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2011.06.30

第11期第1四半期が終了しました。 30 July 2011

 目線をあげよう、SHIPWAYに従って!
 志で人生を変えよう、結果はついてくる。

 今期は9ヶ月の変則決算なので、第1四半期が終わったということは、3分の1が経過したということです。何ができて何が未達成だったかを振り返り、来月以降の方針を確認していきますが、いつもの期よりもスピードを上げたいですね。
 チームプレイで成果を出せるシステムですから、情報をオープン化して抱え込まず、課題解決にできるだけ多くの人を巻き込み、お客様からのありがとうを得られる人がSHIPマン&ウーマンです。まだ課題の多い人は、この一区切りを機に、心機一転してそこを目指して欲しいと思います。

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 その後、相互人事考課、そして Sanaさんのヨガの時間。90分のヨガの時間ですが、身体がすっきりとします。

 夜は6月7月生まれのメンバーの誕生会です。みんなおめでとう! 一年一年人生が豊になっていきます。(住吉ブログはこちら

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2011.06.29

鉄板パターンを更新していく  29 July 2011

 私たちのように300以上の集客プロジェクトをお手伝いしていると、成功する鉄板パターンが見えてきます。成功しやすいのは、このような鉄板パターンにまずは乗ることだと思います。しかし、集客に取り組むそれぞれの会社様にそれぞれの「プライド」がありますので、鉄板パターンを崩すことが起こります。残念ながら結果はでにくいです。

 私たちの側の責任も大きいです。お客様に迎合するのではなく、お客様の真のニーズにプロとして向き合わないといけません。結果、納品が遅れたり、成果がでなかったりしたら、マイナスでしかありません。

 時流の変化や新しいニーズも取り込んで鉄板パターンを更新していきましょう。最新鉄板パターンは、SHIPリフォームセミナーでお伝えしています。

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2011.06.28

ヤマハ・リフォームクラブ様向けのセミナーと戦場のカメラマン 28 Jun 2011

 今日はヤマハリビングテックさんのショールームで、ヤマハ・リフォームクラブ様向けのセミナーに出講させていただきました。

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 現在は、工務店も設備メーカーさんも課題は「リフォーム需要の安定的な取り込み」です。こちらのショールームもリフォーム営業仕様になっていましたが、今日はそのショールームのフリースペースで、記念すべき(?)第1回目のリフォームセミナーにお呼びいただきました。

 セミナー後は同じ会場で懇親会でした。情報をアウトプットした後は、有益な現場の話が入ってきます。原則はひとつですが、現象は千差万別で面白いです。

 懇親会の記念写真。戦場のカメラマンが登場するとは思ってもみませんでした、、、、。

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 ありがとうございました。

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2011.06.26

23回目の結婚記念日 26 Jun 2011

 毎日顔をあわせている長女が今年21歳ですので当たり前なのですが、私たち夫婦も23回目の結婚記念日を迎えました。早いですね。25年で銀婚式、50年で金婚式は知っていますが、23年は調べてみると「青玉婚式(ブルーサファイア)」というのですね。サファイアとは全然関係ないですが、記念日の夕食は地元国立の 農家の台所 でいただきました。ここのオーナーは、末っ子(9歳)の幼稚園の運動会で見かけたことがありますが、彼らが大人になる頃のことを考えれば、こういう取り組みはとても意義があるなと思います。

 子供たちからプレゼントをもらいました。レディー・ガガ、ニコール・キッドマンやオーランド・ブルームなどが参加した東日本大震災チャリティーTシャツです。

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 Throgh struggle We unite and overcome.

 One World In it together Your strength strenghens us Japan.

 被災地に寄せられた励ましのメッセージは、夫婦の記念日にもふさわしいなとあらためて思います。 ありがとう。

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2011.06.25

富士山の今日を毎日紹介 25 Jun 2011

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110625a  毎日Twitterに 富士山の姿を紹介してくれる 長田さん夫妻 @fujigoko_dream(満さん) @fujigoko_sumai(明美さん) からいただいたお蕎麦で今日は ブランチでした。以前、桜島をWebカメラでずっと放映?しているリフォーム会社さんのことを紹介したことがありましたが、自然の景観を自社のブランディングに取り込まれることはおすすめです。

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 お蕎麦も美味しかったです。ご馳走様でした。

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2011.06.24

家庭用蓄電池 続々発表 24 Jun 2011

110624b ビックカメラ、家庭用蓄電池発売 中国製低価格で
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E6E293E78DE0E6E2E4E0E2E3E38698E0E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
2011/6/24 20:10

 家電量販大手のビックカメラは25日、有楽町店(東京・千代田)で家庭用蓄電池を発売する。中国のリチウムイオン電池最大手BYD製で、79万8000円と国内では最も安い価格帯に設定する。家電量販大手で家庭用蓄電池を取り扱うのはヤマダ電機に続いて2社目。東日本大震災を受けた電力供給不安などを背景に需要が増えるとみて販売に力を入れる。

 販売する蓄電池は容量が2.4キロワット時。自宅のコンセントを使って充電し、停電時などにも電化製品を動かせる。約11時間でフル充電でき、容量500リットルの冷蔵庫や42インチの薄型テレビの場合、約12時間使用できる。重さは59キログラム。25日から予約を開始、引き渡しは7月20日以降となる。配送は無料。

 家庭用蓄電池については、ヤマダ電機が国内ベンチャー企業の製品を販売し始めたほか、大手家電メーカーも投入を計画している。
===
 
 家庭用蓄電池は、価格は高いですが、このようなものが絶対に必要な市場もあります。家電量販店は次々と商品の発表をしております。
 工務店さん、リフォーム会社さんも、最低の業務知識はもちろんのこと、紹介先や品揃えも必要だと思います。

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2011.06.23

土壌のリフォーム  23 Jun 2011

 通常は住宅リフォーム企業様の「絆づくり支援」の一環として、営業企画や販促支援を行っているのですが、まれにそんな顧客企業からの紹介で異業種企業の仕事をさせていただくこともあります。今日はそんな用件で、すっかり真夏の大阪の企業様を訪問しました。

 土壌温泉改良ですから広義では土壌のリフォーム業として一緒なのかもしれません。資源は有限ですし、今日の日経夕刊のあすへの話題(滝久雄ぐるなび会長)にもあったように「人は後世に対しては義務こそあれ権利はない。また前世に対しては権利こそあれ義務はない」ではないですが、土壌は健康な状態で後世に引き継ぐ義務があります。20世紀の汚れを21世紀には浄化する義務は当然あると思います。そんな思いを受けて仕事をさせていただくことになりました。

 土木業界の経営者の方とは、リフォームに参入したいという何人かとしか会ったことがありませんでしたが、今日お会いした経営者はアグレッシブでした。考え方が共通する各業界のアグレッシブな人たちが数人集まってビジネスの話をするだけで、停滞する世の中を動かせるんじゃないかと、HaLAを発想したときのことをあらためて思い出しました。

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2011.06.22

「地域で一番ありがとうを集める会社」合同研修会 22 Jun 2011

 昨日今日で新潟のユウワさん岡山のベストホームさん、両社合わせて16名の合同研修会が臥龍さん の指導で行われました。この両社の共通点は
 1)SHIPが支援させていただいていること
 2)HaLAプレジデントスクールを受講されたこと
 3)臥龍さんのご指導のもと「地域で一番ありがとうを集める会社になる」ことをビジョンとしていること
 4)第二創業出港式を全社員・協力業者と一緒に行なったこと
 5)ゴールドスタンダードを日々の活動や研修を通じて継続的にな磨き上げていること
 が挙げられます。

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 臥龍さんのご指名で私も「理念を評価する人事制度を導入して生まれた企業文化 難しかった点、良かった点」というタイトルで弊社の人事評価システムを紹介させていただきました。それぞれ成り立ちがあるので参考になったのか心もとないですが。

 地域は違えど、目指すところはひとつ。
 志を同じくする兄弟企業を私たちも全力でサポートしていきます。

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2011.06.21

今年もリフォーム産業フェアに出展しました 21 Jun 2011

 FaceBookに写真がアップされています。タグ付けもされています。今年もリフォーム産業フェアに出展しました。
 http://www.facebook.com/media/set/?set=a.123780221041392.33478.113914695361278

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 出展業者の最大公約数のテーマは「節電」と思いましたが、既存住宅の改修で断熱も遮熱も節電もできるので、そこだけ切り取っても住宅リフォーム業の役割は大きいです。先行するSHIPユーザーさんとともに、志の高い人をどんどん入れて、育てて、物心ともに誇りを持って働ける環境を創っていくことが「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造することだ」とあらためて思った日でした。

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2011.06.20

成長するものだけが生き残る 20 Jun 2011

110620c  再生エネルギーに注目が集まる中、「海洋温度差発電」の世界的権威 上原春男先生の2005年の本を再読しました。「成長するものだけが生き残る」というタイトルには、6年前よりも今の方がずっと共感します。

 「成長の原理」は下記の5つの原理だそうです。
 ①第一の原理「創造・忍耐の原理」
 ②第二の原理「成長限界の原理」
 ③第三の原理「並列進行の原理」
 ④第四の原理「条件適応の原理」
 ⑤第五の原理「分離・再結合の原理」

 再読してあらためて腹落ちしました。
 
 前回、こんな内容あったかなと思ったのが「線形志向」を戒めて、「デタラメ度」を賞賛している箇所でした。秀才は過去と今と未来が一直線に結ばれる線形な思考をしてします。しかし世の中、そんなことはめったに起こりません。世の中は「複雑系」なので、従って下記のようなデタラメ度が高い人でないとうまくマネジメントできません。

 「デタラメ度が高い人ほどどこまかい目配り、気配りができる。しかし細事にまで目を届かせながら、けっして細事にとらわれない。刻々と変化していく状況に合わせて、柔軟かつ大胆な判断、行動ができる。それがデタラメ度が高い人です」

 この話と本の中では直接リンクしていないですが下記のような逸話もあります。

 「研究室で忙しくしている学生に、わざと『おなかがすいたからパンを買ってきてくれないか』とお使いを頼みます。
  (中略)
  ①「はい。すぐ行ってきます」とふたつ返事で速やかに席を立つ。
  ②「わかりました」とやりかけの仕事をすぐに一段落させてから行く。
  ③「これをしてから行きますから、少し待ってください」と当面の仕事を優先させる
  ④いかにも気乗りしない様子で黙ってしぶしぶ席をたつ
  ⑤「なんで私が先生のパンを買いにいかなくてはいけないんですか」と食ってかかり、結局いかない
  (中略)
  ①②のような「やさしい」反応をみせた学生はほとんど成績も伸び、優良企業へ就職し、そこでいい仕事をして出世し、満ち足りた人生を送っています。逆に④や⑤のような反応をした人は、仕事を転々とし、あまり幸せそうに人生を送っていません」

 この2つの話は本当に納得です。
 
 デタラメ度を上げて、0.5秒でYES!、これが成功するコツだと思います。 

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2011.06.19

ユニクロ帝国の光と影 19 Jun 2011

110619b  雨だったこともあり溜まった本を読んでいました。
 「ユニクロ帝国の光と影」はSHIP図書館から借りてきた本です。

 ユニクロの柳井社長自身の本は読んだことがありましたが、いわゆる告発本(と呼ばれている本)は初めてでした。以前書評で「告発本なのに読後感は賞賛本」とあったのを思い出しましたが、「2020年に連結売上高5兆円、経常利益1兆円を目指す」成長意欲が一般人の常識では測れない現在進行形の経営者のことを書くと、光も影も【資料】にしかならないでしょうね。

 柳井社長へのインタビューにも出来ていますがユニクロの社内には「泳げないものは溺れればいい」という張り紙があったそうです。これはついて柳井社長は次のように答えています。

 「(米マイクロソフトの)ビルゲイツのことを書いてある本に、その言語が書いてあったんですよ。それを社内で一回話したら、僕がいつも言っているように書かれるようになった。以前は、そうした言葉を並べて、標語のようにして社内の壁に貼っていたんです。それを取材にきた経済しの記者がみつけて書いたんです。記事を書く前から、僕が厳しい経営者だという結論が決まっていて『(その証拠を)見つけたな』って感じだったんだと思います。(中略)ビジネスとか商売って、泳がないことには始まらない。机上の空論だけじゃはじまらない。実際にやってみないとね」

 「泳げないものは溺れればいい」でググると、柳井社長はじめ厳しい経営姿勢への批判めいたブログなどをたくさん見つけることができます。みんなそれぞれの立場で何らかの形で「泳いでいる」のだから何を主張しても良いとは思いますが、その人のビジョンや人生観に応じた「泳ぐ距離」や「泳ぐスピード」があります。比較して良いとか悪いとかは言えません。

 「2020年に連結売上高5兆円、経常利益1兆円を目指す」ユニクロの経営に注目して、ユニクロのお店も利用し、商品も買わせてもらおうと思います。

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2011.06.18

「日本中枢の崩壊」を読みながら思ったこと 18 Jun 2011

110619a  現役経産省の官僚(大臣官房付)古賀茂明氏による「日本の中枢が今どのような状態で、この事態を脱するには?」を論じた本「日本中枢の崩壊」を読みました。すでに様々なところで優れた読み手により書評されているので、書評を読みたい人はググっていただけばたくさん見つけられます。経済停滞、GDPの2倍の借金、福島原発の事故処理等、あらゆる不甲斐なさの中心であったこの国の「中枢」がどんな様子かがよくわります。

 私が印象深かったのは次のくだりです。

===
 官僚の特性のひとつに「過ちを認めない」というのがある。秀才の特性と言ってもいい。常に褒められていた秀才は、怒られることと批判されることを極端に嫌う。だから、批判のもととなる「過ち」は、絶対に認めたくはないのだ。
 自分は優秀だから間違えるはずはないという驕り。仮りにそれに気づいたとしても、何とか糊塗するだけの知恵を有している彼らは、官僚特有の「レトリック」を駆使して決して過ちを認めない。
 これは官僚の「無謬性神話」である。
===

 無謬でいるということは、傲慢尊大であることに通じますが、無謬でないと存在が許されない場所というのも、たいへん苦痛を伴うのだとも思います。しかしその環境に慣れれば、外の世界はバカにしか見えなくなるんだろうなと、想像できます。その視界は「お客様のいない世界」です。普通の民間企業だと、、、、あっという間につぶれるでしょうね。 

 本の帯に「日本の裏支配者が誰か教えよう」とあります。それは人事権と予算編成権と査察権(国税庁)を持っている財務省だと読めるのですが、さらに加えると財務省官僚の「無謬性」と言えるのかもしれません。

 私は日本の官僚制度を論じる立場にはありませんので、私の現実に引き入れて考えると、組織を謬(あやま)りもある前提で、選手交代・チーム交代がダイナミックに行われるようにしておくこと重要だという当たり前のことを再確認する機会になりました。

 それにしても、2009年9月の政権交代は変われるチャンスでしたし、この大震災もそうでした。過去形なのはアレですが、、、。国も企業も個人も、変われるチャンスを神様は用意してくれるんだなとあらためて思います。

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2011.06.17

話し合いしかないんです 17 Jun 2011

 昨晩帰宅したときに放映されていた「カンブリア宮殿」を見ていたら、心に触れる言葉に出会いました。

 「話し合いしかないんです」

 番組の主役は、北は北海道から南は沖縄まで全国227社の中小スーパーが加盟し、店舗数は3705店、総年商は何と4兆円を超える巨大流通組織CGCグループ代表堀内淳弘氏でした。イオンやセブンアイフループに伍して地域で生き残っていくためには中小企業は連携して規模やノウハウを消費者の選択のレベルに上げていかないといけません。だから合従連衡するのですが、現場にはきれいごとだけではすまないところも生まれることが容易に想像できます。番組の最後のホスト役の村上龍氏の編集後記は、ネットワークの素晴らしさを取り上げた番組の総まとめとして、まさしくそこに疑問符をうちます。

 以下、村上龍氏の編集後記です。

 大きいことはいいこことだ」というのはすでに死語だ。
 だから、食の安全への対応などには相応の企業規模が
 不可欠というCGCの理念は、まさに目から鱗だった。
 だが、疑問は残った。
 独立した会社がそれぞれの利害を超えてまとまるのは不可能ではないか。
 「話し合いしかないんです」
 堀内さんはあっさりとそう答えた。
 真実は、いつもシンプルだ。
 生き残るためにスケールメリットを追求した組織のトップの言葉にふさわしい
 「シンプルな真実」だった。

 小さな会社の組織でも、組織間の利害は対立します。それを融合させていくのは「仕組み」が必要なのですが、「仕組み」に頼っているとそれ自体が形骸化して本来の目的を忘れてしまいがちで、そこを「仕組み」で改善しようとすると屋上屋を架すバカな組織になり、何が目的かもわからなくなる本末転倒に陥りやすくなり、顧客価値を大きく損なう原因になります。
 
 「話し合いしかないんです」

 目的(理念)を共有して、頻度の高い「話し合い」をベースにして、「仕組み」を整えていく、その順番です。

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2011.06.16

顧客は誰か? 16 Jun 2011

 福島県いわき市の志賀塗装の志賀さんがホームページの「作戦」の件でご来社された時間の合間にお話を伺った。いわきでは災害救助法に基づく「住宅の応急修理制度」の実施も始まって義捐金の支給も始まり、6月からはリフォーム需要が動いているそうです。ネットの情報では知っていましたが、被災地では義捐金を受け取ると「所得」と見做されて生活保護などが受けられなくなったり、避難所からでると食料などの支給がなくなるのだそうですが、直接聞くとその馬鹿さ加減に一層唖然とします。

 印象的だったのが、震災後鳴り続ける電話と資材不足の中で「自社のお客様は誰か」を自問自答し続けたということでした。志賀塗装さんは一期一会会員という会員制度を運用しています。調子の良いときは、新規のお客様も会員さんもどちらも同じお客様だと考えてしまいますが、今は自社を支える中心となるお客様は一期一会会員様だと心底思い直したそうです。何があっても支えあう「絆」が大事だという話を聞いて、私も共感しました。

 弊社でも昨年の秋頃にこれと同じような問題を考えました。そのとき「目線を上げよう」という合言葉を作り、今も継続しています。「顧客は誰か?」、この質問をいつも反芻し続けなければなりません。

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2011.06.15

図書館を作ってみた 15 Jun 2011

 書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である。(ソクラテス)

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 いろいろ思うところがあって、会社に図書館を作りました。図書館というと大げさですが、とにかくたくさん書籍のあるスペースです。自分で買って読むことに少しハードルがある人は、ここでとりあえず何冊か選んで活字に慣れたり、本の喜びに気付いてもらえれば良いなと思います。

 よくある話ですが、こういう機会を作ると読む人はますます読むようになるんですよね。かくいう私も誰かが寄贈してくれた「ユニクロ帝国の光と影」を見つけて、「あっこれ読みたかった」と手にとったり、もともと自分が寄贈した「成長するものだけが生き残る」(上原春男著)を読み込んでしまいました。

110616b  SHIP図書館のキュレーターは新人の徳永さん(上智大学文学部出身)https://twitter.com/#!/ship_curator。実りある読書習慣が社員の皆さんに定着するように読書情報のキュレーションよろしく頼みます。

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2011.06.14

省エネルギー化は住宅リフォーム会社の出番 14 Jun 2011

 点検で停止した原発の再稼働は難しい状況になってきたようですが、これから確実に起こるのは電力不足です。実際の発電量などの数字を検証するすべがないので発表通りで考えると下記の記事のようなことが起こるのだと思います。

===
日銀総裁、電力不足の長期化「潜在成長力下げるリスク」

2011/6/14 21:12
 日銀の白川方明総裁は14日の金融政策決定会合後の記者会見で、原子力発電所の運転停止による電力不足が長引けば「(中長期的に)日本経済への影響は非常に大きくなる」と語った。とくに「製造業の生産コストや日本への投資」に影響が及ぶ可能性があると指摘。将来的に日本経済の実力を示す潜在成長率を下げるリスクがあるとして、警戒感を示した。
===

 できることをするという立場でいえば、既存建築物の遮熱や省エネにより、消費電力を減らすことだと思います。住宅リフォーム会社にできることは
 ・遮熱塗料塗布により外部から室内温度を上げないこと
 ・LED照明や省エネ家電に替えること
 ・仕上げを自然素材に替えることで体感温度を下げること

 すでに成功している人も多いですが、この切り口からの一点突破が戦術として有効です。

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2011.06.13

住宅産業の主役は使命感のあるリフォーム事業者である 13 Jun 2011

 私は東京の西部、国立というところに住んでもう20年以上になりますが、私の家の周りでは林だったところ、大きなお屋敷だったところがどんどん住宅地として開発が続けられています。2004年12月をピークとして人口は減っているし、すでに空き家は全住宅の13.5%を超えているのに、建売住宅会社の標準ビジネスモデルである一次取得者向け住宅が建ち続けることが不思議だと思っています。もちろんいくら見識があっても相続税が現在のような制度だと、家主は手放さざるを得ないし、買い手は分割して分譲するしかないことも理解しています。

 話は変わりますが、東日本大震災の被災者向け仮設住宅の入居率が良くないそうですが、一方で空きアパートを借り上げる形での被災者向け住宅は人気だそうです。今の住宅政策の一般論との共通点は、明らかにミスマッチが積み上がっているのではないかということです。

 6月6日に発表された「住宅改修に新ポイント制 秋メド、費用の5%商品券に」を検討するというニュースは、実現すれば時流にかなった政策になると思います。これまでのように景観を考慮せずに建てられた住宅は基本的にリフォームで長く持たせることだと思います。景観を含めて特長のある街創りをする目的であればそのような場所は住宅地開発を行って、資産価値が保たれるような住宅が建ってそこに移住する人を促せば良いと思います。その後はリフォームで内装を快適なものに保てば人が幸せになる住まいになります。

 住宅は敗戦後は、不足を埋めることがプライオリティトップでした。これから数十年、人口減少・世帯の劇的変化が進んでいる歴史的ターニングポイントにおいては、3つの配慮が備わった住宅リフォームが最も主要な役割を担うと思います。
 3つの配慮とは下記です。
 ○リフォームして良かったと心から思える快適・省エネ配慮
 ○10年(数十年)スパンでの健康と安全配慮
 ○100年(数百年)スパンでの環境配慮
  
 これから住宅産業の主役は使命感のあるリフォーム事業者であり、広がっていくのはそれらの事業者によって作られる「人々が幸せになる住まいと暮らし」です。SHIPはこのようなイメージで人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造していきます。

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2011.06.12

 「大川功 人間の魅力」を読了 12 Jun 2011

110611a  「大川功 人間の魅力」を読了。
 知っていることが多く読みやすいのかと思ったのですが、それ以上にまさしく現在の経営理論としてあまりにも新鮮なので読みやすかったのだと思いました。経営に関わっている人あるいは将来は経営に関わりたい人には、ご一読をお勧めします。付録として「東証一部上場記念講演会」の講演録が添付されていますが、そこから引用します。

===
 それで、いまはどういう時代か。ご承知おき願いたいのですが、もう成熟経済の時代でございます。多品種少量生産、ちょっとずつ作っていかざるを得ないということですね。(中略)
 成熟社会は考えてみると、もの離れの時代だといいますけれども、ありきたりのものはだめであるということでございまして、物がなかったら生きていけないですから、あなたに捧げるようなもの、おれに見合うもの、あしたピクニックに行くけれども、軽井沢で着ているようなもの、外の風景に合うようなものをパッと出さないと売れないわけです。まずこういうものが売れますという情報から売れないとだめだと思うんです。(中略)
 うちの株を買っている人は、もっと他の情報を欲しい。総論よりも各論の情報です。CSKの社長はきょう何をしたのか、将来何をやるんだろうか、どういう戦略を持っているんだろうか、あるいは元気か、こういう情報が欲しいんだろ思うんです。これがマス・メディアにはないところのミニ・メディアというのか、各論の情報というのか、こういうことになっていくと思うんです。だから、これからの時代は、そういうふうな個別特定情報ができる時代じゃないかと思います。

====

 この講演は1985年、今から25年前、私がこの会社に入社した頃にされた話です。上記はほんの一部の抜粋ですが、いかに未来を言い当てていたかわかると思います。

 この本の主題は、全人生にあふれる大川功さんの魅力を伝えることです。その根源は数えきれなほどの人や事業を育てた無欲の境地に達するほどの使命感なのだと思います。そのスケールにあらためて圧倒されます。

 その大川さんは自らの失敗にも率直でした。下記は1993年バブル崩壊後、業績を大きく落としたときの新聞記事になった反省の弁です。

===
 「私は毎年、米国の動きを見に行っていたのだが、86年頃を境に5年ほど中断した。それはバブル経済の時期と重なるそれはバブル経済の時期と重なる。金融機関などが競って大型コンピュータを導入していた時期で、会社の業績も伸びた。そんなわけで米国の最先端の動きを追う必要を感じなかった。
 この米国視察の中断が経営に大きな影響を及ぼしたと思う。当時はマイクロソフトが急成長し、IBMが逆におかしくなっているという時期だった。しかし、私は、より小型のコンピュータに需要が移っていくダウンサイジングの流れに乗り遅れてしまった。
===

 最も業績の良かった時期に新しい流れを見ておかなかったことを反省しています。この率直さもさすですし、その後の行動もますます凄いのですが、いつも危機感を持って、変化に敏感でいろ!と叱責されているようで気が引き締まりました。

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2011.06.11

東日本大震災から3ヶ月 11 Jun 2011

 東日本大震災からちょうど3ヶ月です。今日の報道によると今なお避難所生活を余儀なくされている人は8万8361人に上り、さらにここに不便な生活をしている人が数倍いらっしゃる状況です。 これまでの夜の寒さから湿気や暑さ対策へと、とりあえずの生活の確保から再就労の確保へと、テーマは変わっていくと思います。私たちに何ができるか? 黙っていてもわからないので、まずは現地体験することも要ると思います。

 SHIPのボランティア隊も今日は気仙沼と南三陸町に手分けしてボランティア活動です。SHIPリフォームセミナーでは、リフォームとは直接関係ない話ですが、「社内に被災地(者)支援プロジェクトを創ろう」と呼びかけてきましたが、誰もが漠然と思う「何かしなければ。現地はどうなっているんだろう?」を、まだその気持ちが熱いあるいは暖かいうちに、少しでも現地に直接関わる機会を作ることがまずは大事ではないかと思います。

 しかし会社として直接のボランティア派遣などを行うことをためらう理由は「何かあったときの責任」ですね。被災地の人にも本人にも送り出す会社にも良いシステム、を作る必要があると、今回がつくづく感じました。

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2011.06.10

売れる本の作り方とビジネスはまったく同じだと思った 10 Jun 2011

  リカレント社のイベント「言魂会」でフォレスト出版の太田社長の講演をお聞きました。以下がそのメモです。詳しくは ここに 書いてあります。

 ○本の重要な役割
   読者に自分のスコトマ(心理的盲点)を気づかせてあげること

 ○売れる本・良い本を書くための2つの秘訣
   1)書き手が世の中を見る独自のフィルターを持つこと
     奇人・変人・風変わりな人で話してみると考え方がしっかりしている人
     独創的・ユニーク

   2)一生かけても達成したい「強い主張」を持つ

 ○独自のフィルターは読者が〈はひふへほ〉と感じる事例やエピソードになる

 ○強い主張は読者の腹に落ちやすく クチコミが発生して、共感の輪を広げ、読者や仲間を増やしていく
 
 ○コンテンツは重要だが、これからの社会で極めて重要視されるのはキュレーターという存在

 メモだけで十分で余計なことを書き足さない方が良いと思います。
 この秘訣は「売れる本」に限らないですね。「売れる商品」「繁盛する商売」もまったく同じだと思います。

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2011.06.09

伸び続ける会社の「ノリ」の法則 9 Jun 2011

110609a 伸び続ける会社の「ノリ」の法則 読了。

 活気を生み出し、伝染させる。それこそがノリであり、今日本が最も必要としているものなのである。
 
 あなたの会社のノリは大丈夫ですか?

 こんなまえがきから始まる本ですが共感するところが随所にある本でした。都田建設さんもノリの良い会社として取り上げられています。素晴らしいですね。

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 ノリが引き出される因子は、「快」である。人間が「快」と感じる刺激に出会えば、必ずノリがよくなる。「心地良い」「楽しい」「面白い」「嬉しい」「気分がいい」などおtいった「快」に結びつく言動をみんなで実践することによって、ノリは生み出されてくる。
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 部門長は部門のノリを、社長は会社のノリを、いずれにせよノリを産み出していくのが、人が幸せになる会社の必要条件ですね。

2011 06 09 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.08

CPAで考える 8 Jun 2011

 集客のコンサルティングを行うときに、最初に明らかにしてもらうのが現状のCPA(Cost Per Action=一件あたりの見込客獲得コスト)です。

 例) チラシやポスティング、ニューズレター、広告などを年間いくら使って、その結果として、見込客がどれほど獲得できたか?

     年間約1000万円、月額80万円強を集客にかけていて、年間で約300件、月間25件ほど

     CPAは約3万円強

 2年前に比べて、集客数は変わらない(落とせない)のに、集客コストが3割くらい上がっているという会社があったとします。実際比較的多いパターンです。

 このような会社がネット集客の相談に来られて、PPC広告込みで月額20万円くらいの御見積になると、「それなら月25件以上来ないと納得しない」とおっしゃいます。CPAでは、20万円を25で割って 8000円 です。

 私どもの提案は、月80万円のチラシなどの紙媒体の広告費からこの20万円を移管させて、まずが月30件以上を狙うという方針になり、徐々jに40件(CPA2万円)、50件(CPA1.6万円)という生産性向上を目指します。

 リフォーム業界はますます競争は激化します。紙媒体、ネット媒体の各種目をどのように組み合わせれば、最適なCPAを出すことができるか、その視点で考えていくことです。

2011 06 08 [Web集客] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.07

「住宅改修の新ポイント制検討」に思う 7 Jun 2011

 住宅戸数が5800万戸、世帯数が4900万世帯、すでに既存住宅の13.5%が空き家。
 この状態で政策立案者としては、既存住宅改修支援の活性化しかないと思うのですが、住宅改修業者には強力なロビイストがいないせいか、民主党が当初掲げた既存住宅のリフォーム・リニューアルに力を注いでいく」は実感のないものになっています。

===下記「民主党住宅ビジョン」より
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15627
住宅ビジョンは「基本理念」と「生活イメージと政策」の2本柱でつくられ、基本理念については住宅は人間の生活にとって欠かせないものとの認識に基づいて、結党以来、大切な政策として取り組んできたものをブラッシュアップしたと述べ、生活の場としての充実、資産としての住宅活用に強い問題意識をもっていると表明。「さらに、いまの厳しい経済状況下でセーフティネットとして機能し得ていない住宅のあり方も見直して行きたい」と語った。

 同時に、マクロの経済政策としても極めて重要だと述べ、既存住宅のリフォーム・リニューアルに力を注いでいく必要性を指摘し、「リフォーム大作戦として投資や改修のための費用を応援していく」と述べた。また、その際は、国産材の活用・振興を明確に打ち出して行く政策としていくことを強調。林業再生、人的・ハード面でのインフラの整備も進めていくとのスタンスを説明した。
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 「住宅改修の新ポイント制検討=耐震化も対象に―国交省2011年6月6日20時6分 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201106060107.html」の報道はやっと住宅リフォーム中心の政策に切り替わってきたかなと感じました。これまでは新築住宅が建つことが景気対策になるという建前での政策ばかりでしたが、このスキームは頻度の高い住宅リフォームを消費につなげていこうという意志を感じます。

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 国土交通省は6日、住宅改修をした個人に商品券などと交換可能なポイントを提供する制度を、今秋にも拡充する方向で検討に入った。新たに耐震化などの工事も対象に含めることを想定している。省エネルギーに配慮して住宅を新築・改修をした人を対象としている現行の「住宅版エコポイント制度」の適用を7月末で打ち切るため、住宅市場の活性化策を続ける必要があると判断した。

 東日本大震災を受け、住宅の耐震化や省エネを促す狙いもあって、制度の拡充を図る方向。同省は早ければ今年度の第2次補正予算に関連費用を計上したい考え。 [時事通信社]
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 このように住宅リフォームが住宅産業の中心になることを前提に、あらためて理念を磨き上げ、それを社内外にしっかりと打ち出していく準備が早急に必要になると思います。

2011 06 07 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.06

名古屋SHIPリフォームセミナーと現場の話題 6 Jun 2011

 今日は午前中、会社説明会で話をさせてもらって、それから名古屋移動。SHIPリフォームセミナーでした。月に一度のセミナーですが、時間が経つのは早いです。西日本ということで震災の影響もほとんど感じられなくなったので、今月はこれまで最多の7社の事例をとりあげて、リフォームのネット集客の手法をお伝えさせていただきました。初ネタのときはいつもそうですが、アンケートを拝見してホッとしています。

110606a  もう7年のお付き合いになるんでしょうか。桶中住宅設備の谷口さんからセールスの教科書にでそうな話を聞かせていただきました。詳細ははぶきますが、営業段階でお客様の旦那様の方がJAZZが好きだという情報を聞いたのでお風呂交換の納品時に、JAZZのスタンダードを仕込んだノーリツのジュークタワーを設置して、お客様が「きれいになったね~」と感心しているときに、音楽をかけたら「ワォッ」と喜ばれたそうです。これはお風呂が楽しみになったとおっしゃっている旦那様のそばで奥様もご自身が練習しているダンスサークルの音楽もいれて欲しいと頼まれて、お客様にとって、お風呂がお風呂以上の場所になった瞬間を演出できたというお話でした。その後、ことあるごとに「リフォームするなら桶中だよ」と紹介をしてくださるのだそうです。ユニットバスというモノを売るのではなく、お風呂場での毎日のリラックスを売ったとでも言えるのでしょうか。

 この話をきいて、僕も早速 お風呂場で音楽が聞けるジュークタワーを一台注文してしまいました。楽しみです。

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 また補助金の手厚さで話題になった家庭用燃料電池システム「エネファーム」ですが、電力不足を追い風に現場ではすごいことになっています。来年1月まで補助の期間があったのですが、すでに予算の消化進捗率44%を超えています。奇しくも原発事故にタイミングが合いすぎました。GoogleInsightでのトレンドは下記です。

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2011 06 06 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.05

徳島でTVを見て思う 5 Jun 2011

 私は経営の経験のないときに、真っ逆さまに業績が落ちていく会社の社長を務めたことがあります。何をやっても焼け石に水、まわりからも社内からみても無能社長でしかありませんでした。このときは本当にやることなすこと後手後手でした。何故なら、問題が起こってからでないと、その対処を決定するコンセンサスが取れないのですから、後手後手にならざるを得ないのです。また社内で勢力をもっている人や社歴の長い人に頭を下げて解決策を聞くと、「昔はこうやっていた。今はそれがない」と、良かった時代よもう一度 という話がほとんどでした。しかし、確信に満ちたそのアドバイスを実行してみても、時代のニーズはすでに変化していて、窮状は深刻化するばかりでした。現実にこの状態に光がみえたのは、まったく発想を切り替えて新商品で新市場を果敢に取りに行ったことからでした。

 悪循環から抜け出せない苦渋の時期の悔しい想いが私のベースです。

 レベルの違う話ですが、「高齢者経費」 15年度に27兆円 というニュースがありました。
 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110523/mca1105230502001-n1.htm
政府が、社会保障と税の一体改革に関連し、国と地方を合わせた高齢者向けの年金、医療、介護の「高齢者3経費」の必要額は2015年度に27兆円程度に達し、消費税で全額を賄うと税率が10%程度になるとの試算をまとめたことが22日、分かった。23日に開く社会保障改革に関する集中検討会議で提示する。

 頭の良い人たちがデータをはじくとたくさんの「不都合な未来」があぶりだされます。大多数のコンセンサスを得るまで無為無策を決め込むとその通りになってしまって、なってしまってからは何をやっても遅いということのくり返しです。政治家も右肩下がりの状況の中で誹謗中傷は積み上がり、職業なので落選すると失業してしまうという悩みもわかりますが、誰でも良いのでビジョンと優先順位を明言して、不都合な未来と既得権益との戦いのリーダーシップをとって欲しいな、と旅先の朝、テレビで各政党の幹部が呑気な話をしているのを見ていて思いました。

2011 06 05 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.04

恩人に会いに 4 Jun 2011

 弊社の今年の会社説明会では、SHIP創業物語ということで、創業時の顛末をムービーにしたものを学生さんにお見せしています。「SHIPの創業のきっかけはクビだった」ということで、私が前職で社長を解任にされて、神戸から東京までの新幹線の中でSHIPの事業コンセプトとそこから派生する社名が生み出され、1ヶ月後、創業のときにはロゴマークも社章も経営理念もあり、すぐに新卒採用を開始して今にいたっているということをお伝えしています。

 いろんな見方はあるのですが、クビになって創業して今に至ることができたのは、もちろんメンバーやお客様に恵まれたことは最も大事なことなのですが、20代に鍛えられた基礎があったからでもあります。その意味では、いつも社会人になりたての頃から育ててくれた環境とお世話になった人は一生の恩人だと思っていますし、公言もしています。

 弊社は10月17日に10周年を迎えますが、その関係もあり、恩人に会いに今日明日と徳島に行ってきます。

2011 06 04 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2011.06.01

ヨーガを取り入れてみた 1 Jun 2011

 いろいろと考えるところもあって、月初の朝一番、全社員でヨガをやってみました。
 90分間。人によっては長い。人によってはちょうど良い。すっきりした。それほどでもない。初めての体験なので様々な感想が寄せられました。

 狙いを、天野敦之さんの「宇宙を感じて仕事をしよう」から引用します。
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 本当に幸せに働いて成果を出す人は、軸はしっかりともちながらも、余計な力が抜けています。柔軟でしなやかな強さを持っているのです。
 余計な力が抜けているので、異なる考え方も柔軟に受け容れて、謙虚に学ぶことができます。何か予想外のことが起きても、しなやかに受け止め、柔軟に対処することができます。
 つまり、軸を持ちながら脱力する、という感覚です。軸はすっと通っていながらも、余計な力は抜けている状態です。これは仕事に限らず幸せに生きていくためにも必須の要件といえるでしょう。(212P)
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 継続希望が76%、どちらでもよいが24%でしたので、継続してやってみようと思います。

 感想で多かったのは、「全員で一同にやること」への支持でした。特に全員で瞑想というのは良いのかもしれないなと実際にやってみて私も思いました。

2011 06 01 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック