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2010.05.31

5月を締めて、誕生日会など 31 May 2010

 今日は月末の全社会議、朝から新人の課題発表、HaLAフォーラムの講演ビデオの鑑賞、5月実績/計画対比確認と振り返り、6月行動計画立案・修正を切れ目なしに行いました。

 5月は検索連動広告の販売促進企画がヒットしました。この仕組みを身につけると、住宅リフォームの営業が本当に変わります。何が変わるかといえば下記です。

 1)ネット集客が当たり前の感覚になる
 2)集客コストが激減する
 3)利益率が上がる

 お客様からの感謝もお言葉をいただいて本当に嬉しい限りです。

 しかし「検索連動広告やったけど効果なかった」という人はたくさんいらっしゃいます。でもこの原因はほとんどひとつに集約されます。検索連動広告からトップページに導線を引いていて、そこに販売企画も商品企画もないことです。

 企画の重要な要素として「定額」があります。

 「定額」+「ネット」⇒「新しいリフォーム市場」です。6月も確実にこの流れが続きそうですので、早めに取組んでいただければと思います。

 夜は神楽坂の「一茶一坐」で 5月の誕生日会プラスMVP食事会でした。楽しいひとときでした。ごちそうさま。

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2010 05 31 [SHIPマン&SHIPウーマン] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.05.30

東京スマートドライバー 30 May 2010

100530a_2  HaLAフォーラムで日本愛妻家協会の山名さんにいただいた本が「社会を動かす企画術」。この中に東京スマートドラバーというプロジェクトが紹介されています。

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それから僕はよく、池波正太郎さんの話を例に出すんですが、彼はタクシーに乗ると必ず100円のチップをドライバーに渡していたそうです。チップをもらったドライバーは気分良く、次の乗客に丁寧にサービスする。すると、その乗客も気持ちよく車内の時間を過ごすことができる…。このように最初の100円が、次の人の幸せへ連鎖するという考えから、そうされていたわけですが、まさにその“幸せの連鎖”がこのプロジェクトのテーマ。僕自身も道を譲るたびに、普段忘れがちな“やさしい自分”に気づくんです。

道に対して優しくなれると、ドライバーとしての優しさも生まれます。例えば道を譲ったとき、譲られた相手も気持ち良くなって、また次の思いやりにつながる。すると、事故削減のキャンペーンであると同時に、首都高の質そのものを高めるさせるブランド向上の要素も加わってきます。このように、単なる公共施設である道路を“人の感情を動かす装置”として機能させる、みんなに感情移入してもらうというのが、このプロジェクトの根っこにある考えです。
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 「幸せの連鎖」を起こして首都高の事故を減らして行く、という発想がとても素敵です。ホメパトというホメるパトカーの発想も面白いです。普通であればパトカーに止められるのは嫌なものですが、止めたパトカーが「Good Drive!」とか言って褒めてくれたら気分もよくなるわけです。

 HappyLifeAllianceも動機はまったく同じだなと思います。仕事を通じて、幸せの連鎖を創っていく、そうすると仕事の意味も変わっていきます。

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2010.05.29

失望するなかれ 29 May 2010

 昨晩普天間の決着を聞いて、自分の奥底から何かがっかりしたような感情が出てくるのを感じた。でも、次の瞬間、その揺り戻しのように「がっかりしている立場かよ」という声も聞こえた。自分も日本人の大人だ。だとしたら微力でもやることはあるはずだ。黙って座っていてご馳走が出てくるのを待っているような態度ではこれから何にもありつけない。

 ふと「失望するなかれ」という言葉を思い出した。僕のマントラ(真言)のひとつだ。この言葉を知ったのは高校時代(30年以上前)、週刊プレイボーイで人生相談のページを担当していた直木賞作家で天台宗大僧正だった今東光氏が中学を退学させられ神戸に向かう汽車に送りにきてくれた校長先生に言われた言葉として紹介されていた。今少年は汽車の中で泣きながらその言葉をかみしめて、心にその言葉を宿し、齢80歳くらいだったのでしょうか、人生相談の場で自分を救った言葉として語っていた。僕もこの言葉に出会ったおかげでその後の折々にずいぶんと救われたことを思い出す。

 今朝の日経にでは2030年には世界の23.9%を今は日本とほぼ並んでいる中国が担い、日本は5.8%であろうという内閣府の予想が記事として掲載されている。また28日発売のiPadとそれに伴ない拡大するPCと携帯電話の間のコンピューティングの革新をテレビも何度も放送している。

 変化は進む。失望するなかれで、ミッションを背骨に前に進もう。
 
 「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する」(SHIPミッション)

 「お客様のハッピーライフ実現にみんなでそれぞれ一役買おう
  未来の子供たちのために美しい社会と環境を引き継ぐ為に
  みんなでそれぞれ一役買おう
  そして、働く仲間のハッピーライフの実現に
  みんなでそれぞれ一役買おう」(HaLAミッション)

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2010.05.28

ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える 28 May 2010

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 2011年4月生向けでは最終回となる会社説明会でした。今年はエントリー数は例年の3倍以上、説明会は2月から始めましたが、大企業の採用抑制の影響を受けて、毎回満席で受付を締切る状況が続きました。いずれにせよ様々なやりとりを経て6月末には2011年4月生が誕生します。

 今日の説明会はもうこの時期ですから内定ももらっている学生さんもいたでしょうし、就活をはじめたばかりという人もいたようです。企業も様々ですのであせらずに社会人としてスタートを切る「会社=環境」を見つけるとよいと思います。

 中国の諺に「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える」というのがあります。「魚」が何であるかは個人個人の目標レベルの差によって変わると思いますが、弊社において「魚の取り方」とは「絆創り」です。

 さて、これから一ヶ月が大詰めですが、どんな絆創りルーキー達と縁ができるのかいよいよ楽しみになってきました。

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2010.05.27

クラウドの時代、住宅クラウドを無料で学ぶチャンスです 27 May 2010

 「クラウド」という言葉を聞くことが増えたと思います。日本語にすると「雲」ですが、自然の雲ではありません。雲の中がコンピューターシステムになっていて、そこにインターネットでつなぐことで必要なアプリケーションソフトが使えます。従来と何が違うかといえば、利用者にとっては「コスト」です。またバージョンアップや不具合対応の更新性も格段に上がります。先行している事例としてなじみのあるのは多くのWebサイトが地図として採用しているGoogleマップです。Googleマップというクラウドを各社が地図として利用しているわけです。しかもGoogleマップは無料です。

 ネットに接続して共用でサービス提供されるため、安全性・機密性の危惧を感じられる人もいらっしゃるかもしれませんが、これは運営側としても信用の根幹に関わることですので、ゼロとは言いませんがリスクは少ない方向に収束すると思います。

 これから業種ごとに「クラウド」サービスが始まっていくと思いますが、まっさきに住宅業界に「住宅クラウド」が立ち上がります。運営するのは、ミサワホームの創業者三澤千代治氏が理事長をつとめる一般財団法人住宅都市工学研究所です。

 無料ですので、一度「クラウドとは何ぞや? 情報システムは今後どう変わっていくのか?」を、6月21日(月)開催の「住宅クラウドセミナー」で勉強されてみてはいかがでしょうか。

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2010 05 27 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.05.26

夢は他人にかなえてもらうもの 26 May 2010

 「夢をかなえたい」という話しの相手をすることになった。

 「夢がある」「今しかない」「今、動かないと、、」
 そんな調子で話が展開していった。

 でもそんな調子で夢をかなえた人は見たことがない。

 夢をかなえた人は夢を語ってそれに向かって努力をしていて、そして目の前のことも手を抜かないで一所懸命。人が見ていようと見ていまいと。そんな人にいつの間にか応援団ができて、応援団が勝手にその人の夢の片棒をかついでくれるようになる。

 夢をかなえた人はまわりへの感謝を謙虚に語る。実際、夢は他人にかなえてもらうものだと思う。

2010 05 26 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.05.25

「外壁塗装」で盛り上がるローコストリフォーム実践会 25 May 2010

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 5回目となるローコストリフォーム実践会は40名を超える参加になりました。今回のテーマは「外壁塗装」、SHIPのローコストリフォームの定義は「集客・営業・工事・仕入」の全体のローコスト化にありますが、今回はとりわけ「集客のローコスト化」が即応用可能な学びになったようです。

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 SHIPの実践会の特徴は、テーマに沿って下記を進めることです。
 1)SHIPが事実分析と戦略概要を立案、その座学
 2)課題に対して、参加者さん同志が経験やアイデアをぶつけあって戦術作り
 3)発表により全体で戦略・戦術情報のシェア

 価格を明確にした商品企画をして、Webサイトへの導線から入ったお客様は、案外と決め手が「価格」ではありません。わかりやすさからくる「信頼感」です。外壁塗装はこれからがハイシーズン、成果が楽しみですね。

 情報交換会も大人数、2次会でもアイデアが飛び交います。

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 6回目となる6月22日(火)13時からです。ご予定しておいてください。

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2010.05.24

絆創りは持続可能なソリューション 24 May 2010

 雨の月曜日、今日は北東北で2件のお打合せでした。

 午前中は大手ハウスメーカーとFCローコスト住宅会社がずらりと並ぶ総合住宅展示場にショールームを構える地場ビルダー様。びっくりするほどきめ細かいお客様とのコミュニティ構築でこの激戦を勝ち抜いています。

 移動して夕方はTVコマーシャルも積極的に行っている総合建設会社様のリフォーム部門との打ち合わせ。

 どちらも共通しているのは、これから一般顧客向けの住宅リフォームを事業の中心にしていきたいと目論んでおられることと、ライバルが全国展開するブランド力のある住宅企業だということです。

 ここで最小のコストで最大の効果を上げ、しかも持続可能なソリューション(解決方法)が何かというと「絆創り」戦略に他なりません。具体的な展開の仕方が会社によってほんの少し違うだけです。ブレークダウンしていくと大手といわれる会社にはできないことがたくさん出てきます。

 絆創りのイメージが組織にワクワク感をもたらし、スタッフが輝きだして行動を始めればお客様から「ありがとう」が返ってくるようになります。

 ハッピーライフを生む絆を紡いでいきたいですね。

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2010.05.23

秋田での日曜日 23 May 2010

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 昨日から秋田に入っています。昨日は山に入ってたけのこ採り、この季節山は本当に豊かです。虫もまだ少ないので山の幸の採取にはベストシーズンです。

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 秋田の大森町ではスキー場に芝桜を植えて真っ盛りの今頃地域おこしイベントを開催しています。きれいだし場所も良いのでたいへんなにぎわいです。それに加えて今年から、郷土出身の漫画家きくちしょうた氏の「おせん」をこのイベントキャラクターに起用していっそうの盛り上がりをはかっています。

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 夜は秋田でも龍馬伝でしたが、武市半平太と勤皇党党員が捕らえられ、弥太郎が商売のコツを掴んだ回でした。幕末は苛烈ですね。トップの一言で生命がいくつも亡くなります。でも考えてみれば、そのような危機はいくどもあったのでしょう。そのうえで現代があります。

 もうすでに限界にきている日本の財政事情や普天間などの政治の混乱、それをうけてきわめて不安定な状況が予想される7月の参議院選挙などがありますが、混乱に右往左往せずに地に足をつけて、お客様の方をむいてしっかりと経営をしていれば、何とかなるとの信念をもっていこうと、幕末の状況に比べ恵まれている環境を確認し、あらためて思いました。

2010 05 23 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.05.22

HaLA2010交流会 22 May 2010

 ハッピーライフアライアンス(お客様のハッピーライフ実現にみんなでそれぞれ一役買おう、未来の子供たちのために美しい社会と環境を引き継ぐ為にみんなでそれぞれ一役買おう、そして、働く仲間のハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう)に少しでも共感して全国各地から集まっていただいた皆様が3ヶ月に一度交流します。それがHaLAフォーラム第二部交流会です。今回の会場はオープンエアスペースもあるCafesSpeira。

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 講師の皆様もご一緒に約2時間、たくさんの交流が育まれました。

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  こうした交流の最中にいていつも感じるのは、これが私たちのソシモ(ソーシャルモチベーション)だということです。仕事をマネモからソシモの軸に移していくことがこれからのあらゆる企業の課題だと思いますが、会員企業の皆様はこのHaLAをご自身のソシモイベントと思っていただき、お仲間やお取引先様をお連れいたき、地域では地域HaLAを展開させていただければよいなと思っています。

 以下この日のスナップを何枚か

 前回のHaLAプレジデントスクール4期生のMVP表彰はジャムワークスの藤木さんでした。2度目となるプレジデントスクールでの学びと実践を語っていただきました。

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 農家のこせがわネットワークというソシモ、

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 たくさんの交流のヒトコマ

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 今年もM1グランプリ参加?の めがまゆ

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 サケビストになって愛をさけぶ社長。

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 HaLAを野戦病院と言っていただいた方がいらっしゃいました。志を立てて現実に向かってもいろんな壁にはばまれて勇気を失いそうになった人が、3ヶ月に一度、HaLAフォーラムに来て全国の仲間と会って言葉を交わすとまた元気になって立ち直ってまた挑戦を始められる。そんなHaLAでいたいとあらためて思いました。

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2010.05.21

生まれ変わってもこの会社で働きたい 21 May 2010

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社員満足度向上をテーマにしたHaLAフォーラムの二番目の講演者は、臥龍こと角田識之さん。

 講話の冒頭で奥様へのラブレターを公開されました。調子が悪かったとはいえ ustream中継していましたので、おおげさにいえば全世界にラブレター公開でした。

 今回の講演のタイトルは

 究極の社員満足度とは、   
 生まれ変わっても入社したい「お志事集団」を共に創ること! 

 このタイトルの内容を、神戸の水谷建設工業様の実話を通じて、お話しいただきました。

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 水谷建設工業様の企業原点は
 『すべてはお客様の「笑顔」と「ありがとう」のために ~家族が寛げる空間、心が安らぐ生活、その人生を語らえる住まいを創ること~』

 企業方針は
 『お客様一人一人の想いを大切に出来る仲間と共に物作りではなく、人とのふれあいを大切にする家創りを目指します。』

 この方針の元で現場では様々な感動物語が生まれます。お客様はモノとしての「家」を買いたいのではなく、「家族の絆」やコミュニティを買いたいのだということが伝わってきました。ご出席者の中でも7割は住宅リフォームや工務店関係者だったので、この日披露された逸話は心に染みたと思います。

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 上の図が感動経営のチャートです。お客様が満足あるいは感動するためには、従業員が会社が目指す未来に対し感動していることが必要です。お客様の感動は業績に反映されそれが未来ビジョンへの確信を深めます。

また水谷建設様の
◯NO.1宣言 神戸で一番「ありがとう」が集まる工務店
◯NO.1指標 紹介率100%
にならって、 講演の中で参加者の皆様に、No.1宣言をしていただく演習もありました。

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 経済雑誌のタイトルになった「無縁社会」とは逆の方向に向かうために、HaLAフォーラムおよびHaLAプレジデントスクールは「微力だけども無力ではない」という考え方で感動経営普及を通じて幸福度向上に貢献していきます。

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 角田先生が講師をされる次回HaLAプレジデントスクール第5期生講座(全3回 6日間)は下記の日程です。 
 1)2010年6月 8日(火)10:00~21:00
      /6月 9日(水) 9:00~17:00  
 2)2010年7月 6日(火)10:00~21:00
      /7月 7日(水) 9:00~17:00  
 3)2010年7月29日(木)10:00~21:00
     /7月30日(金) 9:00~17:00

 お申し込みはこちらで。

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2010.05.20

ほめ達が日本を救う 20 May 2010

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 社員満足度向上をテーマにしたHaLAフォーラムの二番目の講演者は、ほめ達こと西村貴好さん。

 「ほめ達!」がこの世に現れたころ、日本は・・・ のちに「心の内戦」と名付けられた時代

 かつて「交通戦争」といわれた時代交通事故で亡くなった方(ピーク昭和45年)16,765人、平成20年交通事故で亡くなった方 5,155人およそ3分の一に!

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  この原因は、減点主義、ミスを責め立てられること、それが職場を精神疾患の温床にしています。

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 こんな「心の内戦」を建て直す術が「ホメルこと」、みんながそれぞれほめる達人になること。この講演では「ほめ達三級」の検定試験が行われました。参加者の皆様がそれぞれ真剣に取り組まれていました。

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 ほめることは、起こったことをプラスに受け止める練習をすることで上達します。しかし、実際に不都合なことが起こったときには、感情がついてきます。この感情の影響をなくすことは多くの人には難しいことです。感情がほめ達への道をさえぎることはあるでしょうが、みんなはほめ達になっていくことが、職場から社会をよくしていくことだということを何度も自覚して、西村さんが提唱する心の内戦に終止符をうつようにしていきましょう。

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 参加者の皆様、ほめ達三級認定を機会に、ほめる文化を会社に取り入れて行きましょう。

 私も本も買って勉強します。

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2010.05.19

キャベチューと言ってみた 19 May 2010

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 社員満足度向上をテーマにしたHaLAフォーラムの最初の講演者は、日本愛妻家協会事務局長の山名清隆さん。身近な人へ愛を伝えることで何が起こるか、参加者の皆様には衝撃だったようです。

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 お金を作る会社とういうチームに所属したがりそのことをよく考えるが
 幸せを作る夫婦というチームのことはあまり考えない
 そういう生き方はやめようと思いました
 なんのために働くのか?
 いままでの価値を反対にして生きてみることにしました
 そうしたら人生は突然、豊かで創造的な空間に変わりました

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 嬬恋村というヤマトタケルノミコトが「我妻よ」と声に出した場所は今はキャベツ栽培が盛んな場所です。「キャベチューと言ってみた」とは、キャベツ畑の真ん中で愛を叫ぼうと言ってみたということですが、これが徐々に徐々に化学変化を起こして行きます。

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 実際に愛を叫びに来る人がでてきて、叫び台ができて、標識までできて、日本の新聞やテレビはもちろん海外のマスコミにも取り上げられるようになってきました。朝日新聞の一面広告に妻とハグする機会を作るために「ハグマット」が掲載されました。

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 このムーブメント出発点が「キャベチューと言ってみた」ですが、その原点は冒頭に紹介した

 なんのために働くのか?

 の自分への問いかけだと思います。

 山名さんはそれを働く動機がお金である「マネーモチベーション=マネモ」を脱して、本質的な幸福の実現を動機とする「ソーシャルモチベーション=ソシモ」に切り替えることだと言います。そんなソシモリーダーを山名さんは下記のような定義しています。

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 こんな要素をもった人が会社においても社員満足度を高めていくリーダーなのだと思いました。ありがとうございました。

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2010.05.18

HaLAフォーラム2010開催しました 18 May 2010

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 通算では第7回になるHaLAフォーラムを開催しました。今回も全国から120名の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

 「忙しいし迷ったけどまた参加してよかった」というお声をいただき、この場が毎日の厳しい仕事の中で、「志線」を上げなおす機会になっていることを本当に嬉しく感じます。

 HaLAの構想は、2008年6月に角田先生と出会った日にできました。初対面だったのですが、このときに、日本の問題、中小企業の問題、経営者の問題、社員の問題を率直に意見交換しそれらの解決策を話しあいました。

 GDP世界第2位の国が何故幸福度では90位なのか?、戦争のない国なのに年間3万人以上、一日に100人が自殺するのは何故なのか?、誰かのせいにするのではなく、自分たちでできるのは何なのか?

 結果として私たちにできるのは、企業数でも従業員数でも9割以上を占める中小企業の経営において、トップが「幸福向上」にワクワクして向かうことに決めること、そこをスタート地点にして、下記の理念を追求することでした。

 お客様のハッピーライフ実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 未来の子供たちのために美しい社会と環境を引き継ぐ為にみんなでそれぞれ一役買おう

 そして、働く仲間のハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 今回は始めてustreamとTwitterによる生中継をやってみました。放送局を持つというのは大企業でも難しいことですが、ustreamとTwitterにより、双方向の放送が大企業も中小企業も同じ条件でできるようになったことはHaLAフォーラムの参加者の皆様にも大きな刺激になったのではないでしょうか。

 次回HaLAフォーラムは8月3日(火)を予定しております。内容としても出会い・再開の場としても期待を裏切りません。

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2010.05.17

本日HaLAフォーラム、Ustream中継します 17 May 2010

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 本日13時からHaLAフォラーム2010が開催されます。初めての試みですが、 USTREAM で放映します。

 http://www.ustream.tv/channel/hala7

 会場に来られない方は上記をクリックしてご覧になってください。

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2010.05.16

明日のHaLAフォーラムの予告 16 May 2010

 明日13時から日本青年館でHaLAフォーラム2010が開催されます。

 HaLAはハッピーライフアライアンス(HappyLifeAlliance)の略で、企業の経営の目的を次のように変えて、それらの地域企業が相互にサービスを連携させていったら、お客様も社員も会社もきっと良くなって、国全体でも幸福度が高くとなる、という仮説に従って年4回フォーラムを開催して、学びと出会いの場を提供させていただいております。

 お客様のハッピーライフ実現に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 未来の子供たちのために
 美しい社会と環境を引き継ぐ為に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 そして、働く仲間の
 ハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 ハッピーライフアライアンス2010のテーマはそのひとつの段階である「社員満足度向上」です。

 お客様に満足していただくためには社員が満足していないと先に進めませんし、お客様に感動していただくためには社員が感動していないと先に進めません
でもどこから始めたらいいものか、なかなか見当もつきません。

 今回の提案のひとつめは身近な人に愛を伝える社風・文化を作ること、そのためにちょっとした仕掛けを取り入れる発想をすることです。先日TV放映されたある仕掛けをYoutubeで御覧下さい。

 ふたつめは身近な人をホメること。日本は交通事故で死ぬ人が多いといいますが、平成21年でその数は5,155人です。一方で自ら生命を絶つ人は、32,753人、交通戦争ならぬ内戦状態です。しかも、内面の戦争、心の内戦です。これで足りないのが「ほめる技術」。これも下のYoutubeをご覧ください。明日は参加者の皆様全員に「ほめ達」の検定試験をやっていただき、合格したら合格証を発行させていただきます。

 みっつめは、会社をお仕事をするだけの「お仕事集団」から、トップの志を共有して、その志を達成するための「お志事集団」に変えること。そのためにはトップが自分の仕事の意味、起業の原点を掘り下げて立志をして、目線をあげていただく必要があります。そのために3ヶ月間の経営者スクールであるHaLAプレジデントスクールを開校しております。次回のスケジュールは下記のようになっております。
 プレジデントスクール 第5期生講座(全3回 6日間) 
 1)2010年6月 8日(火)10:00~21:00
      /6月 9日(水) 9:00~17:00  
 2)2010年7月 6日(火)10:00~21:00
      /7月 7日(水) 9:00~17:00  
 3)2010年7月29日(木)10:00~21:00
     /7月30日(金) 9:00~17:00

 また、HaLA2010では、会員さんみんなのHaLAというコンセプトで、皆様のHaLAに皆様方のお客様やお仲間をお連れいただくようにしました。
 
 5月17日13時からの時間をつくれる方は、日本青年館にいらしてください。

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2010.05.15

新しい情報格差 15 May 2010

 昨日のブログで紹介したメディア別の調査結果で興味深かったのは、信頼性・正確性という項目で「新聞」「書籍」がダントツに高いことでした。ではテレビはというと娯楽性とわかりやすさ、ネットは速報性・利便性でした。この調査をそのまま受け入れるという前提でいうと、同じ情報でも、早く知りたいときはネットで、面白く触れたいときにはテレビで正確に知りたいときは新聞・雑誌でということになります。

 自分を振り返ってみると確かにそういう時期もあったように気がしますがもうそうではありません。玉石混交のネット情報を自分なりにフィルタリングして記憶にとどめて、テレビでは何をデフォルメするかをみて、新聞や書籍は見方、考え方を自分と対比してみるために読むことが多いような気がします。もちろんまだまだ私はテレビや新聞で初めて知る情報も多いですが。

 若い人の中には、新聞をとっていない人、新聞を読まない人が多いです。(同じ猪瀬氏のブログに紹介されている調査では全体の25%が新聞を読まないし、その47%が20代、33%が30代、合わせると80%) またテレビを買っていない人も増えてきたような気がします。話しをしているとやはり情報が速いです。25年前頃に夢のように語られた「情報社会」が今実現していますが、人がどのような情報に触れて、どのような情報を信頼するかという意味で、新しい情報格差が引き続き生まれていると思います。

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2010.05.14

ネットにより何の時間が削られたか? 14 May 2010

 Twitterで知ったのですが、猪瀬直樹氏のブログに、ネットにより、それまでの何の時間が減っているかの調査が掲載されています。

 書籍・雑誌・漫画・新聞を読む時間がそれぞれ約20%ずつ減少、これがいわゆるネットによる活字離れ現象といえます。睡眠時間が24%、家族と話す時間10%と基本的な時間も減っています。

 もっとも影響を受けているのは「テレビを見る時間 44%」です。テレビ局が減収になる報道もよく聞きますが、景気ばかりでなくこのような影響も大きいのだろうなと思います。

100514a  今日は大阪からの帰りの新幹線で週刊ダイヤモンドの「アップル丸かじり」を読んできましたが、先日発表があった任天堂の減収減益のニュースの影には iphoneなどのパーソナルメディアの普及もあるわけですが、ipadが行き渡ったらその影響はさらに大きく広がるのだと思います。特集には影響を受ける業種・事業として、ゲーム 5兆5100億円のみならず、テレビ 1042億ドル、書籍・雑誌 726億ドル、パソコン 2203億ドル、カーナビ 228億ドル、携帯電話 1386億ドル が挙げられています。

 私たちのお客様がどのように変化するか? 想像して良い変化になる解決策を創造していきたいと思います。 

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2010.05.13

5/17ハラチュー、Ustream中継やります!! 13 May 2010

 5月17日「HappyLifeAllianceの中心で身近な人に愛を叫ぶ=ハラチュー」
を Ustream中継 することにしました。今回ご多忙で参加できなかった方、あるいは社長さんは参加しているけど、社員さんに見せたいという方、Twitterで質問もできますので、当日開催同時刻、パソコンの前で Ustream をご覧ください。

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 チャンネルはこちらです。
 http://www.ustream.tv/channel/hala7

 すごい時代になりましたね。個人でも放送局が無料で立ち上げられる時代にです。現在、劇的に進んでいる技術・設備面でのこの変化を総称すると「クラウド革命」と呼ぶかもしれませんが中小企業にとっては、千載一遇のチャンスです。HaLAに参加して、Ustreamがどれくらいの設備と手間で配信できるかを確かめに来てください。当然、自社で利用するときの下見です。リアルタイム動画配信&双方向メディアである Ustream は中小企業の広報・マーケティング活動を大きく変える可能性があると私は確信しております。

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2010.05.12

絶望に効くトークライブ ユーストリーム中継 12 May 2010

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 昨日、阿佐ヶ谷ロフトで田中優さんらが行なった「絶望に効くトークライブ」のユーストリーム中継を見ました。もともとは見に行こうと思っていたのですが、SHIPリフォームセミナーなどもありました関係で、初の長時間のユーストリームでの聴講でした。

 感想としては、良いですね!ユーストリーム中継。

 このイベントは下記のように当日だと2500円です。
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2010年環境問題プロジェクト
「絶望から希望を見つけるトークライブ2010」
http://tanakayu.blogspot.com/2010/05/20102010-blue-hearts-b-197019972006.html

【出演】
田中 優(未来バンク事業組合理事長)
山田玲司(漫画家/『ココナッツピリオド』『絶望に効くクスリ』他)
枝廣淳子(環境ジャーナリスト/「環境メールニュース」他)
江守正多(気象学者/国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リ
スク評価研究室室長)

5月11日(火)
OPEN18:30 / START19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
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 観ていると120~130人くらいがアクセスしていたようですが、私も含めて、無料なわけです。カメラワークもよく内容は無料でもよく伝わりました。では会場の人は2000円とか2500円払って損をしたと思っているかといえば、全然そんなことは思っていなくて、逆に会場で同じ空気・空間を共有していたことに金額以上の価値を感じていたことと思います。

 セミナーやシンポジウムなども「FREE」の時代ですね。

 あっ、内容に全然触れていない、、、。もちろん内容も良かったです(笑)。

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2010.05.11

新装SHIPリフォームセミナーとユーストリーム 11 May 2010

 5月のSHIPリフォームセミナー東京には、遠くは秋田や新潟からも含めてたくさんの方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました。

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 セミナーで提案させていただいた今後の住宅リフォーム業の永続的繁栄のための「解決仮説」は4つありますが、そのうちのひとつ「5%集客ポートフォリオ法」については、8年目になるセミナー運営で初めて「集客計画(仮説)」の実作演習を行いました。もう少しツール類や進行を工夫する必要がありますが、半分くらいの方がセミナー終了後も残って、私どものスタッフと一緒に熱心に計画づくりに取組んでいらして、それぞれに新たな発見があったようでほっとしました。

 サポートサービス中心の業態ですので私どもSHIPに日本中の住宅リフォーム会社様の情報が集中します。それをこのような形で還元して喜んでもらって企業とさらにそのお客様のお役立になれればよいと思います。

  実は今回もうひとつ新しい試みをこっそりと試していました。それがセミナーのユーストリーム中継です。セミナーのパワーポイントを表示して、講師を映して、音声もクリアに配信できていたようです。私どものお客様にはどのような利用の仕方が喜んでいただけるでしょうか。いろいろと試していこうと思っております。

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2010.05.10

仮説思考 10 May 2010

 明日からいよいよSHIPリフォームセミナーです。たくさんの参加予約をいただき、いつものように緊張しております。

 セミナーは3ヶ月ごとに内容を刷新するのですが、今回の主テーマは「仮説思考」です。

 何故このテーマかということを記しておきます。
 、公共工事の削減は言うに及ばず、昨年度の新築着工棟数が78万棟と40数年前の数値にまで落ち込むなど建築業界の市場縮小が顕著になる中、小さいとはいえども今年度「2%成長(矢野経済研究所)」する5.5兆円産業である住宅リフォーム業界に新規参入者が増え続けています。しかし、参入の容易さとはうらはらに事業の立ち上げは簡単ではありません。なぜならすでに住宅リフォーム業は「成長曲線」でいえば、成熟期の後半であり、すでに淘汰の時期に入っているからです。このタイミングでは以前から営業していた事業者も撤退を余儀なくされることも少なくありません。

 この変化の時期を乗り切るのが「仮説思考」です。

 今起こっている不都合なことは何故起こっているのか?
 「原因仮説」を立ててみます。

 そしてこの環境の中で「永続的な繁栄」を続けるには誰に、何を、どのような思いで提供すればよいのか?
 「解決仮説」を提案させていただきます。

 そして「集客」という住宅リフォーム業では、事業の成否を分ける重要な仕事に関しては、新しい集客要素を取り入れて、各社の「集客仮説」を策定していく予定です。「集客」だけでなく「集客仮説」にすることで、結果に対する計画との差異分析から、よりレベルアップした次の計画を立案することが可能になり、PDCAをまわす経営に移行していけるようになります。

 成熟期後半の住宅リフォーム業の経営を成り立たせるには「仮説思考」が最低限必要になると思います。13日名古屋・14日大阪でも開催されます。ぜひご参加ください。

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2010.05.09

母の日と誕生日 9 May 2010

 今日は「母の日」、妻の誕生日でもある。
 ありがとうの気持ちを込めて、子どもたちがケーキを作って、僕がディナーを作ってワインを選ぶ。いろいろあったけれど(笑)、楽しいバースディ・パーティになりました。

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2010.05.08

負けない技術 8 May 2010

100508a  「雀鬼」桜井章一氏の「負けない技術」を読む。桜井氏は麻雀の代打ちとして20年間負けなしの伝説的人物で様々な小説・劇画・映画のモデルにもなっている。

 随所に凄みのあるのだが、一般に目指される「勝ち」とか「成功」とかではない本質的な考察が刺激的だ。

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 私は、仕事でも人生でも、「負ける」という行為の99%は「自滅」だと言っていいと思っている。(中略)
 簡単に言ってしまえば、「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる。しかし、「負けない」ことの意味を理解し、「負けない」ための思考と行動をとることができれば、少なくとも自滅は避けられる。(P38~39)

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 勝負氏として勝負に挑んで負けない本質を記載しているところでは、字面では追えてもとてもわかったとはいえないのだが、これくらい長く生きていると「そういえば、、、」といえる場面は少しだけ思い出せる。
 
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 実は勝負に負けない秘訣は、”目”ではなく、”耳”にある。相手や全体の流れを目で見るように追うのではなくて、耳を澄ませるようにして感じるのである。(P176)
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 ぞっとするほど凄い本です。

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2010.05.07

噛み合わない会話を観る 7 May 2010

 いまごろですが、帰宅してからやっとネットで話題になっていた勝間さんとひろゆきさんの対談を見ました。
 http://news.livedoor.com/article/detail/4751096/
 
 なるほど騒がれる理由がわかりました。3つほど話題がありましたが、話しの導入部で前提となる合意が取れないので、ホスト側はペースを乱したまま、噛合いません。ホスト側の勝間さんが「ダメだ、こりゃ」の発言になってしまったわけです。

 勝間さんのブログに謝罪文が出て、ひろゆきさんのブログには「寝不足だった」とやはり謝罪されています。

 議論するときに人はそれぞれの枠組みを前提にしますが、「世の中(外側)はどうなんだ」という立場と「私(内側)はどうなんだ」という立場に二分されると思います。番組ホストという立場もあったでしょうが、勝間さんは前者、ひろゆきさんは後者だったように思います。この二つの立場のままで例えば幸福感の合意に達するのは無理でしょうね。若者の起業の問題も、少ないことを問題にする前者とそんなことより経験のあるシニアが起業して若者を雇ってもいいはずという後者では平行線です。

 世の中には「公」を語り「公」の充実を語り実行する立場と、公は私の集合として「私」のできることを充実させていく立場とがあります。両方あって成立します。私は後者ですね。だから民間企業の経営者をやっています。5月17日にフォーラムを行うHaLAも「お客様のハッピーライフの実現に みんなでそれぞれ一役買おう」ですからやはり後者の立場が反映されています。

 一度ビデオをご覧になって、見た人同志でいろんな話題をひろげてみてはいかがでしょうかと思います。

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2010.05.06

笑いと外交 6 May 2010

 連休明けのあわただしい一日でした。一日の終わりにタイムラインをみてみると、普天間の話題が多いです。この情報が、テレビや新聞と全然違っているのもまた興味深いです。

100506a  テレビや新聞の大手メディアは基本的には総理大臣を「冷笑」している感じを受けます。冷笑も笑いのひとつですが、笑いといえば学生時代読んだベルグソンを思い出しました。

 有名な「笑いに伴なう無感動」の項です。

 通常、笑いに伴う無感動というものを指摘したい。
 滑稽は、極めて平静な、極めて取り乱さない精神の表面に落ちてくるという条件においてでなければ、その揺り動かす効果を生み出しえないもののようである。
 われ関せずがその本来の環境である。

 一部だけ抜書きするとわかりにくいですが、人は共感したものには笑えないということです。「笑っちゃうよ」という言い方がありますが、要するにマスメディアは共感していないことを笑いで表現しているのだと思います。

 それに対して「共感」の声も表明されているのがネットの世界ということでしょうか。いずれにしても外交というかけひきの中で、味方に総じて冷笑された相手ほど与し易い相手はいないだろうな、と休み明けに思います。

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2010.05.05

こどもの人口が13.3% 5 May 2010

 子ども(14歳未満)の人口が29年連続減少していて、全人口に占める割合は13.3%、調査以来、過去最低となったとの発表が総務省があった。

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 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100505ddm041040002000c.html
 子供の推計人口:15歳未満、29年連続で減少 全体の13.3%、過去最低
 総務省は4日、「こどもの日」に合わせ、4月1日現在の15歳未満の子供の推計人口を発表した。前年比19万人減の1694万人で、82年以来29年連続で減少。総人口に占める割合も前年より0.1ポイント低い13.3%と75年から36年連続で低下し、いずれも過去最低を更新した。

 男女別では、男子868万人(前年比9万人減)、女子826万人(同)。3歳ごとの年齢別では、12~14歳356万人▽9~11歳355万人▽6~8歳338万人▽3~5歳320万人--と年齢が下がるほど減少傾向にある。0~2歳は325万人と3~5歳より多かったが、05~06年にかけて「団塊ジュニア」にあたる20~30代の初婚率が増加したことに伴い、出生数が増えたことなどの影響とみられる。

 都道府県別(09年10月1日現在)では、前年比で増えたのは東京都のみ。子供の割合は沖縄が17.7%と最も高く▽滋賀15%▽愛知14.6%と続いた。一方、最も低かったのは秋田の11.2%で東京11.9%▽北海道12%の順だった。子供の割合は世界最低水準となっている。【笈田直樹】
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 以前SHIPリフォームセミナーでも紹介していたが、人口問題研究所の予測では2025年には全人口比10%になる。

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 以下、私が生まれた頃1960年、2010年、2025年の人口ピラミッドを研究所のデータから引用する。

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 貧しい時代に子供が多かったということは、必ずしも人は経済的理由で子供を作らないというわけではないということを証明している。連休は今日で終わるがずっとお隣中国の上海万博のニュースが流れていた。人が増える社会はこれから強そうだ、そんな気がする。

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2010.05.04

高尾山、幸福度世界一のデンマーク  4 May 2010

 5月の新緑が好きだ。色も香りも、五感を超えて感じられる萌える生命力のようなものも。去年を除いてゴールデンウィークには毎年自宅(国立)からもそれほど遠くない高尾山に行っている。ミシュラン三星獲得以来、確かに混んでいるし外国人も多くなっている。良いことだと思う。

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  「平らな国デンマーク~『幸福度』世界一の社会から」(高田ケラー有子著) を読む。国民幸福度1位のデンマーク関連の本を何冊か読んだがわかったようでわからないことが多い。おそらく僕の旧い意識がついていけていない。この本の内容もそうなのだが、次の一節をベースにすれば何とか本質に近づけそうな気もする。

 「地球は親から譲り受けたものではなく、子どもたちから借りているもの」ということわざを、デンマーク人はよく使います。アメリカ原住民の古いことわざだということですが、この言葉の意味をデンマーク人はよく心得ていると痛感します。
 だからこそ、子どもたちを大切にし、また地球を大切にすることができる。子供たちから借りている地球を壊さない、汚さない。子どもたちが大人になってもその美しさが変わらないように守るのが大人の役目。

 新緑を堪能してデンマーク本を読んで、未来は美しいと信じて今日は休みます。

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2010.05.03

座学と仕事の一体化 3 May 2010

 経営変革プロフェッショナル入門(松岡史朗著)を読み返す。とてもよく知った方なのでそうでない方よりも深読みできる恵みに感謝しつつ、何を確かめたかったかを少しメモ書きしてみる。

 この本は実際の「10年間のTOTO経営スクール」の運営が題材になっているのでリアルなのだが、参加している社員がWHAT(到達したいコンセプト)にやっとのことで至っても、HOW(どのようにして実現に向かうか)の壁を乗り越えられない事実が何例もでてくる。大小問わず多くの企業でこのような壁を乗り越えられる人間を育成したいと思っているがどうしてうまく行かないのかの洞察がいくつか展開されている。

 興味深い指摘は、経営スクールの参加者と講師の持っているステップの違いだ。

 参加者の変化
 「スキルを学びたい」⇒「スキルだけ学んでも問題は解決できない」⇒「危機意識が必要」

 講師の指摘
 「危機意識が必要」⇒「しかし現実を整理できない」⇒「スキルを学ぶ」

 著者はいう
 研修であれ仕事であれ。お客さま価値と繋がっていないものは「内部の人間が内部の論理のためだけにやっている無価値な仕事である」という不気味な真実である。

 社内で、HOWをめぐって出口のない議論に迷い込み、疲弊とともに散会し、問題解決が一向に進まないということがよくある。これは決定的に「顧客起点での危機意識が共有されていないこと」と「FACTに基づくLOGIC(問題仮説と解決仮説)=経営リテラシー」が足りないことから起こる。著者はGE会長のジャック・ウェルチ氏が企業内大学で人材育成に40%の時間を割いた事実からも「座学と仕事の一体化」にその解決を導き出す。

 終章の一節は肝に銘じうよう。

 組織は学ぶ環境を用意するだけである。一生学び続ける個人のみが、これから生き残っていく。一生学び続ける環境が組織の中で出現しないかぎり、もう個人も組織も生き残れない。(194P)

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2010.05.02

五十棲さんの「人の10倍の仕事量をこなす技術」 2 May 2010

 100502a_2  私も創業時にお世話になった船井総研の五十棲さんの「人の10倍の仕事量をこなす技術」を読んだ。立ち読みかわりに本書の「はじめに」の一部を下記に抜粋する。

 だが、誤解しないでいただきたいのは、本書で説くのは「人の10倍の量の書類を作る技術」でもなければ「人の10倍のお客さまにアポイントを取る技術」でもないということだ。 
 仕事というものは、あくまでもその成果で測るべきものだと思う。だとしたら、人の10倍の書類を作ったところで、それによって得られる成果が一ならば、それは一の仕事でしかない。
 だったらその10分の一の書類で、同じ成果を得られないか。あるいはその書類で、10倍の成果をあげられないか。そう考えるところから、「人の10倍の仕事量をこなす技術」はスタートする。

 これにピンときたらぜひご一読をお奨めする。

 実際にお世話になった経験からすると、本書に書いてあることはまさしく五十棲さんが実践されていることだ。まだ仕事にネガティブなイメージをもっている人はまずは106Pに書いてある状態が自分にも実現する可能性があるのだということを認識するだけでずいぶんと目の前が明るくなるようにも思える。

 好きな仕事だけで自分のスケジュールを埋めることができるようにするためには、何度も繰返すが、たった一つでいいから、誰にも負けない圧倒的な長所を創ることが一番である。自分の存在感を感じられ、お客様に対しても自分の存在感を発揮できる強みを磨くことが大事だ。
 そして誰にも負けない圧倒的な長所を確立したら、その長所をお客さまにしっかりとアピールすることも大切になる。「私はこういうことが得意です。ですからこんな課題を抱えているお客さまに対してなら、私しか持っていない付加価値を提供することが可能です」と明確にお客さまに伝えるのだ。これは「自分のやりたいことや得意なこと」と「お客さまから自分に対して求めるもの」とのギャップを少しでも埋めるためである。

 また140Pの察知力に関するところは伸び悩んでいる人にとってはガツンとくるであろう。昨日のブログの「顧客に聞け」のひとつの注意事項でもある。

 なぜ察知力が大切なのかというと、今の時代、どんな商品やサービスを求めているのか、実はお客さま自身がわかっていないことが多いからだ。

 新書版は片手で電車でも読める、その手軽さも良いですね。

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2010.05.01

貢献に焦点を合せ結果に責任を持つ 1 May 2010

 昨日の全社会議で忌引きで欠席した間接部門の部門長を代行したスタッフがこんな挨拶をした。

 「お金を生まない間接部門にこれだけの人数を割いていただいたことを重く受け止めて良いサービスをしていきたいです」

 この正常な感覚には頭が下がる。

 こんなこともあった。
 「様々な研修会でお客様が集まるのだから、研修会を担当する人はそこでHaLAなどのイベントもひとこと紹介した方がいい」
 という指摘に
 「我々も手一杯だからその準備を担当部門でしてくれるなら、、、」
 と発言した。至極当然。
 その発言に反応して社歴の長いスタッフが
 「まずは接点を活かすということを決めようよ。接点を担当する部門で紹介するようにして、HaLA担当部門はそれを当然サポートする。それでいいんじゃないの」
 
 自分の利益を小さく捉えると「免責」のロジックになるし、自分の利益を大きく捉えると「貢献」のロジックになる。社内で議論の末、「貢献」ロジックで動き出すのは頼もしい。社風がこの方向に動いてきた。

100501a  ドラッカーの「経営者の条件」の一節を思い出した。(以下ダイヤモンド社刊上田惇生訳から転載。)

 「いかに肩書や地位が高くとも、努力に焦点を合わせたり、下に向けての権限を重視する者は、ほかの人間の部下であるにすぎない。これに対し、いかに若い新入りであろうとも、貢献に焦点を合わせ、結果に責任を持つ者は、最も厳格な意味において、トップマネジメントである。組織全体の業績に責任をもとうとしているからである。」

2010 05 01 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック