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2010.08.31

診断力  31 Aug 2010

 今日で8月も終わりです。秋の気配はするものの、この暑さはまだまだ続くようです。とにかく体調管理をしっかりすることが最優先事項ですね。

 さて、SHIPで PPC広告とランディングページ を使った まか得サービス が活況ですが、面白い法則が発見されています。それは 提案や見積 だけの会社と そこに「診断」を加えた会社との 決定力の差です。対象地域の人口や世帯数が同じであれば、 広告の掲示(インプレッション)とクリック数は、あまり変わりはありませんが、成約率までを調べてみると「診断」のある会社が圧倒的に高いです。

 もしかしら、「診断」は 住宅リフォーム会社に求められるものの上位なのかもしれません。

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2010.08.30

仮説力 30 Aug 2010

 今、ビジネスマンに一番必要なスキルは「仮説力」だと思います。環境がめまぐるしく変わる中で、昔、成功したという理由でビジネスのやり方を継続すると、致命傷に成り兼ねません。成果は、否応なしに現実として突きつけられるのですから、ビジネスの構造を因数分解して、なぜその結果になったか?を理解できるようになっていないと、改善点が解明できません。計画の最初から、PDCAが組み立てられていて、それが常に結果と突き合わせされて修正を続けられていれば、理論と実際が近づいていくわけです。こうしたビジネスの進め方の基礎をなすのが「仮説力」です。

 私たちも仮説力を鍛えて、お客様の経営の「仮説」を一緒に考えて、持続的な「お客様に喜ばれる会社創り」のお役立ちをしていきたいと思います。 

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2010.08.29

語り継ぐ経営 29 Aug 2010

 昨日今日と昔の上司と話をしていて、いちばん印象に残ったのは「語り継ぐ」ということでした。企業において大事なことは、もちろん文章として クレド集 のような形になっていることは大切ですが、それと合わせて、企業のメンバーからメンバーへ、語り継がれることが重要だと、あらためて認識しました。

 「経営の原点が語り継がれなくなった会社はすぐにダメになるなぁ」と、つぶやいたのが印象的でした。

 8月3日のHaLAフォーラムでお披露目しましたが、SHIPでは 語り継がれる日常 をムービーにしています。新人がぶつかる壁、それを乗り越えるのは、謙虚になると見えてくるお客様と仲間との絆があればこそ、というSHIP流成長過程を斉藤春奈さんのケースで表現してみました。これは来年の新人の研修や節目節目の社内イベントのときに、繰り返し語り継いで、SHIPマン&ウーマンを孵化させていきたいと思っています。

また、これを機にお客様の「語り継ぐ経営」のためのコンテンツ(ムービーなど)作成事業も、これから開始していこうと思っています。

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2010.08.28

喫水不忘[手穴乙]井人 (水を飲む人は井戸を掘った人を忘れない) 28 Aug 2010

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 今日は昔の上司のリクエストで大曲の花火大会に来ています。100年目を迎えるこの全国花火競技会は、今年は盛大で、例年でも約70万人の人がこの日だけこの地に集まりますが、今日は76万人の来場予定者だそうです。

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 ある時期、本当に力を合わせて、一緒に何かに立ち向かったチームの人間関係は社内外を問わず長く続くものです。さらにそれが仕事の根本を教えてもらった関係であれば、尊敬も一生ものです。

 喫水不忘[手穴乙]井人 (水を飲む人は井戸を掘った人を忘れない) は、中国の要人が来日すると、日中友好の道を開いた故田中角栄氏に敬意を表して、以前は田中氏本人、今でも田中真紀子氏など家族と面会をされるときに引用されていたので知っていたのですが、まさしくそんな思いが私にはあります。

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 今日の花火は何度もこの大曲花火競技会を見てきた私に感動で胸が熱くなほど最高でした。元上司にも喜んでもらって本当に良かったです。

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2010.08.27

日本の100兆円の債務をどうしていくのか?住宅政策はどうなるのか?  27 Aug 2010

 最近うんざりするのは、この暑さと政治報道です。菅党首と小沢前幹事長の一騎打ちが決まったのですから、党内抗争とか小沢氏の過去の辣腕ぶりやカネの問題ばかりにフォーカスするのではなく、二人の政策・方針の対立軸を、マスコミとして際立たせていく役割をして欲しいと思います。

 誰が党首戦に勝って、新総理になっても、変わりようがないのは住宅政策です。
 昨日のセミナーでも「工務店は新築をやりたがっていて、リフォームはいやがる」と言う声はわかりますが、国土交通省のこの資料http://www.mlit.go.jp/common/000121299.pdf を読むと、「2020 年までに、中古住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増させる」と、本年の年初の方針がさらに踏み込まれたものになっています。資料の最後のページに6月18日の閣議決定の文面が引用されています。

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(中古住宅の流通市場、リフォーム市場等の環境整備)
数世代にわたり利用できる長期優良住宅の建設、適切な維持管理、流通に至るシステムを構築するとともに、消費者が安心して適切なリフォームを行える市場環境の整備を図る。また、急増する高齢者向けの生活支援サービス、医療・福祉サービスと一体となった住宅の供給を拡大するとともに、リバースモーゲージの拡充・活用促進などによる高齢者の資産の有効利用を図る。さらに、地域材等を利用した住宅・建築物の供給促進を図る。
これらを通じて、2020 年までに、中古住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増させるとともに、良質な住宅ストックの形成を図る。
===

 住宅が資産にならない国から、住宅を資産にする国への舵の切り替えです。具体的にいえば、今は建ててから20年あまりで建物の資産価値はゼロになりますが、それがリフォーム工事を含めて、資産価値となると、高齢化に向けて国の社会保障費だけが純増していく状況から、中古住宅流通・リバースモゲージにより、住宅資産を高齢者個人の生活コストに転嫁していけるようになるので、国の歳出としても減らせます。

 菅総理でも小沢前幹事長でもいいのですが、日本の100兆円の債務にどのように斬り込んでいくか? この話が聞きたいと思います。

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2010.08.26

「事実」を知って、「事実」に基づいて考える 26 Aug 2010

 更に激しさを増す酷暑、とか つい書きたくなります。久しぶりに 上着を着て 外出でした。
 ある建材卸売業者様の勉強会での 出講セミナーということで、「取引先工務店のリフォーム業進出支援の企画」ということでお話させていただきました。

 そこで講演後、少しだけ立ち話をさせていただくと、「工務店は本当は新築をやりたいし、リフォームはやりたくない」という声がありました。その通りだと思います。しかし、縮小経済、成熟社会の環境を考えると、新築で今の業績を維持し続けるのは、ますます難しくなっていくことと思われます。

 ジャパン・アズ・ナンバースリーという記事が8月17日のウォールストリートジャーナルに掲載されましたが、これも「日本は中国よりも下なのは嫌だ。」と言ってもはじまらないわけです。

 夕方、会社に帰ってきて、弊社を会場として開催されていた APRA感動物語コンテスト東日本大会に出席。我社の作品を含めて、9作品を鑑賞、採点しました。

 それに続いて、ジェイマインズ社主催セミナーと懇親会、久しぶりに「金持ち父さん、貧乏父さん」の話を聞かせてもらいました。金融という世界も「事実」を知ると、暗澹とした気持ちになります。日本国内だけ見ていても「金持ち父さん」になるのは難しいということがあらためてわかりました。目を世界に転じると、日本の常識は世界の非常識だったのです。

 「事実」を知って、「事実」に基づいて考えるようにしないといけません。

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2010.08.25

インターネット集客で集客数も顧客層も変わる-一成工業様の事例- 25 Aug 2010

 住宅リフォームを顧客視点で言えば、相変わらず「誰に頼んだらいいかわからない業」なわけです。大きなシェアを占めているブランドは未だありませんので、見込み客獲得が最重要課題のひとつなわけです。

 今日、SHIPホームページにアップされた 一成工業様の事例は 「見込み客獲得」に課題を持っているリフォーム会社様にはたいへん参考になると思われます。

 「うちの会社は60代以上のお客様しかいないのでネットは合わない」と思っていらっしゃる方は、特にこの事例を知っていただきたいです。

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【ホームページの訪問者数 50人から500人へ】

半年前、販促費用の中心をチラシにかけていた一成工業さんですが、今はインターネットで集客できることを実感されています。

インターネット広告を実施したことで、ホームページ訪問者数も実施前の50人から1ヶ月間で500人へ増やすことに成功、引き合い数は、2倍になりました。

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100825b - - - インターネット集客を始めて、どのような変化がありましたか。

  「チラシ集客では出会えなかったエリアのお客様からも相談が来るようになりました。

また、ほぼ50~60代だったお客様層から、30~40代のお客様が増えてくるという変化も出てきています。

- - - 問合せから契約までの流れにも、変化があったとお聞きしました。

「価格をあらかじめチラシやインターネット上に示しているので、お客さんも価格面での不安をなくした状態でお電話をくれます。

そうすると、その間のやりとりも少なく、すぐにお客様にサービスを提供できるようになりました。」

野澤社長、恵子夫人、貴重なお話どうもありがとうございました!

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2010.08.24

集客コストを減らしながら集客数を維持する 24 Aug 2010

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 今日はローコストリフォーム実践会、酷暑の中、たくさんの方が熱く勉強されていました。

 今回は特集として、志賀塗装さんをとりあげさせていただき、SHIPによる事例分析を紹介した後、志賀副社長自身によるレクチャーと質疑応答を行い、参加者の皆さんにはたいへん勉強になったと思います。

 SHIPからのレポートの中で「これからITの志賀になる」という一節がありました。

 ある方の質問
 「志賀塗装さんというと、大量にチラシを撒いて、リフォーム祭りなどのイベント誘導するというモデルだったと思うんですが、それが変わったということですね?」

 それに対して志賀副社長
 「実際、月に20万枚撒いていました。今は2ヶ月に8万枚です。その代わり、ホームページを6サイト立ち上げて、集客数は落ちていません。各ホームページにはそれぞれ担当が張り付いていて、9月からはホームページ担当者会議を会社で立ち上げて、ホームページ活用をより活性化しようと思っています」

 要約して書いていますが、お客様がホームページを必ず見るようになったし、ホームページの情報量はお客様が業者を選ぶにあたり最低限必要だと思われたときから、チラシの量を減らして、ホームページ運用の原資を捻出し、集客のトータルコストを減らしながら、集客数を確保しているということです。

 SHIPが、SHIPリフォームセミナーやこのローコストリフォーム実践会などで、繰り返しお伝えしてきていることなのですが、実践されている人からのメッセージはやはり強く印象に残ります。

 9月はSHIPリフォームセミナーが全国6箇所で開催されます。一度ご来場ください。

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2010.08.23

スマート住宅化していく流れ 23 Aug 2010

 今朝の日経朝刊の一面トップは、珍しく個別企業の個別の取り組みでした。
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エネルギー自給住宅 トヨタ・ミサワが来年にも発売
太陽熱、蓄電池を活用 2010/8/23 2:09 情報元 日本経済新聞 電子版

 トヨタ自動車とミサワホームは必要なエネルギーを自給できる次世代型住宅を共同開発する。太陽光や太陽熱の利用で消費量以上のエネルギーを生み出せる住宅や、家庭内のエネルギーを自動制御するシステムを2011年にも実用化する。トヨタはミサワへの出資を拡大しており、両社で次世代型住宅に経営資源を集中する。住宅各社もエネルギーを「つくり、ため、使う」近未来住宅の開発に力を入れており、コスト低減が進めば普及を後押ししそうだ。

 今回の次世代型省エネ住宅はトヨタ・ミサワ連合の新体制での戦略商品となる。ミサワは住宅の建築から老朽化後に解体するまでの間、二酸化炭素排出量やエネルギー消費量を実質的にゼロにする「次世代ゼロエネルギー住宅」を開発する。パネルから太陽光を透過させ太陽熱も活用できる新しい太陽光発電システムを導入。断熱性も業界最高レベルに高める。トヨタホームにもノウハウを提供し資材などはトヨタグループから調達する、、、。
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 電気自動車の時代になってくると、電気エネルギーを生み出す住宅、充電する場所としての住宅と、住宅の位置づけも変わってくると思われます。電気自動車会社と住宅メーカーとのコラボはもっと増えてくると思われます。

 しかし、新築は貸家も全部合わせても年間80万戸しか建たないわけです。既存住宅は5500万戸もあり、実際に住宅の建て替えよりも、電気自動車などの需要、太陽光発電などの創エネルギー需要を考えると、住宅のスマート住宅化需要も主役はリフォームに移ってくると思われます。

 それほど新規性のあるニュースとも思えないのですが、このニュースの影響で ミサワホーム株が朝から買われています。

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2010.08.22

https://twitter.com/shipinc フォローしてください 22 Apr 2010

 SHIPでは 社員Blogでも、よく言えば 自主的に、悪く言えば 勝手に 始まります。これも「良い面」ととして受け取ってくださる場合と「外部から社員と認識されている場合 tweetや発言 を制限しないと危険ですよ。SHIPさんはソーシャルメディア・ポリシーを早く作った方がいいですね」とアドバイスをいただく場合と両方あります。両方 正しいですね。BlogやSNS、Twitterなど、ソーシャルメディアをマーケティングに活かすには、ポリシーとそれに基づくルールが共有されていることが、確かに必須です。

100822a  が、、、SHIPのTwitter公式(?)アカウントが発表されて、わずか3日間ほどで すでに500名以上のフォロワーを獲得して、さらに拡大中です。これは暴走なのですが、このブログはまさに 公式社長ブログ なので、この件に関しての立場を明確にする必要があります。この件が 私に責任があることだけはまぎれもない事実です。Blogから始まった自由な発信文化が生んだ事件ですが、これに関しては、私が責任をもって早急に、SHIPのソーシャルメディア・ポリシーを策定して、全体に周知徹底しようと思いますので、皆様、どんどんフォローしてください。https://twitter.com/shipinc の中身はSHIP企画広報課の松浦が運営しており、SHIPに関すること(リフォーム、住宅、ハッピーライフ、環境、SHIPコミュニティ)に関して、広く皆様と つながりを持って行きたいという意向でやっております。

 よろしくお願いします。

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2010.08.21

菅首相:「新卒者雇用・特命チーム」24日発足を発表と採用プロジェクト打ち上げ 21 Aug 2010

 政府が新卒者雇用支援を行うそうですが、何をやるのでしょうか? 企業に雇用助成金を出すのでしょうか。学生さんに職業訓練を受けさせるのでしょうか? 私は 裾野が広く、本来は芯となる人材育成が必要な中小企業に 理念経営研修の助成金を出して 新卒を受け入れられる社風創りを促進するのが 本質的な新卒者雇用支援のような気がしますが、おそらく異端な意見でしょうね。

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菅首相:「新卒者雇用・特命チーム」24日発足を発表
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100822k0000m010050000c.html
 菅直人首相は21日、京都市を訪れ、京都府などの運営する総合就業支援拠点を視察した。視察後、記者団に「週明けにはいろんな意見をまとめて、これからの経済対策をとりまとめる段階に進めていきたい」と述べ、追加経済対策の検討を急ぐ考えを示した。

 首相はまた、政府の緊急雇用対策本部の「新卒者支援チーム」に寺田学首相補佐官らを加えて「新卒者雇用・特命チーム」に拡充し、24日に初会合を開く方針も表明した。

 雇用や福祉の現場視察の第2弾。9月の代表選に向け、地方の党員・サポーター票を意識しているとの指摘もある。【笈田直樹】
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 SHIPの2011年4月生(新卒9期生)採用活動は、6月30日の内定証授与式で終了しました。SHIPには採用部門がありませんので、採用活動には採用プロジェクトが組まれることになりますが、これは毎年、自然発生します。このプロジェクトだけは、いつの間にはメンバーが揃っています。

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 今年の採用チームの打ち上げを、8月20日行ないました。SHIPの新卒採用の歴史から、その考え方をあらためて、スタッフの皆さんに話をさせていただき、今年の仕事に感謝を述べさせていただきました。

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 採用リーダーの松浦さんに 社員・内定者・初代採用リーダーからの感謝と慰労のメッセージをプレゼントさせていただきました。

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 次年度の採用プロジェクトリーダーは5期生の川上くんに決定しました。よろしくお願いします。

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2010.08.20

日本で初めての「建築物ストック統計」公表される 20 Aug 2010

 7月30日なので、少し古いニュースではありますが、日本で初めて「建築物ストック統計」が公表されました。

 国土交通省のホームページhttp://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000180.htmlから、その序文を転載します。
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 地球環境問題・廃棄物問題が深刻化する中、「つくっては壊す」というフロー消費型の社会から「いいものをつくって、きちんと手入れして長く大切に使う」というストック型社会への転換が急務とされている。
 また、平成18 年に閣議決定された「住生活基本計画(全国計画)」においては、住宅政策の基本的な方針の一つとして「ストック重視」が掲げられ、住宅政策の大きな転換がなされたところである。
 建築物ストックに関する施策の立案及び評価を適切に行うためには、建築物ストックに関する基礎的な情報が整備されていることが重要である。しかしながら、建築物に関する我が国の統計は、「建築着工統計」や「建設投資推計」など新たに建設される建築物に関するものが中心であり、建築物ストックに関する統計も、住宅、法人所有の建築物等、個別の用途等に限定したものが存するのみで、建築物ストック全体を網羅するものは存在していない。
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 日本政府は「ストック型社会」に転換する方針だと述べており、その方針の推移をはかるためにも、対象建築物の拡大と精度向上をはかりながら、これから毎年1回「建築物ストック統計」として公表していくことを明らかにしました。

 建築物の総ストック量は74億3249万平方メートル、そのうち住宅は約73%を占める53億9403万平方メートルで、非住宅は20億3846万平方メートルだったそうです。新耐震基準が制定された81年以降に建設された比較的安全な建物の床面積が約65%を占め、空き家は約8%。このような数値はまさしく建築行政の基礎でしょうね。

 この数値に対し、20年で資産価値がゼロになる住宅が、リフォームなどで資産価値が維持される住宅になることで、国富がどれほど増えていくかが感覚的につかめるようになると思います。いよいよ時代は変わって行きます。

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2010.08.19

住宅ローン 新規20%減  19 Aug 2010

 8月18日日経夕刊より http://tinyurl.com/26kbnkk
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 銀行の住宅ローンが落ち込んでいる。国内銀行の4~6月の新規貸出額は2兆7415億円にとどまり、前年同期比で約20%減った。減少率はおよそ14年ぶりの大きさで、四半期ベースで3兆円を割ったのも10年ぶり。給与所得が伸び悩んでいることや、リーマン・ショック後にマンション建設がストップして物件が少なくなっていることが背景にある。

 日銀によると、今年4~6月の新規貸出額の減少率(前年同期比)は1996年10~12月期の41.8%以来の大きさだった。2009年度は前年度比4.6%減の14兆1595億円と9年ぶりの低水準で、4月以降も新規の貸し出しは前年を大きく割り込む水準で推移している。
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 所得の落ち込みと新設住宅着工棟数が、1月-6月で38万1653棟と65年の統計以来の最低値を記録したことが直接影響しているのでしょう。

 動きはありますが、住宅リフォームの資産価値を認めて、そこに住宅ローンを適用できるよう法改正したら、金融の伸び悩みとリフォーム需要の根本的な伸び悩みは同時に解消されると思います。

  潮流はすでにストック住宅の時代に入りました。

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2010.08.18

住宅エコポイント利用進まず 18 Aug 2010

 一昨日、会社に行きましたが、炎天下で鍵を開けて入ったのにわりと涼しかったです。そのまま冷房なしで作業しました。我社は「段窓」という天然木枠の内窓を設置して、冬は暖房がほとんどいらなかった経験をしました。二重窓はやはり省エネになりますね。

 ところで、住宅エコポイントが利用が進んでいないというニュースが報道されています。

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住宅エコポイント利用進まず…発行、予算の1割

 政府が景気浮揚効果を期待して3月に始まった「住宅版エコポイント」の利用が進んでいない。

 2009年度第2次補正予算で1000億円を計上したが、7月末時点で発行されたポイント数は、約1割の108億円分にとどまっている。国土交通省は来年度以降も適用商品を増やし、延長する考えだが、財政の制約もあり、実現できるかどうかは不透明だ。

 住宅版エコポイントは、省エネ対応型住宅の新築や改築をした場合に、最大で30万円分のポイントがもらえる制度。年内に着工し、新築は11年6月末、改築は同年3月末までに申請することが条件になる。

 発行ポイント数は、4月の2億円分から7月は50億円分に増えたが、内訳は、窓の断熱改修の件数が累計で76・8%を占めている。「家電を対象にしたエコポイントと違い、対象商品が高額なことから、需要喚起は限定的」(建設業界)と指摘する声もある。

 国交省は、「新築は完成後の申請になるので、時間がかかる。エコポイントの対象となる住宅の着工も増えており、期限内には予算ぎりぎりまで到達しそうだ」(住宅生産課)と話す。しかし分譲住宅の場合、期限内に売れなければ、申請に結びつかないケースも出てきそうだ。

(2010年8月16日  読売新聞)
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 エコポイントの提案が、営業現場でまだしっかりとされていないというのが実情だと思います。工事費見積がそもそもまちまちなので、エコポイントによるお得感を感じさせる前に、お客様にとっては、何が正しい価格かわからないというのが、リフォームでのエコポイントが進まないひとつの原因だと思います。

 利用が進まなくても、打ち切りにはせずに、業界に根付く時間が欲しいなと私は思います。私たちももっと現場に踏み込んで、提案をお手伝いしないといけないなと思いました。

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2010.08.17

残暑お見舞いに思う 17 Aug 2010

 SHIPメンバーからいただく残暑お見舞いを夏期休暇の最後の日に紹介するのも、定番になってきました。この夏 一服の清涼剤のように心が澄み渡ったものに、SHIP3期生 二人の同期生 江川さんと滝川さん からのはがきがあります。

100817a  江川さんは、うちわが描かれた和紙に手書きで書かれたものをはがきに貼りつけています。彼女がプレゼントを差し上げると お客様がとりわけ喜ばれるのですが その気持ちがわります。内容は フォレストック認証のことなど、高度です(笑)。

100817b  滝川さん(山上さん)は、先月 結婚入籍をして 経理業務の精密さはそのままに 短時間勤務を実践していただいています。女性であれば、様々なライフシーンがあるので、その変化を社規則にも取り入れていきたいと思っていましたが、管理部門の滝川さん自から そのような体系を実践してくれました。かき氷も美味しそうです(笑)。

 猛暑は続きそうですが、明日から お客様のお役立ちを通じて 仲間との連携を深めて、目標の達成を成し遂げていく日々が始まります。まずは明日 全員健やかに顔を会わせられることを祈っております。  

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2010.08.16

民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論 16 Aug 2010

 今年一番の猛暑日。「ジョギングも命がけ」かもしれません。走ると身体が重いなと感じていましたが、体重計に乗ったら、なるほど重いわけだ、と数字の真実を目の前に突きつけられました(笑)。

100816a  今日は、大前 研一氏の「民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論」を紹介します。この人は、著作や講演などで自説を述べる評論家にとどまらず、ビジネスブレークスルーというビジネススクールも経営し、アジアの何カ国かの政策コンサルタントも歴任してきました。個人的には1995年 東京都知事選に立候補したときが印象的でした。このようなタイプの人は 政治家に立候補などしないものだと思っていました。結果は青島幸男に敗れましたが、私は東京都民の一票として、大前氏に投票したことを覚えています。

 さて内容ですが、日本は短期的に破綻するような状況ではないという見解から、今の日本経済の「心理経済学」的に消費が進まない状態だと見なし、企業には 価格と価値を混同したあげく 値下げに走る愚に苦言を呈し、マーケットの伸長に合わせた提案を促し、その先に アジアとりわけ拡大する中国市場への進出を強く提言しています。

 この本の最終章は そして個人は「グッドライフ」を求めよ ですが、本編全体として 個人の幸福 に行き着きます。その前の段階としては 地方分権、地方の成長は 地方に委ねよと言います。インターネットによって、実際は すっかり個人にパワーが移動できるのにも関わらず 中央集権、お上頼みをしている事自体を打破しないと 次の時代は来ないという迫力に満ちています。

 たまには大前研一氏のような構想力に触れて、国の舵取りという観点で頭を動かしてみるのもいいかもしれません。

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2010.08.15

終戦記念日に思うこと 15 Aug 2010

 今日は終戦記念日。正確にいえば、第二次世界大戦敗戦が確定した日。テレビではこの時期、毎年のように戦争に関する特集番組が組まれますが、だいたい反省モードです。今、角田先生が韓国にいらっしゃるようですが、私もこの日、つまり韓国では「光復節」と言われる終戦記念日の日、ソウルにいたことがあります。先の戦争をどのように語り継ぐか、戦争で亡くなった人たちをどのように慰霊するか、日本の外に少し出てみると、我が国との違いがよくわかります。

 村山談話を引き継いだ形の管総理大臣の談話の内容が公けになった頃、アメリカの世論調査が発表されていました。

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広島・長崎への原爆投下、59%が「良い決断」 米世論調査
2010/8/12 10:03
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E0E2E2828DE3E0E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL
 【ワシントン=弟子丸幸子】米世論調査会社ラスムセンが日本への原爆投下から65年を機に、8~9日に実施した米国民の意識調査で、広島・長崎への原爆投下について59%が「良い決断」とし、16%が「悪い決断」と回答する結果が出た。日本への謝罪の是非を巡っては59%が「謝罪は必要ない」と答えた。その一方で「謝罪すべきだ」との意見が20%あった。

 原爆投下を「良い決断」と肯定する意見は男性に多く、77%に達した。女性は43%だった。68%の人々が「原爆によって多数の米国民の命が救われた」との認識を示した。調査は18歳以上の1000人を対象に実施した。今秋に訪日するオバマ大統領の広島訪問が焦点となるなか、世論の受け止め方が重要な判断材料の一つになる。
===

 原爆投下の事実よりも日本が国防をアメリカに委ねていることを含めた判断が、こうした世論調査には表れているのかもしれません。アメリカという国にとって、このような市民感覚は良いことなのでしょう。

 学生時代、私はアジアを一人旅していて、最初はインドネシアで、二度目はマレーシアで、「日本に感謝している」と言われ、私は感謝の印としてご馳走になりました(笑)。貧乏旅行だったのでご馳走はありがたかったのですが(笑)、そのときまで、日本はアジアに対する加害者だとばかり思っていました。そのときに違う側面もあることを知りました。

 歴史には光と影があります。影を隠すこともないでしょうが、光も子供たちと共有する機会を持たないと、自国の歴史に誇りどころか興味も持てなくなるような気がします。歴史は連綿とそれぞれの国で、これからも語り継がえていき、違った解釈を議論しあうのが 国際人の交流なのだと思います。

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2010.08.14

中古住宅改修を価格査定に反映 国交省、目安公表へ 14 Aug 2010

 お盆休みの最中ですが、(だから?) 国交省はリフォーム工事やメンテナンスを中古住宅の価格査定に反映させるための「目安」を公表する方針が発表されました。

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中古住宅改修を価格査定に反映 国交省、目安公表へ
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081401000445.html
 一戸建て住宅の資産価値が築20年でほぼゼロと評価されている現状を改善するため、国土交通省は近くリフォーム工事や適切な維持管理を中古住宅の価格査定に反映させる環境整備に乗り出す。

 耐震化やバリアフリー化、風呂や台所などの水回りの工事、内装など、どういうタイプの改修が住宅の価値向上に結び付くかを調査。類型化して目安を公表することで中古住宅価格のばらつきをなくし、安心して購入できるようにするのが狙いだ。

 国交省によると、日本の住宅の平均耐用年数は27年。英国の84年、米国の64年と比べて極めて短く、良質な中古物件が少ないため、市場も小さい。効果的な改修で売却価格が上がることが明確になれば、リフォームへの意識が高まって住宅の質向上につながるとともに中古・リフォーム市場の活性化が期待できる。

 本年度は改修履歴や内容が把握できる8千戸程度の取引事例を分析。改修工事が価格動向にどう反映されたかを国交省ホームページで公表する。

2010/08/14 16:43   【共同通信】
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 この方策とセットに、いよいよ真っ当な住宅履歴書の運用が見直されてこないといけないと思います。実際は価格は、流通の中での売り手と買い手で決められるわけですが、リフォーム業者は、積極的にリフォームしたことによって、住宅の資産価値が向上した事例を発信して、「リフォーム=資産価値」の流れをしっかりとこの機会に業界としてつかんでいかないといけないと思います。

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2010.08.13

8月13日 13 Aug 2010

100813a  毎年8月13日はご先祖様と過ごす日だと思っています。お寺に行ってお墓参りをして、生命のつながりに感謝します。近所の何箇所かのお地蔵様にもお供えをあげ、夜は迎え火を焚いて、ご先祖様の魂を迎えます。子供の頃は、何故こんなことをしているのかまったく意味がわかりませんでした。今、小学生の息子も何をやっているのか、まったくわからないと思います。100813b

 父が亡くなって2回目のお盆ですが、近くにきて、孫の成長に目を細めているところが見えるような気がします。見守ってくれて、ありがとうございます。合掌。

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2010.08.12

事実から未来の取り組みを決める 12 Aug 2010

 今晩、東北地方に台風が上陸するそうですが、まさしくそんな天気の一日でした。

 今日は秋田市の工務店さんと打ち合わせ。こちらの会社様は以前は注文住宅で年間100棟建てていました。

 日本全国の今年の1月から6月までの新築の着工棟数は昨年同様で通期換算では80万戸を割っています。しかしこれは順調に回復している都市圏のパワービルダーの分譲やマンション分譲を含んだ数字ですので、地方は前年比でも落ちるわけです。

 今日いただいた秋田県の新設住宅築着工棟数です。

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 前年2,289棟が、今年は1,794棟、率にすると78.4%です。日本全体では、8月2日に引用した新聞記事を再掲しますが、ほぼ前年並みです。都市圏のパワービルダー物件、マンション販売が復調しているので、前年並みということは、地方は落ち込んでいるわけです。

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6月の新設住宅着工、0.6%増 

国土交通省がまとめた6月の新設住宅着工戸数は前年同月比0.6%増の6万8688戸だった。増加は2カ月ぶり。今年1~6月の累計では前年同期比3.8%減の38万1653戸となり、1965年の集計開始以来、最低だった。持ち直しの動きも出る住宅市場だが、本格回復には遠い現状が鮮明になった。

 利用関係別では持ち家が前年同月比4.4%増の2万7656戸で増加は8カ月連続。分譲住宅も同24.6%増の1万5705戸で4カ月連続で増加した。このうちマンションは29.8%増の5959戸だった。
[8月2日/日経産業新聞]
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100812b_2  また、全体の半分近くを絞める県庁所在地秋田市は、前年1,083棟に対し、65.8%です。

円高、株安のニュースが流れますが、日本を支える輸出型の製造業の業績にはマイナスの影響が明らかにありますので、めぐりめぐって内需型の住宅産業にもこれから影響が出てくることでしょう。

 あとは事実をしっかりと見極めると、この会社ではリフォーム事業が伸びています。そしてリフォームは業者をネットで探す流れが急速に増えています。

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 既築住宅には課題がいっぱいです。リフォームで「ワー ウレシイ アリガトウ」を追求していきましょう。

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2010.08.11

本日から17日まで夏季休業になります 

昨晩は夏休み前の納会でした。神宮外苑のビヤガーデン、雨があがって気持ちよかったですね。

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 夏季休暇は決算上は特に何の区切りでもないですが、今期のここまでを振り返ってみると、この4ヶ月半でSHIPが求めていたビジネスモデルの入り口までは来たかなという感触を得られた期間でした。あとはすべての現場情報を整理・統合・更新・バージョンアップしていくことで、今まで求められても誰にもできなかった価値を提供できるようになっていきます。

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 それにしても大事なのは「現場情報」、とにかく現場でお客様と一緒に課題を解決すること、コンサルティングチームがその先導役となります。

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 また前期までの課題だった「連携」がずいぶんと改善し、そこで今まで放りっぱなしだった「リスト」の問題もやっと前に進み始めました。

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 先日、HaLAにいらしていただいた社長様から「SHIPさんのお陰で、会社が楽しくなってきましたよ」と言われました。その会社では、社員の誕生日をみんなで祝うようになったそうです。その意味では本家SHIPでは昨日は CD部住谷さん(2009年入社)の誕生日前夜祭、神宮外苑の花火が御祝しに彩りを添えてくれました。

100811a  

 お客様へのお役立ちを念頭に前進を続ける社員の皆様に感謝です。

 夏期休暇は17日(火)までになります。お客様には緊急連絡先をお知らせしておりますし、代表電話03ー3868ー9621でもご案内させていただいております。特別お急ぎでない場合は info@shipinc.co.jp  でも対応させていただきます。

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2010.08.10

住宅リフォームの政策って問題だらけじゃないですか? 10 Aug 2010

 「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する」
 これがSHIPのミッションです。

 30年で建てなおさなければならない住宅を35年ローンで買って消費する文化から、欧米の住宅地のように住宅が景観であり資産である文化になるのには、長い年月を要すると思いますが、その間、住み継ぐ文化が醸成されていくためには、優れたリモデラー(リフォーム会社)が必要であるとの直感から、SHIPを住宅リフォーム業支援の会社として設立し、現在まで 約500社の住宅リフォーム会社の支援をしてきました。

 その中で痛切に感じたことは、日本の住宅政策には、住宅リフォームがまったく考えられていないことでした。一例をあげれば、住宅リフォームをしても家の資産価値にはプラスにはカウントされません。住宅リフォームローンも、住宅リフォーム分が担保になるわけでなく、個人への信用貸しでしかありません。また500万円未満の工事は、無資格でもできるため、質の良くない業者が容易に参入できてしまう業界になってしまっています。

 今年も新築住宅は80万戸を割り、住宅リフォームは前年比20%増の予想です。2010年から、言葉だけでなく本格的なストック住宅対策に政策も移るべきだと思いますが、こればかりは業界の自助努力でどうなるものでもありません。

100810a  この辺で住宅リフォームに明るい政治家に、直接、リフォームの現状の政策上の問題点、要望をぶつける機会を作りたいと思いました。ぶるける相手は、民主党の前田たけし参議院議員、住宅政策とりわけ住宅リフォームに関する見識のある政治家としての第一人者です。

 そこで、9月7日(火)、はいからモダン物語5周年記念フォーラムにおいて、「リフォーム現場から改善を提言する会」を、15時から1時間企画しました。

 はいからモダン物語会員の方はもちろん無料で、会員の以外の方は参加費有料にはなりますが、ご参加いただいて、皆さんが日頃考えていることをぶつけてみませんか?
 なかなかこんな機会はないと思います。

 お申込みはこちらになります。

 SHIPイベントでは初めて政治家の方にきていただきます。いろいろと詮索される方もいらっしゃるかもしれませんが、前田議員は先月の参議院議員選挙で当選し、6年間は選挙がありません。政治にしか変えられないことを、ストレートにお伝えしていくために、この機会を作りました。これもSHIPのミッションだと思っております。

2010 08 10 [はいからモダン物語~安心建材で家族を守る~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.08.09

HaLAフォーラムのご感想 9 Aug 2010

 先週のHaLAフォーラムにご出席いただいた方の何人かにブログなどで感想をいただいております。

100809a  新潟三条市のフォレストスタジオ 松永社長のブログはよくまとまっておりますので、ぜひご覧ください。
 http://matsunagatakao.blog28.fc2.com/blog-entry-150.html

 後半の文面を引用させていただきます。

===
 私はこのフォーラムのことは数ヶ月前に聞いていたのですが、 正直に言って、初めは「なにか綺麗ごとや理想ばかりの会かな」と 斜に構えてみていました。 (事務局の方本当にごめんなさい)

 ところが、ここ数ヶ月の間に今まで知り合うこと機会のなかった人達と会うご縁が増えるにつれ、自分の視野の狭さや考えの小ささに否が応でも気づかされました。

 「ああ、なんて自分は井の中の蛙であったんだろう」と恥ずかしい思いがしています。

 少しづつですが、自分の想いを正直に飾ることなく伝える大切さや自分自身を燃焼させ、行動を起こしていくことの重要さを学んでいるような気がします。

 自分が本気で覚悟を決めて行動し始めると、周りの人が変わり世界が変わるのだなあと思っています。
===

 「なにか綺麗ごとや理想ばかりの会かな」のような印象をもたれてしまうことは覚悟しております。ハッピーライフとか絆とか感動とか愛とかは、今まではビジネスとは相反する、あるいは異次元だと考えられていたからです。 

 一作日、書いた「モチベーション3.0」に、ビジネスのOS(基本ソフト)が変わった というような表現がありました。今 変わっていないように見えるところでも実はすでに変わっているのだと思います。私は理想主義者というよりは、はるかに合理主義者ですので、経済合理性として、HaLAで提唱している理念の世界を追求していこうと思っています。 

2010 08 09 [ハッピーライフアライアンス] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2010.08.08

どう生きるか 8 Aug 2010

 今朝の新聞で 横浜FCの43歳のFW三浦知良選手が Jリーグ最年長得点記録を更新!というニュースを知りました。素晴らしい記録ですね。

 中高校生の頃は 「夭折の天才」みたいな存在に憧れていましたが、 だんだん 「生涯現役」を標榜し、鍛錬を怠らないプレイヤーを尊敬するようになりました。SHIPで事務局をやらせてもらっている「走れオヤジ」の篠塚建次郎さんも まさしくそんな人の一人です。

100808a  今日 息子と西武球場に 西武 対 ソフトバンク の野球観戦に行きましたが、4対3 西武1点リードで迎えた8回表のソフトバンクの攻撃、ワンアウト1塁3塁、バッターは ペタジーニ という西武のピンチに 今年46歳の現役プレイヤー工藤投手が マウンドに登りました。

 結果は、ペタジーニに 2塁打を打たれ、3塁ランナーがホームを踏み、1塁ランナーはホームでアウトにしたものの、同点に追いつかれ、リリーフとしては失敗の登板でした。左打者対策ですから、たった一人で降板していましたが、点が入ったとかよりも、今はこういうときの後ろ姿の方にドラマを感じるようになりました。

 目先の勝敗も大事ですが 「どう生きるか?」 という大きな勝敗はもっと大事なのだと思います。

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2010.08.07

大阪交流会とモチベーション3.0 7 Aug 2010

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 昨日は大阪でのSHIPリフォームセミナーの後、場所を変えて懇親会(情報交換会)を開催しました。18:30からだったので最終の新幹線(21:20新大阪発)で東京に帰る予定だったのですが、21時ころになってもお開きの空気にはならず、予定を変えて泊まることになりました。

 ひさしぶりに朝は涼しく静かなホテルでゆっくりと休めたので、最近の体調を考えるとかえって良かったかなと 肯定的に(笑)思いました。

100807c  東京に向かう新幹線で読んだのが「モチベーション3.0」(ダニエル・ピンク著 大前研一訳)。

 「本書のテーマはモチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。」(P17)のショッキングな事例は、1995年に企画された二つの百科事典。

 ひとつめは当時既にパソコンOSを牛耳っていたマイクロソフト社が資金を出してプロのライターや編集者をマネジメントして作ろうしたエンカルタ、ふたつめはインターネットを通じて、何十万人の人がお金の報酬を得ずに自分の楽しみのために執筆・編集するウィキペディア。全社は販売を目的とし、後者はすべて無料で公開されます。

 従来の常識でいえば、前者が後者をはるかにしのぐ品質を達成し、電子的百科事典の市場を獲得するはずでした。しかし、現在、結果は誰もが知っているように、エンカルタは既にこの世になく、ウィキペディアは世界中270の言語で1300万を超える項目を擁する百科事典になっています。

 いわゆる「アメとムチ」が以前のモチベーション促進の仕掛け(モチベーション2.0)だとしたら、モチベーション3.0を構成するのは、「自律性」「熟達」「目的」とまとめられています。自分から、もっとよい生き方を求めて、包括的な成果を求めるとでも言ったら良いのでしょうか。194Pから引用します。

 「成功の定義の見直しを図り、根本的に『再ミックスした』報酬を進んで受け入れている」。どちらの世代も、金銭をもっとも重要な報酬とはみなしていない。代わりに、金銭以外のさまざまな要因-「素晴らしいチームと仕事ができる」から「仕事を通じて社会に還元できる」までの”混合薬”-を選択する。

 私たちは歴史の中で考えると、経済的にすでに相当豊かになったし、未来は 我々の行動を改めないと 相当危険だと気がついていると思います。モチベーションのOSの入れ替えは その意味でも再早に必要なのだと思います。 

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2010.08.06

何で差別化して、どこで勝つのか? 6 Aug 2010

 住宅リフォーム業は、矢野経済研究所によると前年比20%成長の予想が出ていますが、それにつれて新規参入業者も多くなってきています。今週は東京・名古屋・大阪で定期セミナーを開催していますが、競合対策として「競合との差別化をはかりたい」というご要望を何件かいただいています。弊社の「住まいの試着」をその差別化のためのツールとして、すでにお調べの方もいました。

 私の返答は、以下のようなものなのですが、質問をされた方にとっては毎度のことながら予想外のようです。

 「中小企業にとって差別化を押し出すポイントは3つあると思います。ひとつめは『御社のお客様』、二つ目は『御社の従業員』、三つめは『御社の経営理念』です。それら全部あるいはそれらのどれかにフォーカスして、表現していくことで、究極の差別化がはかれるというのが私の基本的な考えです」

 弊社の住まいの試着にしても、はいからモダン物語にしても、経営理念との一致がなく、従業員の行動に染みこんでいないと、ただのツールあるいはマテリアル(材料)でしかなく、競合との差別化には成り得ません。

 「何で差別化して、どこで勝つのか?」

 この議題のために呼んでくださったら、喜んでお打合せに行きます。

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2010.08.05

感謝とお知らせ 5 Aug 2010

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 HaLAフォーラムで、もうひとつのワールドカップのご案内を スターリィマン・コミュニティプロジェクトのはせがわ祐希さんからしていただきました。
 HaLAのひとつのコンセプト「誰かの夢の片棒を担いだら自分の夢にも自信が持てる」に基づいています。資金難で彼らが「もうひとつのワールドカップに行けないなんて、、、自分は自分ができるだけの応援をする」という気持ちをたくさんいただきました。

 はせがわさんのメールを転載させていただきます。

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 大変お世話になっております!
 はせがわ祐希です。

 昨日は、素晴らしい感動の一日を
 どうもありがとうございました!!

 毎回、SHIPの皆様の志を
 体現させていただだいているような
 本当に素晴らしい分かち合いの場です!

 また今回、募金の呼びかけをさせていただき
 自分の周りには心ある素敵な方が
 こんなにたくさんいるんだという事を実感し、
 支えてくださる皆様への感謝でいっぱいになりました。

 本当にいつもどうもありがとうございます!

 昨日、皆様からいただいた募金の合計は、
 51,900円となりました!
 温かいお気持ちに心から御礼申し上げます。

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 募金いただいた方のご氏名まで特定できませんので、ここで全体に対してですが、ご協力に御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2010.08.04

11月25日~27日 HaLA in 沖縄 開催します 4 Aug 2010

 昨日のHaLAフォーラムでもご連絡しましたが、次回の第9回HaLAフォーラムは沖縄で開催します。

100804a  何故 沖縄なんだ? ということですが
 沖縄を東アジア視点で地図に表すと左記のようになります。

 ご存知のとおり、今年、中国がGDPで日本を抜いて、米国に次いで2位になります。しかしこれは中国という国のGDPを指していますが
 華僑(中国国籍を持ち中国以外でビジネスをしている人)と 華人(中国以外の国籍を持ち中国以外でビジネスをしている人)を合わせた中華経済ネットワークレベルで考えると さらに成長度合いは大きくなってきます。
 これから20年~30年のスパンでビジネスを考える立場にある人にとって、それが日本国内の住宅リフォームビジネスであったとしても、中華経済ネットワークを意識して方がいいと私は思います。

 そこで第9回のHaLAフォーラムはアジアレベルで活動している2団体
 ◯APRA(アジア太平洋ルネッサンス)
 ◯和僑会アジア大会
 と合流して、経営意識の拡大をしていきたいと思います。

 期間は 11月25日~27日(27日はフリータイムです)、宿泊は ナハテラスです。詳しい資料は ここから資料 「100804pdf.pdf」をダウンロード してください。

2010 08 04 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.08.03

HaLAフォーラム2010 ありがとうございました 3 Aug 2010

 通算では第8回になるHaLAフォーラムが開催されました。今回も日本全国から来られた志の高い人たちで会場一杯になりました。

 開演前に、講演者の曽根原さんと天野さんと、何故こんなイベントというかコミュニティを始めたのかという話題になりました。ここでその詳細は省きますが、2008年の7月頃に角田先生との出会いの中で企画が始まって、11月に立ち上げイベントを行ないました。その間の9月にはリーマンショックが起きています。

 HaLAフォーラムが皆様に支えられてここまでやって来られた要因のひとつに、リーマン・ブラザーズに象徴される価値の時代から、HaLAの理念のような価値に転換していく変化があるのだなと時代の追い風を再認識しました。

 お客様のハッピーライフ実現に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 未来の子供たちのために
 美しい社会と環境を引き継ぐ為に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 そして、働く仲間の
 ハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 HaLA2010のテーマは「社員満足度向上」、HaLA理念の3節目にフォーカスしています。今回も講演者の皆様のご講話のレベルの高さは、感動レヴベルだったと思います。
 毎回講演サマリーをこのブログで書いていますが、これからはHaLAサイトに講演録をアップしていくことにしていますので、アップしたタイミングでお知らせします。また、会員さんに限りますが、講演映像をHaLAサイトから観ることができます。今回の映像は8月26日12:00に視聴可能になります。

 猛暑で体力が奪われています。体力が落ちると 発想がマイナスに振れます。その意味では今回、お盆前のご多忙な時期にもかかわらずご出席いただいた皆様は、発想をプラスに向け直せたので正解だったと思います。とりもなおさず、お体を充分いたわって、明るい未来を創っていきましょう。

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2010.08.02

新築市場は2010年も80万戸割のペース 2 Aug 2010

 昨年46年ぶりに80万戸を割った新築住宅市場ですが、持ち直しの期待感は関係者にはあったと思いますが、6月までの統計が発表された結果、今年も昨年同様の数字になりそうな感じです。 

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6月の新設住宅着工、0.6%増 

国土交通省がまとめた6月の新設住宅着工戸数は前年同月比0.6%増の6万8688戸だった。増加は2カ月ぶり。今年1~6月の累計では前年同期比3.8%減の38万1653戸となり、1965年の集計開始以来、最低だった。持ち直しの動きも出る住宅市場だが、本格回復には遠い現状が鮮明になった。

 利用関係別では持ち家が前年同月比4.4%増の2万7656戸で増加は8カ月連続。分譲住宅も同24.6%増の1万5705戸で4カ月連続で増加した。このうちマンションは29.8%増の5959戸だった。
[8月2日/日経産業新聞]
===

 一方で住宅リフォーム市場は前年比20%増と予測されています。新築市場は80万戸、既存住宅改修市場は5800万戸、『お役立ち』の観点から どのような事業選択を行っていくのか、火を見るより明らかな気がします。

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2010.08.01

「特捜神話の終焉」を読む。 1 Aug 2010

100801a  「特捜神話の終焉」を読む。マスコミの建前論でもなく、ネット界の陰謀論でもない、「正義の検察」の行動文法が何となくわかった。 
 下記の佐藤優氏の言葉も表面的な意味以上のものがあるのだろうが、マスコミとネットの間にあった「何か」を埋めてくれている。
 
===(P263~P264から引用)
(郷原)
 そういう意味での国策捜査であれば、最近、横行していると思います。

(佐藤)
 そうなんです。誰の意思で行われるかというのなら、それは官邸なんかではなく国民です。国民の意思をメディアを通して検察が忖度するんです。基本的に検察は国民と会わないから、メディアを通して忖度して、こういうのが国民の意思だから、実現しないといけないと。だから検察官の正義感とは、今は基本的に週刊誌、ワイドショーが出所なんですよ。新聞は社会部の建前論になっていて国民の意識から離れている。
 つまりポピュリズムの中で、検察はやっぱり生きているということなんです。 
===

 元検察官(特捜部も含む)の郷原氏が、「特捜検事が捜査の対象とし、有罪判決を受けた三人」(ライブドア事件堀江氏、キャッツ事件細谷氏、外務省事件佐藤氏)との対談という形で、あぶりだしている検察の姿は、出来の良い映画を見ているように、新しい認識層を僕の脳の中に作ってくれた。

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