かれる「セミナー営業をどうやったらいいか」ですが、7月21日発行の「【333営業塾】セミナー集客ができない理由」では、セミナー営業で最も大事なセミナー集客をどうすればよいかについて下記のように答えています。 

====
冗談めいた話はさておき、集められている人はいます。

それは、

  セミナー集客のために大量行動できる人です。

実は、コピーライターでもイベント会社出身者でも著者でも、大量
行動できないと集められません。ノウハウあるいは信頼度が高いこ
とから有利なスタート地点にいるだけで、行動が必要なのは一緒な
のです。

====

 世の中のほとんどの「成功の秘訣」がこれで説明できるかもしれません。ある目的に向かって大量行動を惜しまないことです。ここを最初に理解して方法論を学んで取り入れていくという順番でやれば成功確率は高くなると私も思います。

 こんなメルマガは下記から登録できます。

 ▼登録(連続メール講座からスタートします)
  http://www.itbt.biz/333eigyo/333BFW_MS.html

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2011.07.25

「顧客が積み重なっていかなかった」という回想 25 July 2011

110725a  先週、広島空港から羽田行きの飛行機にのるときに売店でプレジデントを買いました。下記のようなタイトルに興味を引かれたからです。

 「怖い噂の科学」
  ・クチコミで売上10倍 最新マーケティング入門
  ・「評判の悪い人」はなぜ評判が悪いか
  ・話題作りの説明書
   →なぜ試着できないゾゾタウンで服が売れるか
  
 商売柄、勉強しておかないといけないことで参考になりましたが、おもいがけず以前お世話になったことがあるワイキューブ安田さんの記事があることに気づきました。2001年10月に会社を設立して、翌月ワイキューブさんと契約して、新卒一期生の採用活動のご支援をいただきました。結局4期生の採用までご支援いただいたのですが、その後営業が来なくなり、自然と弊社独自で採用活動を行うようになり、今に至っています。
 
 印象深かったのは下記です。

===
 それまで私たちが新卒採用のスタートを手がけた中小企業は2000社くらいになっていたが、けっきょくは顧客が積極的に積み重なっていかなかった。せっかく啓蒙して育てても、3年くらいするとやり方を覚えて、自分たちでも採用ができるようになる。そうすると私たちより安い競合他社に乗り換えるとか、本体である毎日コミュニケーションへいってしまう取引先もあった。私たちにコンサティングフィーを払わなくても済むからだ。
===

 「顧客が積極的に積み重なっていかなかった」

 私たち自身もそうですし、私たちのお客様である住宅リフォーム業の方々も、事業モデルのチェックをする際、ここを注意する必要があると思います。

 お客様が積極的に積み重なっていくようにするために何をするか? です。

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2011.07.24

日本の構造から少し先を考えると 24 July 2011

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 今日の日経朝刊には「労働力人口」が2010年に6241万人となり、5年前に比べて4.6%減り、総人口に占める割合は48.7%と25年ぶりに5割を下回ったという記事がありました。具体的にはこの5年間で労働力人口は300万人減り、中でも20~30歳代の働き盛りの世代の人数が250万人減っています。その上、2015年には団塊世代が65歳に達するので、このまま行くと社会保障に対する政府の支出は25年度に現在の1.5倍の151兆円に膨らむ見込みです。

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 全体の人口構成では、総務省が6月29日発表した2010年国勢調査の結果、65歳以上の高齢者人口の割合は23.1%で、15歳未満の子ども人口の割合は13.2%、共に05年に続いて世界最高と世界最低を更新しました。

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 国内市場で仕事をしていく企業は、女性が働きやすい環境作り、外国人受け入れ、子供を産み育てることを促進する環境作りなどをしながら、社会保障制度が破綻することを前提に、個人年金制度を確立していく必要があります。私たちも住宅リフォーム企業支援という限られた分野でのお役立ちの役割を自覚していますが、現在の見込客集客支援、営業提案支援、顧客管理支援に加え、働き手の確保つまり採用・教育分野も必要だと思いますし、年金に代わる仕組みの紹介も必要としている人がいらっしゃるかもしれないと思います。

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2011.07.22

中国電力様主催セミナーに出講して 22 July 2011

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 昨日は中国電力様主催のリフォームセミナーの講師でした。電力会社様主催のリフォームセミナーは昨年来、何度か出講させていただいておりますが、福島原発事故から菅首相の「脱原発依存」個人的発言そして全国で広がる電力不足懸念の中、電力会社様のセミナーでも「節電」というキーワードがフィットするようになるとは以前は考えもしておりませんでした。

 今、生活者は何に関心を持っているのか? それはどのようなキーワード検索として表現されているのか? そんなキーワードから自社ホームページにどのように誘導して、何のビジネスに結びつけるのか?

 終了後にたくさんの熱いご質問をいただき、中国電力様のスタッフの方々にもたいへんよくしていただきました。

 台風一過の広島。ありがとうございました。

2011 07 22 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.07.21

家づくりの理念の中心 21 July 2011

 Wehabコンセプトで環境循環型住宅事業を展開する むくむくはうす の阿部さん、加藤さんに、高崎の四季の住まいの小井土社長をご紹介させていただきました。地球環境と住む人の健康そして普通の人が買える価格設定のバランスをとりながら技術の向上を怠らない四季の住まいさんの家づくりをぜひ知っておいて欲しいと思ったからでしたが、私も入れると総勢5名に対し、本当に懇切丁寧に様々なことをご教示いただきました。

 小井土社長が最初に語り始めたのは、エネルギー効率のことでもなければ自然素材のことでもなく、「間取り」のことでした。

「間取りによって家族の関係が変わる。玄関からすぐに階段があって、子供が自分の部屋に鍵をかけて閉じこもって親の干渉を受けないというのは、間違った家づくりだ。欧米の家も玄関から広い居間に通じて、そこから各居室につながっていっている。家の中はできるだけ開放されている方が良いが、設計は難しくなるので我社では営業マンにプランをやらせない。必ず我々の設計思想のお墨付きをもらった設計士が行う」

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 家の目的が良好な家族の関係を育むことにあるというところから始まって、健康にも良く、エネルギー効率もよく、地元の山の木を使い経済を循環させるというつながり方をしていることが小井土社長からはいつも勉強させてもらっています。

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 座学に続いて住宅展示場見学でびっくりしたのは、自然の空気の流れを使って、屋根裏から床下までほとんど温度差がないことです。エアコンは本当に暑い日にわずかにつける程度で済むのだそうです。

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  何事も中心は「理念」なんだと今日もあらためて勉強させていただきました。

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2011.07.20

夏の縁友会 20 July 2011

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110721d  毎年祇園祭のあたりに開催されてきた夏の縁友会。今年の会場は老舗旅館「俵屋」でした。「柊屋」「炭屋」と並ぶ名旅館という知識しかありませんでしたが、少し早めに到着して控えの間においてあった村松友視氏の「俵屋の不思議」を読んでみると、俵屋の主人の佐藤年さんの次の(ような意味の)文章に出会いました。その後、旅館内を見学をさせてもらって、宴席と部屋での2次会を経て帰る頃には、心底この言葉に納得していました。

 「職人さんが京都は面白いんです。わたし、京都の人って誰が好きって聞かれると、『職人がすき』というぐらい好きです。これは、京都でないとわかってもらえない。『これをこうして』といえば、それだけの注文に答えてくれる職人さんが、京都にはまだいるんです」

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 人生は短いけど、文化は時の趨勢に揉まれながらも人のよって連綿と継承され創造されて来ました。仕事の真髄ってそういうことだなと感じながら、「心身が健康で、事業が順調で、家庭が円満で、次回もまた楽しく語らいましょう」と今年の夏の縁友会は散会になりました。冬は名古屋開催です。ありがとうございました。

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2011.07.19

今度のHaLAフォーラムはヨーガもやります 19 July 2011

110719b  「なぜうつ病の人が増えたのか」冨高 辰一郎(幻冬舎ルネッサンス)を読むとショックなことに、 ほとんど全ての国において「SSRI」という抗うつ薬が販売されてからうつ病患者が激増していること、また、うつ病患者が増えると同時にメンタル休職者が増えていることがわかります。SSRIという抗鬱剤が欝病患者を増やしているということなのですが、病院の先生に言われたら、本人のみならず保護者やパートナーもその指示に従わざるを得ないと思います。だとしたら、精神的な症状で病院に行く手前のところで快方に向かわせる方法はないかということで、ある方に相談したときに薦められたのが「ヨーガ」でした。

 今まで2回、会社でヨーガをやってみました。社員の感想を集めてみると、夏なので暑いということをのぞけば、概ね良い反応で、本当に心身が活性化する人の割合も少なくないです。

 いずれにせよ、人も企業も「健康が基本」であることは言うまでもないことでしょう。しかし、会社の健康力をどのようにアップすれば良いかを提言される機会はあまりないように感じています。

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 そこで「社員満足度向上」をテーマにしたHaLAフォーラム2011の夏のテーマは「健康力アップ」です。それぞれの会社に取り入れられる健康法を考え方と実践と両方をお伝えします。座学のみならず、経験をして、質問もふんだんにでき、自社への取り込みも即できるHaLAならではの企画です。8月2日是非皆様にお会いしたく思います。

 お申し込みをお待ちしております。

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2011.07.18

勝つことを信じて笑って勝ったなでしこジャパン 18 July 2011

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 早朝から思わず声が大きくなって、2階に寝ていた子供たちを睡眠不足にさせてしまいました。それにしても、凄い試合でした。立ち上がりは明らかに劣勢で「先取点取られたらダメかな」と思っていたら同点に持ち込み、延長のアメリカの1点には「実力差かな、、」と思ったら、澤選手の奇跡の同点打です。PK戦前に円陣を組んで、にこやかに笑っている姿を見て「勝ったかも」と思いましたが本当に勝ってしまいました。

 ワールドカップ前から「優勝」を口にして、試合前ももちろん「勝つこと」を公言していました。ピッチにいる選手は試合中、どんなに劣勢でも「勝つこと」を信じていたのでしょうね。TV観戦者が「ダメかな」なんて思っていてはいけないですね。猛省しています。

 小さくても、動きを止めずに、勝つことを信じて、フェアプレイで笑っている。このチームは「凄いな」「真似したいな」と本当に思いました。テレビで競技場を埋め尽くす日本人ではない人たちの歓声や表情を見ていても、このことは世界中に伝わったのかな感じました。また、この試合が日本中にもたらした経済効果は小さくないような気がします。

 本質は、最大限の準備をして、全力を出して、勝つことを信じて笑って戦う。それがベストなんだと学ばせてもらいました。

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2011.07.15

内定証授与式 15 July 2011

 2012年4月入社予定者が最初に顔合わせをする内定証授与式を開催しました。総勢9名の学生さんに出席いただいて、賑やかに執り行ないました。

 数ヶ月前から就職活動を始めて、「就職」も「仕事」も「企業」もよくわからない中で暗中模索し、おそらく偶然にSHIPを見つけて会社説明会に来てくれたのが出会いです。会社説明会、選考の過程の中でひかれあう何かを感じ、今日のこのイベントにいたったわけです。私が大事にしていることのひとつに Cerendipity があります。偶然の幸運みたいなニュアンスでしょうか。意外な出会いを Cerendipity としてとらえることで未来が拓けていきます。SHIPとの出会いを Cerendipity と捉えて、未来を描いてください。

 青山学院大学松浦さんは弊社松浦とご両親の郷里が一緒でした。

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 立正大学渡邉くんは、今までのSHIPにはいない営業タイプ。

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 芝浦工業大学林君は、毎回ユニークな工夫に驚かされます。

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 早稲田大学相本くんは、何かやってくれそうな期待を持たせます。

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 駒沢大学の岩崎さんは、グループ面接で一緒だった林君に内定が出たことをブログで知って家族で喜んでいたそうです。

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 宇都宮大学の成田さんは、青森出身でペルーに留学して日本語教師もしていました。

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 茨木大学の藁科さんは、課題の情報収集で私のブログを見つけたのがSHIPを知るきっかけだそうです。

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 東京女子大学の堺さんは、体育会チアダンス部の主将で今日もチアダンスを披露してくれました。

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 茨木大学の岩間さんは、教育学部で家庭科専攻。弊社では異色です。

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 多士済々。ご縁です。

 集合写真はずいぶんと横に広がってしまいました。このメンバーで「絆づくり支援」に務めて行きます。

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2011.07.13

「高齢者世帯が1000万突破」、そんな時代に伸びるビジネス 13 July 2011

 以前から予想されていたことですが、「高齢者世帯が1000万突破」だそうです。さらに貧困率が16%と国際水準からいっても高い数値になっています。
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110713a 高齢者世帯が1000万突破 国民生活調査、貧困率も上昇
2011/7/12 22:30

 厚生労働省は12日、2010年の国民生活基礎調査を発表した。65歳以上の高齢者だけか、高齢者と18歳未満の子供だけの「高齢者世帯」が1020万7千世帯に達し、初めて1千万世帯を突破。世帯総数に占める割合は21.0%に上った。高齢者の増加を反映し、国民の経済格差を示す指標の一つとなる「貧困率」も16.0%と過去最悪を更新した。
===
 
 「調査によると、世帯総数は10年6月現在で4863万8千世帯だった。このうち「高齢者世帯」は1020万7千世帯。さらに高齢者が1人でもいる世帯は2070万5千世帯と、全世帯の約4割に上った。」ともありますので、日本はかつて経験したことのない高齢化社会が進行しています。

 こういう時代もビジネス環境と考えている人もいます。もう7年のお付き合いですがイーライフグループ小川社長もその一人ですが、昨日は一年ぶりに食事しながら近況をお聞きしました。シニア層に特化し介護保険も適用される シニアフィットネスnagomi がもう100店舗が見えてきたそうです。さらにアジアにも少し違う業態ですが、展開が始まります。一年会わないうちにずいぶん進化していてびっくりしました。

 あらゆる変化は、新しい「ありがとう」をいただくためのチャンスです。知恵を絞っていきましょう。

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2011.07.11

8月2日第12回HaLAフォーラムです 11 July 2011

 HaLAフォーラム2011のテーマは「社員満足度向上」です。

 第10回になる2月のフォーラムはこちら。テーマは「満足度の高い会社とありがとう」
 http://www.halajp.org/forum/11/20110523forum11report.html
 第11回になる5月のフォーラムはこちら。テーマは「幸せな職場」
 http://www.halajp.org/forum/10/20110207forum10report.html

 第12回になる次回は8月2日「社員の健康力アップ」をテーマを行います。

 WHO(世界保健機構)では健康を下記のように定義しています。

 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
 (健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい(安寧な)状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。)

 精神的健康・社会的健康・身体的健康のバランスが取れた状態を「健康」というならば、企業の健康管理もこの視野を持つ必要があります。社会的健康は、常識的な倫理観と矛盾のない経営理念と職場の現場が創りだすものだと思います。精神的健康と身体的健康を企業がどのようにサポートしていくかの一例を次回フォーラムでは提案したいと思います。
 
110711a  今回もお二人の講師の方をおまねきしていますが、お一人は陰山泰成さん(医療法人社団癒合会 高輪クリニック理事長)。歯科医と内科医のダブルライセンスを持つ現場の医者でもありますが、「和合医療」を提唱し実践しています。和合医療とは何でしょうか。HPから引用します。

===(和合医療とは)
 日本古来から伝わる叡智を基盤に、日本の伝承療法、和漢、アイヌ漢方、和鍼、柔道整復やその他、日本人がオリジナルで開発した素晴らしい方法と現代医療をたくみに和合させて新しい医療の流れをアカデミックに模索することです。
 そして近い将来、新しい医療の流れが構築されることで、現代医療では治りにくい、治せない各種疾患の治癒率の向上、医療費の削減、そして医療哲学の変遷を国民に根付かせることが可能になると信じています。
=== 

 現代医療に「和の叡智」を合わせて、医の進化を目指している隂山さんから「社員の健康力アップ」のノウハウを伝授いただく予定です。

110711b  もうお一人はヨーガ療法士のsanaさん(阿部早苗さん)。実はSHIPではすでに「社内ヨーガ」でお世話になっている先生です。sanaさんの目指す世界が下記のようなものです。

===
 ヨーガセラピー(ヨーガ療法)とは、ポーズを完璧にする事を目的とせず、簡単なヨーガの動きを使って、ありのままの自分を客観的に観察し、心身ともに健康にしていくものです。

 力まない程度の負荷を加え、緊張と弛緩を繰り返すことで、意識化が可能になり、深いリラックス状態へと導きます。身体の柔軟性、経験等、全く関係ありませんので、治療の一環としてヨーガセラピーを是非取り入れてみましょう。
===

 実際にヨーガの実践も含めた講義になる予定です。

 第12回HaLAフォーラム
 8月2日(火) 14時~20時
 第1部 14:00~17:30 文京シビックセンター スカイホール
 第2部 18:00~20:00 お近くのレストランの予定です

 今回はご案内が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。ぜひ上記のスケジュールを押さえておいてください。

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2011.07.10

住宅でお金を回す 10 July 2011

 日本の個人の預貯金が1500兆円あるとかないとかいう話がしょっちゅう話題になりますが、今、財政破綻の直前で有効な手立ては、このお金を回すことです。
 
 去年は住宅取得時に1500万円の贈与が非課税になりましたが、対象は建物でした。今は、『住宅取得等資金贈与1,000万円の非課税特例』制度があり、1,000万円までの住宅取得等資金を無税で贈与、さらに従来からの暦年贈与の非課税枠110万円をプラスすることにより、合計1,110万円まで贈与が非課税です。さらに対象が広がり
(1)自己の居住用家屋及び同時に取得する敷地(建築条件付き等)の購入費用(土地の権利取得のための資金を含む)。
(2)所有家屋の増改築の費用。等
(3)住宅の新築等に先行してその敷地に供される土地等を取得する場合の資金。(平成23年1月1日より適用)
となっております。

 新築時においては土地も対象になり、リフォームも対象になっています。

 冒頭に申し上げた金融資産1500兆円のうち60歳以上が6割を所有しています。昨年のデータですが、50代が22.4%ですので、50代以上が持つ金融資産は85%近くにもなります。

 社会保障費が削減されるかもしれないという不安もあり、高齢者も金融資産を抱える理由はあります。しかし、そう思っていない人もたくさんいるはずです。政府は住宅に関わる資金に関して、贈与課税という考え方を徹底的になくして、住宅取得、新築やリフォームでお金がぐるぐる回る世の中にして欲しいです。

2011 07 10 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.07.09

時間は未来から流れる 9 July 2011

 原発をめぐる議論をさっきまでNHKスペシャルで見ていましたが、原発推進派の人も脱原発の人も、みんなそれぞれ正しいことをおっしゃっていることがわかります。日曜の朝は、各党の幹事長の人が議論していますが、これもまた正しいことばかりです。頭の良い人が正しいことを言っているのに現実は遅々として進みません。

 時間は未来から流れますので、頭の良い人達が時間軸を語ってくれればよいのに、と思います。

 脱原発の人が、原発停止によって電力コストは上がり、企業は日本を脱出して、10年後の日本は人当たりGDPで世界30位くらいになるかもしれない、。国債の暴落も加わればインフレ、円安も相まってもっと悪くなるかもしれない。しかし、20年後は円安が国際競争力を押上げ、再生可能エネルギーの先進国として技術を世界中に輸出して、全く違う日本として生まれ変わり、その間に今とは違った経済モデルの国として、一人当たりGDP5位以内に復活するであろうというと、聞いている人はどう思うでしょうか。

 原発推進派の人も、今回明らかになった核の再処理コストや廃炉コスト、安全な原子炉への移管コストなどすべて出して、そこに加え災害のリスクも明らかにして、これから50年大きなリスクと背中合わせでも、現在の雇用、社会保障をはじめとした経済スキームを守ろう、10年後日本の借金は2000兆円になっても何とかなるだろうと言えばいいと思います。

 日本の財政事情の実情も含め、まずは降りて耐えて、新しい希望を持つという選択なのか、薄氷を渡るように現状を改善しながら行く選択なのか?

 選択の向こうの未来から時間は流れてきます。

 自民党の河野代議士のブログhttp://www.taro.org/2011/07/post-1046.phpによると、政界は9.11総選挙の未来予測から総選挙モードだそうです(笑)。未来のイメージあれば、行動が伴うわけです。

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2011.07.08

「考えてます」はサイテーな発想 8 July 2011

 私は50歳ですが、仕事で怒ることにオリジナリティはほとんどありませんね。今日は会議で、現状の問題点をツラツラと報告して、「対策を考えています」で終わった発言に、嫌味なほど突っ込んでいました。

 「考えてます」で終わったら、それは「本気でないです」と言っているのと同じだよ。真剣になれ!

 などと言っていましたが、昔、自分が言われたことでもあり、何度もそれで詰められている人も見てきました。私の社会人人生はお客様に具体的に「ありがとう」を言ってもらってお金をいただく民間企業のキャリアなので、「考えている」で終わるのはご法度でした。

 問題点はいくらでも目につきますので、それを拾って整理するだけで仕事をした気になってしまいます。危険ですね。仕事はその問題をどのように解決して、解決の先にどのような未来があるかを明らかにして、それを実行可能な計画にして、実行することです。「考えてます」で終わる怠慢を恥じる文化にしていかないといけません。

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2011.07.07

「遮熱」や「節電」「省エネ」を集客に活かす 7 July 2011

 今日はSHIPリフォームセミナーでした。
 「遮熱」「節電」「二重窓」「省エネ」などの検索数が昨年比で数十倍に増えているものもあります。こんな変化を具体的に見ながら、そのトレンドを集客に活かしている具体例から、「2011年7月のリフォーム集客の実際」をご理解いただけたと思います。あとはどのようなアクションをするかですね。

 YKKの内窓プラマードを売れたケースで、きっかけとして検索されたワードは何か?

 これがわかると、太陽光発電の集客も、遮熱塗料の集客も目からウロコになります。

 また、今日のご出席の方からのご質問で
 「ネット集客は単価が厳しかったり、成約率が悪いって 社員が言うんんですが、、」というものがありました。

 ちょうど、本格的にネット集客を行なった会社のビフォーアフターのデータがあったので、それで解説しました。
 
 ビフォーは引合の成約率が55%、平均単価120万円
 アフターは引合の成約率が33%、平均単価80万円

 ここだけみるとご質問された会社の社員さんのおっしゃる通りです。しかし期間売上は

 ビフォー 960万円
 アフター 3200万円

 引合数も契約数もそれぞれ8倍、5倍です。要するに「違うパターン」ができたのです。このパターンがわかると「次の一手」も容易に組めます。

 この「違い」がわかるだけでも、未来に対するイメージは格段に変わったことと思います。

2011 07 07 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.07.05

家庭用蓄電池 市場草創期 5 July 2011

 もう3年もすると、太陽光パネルや夜間電源から家庭で蓄電するのも当たり前になるかもしれません。今は多少値段が高い気がしますが、家庭用蓄電池市場が拓いてきたなという実感があります。 

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家電量販でも取り扱い広がる 家庭用蓄電池
2011/7/5 7:00日本経済新聞

 家電量販店では一部大手が家庭用蓄電池の取り扱いを始めている。ヤマダ電機は国内ベンチャー製、ビックカメラでは中国メーカー製を販売。家庭用とうたっているものの、これまでの購入者は医療機関や事業所が多いようだ。

 ヤマダが4月に発売したエジソンパワー(千葉県木更津市)製は蓄電能力が1キロワット時で79万8000円、2.5キロワット時で178万円。これまでの販売台数は約250台。「当初、販売先は東日本が中心だったが、電力供給不安が全国に広がり、西日本からの引き合いが増えている」という。

 ビックカメラは6月25日から有楽町店(東京・千代田)で予約の受け付けを開始。中国の大手電池メーカー、BYD製の価格は2.4キロワット時で79万8000円と業界安値だ。既に数件の受注があり、「消費者からの問い合わせは想定以上」(同社)という。
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 Googleインサイトで検索してみると、原発事故以降の検索語だということもわかります。この市場は注目です。

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2011.07.03

送電線の国有化を願う!1000万人の短冊署名! 3 July 2011

 昨日からこんなニュースが流れている。

電力会社・崩れる牙城:東電解体、極秘プラン 政権幹部「発送電分離が焦点」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110703ddm001020063000c.html

 東京電力福島第1原発事故を受け、仙谷由人官房副長官ら政権中枢が「地域独占の電力供給のゆがみ是正と東電の体制見直しを本格検討する」と事実上の「東電解体」を目指す内部文書を作成していたことが分かった。原発事故の損害賠償で政府は6月、東電を支援する原子力損害賠償支援機構法案を閣議決定したが、文書は「あくまで応急措置」と明記。文書作成に携わった政権幹部は「東電の体制見直しは発電・送電事業の分離と原発国有化が焦点となる」と断言する。
(後略)
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 ぜひこの方向性で進んで欲しいと思う。

 太陽光発電などの自然由来エネルギーを長期間固定価格で電力会社に買取を義務付ける「再生可能エネルギー促進法」では、もともと電力料金も高止まりしていた電力会社スキームはそのままに、電力コストは上がって、ゆくゆく雇用は脅かされるとしか想像できない。送電網を公のものにして、発電ベンチャーの参入を自由にすることで、再生可能エネルギー事業者を含めて活性化し、電力料金は下がっていくと思われる。

 田中優さんのメルマガで知ったのだが、送電線国有化の署名を集めるサイト「送電線の国有化を願う!1000万人の短冊署名!」がある。7月3日の朝現在、署名数:00050041人ということですが、7月7日には1000万人の署名を集めたいと思っているらしい。

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 私もさっき署名しましたが、微力ながら応援したいと思う。

2011 07 03 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.07.02

マネー避難 2 July 2011

110624a マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ! 藤巻健史 (著)

 何も起こらなければ、それはそれでよかった、とその時安堵すれば良いと思いますが、リスクが具体的に見えるときには、手をうっておくべきだと思います。それが「マネー避難」です。私は著者の書いたものはずいぶん長い間読んでいますが、以前から「来るぞ 来るぞ」と危機の警告をしていますので「まだ来ていない」ことを言い囃す人もいると思いますが、あくまでも「まだ来ない」としかいいようがないんだと私も思います。

 2011年度の予算は、48兆円の収入に対して、92兆円の支出です。その4割が社会福祉費ですが、社会福祉費のカットを言い出すと選挙に落ちるので誰もそこに手をつけないで、逆にバラマキ方向に政策が振れます。216ページのあとがきから引用します。

===
 この震災を機に、社会福祉費の大幅カットが検討されることになるでしょう。
 そこで初めて人々は、国の歳入を上げなければならないことに気がついてくれると思うのです。何度も言いますが、これ以上の借金はできないのです。
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 著者は、国債の未達(国債が完売できない)が起こり、日銀が直接国債を引き受け、それをきっかけにハイパーインフレ(円暴落)になる近未来を予想していますが、円の外貨への避難ということが、ひとつの簡単な対策であることに異論はありません。

2011 07 02 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.07.01

電力使用制限令がスタート、節電の夏、SHIPリフォームセミナー 1 July 2011

7月1日に電力使用制限令37年ぶり発動 大口需要に15%節電義務付け
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110630/plc11063006140004-n1.htm
2011.6.30 06:10
 東日本大震災後の電力不足を受けて、政府は7月1日、東京電力、東北電力管内にある大規模工場など大口電力需要家に対して昨年比15%の節電を義務付ける電力使用制限令を発動する。第1次石油危機があった昭和49年以来37年ぶりの発動で、不測の大規模停電を防止するのが狙いだ。これに合わせて東電と東北電は30日以降、翌日や当日の電力需給についてより詳細な見通しを発表し、利用者に一層の節電を促す。
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 電気屋さんの折り込みチラシも「節電」一色です。

 どれくらい「節電」が意識されているのでしょうか。検索回数がその傾向を示してくれます。
 下記は「節電」が3月から6月までどれくらい検索されたかを、前年比で示したものです。検索頻度でいえば、1対49ですから、前年比約50倍検索されています。

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 リフォーム事業者の方も、ここに需要の切り口を見つけられます。

 前年比で増えているのが目立つキーワードとしては「遮熱」があげられます。前年比約2.5倍です。「遮熱」で省エネルギーを行うという必要性が意識されていることがわかります。弊社で取扱をしている 遮熱塗料ガイナ も扱い量がどんどん増えています。

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 今月のSHIPリフォームセミナーは、「節電」や「遮熱」を切り口に、お客様に近づいていく方法について、お知らせしていきます。

2011 07 01 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック