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2010.10.31

新設住宅着工前年比17.7%増の中身 31 Oct 2010

 一昨日、国土交通省から発表された住宅着工統計によると、新設住宅着工戸数7万1998戸となり、前年同月に比べて17.7%増えたということです。日経新聞の記事では次のようにまとめられています。

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住宅着工4カ月連続プラス 9月17.7%増
2010/10/29 21:40

 国土交通省が29日発表した9月の新設住宅着工戸数は7万1998戸となり、前年同月に比べて17.7%増えた。増加は4カ月連続。今年4~9月期も前年同期に比べ6.2%増え、半期別では2年ぶりに前年実績を上回った。大幅に落ち込んだ前年の反動に加え、政府による住宅ローンの金利優遇策などが寄与した。同省は住宅着工について「持ち直しの動きがみられる」とみている。

 9月の住宅着工を利用目的別にみると、持ち家(12.9%増)、貸家(2.2%増)、分譲住宅(58.9%増)などが前年同月の実績を上回った。分譲住宅のうち、マンションは、大幅に落ち込んだ前年の反動もあって124.8%増だった。もっとも景気低迷などを背景に住宅需要はなお弱く、9月の住宅着工戸数の水準は9月としては過去3番目の低さにとどまった。
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 これで通年換算では83.7万戸になって新築住宅にほの明かりが見えたような気にもなりますが、実際に資料をダウンロードしてみてみると、そう話は簡単ではなさそうです。

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 数字が好転している地域は何の数字が良くなっているかというと、四国を除いては、分譲住宅と特にマンションの数字です。一般の工務店さんにとって関係の深い、持家や貸家はトータルでプラスではありますが、都道府県別で見ると、マイナスの県も多数あり、全国的には回復していない地域がまだまだ多いということになります。

 分譲に圧倒的な強みのある会社は別として、これから金融でも長期優良住宅などの技術面の優位性が必要とされます。既存住宅5700万戸の市場も考えると、多くの住宅建築工務店にとって、住宅リフォームにシフトすることが理にかなっていると私は思います。

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2010.10.30

エネルギー対策特別会計の仕分け 30 Oct 2010

 昨日の会議中にも気になったニュースは、事業仕分けで住宅でのエネルギー削減関連予算が削減されることでした。

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太陽光補助は2割削減=エネルギー特会にメス―仕分け3日目
時事通信 10月29日(金)12時21分配信

 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は29日、特別会計(特会)を対象とする事業仕分け第3弾(前半戦)の3日目の作業に入った。午前中はエネルギー対策特会で行われている省エネルギー関連の事業が議題となり、太陽光発電を導入する家庭への経済産業省の補助事業について、来年度概算要求額(429億円)を2割程度削減すべきだと判定した。
 エネルギー特会は所管が複数省庁にまたがり、経産省と環境省がそれぞれ環境関連の事業を行っている。同日は省庁の役割分担に質問が集中。仕分け人からは「集約した方が効率的ではないか」などの指摘が相次いだ。
 家庭で太陽熱をお湯などに利用するシステムを対象とした環境省の補助事業(予算要求15億円)は「廃止」とされた。温泉熱を活用した発電への補助など、同省の他の4事業も予算の半減など見直しを求められた。 
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 上のニュースに

 「集約した方が効率的ではないか」などの指摘が相次いだ。

 それはそうだろうなとは思いますが、民主党政権の住宅関連の省エネルギー化への方向性自体はどうなっていくのか、少なくても今のところ情報はないようです。これは特別会計に大なたをふるうことを優先しているのであれば納得ですが、先日の企業献金解禁のようにマニフェストを一転させるものであるのなら、ますます失望です。

101030b_2 さて、今日は長女の20歳の誕生日でした。20年前、出産の報を聞いて朝一番の飛行機で富山に向かったとき、空気がキリッと冷えて冠雪した富士山がとてもきれいで神々しく、その1時間後対面した赤ちゃんの顔もまぶしいくらい神々しかったことを覚えています。家族で子供たちが小さかった頃のアルバムを見て盛り上がっていましたが、本当に20年間なんて「光陰矢のごとし」ですね。一日一日、しっかりと生きて行きたいとあらためて思います。


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2010.10.29

月末の一日 29 Oct 2010

 10月の営業最終日は、SHIPWAY2011改訂会議、全体会議、第2四半期MVP食事会でした。

 弊社ではいわゆるゴールドスタンダードをSHIPWAYと呼んでいますが、年に一度改訂をします。本来は創業記念日イベントのひとつなのですが、時間の関係で月末になりました。メンバーからいただいた意見、私の見解、改定案をまとめたものを全員で輪読して再度意見をいただきます。読むだけで1時間20分もかかりましたが、メンバーもそれぞれ新しい発見や理解に近づいたようです。SHIPの存在意義と普遍的行動指針を自分のものにしていく時間として大切にしています。

 2006年、水口健次先生から「SHIPは理念のために経営している。若い人が経営者に信頼されビジネスを成立させるにはそれしかない」とたくさんの人の前で言われたことがあります。その頃は今よりもさらに頼りない経営だったので、少し恥ずかしいと感じた一方で、これは先生のエールなんだなと思いました。今年も少しだけSHIPWAYが進化しそうです。

 全体会議は、初めて㈱ムービング社も参加して、月次の振り返り、翌月の計画立案、意見収集、反映した修正計画発表を行ないました。問題点は、会議室どころか体育館を借りても並べきれないほどあります。解決のための仮説を立ててひとつひとつ手を打っていきます。

 埼玉のある会社の集客支援で、月間50件以上の問い合わせを集めているという報告には驚きました。このベストプラクティスを早く他のお客様に転用していかないといけません。

101029a 下半期事業計画発表会では時間がなくて表彰はなしでしたが、SHIPWAYの「絆と対話」、「ミッションの追求」と「商品サービス」において著しい成果を上げたということで、Spirits of SHIP賞を清水に進呈しました。

 彼も長い低迷の時期がありました。正確にいえば、弊社の場合は、SHIPWAYに基づいた相互人事考課制度があるのですが、その人事考課で長い間評価が低迷していました。相互考課制度のことを私もここ一年ほどよく質問されるのですが、私はメリットとデメリットをお伝えします。メリットは一言でいえば「公平感」ですが、デメリットは評価が上がらない人には厳しい制度だということです。

 清水からの受賞スピーチはこのあたりのことを踏まえて、評価が上がらないときも腐らないこと、目の前の仕事に素直に熱く取り組むこと、そのうちスキルが上がってきて評価されるようになってくること、ということを伝えてもらいました。新人からステップアップしていく弊社の場合、評価は実は基本価値である「スキル」と連動することが多いのです。自分のミッションに関するスキル向上を二の次にして、仕事への取り組みが散漫になっている間はなかなか評価があがらないというのが実態です。

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 会議後、場所を移して第2四半期MVP会。第2四半期において、自分のミッションに関するスキルを上げてSHIPWAY実践に貢献したメンバーと様々なことを話しました。週明けから11月です。2010年もあと2ヶ月です。しっかりとお役立ちしていきましょう。

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 下の写真は余興ということで(笑)。マッコリの飲み過ぎ。

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2010.10.28

「就活アワード2012」という新人のブログ 28 Oct 2010

 松浦からメールで「学生が就職すべき働きがいのある成長企業「就活アワード2012」の200社にシップが表彰されました。」と回ってきていました。これが何なのか私には良くわからないので、ブログでも話題にしようと思わなかったのですが、今年入社の新卒8期生の座古のブログ「就活アワード2012」を読んで、このブログを紹介したくなりました。

===(ここから引用開始)===

101028a今日は嬉しい出来事がありましたのでご紹介します!

一昨日4期松浦 よりこんなメールが・・・
「学生が就職すべき働きがいのある成長企業「就活アワード2012」の200社にシップが表彰されました。」

お~

大変素晴らしいことです。
ちなみに私は昨年就職活動を行いました。
シップとは偶然出会い、小松社長や採用リーダーだった松浦さんや他のメンバーの話を聞いて、この会社で働いてみたい!と思ったのでした。
疑り深い性格なので、学生へ話すメンバーの熱い話も最初は本当かな?と思うところもありましたが今7ヶ月働いて、1つも嘘がなくて、ありのまま学生へ想いをぶつけていることが分かりました。
尊敬出来る先輩ばかりです!
来年の4月には後輩となる9期生5人がシップメンバーとなります。
シップを選んでくれて本当に本当に嬉しいです。

私には弟がいるのですが
そろそろ就職活動の時期のようで相談を受けたりもします。

今は就職も厳しい時代ですが 
自分に合った納得のいく就職活動が出来るといいなと思います
就職活動の最中には毎日慣れないスーツと慣れない靴と電車とで
くたくたになると思いますが
就職活動仲間と一緒に頑張って欲しいと思います!

私は就職活動を経て社会人になれました。
まだまだ未熟者なので今は仕事を覚えてスピードをあげることが目標ですが
いつか 社会人って楽しいよ!と言えるような社会人になれるように頑張ります

===(ここまで)===

 性格が表れた素直な文章だなと思います。

===
シップとは偶然出会い、小松社長や採用リーダーだった松浦さんや他のメンバーの話を聞いて、この会社で働いてみたい!と思ったのでした。
疑り深い性格なので、学生へ話すメンバーの熱い話も最初は本当かな?と思うところもありましたが今7ヶ月働いて、1つも嘘がなくて、ありのまま学生へ想いをぶつけていることが分かりました。
===

 ここが嬉しかったです。弊社は入社してからのギャップができるだけないように、会社説明から内定式にいたるまで、できるだけありのままのSHIPを知ってもらおうとしています。実際に入社して半年経った社員さんが「1つも嘘がなくて」というところは本望です。

 2012年4月生の採用活動も11月には準備を終えないといけません。プロジェクトリーダーは変わりましたが、今回も楽しくやっていきましょう。よろしくお願いします。

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2010.10.27

住宅リフォームマネージャー 27 Oct 2010

 どんな業態でも、見込み客管理、見積客管理、粗利益管理、契約管理、完工粗利益管理、請求管理、フォロー管理といった管理面がしっかりしていないと、順調な会社運営は阻害されます。会社設立当初からリフォーム会社さんをヒヤリングすれば、リクエストされたこれらの要望を満たすシステムをSHIPオリジナルで完成させ、第1号ユーザー様に仮納品しており、テスト終了後、納品となります。

 管理システムは、会社によって管理項目や見積書書式などが違うので、基本的にはお客様ごとにカスタマイズして提供することになります。これらの需要を満たすシステムは、もうすでに他社製品がいくつかあるのですが、後発の私たちは下記を差別化ポイントとしてお役立ちしていきたいと考えています。

 1)クラウド型の利用システムであり、ユーザーにはシステム管理負担がないこと
 2)顧客ごとのカスタマイズを前提としており、会社独自の管理に追随できること
 3)ユーザー数が増えても価格が一定であること
 4)グラフ化などビジュアルな管理資料が出力できること
 
 これから様々なところで紹介していきます。

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2010.10.26

SHIPリフォームセミナーと丹波の黒豆 26 Oct 2010

 今日は今月2回目の東京でのSHIPリフォームセミナーでした。
 
 リフォームの集客コストが上がっていく中で、SHIPは「お客様に広告宣伝費(集客コスト)をできるだけ転嫁しない家づくり」を目指して、ホームページを中心とした創客システム作りの事例を紹介しています。

 「納得がいった」というコメントには、セミナーをやっている立場としては嬉しいです。現実に成果を上げるには、地道な作業が合わせて必要になりますが、この地道さが競合他社との「参入障壁」を作ってくれます。成果への道を私たちが随伴しますので、地道に取り組んでいきましょう。

 2週間前に大阪でのSHIPリフォームセミナーにご出席いただいた兵庫県丹波市のヤマカさんから名物「丹波の黒豆」を送っていただきました。立派な豆ですね。

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 早速いただいて家で茹でてみました。ちょうど秋田からも枝豆が届いていたので、横に並べて比べてみます。とにかく大きさが違います。美味しかったです。山本社長様、ご馳走になりました。ありがとうございます。

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2010.10.25

温暖化効果ガス削減の新しい政策 25 Oct 2010

 今日は秋田の工務店さんと不動産会社さんと打ち合わせ。やることは決まったので12月オープンに向けて準備開始です。

 今日の日経ニュースで民主党政権では珍しく(?)良い政策だなと思った記事が掲載されていました。

企業の温暖化ガス排出削減策を協議 経産省
2010/10/25 20:19

 産業構造審議会(経済産業相の諮問機関)は25日の環境部会で、温暖化ガスを2020年に1990年比25%削減するため企業に求める排出抑制策を議論した。経産省は中小企業の環境関連投資に対する助成金制度や、大企業に業界ごとの自主削減目標に沿って排出抑制する手法などを取り入れると説明。出席した学識経験者らの了承を得た。

 中小向け助成金は、ボイラーなどの低炭素型設備を導入した企業が対象。2年分の排出削減量をもとに市場価格の2倍程度の金額を企業に渡す。大企業の排出削減目標については、排出量の絶対量を削る「総量方式」と、生産量あたりの排出量を減らす「原単位方式」のどちらかを選べるようにするなど、企業・業界に委ねる方針を確認した。

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 中小企業が低炭素型のボイラーなどに設備投資して減らした温暖化ガスを、1トンあたり市場価格1500円の2倍を基準額として削減量に応じた助成金を国が中小企業に渡します。その削減枠を電力会社などの大量に温暖化効果ガスを排出している大企業が買うことで、現在海外に流出している排出枠の対価が国内で循環します。

 SHIPでもカーボンオフセットに取り組みましたが、排出権を海外のプロジェクトから買うのが標準だということがどうもひっかかるところがありました。国内で具体的にわかる排出枠にお金がまわることがもっと普通になってくるのかなと思うと普及させやすくなると思います。

2010 10 25 [カーボンオフセットハウス] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.10.24

フローカンパニー 24 Oct 2010

101024b 101024a>  昨日、新潟から秋田への移動中に2冊本を読みました。「フローカンパニー」と「スラムダンク勝利学」、どちらもスポーツドクターの辻秀一さんの著作です。

 スポーツでは、優勝と準優勝の差はその後の評価やギャランティなどの面で、天国と地獄ほどあるので、優勝(あるいは1番)が欲しいのですが、結果から入ってそのプレッシャーだけで到達しようとしてもまず無理なのだそうです。一方で優勝してしまうチームあるいは人はどのような状態にいるのかというと、私たちもよく今までも見かけていますが、勝利者インタビューで「家族やコーチ、応援してくださる皆さんのお陰で勝つことが出来ました。感謝しています。ありがとうございました」といえる人だそうです。

 逆に結果を残せない人は、外部の要因で「今日最悪」とか「モチベーション下がった」とかわざわざ「チッ」と舌打ちしているような人だということです。何となくわかります。

 前者のような「揺らがず」「とらわれず」の心の状態を「FLOW」と呼び、FLOWな人を「FLOWER=華」と呼んでいます。そういえば今、女子の賞金世界女王の宮里藍選手は「目の前の一打に集中します」しか言いませんし、イチロー選手もヒットを打って、一塁でエルボーガードをはずした瞬間にヒットを打ったことを忘れるという話を聞いたことがあります。常に「今」の集中している心の状態を保っているのですね。

 ビジネスにおいて、会社も個人もFLOWであるためには、結果から入るのではなく、心から入る、つまり「今日もよい心の状態でいこう」と念じて仕事に入ることなのだと言います。一日の中でFLOWな時間を多く持っている人が良い結果を残すと言います。

 言葉に関することはなるほど共感しました。

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 四つの中で私が特に重要と考えているのが言葉だ。
 「口に入れる食べ物で身体ができるように、耳に入れる言葉で心ができる」
 (中略)
 ジャンクフードが徐々に身体を蝕むように、ジャンクワードも徐々に心を蝕む。
 (中略)
 ポジティブワードの代表格は「ありがとう!」だ。

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 FLOWを実践して、FLOWERの集団にしていきたいと想いました。

2010 10 24 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

2010.10.23

語り継ぐ経営撮影2 23 Oct 2010

 昨日は新潟でリフォパーク新潟さんの「語り継ぐ経営」の撮影でした。リフォパーク新潟さんも固有の歴史があり、そこには創業者およびメンバーの想いが刻まれています。

 第三者として、先入観を何も持たず社長はじめ創業メンバーから最近入社した社員さんまでいろんな方のお話を聞かせていただくと、そこに一本の線がすぅっと見えてきます。その線の大元には、創業者のある想いがあります。表面的にこの10年間、様々なチャレンジをして変化してきているわけですが、不変の価値に焦点を当てることで未来に語り継ぐ経営が浮き彫りになります。

 HaLAでの企画として行きがかり上、始めたプロジェクトでしたが、この仕事には手応えを感じています。まずはひとつひとつ依頼者の満足を目指してしっかりと制作を進めていきます。

  今日は新潟から秋田に移動でしたが、乗り換えた余目駅は映画「おくりびと」の中で、家出した妻(広末涼子さん)がホームに立つシーンでロケ地だった場所でした。それがどうしたという声も聞こえて来そうですが(笑)、まぁ余談ということで。

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2010.10.22

語り継ぐ経営撮影1 22 Oct 2010

 大阪の「ゆいまーるCLUB」社で語り継ぐ経営の撮影でした。加藤社長の飄々とした表情からは窺いしれない歴史が、今の「ゆいまーるCLUB」を創っていることを前回のインタビューで知ることが出来ました。これから先、お客様が拡大し、メンバーが増えたりパートナーもますます多彩になっていく中で、「語り継ぐ価値観」を浮き彫りにしていきます。
 
 前回のインタビューの時は、現在のゆいまーるメンバーが加藤社長の話に聞き入って表情に力がみなぎっていくのを感じました。今回は撮影している弊社の新藤が「感動して泣きそうなりました」と感想をもらしていました。

 人に歴史あり、企業に歴史あり、です。
 「夢をあきらめない。あなたのベストパートナー・・・。」、ここに至る歴史、これを実現していく歴史、語り継いでいくこと、、、ここをサポートすることは大きな役割になりそうだなと感じております。

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2010.10.21

「語り継ぐ経営」創造プロジェクト 21 Oct 2010

 HaLA2010のテーマは社員満足度向上でした。3回のフォーラムを通じて、社員満足度向上とは何か? をHaLA主催者として真剣に考えてきました。毎回角田先生の力強い援護射撃をいただきました。
 2月のフォーラム。森は海の恋人の畠山さんを通じて、大自然の大きな営みの中に企業活動があり、その中に「働く」意味を見出して欲しいと思っていました。またホスピタル・クラウンの大棟さんを通じて、スキルをあげてみんなで全力でお客様を喜ばせることの中に社員満足向上を探っていました。
 5月のフォーラム。日本愛妻家協会の山名さんの「愛妻家」から「キャベチュー」に至る活動から、身近な人に愛を伝えることで世界が変わることを学び、企業内でもこれを実践していただくことを願いました。また「ホメ達」の西村さんの美点凝視が会社を変えることを一緒に学びました。
 8月のフォーラム。えがおつなげての曽根原さんのように「誰も何もない」と思っている限界集落が資源の宝庫なんだという視点変更をみんなで行なうことによって社員満足とビジネスチャンスが広がること、天野敦之さんからは「愛」を経営の中心に置くことで社員満足度と業績が上がっていくことを発信しました。そしてこの回でSHIPから「語り継いで行きたい」会社の価値を10分の映像にしたものを上映させていただきました。

 当初は独自の社員満足度調査を行なうことを企画していましたが、どうにも気が乗りませんでした。「満足度を調査する」は果たして意味のあることなのか?そこに答えを出すことはできませんでした。私がHaLA2010の学びを通じて出した結論は、トップと社員が語り継ぐ物語を共有することで、「何故働くか?」にプラスの意味を持たせることができるのではないかということでした。

 だとしたら、そのHaLAでは「語り継ぐ物語を共有」した企業事例を作って、会員の皆さんにお見せするのが先決だと思いました。こんな思考の過程を経て、「語り継ぐ経営」創造プロジェクトがスタートしています。
 
 11月26日、HaLAフォーラム IN 沖縄 では、「語り継ぐ経営」5作品を披露する予定です。たった1本のムービーが会社をどのように変えていくのか? これをご覧いただきたいと思います。

 また来年のHaLAフォーラム2011は、HaLAならではの講師による講演はもちろんですが、会員さん同志による「語り継ぐ経営」を語りあう時間を中心に運営してみたいと思っています。採用面接などのときはもちろんのこと、会議の前などに10分上映するだけで、価値観の統一が図れて会議の運営がスムーズに行くこともあると思います。また顧客や取引先へのプレゼンなどにも使えると思います。

 「語り継ぐ経営」が社員満足度を向上する、これがHaLAらしいメッセージです。

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2010.10.20

住宅クラウドセミナーとチャレンジ精神 20 Oct 2010

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 福山から大阪に移動して、昨日は大阪国際会議場で一般財団法人住宅都市工学研究所主催の住宅クラウドセミナーでした。三澤千代治理事長の講演から始まって、住宅クラウドコンソーシアム北上専務理事の具体的な「住宅クラウド」の紹介で締めるセミナーですが、その間で私もひとつ講座を持たせてもらっています。

 全講座の共通点は
 1)時代の変わり目だということ(新築とリフォーム、主役交代です)
 2)コストダウンということ(リフォームは集客コストを抑えることが鍵です)

 SHIPユーザーさんのご出席も多かったですが、普段SHIPでは伝えきれていない変化に関する情報を三澤理事長や北上専務理事からお聞きになれてよかったと思います。

 本題ではないですが北上専務理事の話の中で、インテル社が最初手がけたビジネスが何であったのか?という質問と、それをインテルのゴードンムーア氏が折りにふれ身につけて、あることを忘れないようにするという逸話は心に残りました。

 今をときめくインテル社の昔の本業は何だったかわかりますか?

 答えは「時計メーカー」です。

 では、ゴードン・ムーア氏が時計を身につけて何を思い出すと思いますか?

 答えは「チャレンジスピリット」です。彼にとって当時時計作りはチャレンジだったのです。しかしそれで会社は倒産しそうになりました。でも、ムーア氏にとって、倒産しそうになるほどのチャレンジをしていたという意味は大きく、エクセレントカンパニーになったインテル社で今あの頃の「チャレンジ精神はあるのか?」という自問自答をするのだそうです。

 今日は将来の新規事業のための仕事です。ゼロから1は私の仕事ですので、大げさではありますが、ムーア氏の意味するチャレンジ精神を自問自答しながら、前進していきたいと思います。

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2010.10.19

福山SHIPリフォームセミナー 19 Oct 2010

 一昨日の龍馬伝は「いろは丸事件」でした。その舞台となった鞆の浦のある福山で昨日はSHIPリフォームセミナーを開催しました。駅にもセミナー会場にも、龍馬のポスターが目立ちます。

 龍馬暗殺の真実は未だにわかってはいませんが、その一説として、いろは丸事件で敗訴した紀州藩の仕業ではないかという話もあります。テレビドラマではこのあたりもふまえながら最後は見廻組による暗殺ということにするらしいですが、体制側(幕府側)からすれば、この当時の龍馬はまさしくテロリストですから、誰に殺られてもおかしくないわけです。
 
 セミナーでは新ネタのホームページ創客力診断を行ないました。ワークとして学びを深めるためにはもうひと工夫要りますね。改善します。

 セミナー終了後、恒例の懇親会は、本当に良き「情報交換会」になったと思います。人と人が出会って、様々な新局面が拓けていきます。そんな機会をさらにこれからも創っていきたいと思います。

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2010.10.18

shtyle.fmスパムに注意 18 Oct 2010

 「shtyle.fmに写真を掲載していますのでぜひご覧下さい」
 先週、知り合いからこんなメールが飛んできました。ずいぶんとご無沙汰な人だということもあって、直感も働いてググッてみたら「shtyle.fmというスパムメールを配布するサイト」だということです。もし最近パーティなどで写真をとってもらっていてもおかしくないような関係の人であれば、登録してしまっていたかもしれません。

 このスパムサイトは、そこにメールドレスとパスワードを登録してしまうと、メールボックスからメールアドレスを盗みだして、勝手に差出人を登録した人にしたまま、スパムメールを送り付けます。このように無限連鎖のようにスパムが広がっていく仕組みのようです。

 ここ数日、随分と多くのshtyle.fmスパムが届きます。弊社の社員も登録してしまったようです。すいませんでした。届いても削除してしまえば問題ないのですが、もし登録してしまったと思い当たる人がいらっしゃったら、対処法が下記のサイトに書いてありますので参考にしてください。

 http://blogs.yahoo.co.jp/tksoft/59813652.html

 さて今日は広島県福山市です。
 セミナー新ネタになりますので、ちょっと緊張しています。

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2010.10.17

良い休日 17 Oct 2010

101017b   
 9歳の長男が最近はよく打てるようになりました。今日は秋の公式戦最終戦を妻と大学生の長女と観戦。つい熱くなります。 

101017a  午後は仕事をして夕方ジョギング12キロ。夜はSHIPの誕生日ということで妻が誕生ケーキを作ってくれました。シフォンケーキに生クリームを載せて、子供たちと一緒に食べました。美味しかったです。良い休日でした。

 SHIPは今日から10年目ということになります。営業日としては明日からですね。「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する」に近づいていきます。

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2010.10.16

SHIPWAY2011 16 Oct 2010

 昨日のイベントを受けて、何人かのメンバーから熱いメールをいただいています。体を心配していただいているメールもチラホラと(笑)ありますが、もう大丈夫です。すいませんでした。

 私自身が経営理念と格闘していますが、SHIPメンバーも格闘しています。最初は「何だかわからない」から、それが日常のイベントや人事考課にまでリンクしているSHIPの場合「重荷だ」というところ、さらに進むと「自分はこの価値観に沿っているのか?」というあたりになるようです。

 今日いただいたメールで「今なら分かります。当時の自分が独りよがりだったことが。」という気づきがありました。若いのに脱帽ですが、このようにSHIPWAYを血肉にしていくプロセスが誰にもあります。

 今年も全メンバーからのSHIPWAYへの意見をいただき、私の未来への見解に従って再編集し、SHIPWAY2011としてメンバーの皆さんに提示させていただきました。キャッチボールを行って、月末頃には決定稿になります。

 この過程で新人社員からはこんな感想をいただきました。

   shipwayとは直接関係ありませんが、こうやって会社の基礎となるshipwayを作るのに、社員の意見が加味されるということに今驚いています。
   一人ひとりが社員としてシップを作っていく文化なんだなと改めて思っています。
   ありがとうございます。

 新人としても、これからSHIPWAYと格闘していってください。

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2010.10.15

出発の日 15 Oct 2010

 今日は4つのイベントでした。
 「下半期事業計画発表会」「創業記念式典」「平成23年4月生内定式」「懇親会」。すべてが出発の日につながります。

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 「下半期事業計画発表会」は今回はグループ会社のムービングも一緒に行ないました、ムービングは9月決算なので文字とおり、期首になります。今回から主力メンバーとして加わった東くんの発表です。

 SHIPも各部門・各課の発表をしてもらいました。

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 引き続き、創業記念式典。
 実際の創業日は10月17日ですが、日曜日ですので今日の開催になりました。下のスクリーンは創業当時の会社案内。何も商品がなかったので抽象的です(笑)。

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 創業日は、ここまで支えてくれたお客様・SHIPメンバー・お取引先様への感謝と創業からの経営理念SHIPWAYを確認・進化させる日です。皆様本当にありがとうございました。

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 毎年SHIPメンバーからプレゼントをいただくのですが、今年はSHIPWAYの一部(+α)をムービーにしたものを上映してもらいました。加えてそれをアルバム形式にまとめたものと、今後マラソンを走るときにかぶるキャップです。ありがとうございました。 

 続いて内定式と懇親会。手元に写真がないので掲載できませんが、8期生の企画・運営のもと、内定者には忘れられない機会になったと思います。私も別の意味で忘れられない日になりました(汗;)

 集合写真はムービング関係の来賓もご参加です。

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2010.10.14

住宅エコポイントの延長と拡充、トイレがチャンス 14 Oct 2010

 以前も書きましたが、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」として平成22年度補正予算で実施する住宅エコポイントですが1年延長するとともに、省エネリフォームに伴い節水型便器など3種類の住設機器を設置した場合、一律2万円分を付与する方針を固めたという報道がありました。予算規模は、20億~30億円ということです。

 住宅版エコポイントは、リフォームの箇所数や広さによってポイントの還元方法が違ってわかりにくかったと思いますが、住宅設備に関しては一律となることで消費者のわかりやすさと申請手続きが簡素化され、普及促進が見込まれます。

 Q&Aが公開されています。 http://jutaku.eco-points.jp/faq/qa11.html#faq004

 拡充される住宅設備機器は何か? 発行されるポイント数は? というQ&Aを転載します。
====
 Q4.拡充される住宅設備はなんですか?

 A4.住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、高断熱浴槽をポイント発行対象に追加する予定です。

 なお、住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)は、現在の制度でポイントの対象となる住宅の新築工事又はリフォーム工事と併せて設置する場合に対象となります。

 また、節水型便器と高断熱浴槽は、現在の制度でポイントの対象となるリフォーム工事と併せて設置する場合のみ対象となります。

 Q9.発行されるポイント数は?

 A9.
 •住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)
 •節水型便器
 •高断熱浴槽
 それぞれ2万ポイントを予定しております。 Q10.既に窓のリフォームをしてポイントを取得している。これから節水型便器を設置したら、節水型便器分のポイントも発行されますか? A10.節水型便器の設置は、窓や外壁等のリフォームと併せて行う場合にポイントが発行されます。
 拡充後(新制度)に、工事に着手したものから対象になります。
 従って、既に窓のリフォームをしている場合は、節水型便器のポイントは発行されません。
====

 ということですが、ソーラーシステムと断熱型浴槽の中心価格帯は60万~70万円、それに対して節水型トイレは20万~30万円程度です。トイレがチャンスからもしれないですね。実際、SHIPの「まか得」でも今、トイレが当たっています。ねじれ国会でもこの法案は通るでしょうから、今から準備していきましょう。

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2010.10.13

住生活グループ、横浜ベイスターズ買収へ 13 Oct 2010

 住生活グループが横浜ベイスターズ(私の世代は大洋ホェールズだな・笑)の買収をするようです。目的は、もともと400億~500億円をかける予定だった新ブランド「リクシル(LIXIL)」の認知度をあげるためと報道されています。すでにトステム・イナックスという知れ渡ったブランドを持つ同グループにとって、グループ横断的なブランドを普及させることはいろんな意味でシンボリックなことなんだろうなと思います。

 M&Aで拡大してきたグループは、生産コストなどの削減は進むでしょうが、営業的な相乗効果はあまり発揮される感じがしません。それぞれが独立したブランドでしかないからです。何かのブランドにすべてを統合すると、吸収された側のブランドの需要を失いかねません。グループブランドというのは寄せ集まり感を払拭して、統合的な需要拡大を目指す手段なのだと思いますが、成功したら画期的です。また、強烈な創業者を後継した二代目の独自カラーという意味でも大きな仕事なのでしょう。

 いずれにせよ住宅産業に関わるものとして、住宅関連のこの巨大グループがプロ野球球団を持つということは良いことだなぁと思います。

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2010.10.12

概念がないところで事業を始めるということ 12 Oct 2010

 30年前、韓国を自転車で一周しようと思って、自転車を持ち込んだところ、金浦空港(当時の国際線の空港)で取調べを受けました。
 「これは何だ?」
 「自転車だ」
 「何をするんだ?」
 「これで韓国を一周旅行しようと思っている」
 「旅行? ひとりでか?」
 「そうだ」
 「・・・・・」

 取調官は「意味がわからない・・・」という顔をしています。パスポートを照合しても犯罪者ではなかったので(笑)、何か書かせられましたが、15分ほどで釈放されました。

 30年前は韓国にはサイクリングという概念がなかったのだと思います。一人旅というのも、よほどのワケ有りでないと考えられないようでした。当然ですが、自転車が快適に走るような道はどこにもなく、ものすごいスピードで接触ギリギリで車両が通る中を走るか、段差の大きい歩道をガタンガタン言いながら走るしかありませんでした。また旅行中、同じようにサイクリング車で走っている人はひとりも見かけませんでしたし、おかげでどこに行っても目立ちました。目立つことは外国人旅行者にとっては良いことなのです。
 
 この話が出たのは、運送サービス業支援会社ムービングの事業計画会議のときに、アクティブ感動引越センターの猪股社長が、「概念がないのは理解されにくい障害があるけど、そこを超えれば競争のない市場を取れる」ということを言うために、例としてあげたからです。

 リフォーム業支援事業のSHIPもその概念がないところからスタートしましたが、運送サービス業支援事業のムービングも同様の環境の中、いよいよ本格始動です。

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2010.10.11

学問のすすめ 11 Oct 2010

101011a  休日バージョンですが、昨日、NHKでサンデル教授の東京大学での講義を放映していました。ネットでは取り上げていた内容「戦争責任」に関しての批判が多いようですが、僕は「大事なことは自分で考えることを、議論すること」というところに共感しました。
 
 「最高の授業とは、自分自身で考えることであり、反論し、質問を投げかけることだ。その、反論する相手は、偉大な哲学者なのだ」

 サンデル本が売れて、サンデルブームのようになっているのは知っていましたが、本も読んだことはありませんでした。しかし1時間ほど講義の風景をテレビで見ていていると、なるほど売れている理由が少しわかったような気がします。見失われつつある学問の目的を示しているからではないでしょうか。

101011b  今学問する者は何を目的として学問をしているのだろう。
 「何者にも束縛されない独立」という大義を求め、自由自主の権利を回復する、というのが目的だろう。

 明治5年から明治9年にかけて書かれた「学問のすすめ」(口語訳)からの引用です。これに続く文章は

 さて、「自由独立」ということには、その中にすでに義務の考え方が入っていなければいけない。(中略)これは日本国にあって日本人の名をはずかしめず、国中の人と共に力を尽くして、この日本国をして自由独立の地位を得させて、はじめて内外共に義務を果たしたと言えるのだ。

 すでに僕の学生時代ですら、「日本国の自由独立」を学問の目的として語る先生はいませんでした。いわんや子供たちの時代をや、です。しかし本当はこの目的に帰ってもいいのではないかとも思います。当然、福沢翁のイメージとは違う形になるのですが。

 11月25日、26日、中国で活躍している日本人、台湾経営者、と一緒に沖縄に集まり、HaLAフォーラムを開催します。アジアの熱気を感じて、「学問のすすめ」から130年経った今、新しい「自由独立」の感覚をつかんで行きたいと思います。

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2010.10.10

南アフリカソーラーチャレンジ2010 連覇! 10 Oct 2010

 10月10日は中国では縁起の良い日だそうです。中国各地でたくさんの結婚式が行われたようです。そんな縁起の良い日にお知らせするのは、私たちが応援している篠塚健次郎氏がドライバー兼特別アドバイザーを務める、東海大学のソーラーカーチーム 「Tokai Challenger」 が、南アフリカソーラーチャレンジ2010に参加、見事総合優勝しました!

 以下、走れオヤジからの転載です。
 ===
101009a  コースは、南アフリカの首都プレトリアをスタート。

 ケープタウン、ダーバンなどの都市を経由して再びプレトリアに戻るというもの。

 Tokai Challengerのソーラーカーは9月23日に出発、45時間5分をかけて、4,061.8キロの距離を走破、10月2日正午(現地時間)にゴールしました。

 9日間に及ぶレースの途中には、パンクや天候不良は当たり前、道路工事による片側通行で20分もの赤信号待ち、太陽光の届かない5kmものトンネル、果ては地元警察の不審車両の検問につかまる・・・などなど、アクシデントも数知れず(篠塚氏も、宿泊中のホテルのエレベータが故障して1時間閉じ込められるというアクシデントがあったそうです)。

 そのような数々のアクシデントも、チームメンバーの適切な処置で乗り越え、見事ゴールすることができました。

101009b

 東海大学のホームページで、レース中の詳しいレポートをご覧いただけます。
 http://www.u-tokai.ac.jp/challenge/solar_car/news/20101002.html

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2010.10.09

経営理念の落とし込み 9 Oct 2010

 秋田の実家には大きな栗の木が2本あり、秋になると赤茶のいが栗をたくさん落としてくれるのですが、今朝の雨の肌寒さに、いが栗拾いをした子供の頃を思い出しました。

 創業記念日を一週間後に控え、経営理念SHIPWAYの改訂に取り組んでいます。毎年のことですが、SHIPメンバーからの貴重な意見をひとつひとつ読んでいると、それぞれの人と経営理念との親和性や距離の違いを感じることが出来ます。

 今、何社かのお客様に「語り継ぐ経営」のムービー制作を行っています。そのインタビューでも必ずでてくるのが「経営理念の落とし込み」です。経営者にとっても幹部社員にとっても「経営理念を作ったのだけど、落し込みができていない」という意見が出ます。弊社でもそうです。おそらく理念経営を志しているすべての会社がそうだと思います。

 16年前、M&Aをした会社に幹部として入った私たちが最初に行ったのは、経営理念の策定でした。言葉はできました。しかし日々のオペレーションの中でほとんど機能しません。経営理念の話をすると「経営理念と売上とどっちが大切なんですか?」と非難混じりに聞かれました。そのときの私はその答えを持っていませんでしたが、今の私は「経営理念(の浸透)と売上は合致する」と言い切れます。

 会社の価値を決めるのはお客様です。お客様にとって、合理的な選択肢が二つ以上ある場合、複合的な要素を吟味して決定します。自分がその選択をする立場になったときのことを想像すればわかると思います。買おうとするものが、メーカーによって品質もアフターサービスも保証されていて、自分にとってそれほどサポートの必要がないとしたら、「価格」が一番重要です。買おうとするものが自分も不案内だし、世間の評価も定まっていないとすれば、期待と不安が錯綜する中で、「実績」と「考え方」が重要になります。その「考え方」こそが「経営理念」です。

 ある会社で協力会社も呼んで、経営理念とビジョンを発表するイベントを行ないました。その前月、売上が落ち込み、現場として「それどころではない」状態でした。招待客の反応も大変よく、無事イベントが終わって、現場としては売上を追求する日々に戻ったのですが、大雪が続くなど悪条件が重なります。しかし、不思議なことにこの悪条件下、業績は過去最高を記録していきました。

 このことは誰にも説明がつきません。私には直感的に、会社全体が「経営理念」を信じてお客様に接していき、お客様が他社にはないオンリーワンの価値をその姿勢に感じ取った結果なのだと思います。会社の中で、「経営理念と売上との合致」の小さな経験を積み重ねて、それを共有して、みんなが信じて仕事に滲み出させていく中で、結果として良い成果が再現していくことが、経営理念の落とし込みになっていくのなかと思っています。

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2010.10.08

川向こうに見つけた「幸福」 8 Oct 2010

 昨日今日と毎月恒例の名古屋・大阪でのSHIPリフォームセミナーです。リフォーム会社さんに加え、ゼネコンさん、新築工務店さん、異業種の方、も含めて両会場ともにぎやかなセミナーになりました。皆様ご参加ありがとうございました。

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 昨日の夜は、名古屋から大阪に移動し、その足で ゆいまーるCLUBさんで打ち合わせでした。こちらの事務所は2階にあるのでふらりと立ち寄ったりする可能性は少ないのですが、道路のこんな看板を出しています。この看板ではないのですが、実際にこれをご覧になって電話があり、大きなリフォームの仕事を依頼されたお客様もいらっしゃいます。何事工夫次第です。

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 打ち合わせ後、大阪のトレンディスポットとでもいうのでしょうか、中之島に向かいました。弊社がよく懇親会で使うオープンエアの店の姉妹店があるのですが、残念ながら満員で入れず。川を挟んで向かいにあるお店に入りました。ヨーロッパやアメリカでは川の側にカフェやパブがあり、夜はとてもよい雰囲気なのですが、大阪リバーサイドもなかなか良かったです。

 上の写真の看板に面白いコピーが書いてありました(笑)。いずれにせよ、人々が「幸福」になる考え方は大事ですね。

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2010 10 08 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.10.07

リフォパーク新潟訪問 7 Oct 2010

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 昨日は リフォパーク新潟さん を訪問してきました。コーポレートカラーのオレンジ色が目立ちます。新店を含めると新潟市内では、地域一番店ですが、ますますの質の充実を志しています。

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 店内にシステムキッチンなどの住宅設備機器が展示されているのは当然として、「新潟で一番笑顔が集まる会社」という経営理念が掲示されています。

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 ホームページや今井社長のブログを読んで「新潟で一番笑顔が集まる会社を目指している」というフレーズに惹かれて、特命でご注文くださるお客様もいるそうです。

 どんな会社にも問題は起こっているし、不安もあったりしますが、私の役割は全国のたくさんの同業者さんの中で相対的な見解をお伝えできるところでもあります。ショールームに入って、お店の方と触れて、幹部の方々と話をすることで、リフォパーク新潟さんの稀有なところが発見できます。

 この調子で「まだまだこれから」というエネルギーを全開に前進すれば、「新潟で一番笑顔を集める会社」になっていっていくと思いました。

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2010.10.06

環境関連の住設リフォームの市場拡大への準備を 6 Oct 2010

 かねてから話題だった住宅エコポイントの対象が、太陽光設備や高効率給湯器、節水型便器など環境にやさしい設備を設置した場合にも拡大するという報道がありました。政府が進める緊急経済対策のひとつです。

住宅エコポイント、太陽光設備にも 補正骨格固まる
2010/10/6 2:00 情報元 日本経済新聞 電子版

 政府・民主党が今国会に提出する2010年度補正予算案の骨格が5日、固まった。外国為替資金特別会計(外為特会)から、海外の資源開発などに拠出する。民主党は数兆円規模を求めている。住宅エコポイントの対象を太陽光システムなど住宅設備に拡充。レアアース(希土類)の中国への輸入依存度を低下させる対策として、約1000億円を計上する方向だ。

 時を同じくして今朝の日経では、家電量販店のエディオンが「住設リフォーム取扱店倍増」との記事がありました。「家電エコポイント制度の終了に伴う売上高の落ち込みを補う狙い」ということで、小売業のらしい需要に食いつく貪欲さがあります。

エディオン、住設リフォーム取扱店倍増 PBも拡充
2010/10/5 23:43 情報元 日本経済新聞 電子版

 家電量販店2位のエディオンは来春までに住宅設備のリフォーム取扱店を現在の2倍の71店に増やす。独自設計のプライベートブランド(PB=自主企画)商品も追加する。キッチン、バス、トイレの改修需要や、冷蔵庫、洗濯機などの買い替え需要を取り込む。家電エコポイント制度の終了に伴う売上高の落ち込みを補う狙いもある。

 リフォームで取り扱う商品は約30品目。今後、食器洗い機など数品目のPBを追加する。

 環境をキーワードにした住設リフォームの市場がさらに大きくこじあけられようとしています。中小リフォーム会社は、どのようにこれらをお客様に提案していくかを急いで準備を急がないといけません。

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2010.10.05

スマートハウスがおそらく続々と出てくることでしょう 5 Oct 2010

 前の会社ではたいへんお世話になったアイフルホームさんのIRです。

アイフルホームがスマートコミュニティ時代に向けた
地球と人間のサステナビリティをご提案する
「スーパーサステナブルモデル住宅NEXT+ “Nagaiki Style”を建築
圧倒的に高いエネルギーカバー率130%を実現、CO2削減も一棟で年間10t
“CO2マイナスライフ”の家のトップランナーへ

ということです。詳しくはリンクしているプレスリリースを読んでいただければと思いますが、特徴として下記があげられます。
1)定格出力6.93kW分の太陽光発電システム
2)太陽熱を利用したヒート・ポンプによる給湯システム
3)遮光、遮熱性能が高いサッシ「SAMOS」
4)生活シーンに合わせて調光できるLED照明
5)壁面の有機EL照明
6)電気自動車への充電に夜間電力を用いるタイマー機能
7)間伐された木材を燃料にするストーブ「ペレット暖房」
8)高い吸湿性を持ち部屋内の湿度を一定に保てるレンガ「ミラクルすこやかブリック」
9)門灯の代わりに利用する「蓄光磁器」
10)テラスで利用する「フラクタル日除け」
11)住宅内の電気の利用状況を「見える化」する「スマートウォッチ」と「ERIAモニター」を利用

 プレスリリースにはありませんが、今までにないサービスは、電気の利用状況のデータは通信回線を介して、トステム住研のサーバーに自動的に送られ、トステム住研側でそのデータを解析して、年1回ほどのペースで、より省エネルギーを実現できる生活スタイルを住人にアドバイスするサービスを検討しているといいます。この手の報道にほとんど驚くことはなかったのですが、ここはびっくりです。

 これからハウスメーカーの商品企画のひとつのジャンルを、この「スマートハウス」が占めていくのだと思います。

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2010.10.04

2012年4月生採用プロジェクト開始 4 Oct 2010

 早いもので、もう2012年4月生採用の打ち合わせが始まりました。まずは今回のテーマをきめました。

 テーマ「格闘」。

 一作日の感動物語コンテストのプレゼンで私が何度も使った言葉が「格闘」でした。SHIPにとって新卒採用そのものが、従来のソフト会社にはないミッション「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する」の実現のための「格闘」のひとつであるということを伝えさせていただいたのですが、実際に弊社にとっての新卒採用は「格闘」と表現したくなるほどハードなことだと自覚しています。そうやって入社された学生さんは入社後、ミッションに従った要求レベルとの「格闘」が始まります。その「格闘」そのものを会社説明会などで伝えて、共感いただいた学生さんとの縁を結んでいきたいと思います。

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2010.10.03

定額制リフォームは普通になった 3 Oct 2010

 昨晩は今週連日の日夜のハードワークに、倒れこむように寝ました。秋晴れの朝が気持よかったです。
 
101003a  土曜日の新聞も開くと、いつものようにリフォームの折りこみチラシが入っています。内容が少し前と様変わりですね。要するには「定額コミコミパック」だらけになっています。早いです。SHIPリフォームセミナーで家電量販店のリフォーム販売の実態を公開しはじめたのは去年の8月頃からですが、そのときは「それは電器屋の話だろう」というような反応でした。今年の1月に そのようなリフォームを実際に企画して実行する研究会「ローコストリフォーム実践会」を立ち上げたときは、加盟者も「先進的」な会社でした。そして今日。僕の印象では、「もう定額制は普通」です。オンリーワンポジションとしてはまったく通用しません。そしたら次はその商品の品質(ハード・ソフト)を上げていくところで競争が始まります。

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 定額制リフォームはこれから面白くなりますが、1社では発想も運用も難しいと思います。全国60社の知恵が集まる「ローコストリフォーム実践会」をのぞいてみてください。情報が勝負の7割をきめます。

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2010.10.02

感動物語コンテスト2010 2 Oct 2010

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 諏訪から直行して、APRA角田先生が主催する 感動物語コンテスト でした。大きな会場で6作品が上映され、グランプリは札幌の すえおかこどもクリニックさん に決まりました。もう忘れかけていましたが、新型インフルエンザは確かに日本中が大騒ぎになって、ワクチンを少しでも早く欲しい人が駆け込む診療所はパニック状態だったようです。ワクチンには限りがあり、患者からは催促の電話がどんどんとかかってきて、それを断らなけれなならない状態の中で、中には心ないことを言う人もいます。しかし謝るしかありません。そんな中で電話でお断りしたはずの主婦の方から、「たいへんそうでしたので、、」とケーキの差し入れが届きます。

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 そんな話がたんたんと語られていくのですが、じーんと涙を誘います。日常の心がけ、姿勢がこんな奇跡(?)を呼ぶのですね。すえおか先生も婦長さんもほんとうに暖かいお人柄が表れています。

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 6社の中の1社はSHIPでした。ムービー上映の前にこんなことをお伝えさせていただきました。

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 これから上映するムービーはコンテストの主題である「感動物語」とはおそらく少し違います。私がミッションの実現の格闘の中で新卒採用を始めて、ミッションに引かれて入社してきた若い社員は入社後、現実の仕事の中で格闘が始まります。誰もが経験する格闘の一過程を、会社の中で語り継いでいくために作成したムービーです

 私が現在、お客様におすすめしていることのひとつは「語り継ぐ経営」ですが、まずは自分でやってみないと説得力がないので「その壱」を作ってみました。沖縄HaLAではお客様の作品も含めて5作品上映予定です。

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2010.10.01

諏訪でリフォームセミナーと日本酒祭り 1 Oct 2010

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 今日は諏訪の中部電力さんでリフォームセミナーでした。主催は工務店支援の 小松トーヨー住器さん。新築着工棟数はこの3ヶ月上向き気味ですが、通年換算では82万棟と昨年とあまり変わりません。都市周辺部の分譲住宅地の伸びが高いので、地方はよくても昨年とほぼ同じというだと思います。住宅エコポイントの延長も決まりましたので、今、前年比20%増が予想されているリフォーム需要をどのように開拓するかが、工務店さんもそうですが、建材・住設卸さん、また電力会社さんにとってもテーマだと思います。

 質問の中で「これからはチラシはホームページに呼びこむ手段と考えた方がいいんですか?」とありました。

 紙媒体の情報量が限られるチラシだけで問い合わせ数を増やそうとするとコストが嵩みます。チラシの直接反響は多少あるものの、興味ある人にはホームページをご覧いただいて、そこで十分な情報量で共感・納得いただき、問い合わせをいただくという導線を意識されるのが良いと思います。しかし、現在、ホームページがリフォーム顧客に適していないとその導線は効果はうみません。ホームページがなかったりすると、もはや「会社がない」とほぼ同義語だったりすると思います。

 たくさんのご質問をいただいて、セミナー終了後は諏訪の日本酒祭りに参加。

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 美味しい日本酒、一年分いただきました(笑)。諏訪は良いところですね。小松社長ありがとうございました。来年は諏訪湖マラソンに出ますね。

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