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2010.01.31

The Show Must Go On 31 Jan 2010

 Twitterで何分かごとに福島正伸さん(http://twitter.com/fukushima_BOT)の言葉が流れてくるのですが、ふと心のツボにストレートに響くことがあります。

 「挑戦とは自分と闘うこと、勇気とは自分を信じること」

 創業2年目のときに崖っぷちの危機に直面したことがあります。そのときは一人で迫ってくる恐怖と闘っていたことを思い出しました。仲間の存在と自分を信じて萎縮しがちな自分と闘うというイメージが今は持てます。

 2011年4月生の採用活動が今週から始まります。私たちから伝えるメッセージは「The Show Must Go On」(ショーが続けなければならない *Queenの名曲です)。ショーとはミッションに向かう「挑戦」であり「勇気」のことなのだと思います。学生さんにとって就職活動とは、どんなショーを選ぶか、どんなステージを選ぶかだと思います。ベンチャー企業というステージでは、就職する側も採用する側も実は「挑戦」と「勇気」です。

 SHIPのミッション
 「人々が幸福になる住まいと暮らしの文化を創造する」

 採用活動は5ヶ月間の長期にわたりますが、最終的にどんな学生さんとご縁ができるか今年も楽しみです。

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2010.01.30

住活フェアと工務店のスタンスの変化 30 Jan 2010

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 名古屋周辺でこのブログを読んでくださっている方に連絡です。今日明日と住活フェアが開催されています。住まい手、作り手両方の家づくりの新しい形を目指した試みで、テレビや新聞でも何度も取り上げられているそうです。会場の空気で住宅業界の変化が感じ取れると思います。
 
 主催者のリブネットプラスの馬渕社長のツイッターの発信によると
 「住活フェア、午前中だけで、100名超え!午後からは、テレビニュースの効果で、さらに伸びるか!?」
 ということで活況のようです。

 ここは工務店が集まって、生活者の家づくりのお手伝いをするというコンセプトで運営されているそうです。個別の営業目的ではないわけです。このスタンスの違いが理解できないと、消費成熟と情報化が同時に進行している環境での家づくりパートナーからは脱落する可能性が高いと思います。

 言い古された言葉ですが
 「変化(Change)はチャンス(Chance)です。

 また変化をチャンスにできる人は、自ら変化を創りだしていく人でもあります。いずれにせよ、現場の空気を体験しにいってみてください。

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2010.01.29

2010年は住宅業界にとってエポックの年 29 Jan 2010

 月末の今日は恒例の全社会議。昨年一年間の試行錯誤の結果、ずいぶんと会議で知恵が集まるようになってきました。事実に基づくToDoリストの優先順位の見直しを整理と自主管理できるようになれば、一ヶ月の区切りの会議としては相当有益なものになっていく予感がしております。

 2010年の幕開けの今月は、SHIPの周辺では二つの大きなことが起こりました。
 ひとつは、SHIPでローコストリフォーム実践会が始まったことです。このことは昨日も書いたので繰り返しませんが、「業界の常識は世間の非常識」というよくあることがリフォーム業界に起こったことを背景にしています。設備などモノを買うということに近いリフォームの場合、生活者視点では、定額リフォームの方が常識だということを家電量販店が証明したわけです。しかし、そのことを学んだら次には工務店リフォーム会社の逆襲する番になります。

 もうひとつは住宅版エコポイントを含む、予算を衆参を通過したことです。新築は30万円分、リフォームは当初は半分の15万円と言われていましたが最終的にが新築同様30万円分が付与されることになりました。明細はまだ決まっていないこともあるのでそのことにはここでは触れませんが、私は今日の全社会議で、これはエポックだ!とSHIPメンバーには伝えました。

 何故か?

 新築の30万円とリフォームの30万円では、比率として意味合いがまったく違います。これは住宅行政の歴史上始めて新築からリフォームに力点が移ったということだと思います。

 日本の既存住宅は5700~5800万戸、世帯数は4900万戸、ただでさえ空き家は800万戸以上あります。また新築は相変わらず買った瞬間から20年で減価償却されて資産価値がゼロになります。下り坂経済でこれを知っていて好んで負債を背負う人は減ります。また民主党政権は温暖化効果ガス削減における世界でのリーダーシップ発揚に意欲があり、産業だけでなく家庭での削減が必須になります。それを年間80万戸を割る新築に頼っているわけにはいきません。既存住宅を省エネルギー・創エネルギーにシフトさせていかないといけないということは明白です。

 住宅行政の課題が上記に移ったとしたら、主役はリフォームになるしかありません。それがはっきりと打ち出されたのが、今回のエコポイント制度だと私は思います。

 2月は、クライアント様に、ローコストリフォーム・ノウハウ習得の呼びかけと、エコポイント制度の活かし方をお伝えすることが来月の営業のテーマだということを確認・共有しました。

 また、もうひとつ決めたのは 全メンバーが ツイッターを使って行こうということ。ツイッターの企業での活用事例は今後急速に増えて行くと思います。まずは不特定多数の人向けに「つぶやきかける」というニュアンスにみんなが慣れていくことから始まると思います。

 ⇒ 私はここでつぶやいています http://twitter.com/nobu1Q61

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2010.01.28

ローコストリフォーム実践会ダイジェスト 28 Jan 2010

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 26日に開催したローコストリフォーム実践会のダイジェストがアップされました。
 たった半日で目覚しいノウハウを参加者のそれぞれが獲得されたことを目撃しましたが、最後の参加者の挨拶も動画で見ることができます。この感想を聞いていただき、来月から出席して実践していただければ良いと思います。実際に始めてみないとノウハウにはなりません。

 来月は2月23日(火) 13時から。
 テーマは、バスリフォームの予定でしたが、エコポイント対象の内窓 取り付けにして、引き合い獲得から含めて行って欲しいというリクエストをいただいております。来週には決定します。

  直近だと HaLAフォーラム連携開催で短縮版ですが2月9日にも説明会を開催します。HaLAフォーラムと一緒にお申し込みください。お申し込みは下のバナーをクリックしてください。

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2010.01.27

お金に殺されない知恵 27 Jan 2010

 昨年の自殺者数は前年より504人多い32,753人だったそうです。

 この中には会社の債務を個人保証している中小企業の経営者も相当数含まれていると思います。今日、運輸・引越業支援のムービング社では「不況対策セミナー」と題して、中小企業の再生手法をお伝えさせていただきました。

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 営業損、経常損、資金ショートの場合だけでなく、営業黒字、経常黒字でも資金ショートは起こります。会社の誰の給与よりも金融機関への返済額が上回っている会社は少なくないと思います。

 経営とは一面「お金」を回すことですが、ほんのささいなきっかけからこの「お金」が回らなくなることがあります。そうすると「お金」は引き潮のように引いていき、気がつくともはや破産しかないのかという局面に立っていたりします。この先に「自殺」もあるわけです。

 ここで知恵のあるなしが分かれ道で、自殺も破産も回避できるケースがあります。最も重要な要素は「時間」です。「時間」があれば打つ手が増えます。逆にいえば、早め、早めに知恵のある人に相談することなのだと思います。

 いつものような私の要約も参加者アンケートの転載も難しい内容ですが、ニーズはとても高いと思いました。「転ばぬ先の知恵」です。そして「お金に殺されない知恵」でもあります。SHIPでもこのセミナーをやろうかなと思います。

 もし緊急に今日の講師を紹介して欲しいという方がいらっしゃいましたら私に直接電話(03-3868-9621)をください。   

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2010.01.26

ローコストリフォーム実践会が始まりました 26 Jan 2010

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 本日、第1回ローコストリフォーム実践会が開催されました。今回のテーマは「キッチンリフォームの工事費のコストダウン」です。

 4部構成になっています。1)と2)はSHIP事務局からの情報提供ですが、3)と4)は会員参加型でディスカッション進んで行きます。

 1)低価格定額リフォームとは?

 2)全国の低価格定額リフォーム調査報告

 3)自社の工事原価を知ろう

 4)工事原価圧縮の具体策立案とスタートダッシュプラン

 企画の狙いは「目標達成に衆知を集める」です。仕様を定めたキッチンの取替工事の工事費をまずは現状を算出します。その後「ある価格」まで落とすグループディスカッションを行いました。さすがにプロが15人も集まって出てくるアイデアは、現実味があります。2チームに別れたディスカッションでしたが、満足な成果が得られたと思います。

 参加者の感想です。議論の様子が想像できると思います。

 「工事原価を他社の人に明らかにするなんて始めてだったけど、みなさんよりも高いところもあるし安いところもあることがわかった。コストダウンのアイデアは早速自社にあてはめて行きたい」

 「安いということを打ち出すのは好きではないけど、価格で打ち出すことも行っていかないとお客様は家電量販店に行ってしまう。リフォームは物販と違って、たくさん気をつけないといけないところがあるので、お客様に幸せになってもらうためにも低価格定額リフォームは企画できるようになっておかないといけないと思った」

 「お客様に『安いリフォーム』の現実を知ってもらう必要がある。そのうえで『本来のリフォーム』とどちらにするかを選択してもらわないといけないと思う」

 「リフォームローンなんて意識して使ったことがなかった。リフォームローンは資金繰り上も問題はなさそうだ。これからは支払い面にも注意していきたい。ポイント欲しさでクレジットカードが使えないかという問い合わせもある。これは資金繰り上の対策を考えておかないといけないと思った」

 「1社では家電量販店やホームセンターに勝てない。小さな会社でもこうやって集まって知恵を出したり、集まってできることをやっていくことで、大会社に勝っていきたいですね」 

次回のテーマは「ユニットバスリフォームの工事費コストダウン」です。

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2010.01.25

人々が幸せになる住まい 25 Jan 2010

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 1月14日に住宅地視察に行ってきました。埼玉のムカサガーデンです。約3000坪を100年の定期借地権付住宅として開発してすでに完売しています。ここには住宅地経営をしている地主がいます。購入希望者が多かったので住人は面接によって選ばれました。例えば「ここには開発以前からあった樹木が植わっていますが秋に落ち葉がありますがどう思いますか?」、そんな質問に「掃除が大変そうですね、、、」と面倒そうな表情をする人は次回は会わないようにしたそうです(笑)。

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 住人の共通ルールを購入時に「案」として示されています。これを住人同志で完成させようとしているそうです。様々な課題は現在進行中だと地主や管理者の方からお聞きしましたが、街並みとコミュニティを創って、資産価値を保つ住宅が進行中です。

 写真をみていただければ、電線がありません、これは電柱を町の周囲に回しています。外観がシンプルで、外壁をレンガで統一しています。町の中に車を極力いれません。駐車場は町の外側の方にあります。

 このような町ができて、リフォームを続けながら住み継いで、コミュニティが成熟していく、そんなところがたくさん増えていって欲しいと思います。

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2010.01.24

人が幸せになる住まいと暮らしの文化 24 Jan 2010 

 もう10数年前のことですが、友人のギリシャ系アメリカ人が「ギリシャではメイドでも別荘を二つ持っていたりする。ギリシャは国は貧しいけど個人はそうでもない。日本は国は金持ちだけど個人はそうでもない。」と言っていたのを覚えています。ちょうど「輸入住宅」という今考えると不思議なジャンルの住宅が「夢のマイホームが年収の5倍で手に入れられる」と喧伝されていたころのことです。

 その頃から今日にいたるまで住宅に関する話題や政策は
 ①価格
 ②品質(欠陥含む)
 ③保証
 ④シックハウス
 ⑤長期
 ⑥流通
 以上のような感じでしょうか。いずれにせよ、製造物への視点だと思います。

 昨日の日経新聞にリバースモゲージの記事がありますが、日本は土地の評価額に基づいてしかリバースモゲージが発効しません。「製造物」はどこに行ったのでしょうか? そうです、日本では35年ローンで購入した住宅(製造物)は20数年で資産価値がゼロになり、30年経たずに取り壊されることが普通です。住宅が資産になる国では、住宅は100年以上は持つし手入れをしていれば、住宅は買った時よりも手放すときが高くなっています。価値は土地でも製造物でもなく、住宅地というコミュニティを含めたすべての環境で決定されます。

 住宅が負債になる国と資産になる国との違いは少し乱暴ですが下記のようになります。

 【費用】
 ・土地いくら、建物いくら、という考え方
 ・所有する一区画のことに関心がある
 ・建て替えが普通
 【資産】
 ・住宅地全体を経営する主体がある
 ・資産として買うので資産価値が上がる共通ルールを共有している
 ・リフォームが普通

 私が考える「人々が幸せになる住まいと暮らしの文化」とは

 ・住宅地経営をする主体がある
 ・住人は住宅地の価値を守るルールを共有している
 ・外は街並みを守り、中はリフォームで快適にする
 ・当然リフォームの打ち合わせには住まいの試着が必須
 ・材料は国産材・自然素材
 ・省エネルギー・創エネルギー仕様

 SHIP創業の頃から考えていることを今日はまとめて書いてみました。 

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2010.01.23

伊勢参りとツイッター 23 Jan 2010

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 毎年恒例の1月の伊勢参り、30歳のときから始まってもう20年近くになります。豊受大神宮・多賀宮・土宮・風宮、猿田彦神社、風日祈宮・皇大神宮・荒祭宮、参拝。今年もここにこれたことに感謝、ただただ周りの人に感謝して生きることを誓いました。

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 今年は平成25年の式年遷宮に先んじて宇治橋が架け替って清々しい姿になっています。私が伊勢神宮に惹かれてやまないのは、20年に一度すべてが取り壊されてすべてが復元されるという式年遷宮が古来より続いていて、目には見えないけど絶えずそのことが進行しているということに感動を覚えるからであります。

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 ツイッターで下記のようなつぶやきをしたら、すかさず「おいない伊勢志摩」という伊勢志摩関係者様?からRT。面白い世の中になりました。

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2010.01.22

1月26日 ローコストリフォーム実践会開始します 22 Jan 2010

 今年最初のSHIPリフォームセミナーは名古屋でした。内容を全面的に刷新して「喜んでもらえるだろうか?」「時間に収まるだろうか」と多少の危惧もありましたが、改善点は多いものの「コストダウン」というテーマがリフォーム業界の課題だという点では間違っていないと確信しました。盟友リブネットプラスの馬渕さんのブログに感想が掲載されています。

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 名古屋・大阪ではセミナー後に「情報交換会」。セミナーも現場の情報が中心ですが、SHIPによって整理・加工された情報です。情報交換会では参加者様同志が生の現場の情報を交換します。どちらか一方という方もいらっしゃいますが、一日で加工情報と生情報の両方を得てもらって明日からの経営のヒントにしていただければいいなと思って行っています。

 1月26日に第1回を開催するローコストリフォーム実践会ですが、ここでも現場情報の交換を行っていきます。
 1)SHIP事務局が収集した家電量販店などの定額リフォームの実態
 2)ローコストモデルの提示(工事・集客・営業)
 3)参加者によるローコスト化の実践・アイデア交換

 すでに19社のお申し込みをいただいておりますが、トレンドの半歩先を行くチャンスです。先行する現場の情報を活かして行きましょう。 

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2010.01.21

リフォームのハード売りは量販の対象 21 Jan 2010

家電量販店のエディオンが二重窓リフォームに参入
2010/01/21

 住宅版エコポイント制度のスタートをにらみ、サッシメーカーと家電量販店の連携が相次いでいる。家電量販店大手のエディオンは1月19日、エコリフォームへの取り組みとして二重窓リフォームを展開すると発表した。当面は、トステム製の内窓を取り扱う方針。

 1月30日から、エディオングループの「デオデオ」、「エイデン」、「ミドリ」、「100満ボルト」の計71店舗で取り扱いを始める予定。具体的な取扱商品や価格については、1月20日時点で検討中だ。

 エディオングループは2009年に住宅リフォーム事業に本格参入した。キッチン、バス、トイレのリフォームで、パッケージ商品を展開。標準工事費込みの分かりやすい価格設定と、独自工法による工期短縮を武器に差別化を図ってきた。

 「当社は、キッチン、トイレ、バスといったリフォームパッケージプランを、アフターサービスも含めて展開している。エコライフを提案するという切り口で、内窓をラインナップに加えた」(エディオンIR・広報部)。リフォームとともに、エアコンなどの冷暖房機器の買い替えを同時に提案して、本業への収益貢献も見込む。

佐々木 大輔[ケンプラッツ]

 家電量販店が住宅版エコポイントを取り込む形で「二重窓リフォーム」にも参入してきました。エコポイントが毎日のように報道されているので、その顧客接点を活かすのが最も効率が良いわけです。

 この動向の本質は「キッチンや内窓の設置工事は、差別化しにくいハード販売の一部であり、価格競争になっていくことから免れない」ということです。

 一般的にハード販売は付加価値が少ないのでシステム的な量販がふさわしいです。
 付加価値の高いソフト販売はきめ細かな顧客理解と個別の要望対応が求められます。

 リフォーム事業が成熟する中で、ハード販売型にするか、ソフト販売型にするか、明確な選択に迫られています。これからのことを考えるときのスタートはここにあります。

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2010.01.20

田中優さん「ダムは水よりカネを貯める」 20 Jan 2010

 新宿のロフトといえば私たちが若い頃からあるライブハウスの老舗です。先月に引き続き新宿Naked Loft  2010年環境問題プロジェクトに希望した社員さんと一緒に参加しました。タイトルは「ダムは水よりカネを貯める」。

 田中優さんのブログから。
 
 ダムの最後を知ってるだろうか。
 土砂が上まで貯まっていつの間にか地図から消される。
 利益と長年の被害を秤にかけたら、ダムは全然得に ならない。

 上記に関する具体的な情報が、田中優さんとまさのあつこさんからどんどん発せられます。ただただ環境を破壊するだけのダムがあまりにも多い。それを聞いていると「なんでダムが作られているのだろう??」と疑問がわいてきます。

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 ダムは一時的には雇用を生み出し地域に金を生み出すと思います。しかしダムにより破壊された環境は、自然の恵を生み出さなくなります。長いスパンで考えたとき、どちらが住民にとって本当の利益なんだろう、では誰の利益のためにこんなことが続いているのだろうと考えさせられました。

 朴保さんの歌は始めてでしたが、心底に迫る温かさと激しさがありました。素晴らしいイベントでした。

2010 01 20 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2010.01.19

2010年のSHIPリフォームセミナーのテーマは「コストダウン」です 19 Jan 2010

 21日の名古屋をスタートとして、今年もSHIPリフォームセミナーが始まります。2010年の一年を見据えてメインテーマは「コストダウン」に狙いを定めました。

 外部環境は「単価の低下」に流れていて、物件数は増えても売上総額が上がっていくことは考えにくい年だと思います。だとしたら企業にとって本当に必要なのは売上より利益ですから、利益を生み出すことに今年集中するのであれば焦点はコストダウンだというわけです。

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 では何のコストを下げるのか? いわゆるリストラで人件費を下げるのか? SHIPリフォームセミナーでは、3つのコストダウンを提案します。

 ①集客のコストダウン・・成果を変えずにコストを下げる

 ②営業のコストダウン・・契約額あたりの営業コストを下げる

 ③工事のコストダウン・・工事費・材料費のコストを下げ、さらに手戻り工事を防ぐ

 ツールとノウハウの導入はコストアップ要因になりますが、全体では大幅なコストダウンが起こり、結果として利益が増えるイメージがセミナーでつかんでいただけます。

 東京は満席ですが、名古屋・大阪はまだ席があります。両会場とも交流会を用意しております。今年はじめの情報収集にいらしてください。

2010 01 19 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.01.18

引越し業界のSHIPがスタート 18 Jan 2010

 引越し業界は大手6社と中小零細が3000社という構成で、その資本力では差はありますが労働集約型ビジネスという性格は変わりません。中小になると間接業務を担うスタッフのコストの負担が難しくなり、そこで受注につながる力に差がでてきます。大手6社と大幅に規模が違う3000社というのはそうやってできてきたのだと思います。

 しかし情報化、ノウハウやサービス代行をアウトソースすることによってこの差は埋まります。経営者の想いが伝わりやすいのは中小の方ですから、経営者が引越しを通じて実現したい志が魅力的な場合にはその方がお客様にとっては良い選択になると思います。私はそのことを「お客様のハッピーライフのプレリュードを演出する」というミッションを掲げたアクティブ感動引越センターさんから学びました。

 アクティブの猪股さんから「引越し業界にもSHIPのような会社があればいい」と促されて、引越業支援の会社ムービングを設立しました。若い男性がもう一人いるのですが、このメンバーが設立メンバーになります。

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 どの業界をサポートするにせよ、理念は下記のHaLAの理念と共通しています。

 お客様のハッピーライフ実現に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 未来の子供たちのために
 美しい社会と環境を引き継ぐ為に
 みんなでそれぞれ一役買おう

 そして、働く仲間の
 ハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 引越し業にお知り合いの方がいらっしゃったらぜひご紹介ください。

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2010.01.17

いつまでも頼んない子供だと思っておりましたが 17 Jan 2010

 「いつまでも頼んない子供だと思っておりましたが、、、、」
 高橋芳明くんの結婚式の最後の挨拶で新郎のお父様が涙された言葉でした。

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 子供がいつの間にか雄々しく育って一人の女性と結婚して一家の長になっていく、その式に新郎新婦のためにたくさんんの人が集まってくれている、そんな状況に子供に深い愛情を持つお父様が感極まり声をつまらせ、息子である新郎の目からも涙があふれて止まらない。美しい光景で結婚式が締めくくられました。

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 結婚式は渋谷でレストラン・ウェディングでした。はじめて体験したしゃぼん玉シャワー。

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 新郎はWeb集客の担当をしている埼玉の古郡ホームさんからサプライズでプレゼントいただいたのはシャンパングラス、早速それを使って乾杯です。

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 デートやプロポーズにも関心するほどの工夫をしてきた新郎ですが、コース料理のデザートは新郎新婦がサービス、被り物が似合います(笑)。

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 SHIP関係だけで21名、本人を入れると22名、みんなで記念写真です。

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 人は幸せになるために生まれてきました。産んで育ててくれた両親に感謝して、本当に幸せになるための伴侶としてこの人を選び選ばれたことを披露するのが結婚式だと思います。お幸せに! 

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2010.01.16

感動会計事務所の経営計画発表会 16 Jan 2010

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 今日は国立(くにたち)の大石会計事務所の顧問先向けの経営計画発表会でした。それぞれの席に用意された資料には、名前とロゴの入ったメモ用紙、ミネラルウォーター。すべてがこのレベルの気遣いで進行していきます。本当に感心しました。

 私の印象に残った話を3点。

 ひとつめは、大石会計では不在の人にきた電話を、以前は「席をはずしております。折り返しおかけ直します」だったのを「○○は不在ですが、私に何かできることはありませんか?」と聞くようにしたそうです。私にも予想できますがお客様の信頼感はそのたった一言で向上すると思います。

 ふたつめは、ラチェット・チェック。電話の出方や挨拶の仕方、掃除や整理整頓など、毎日継続すべきことを毎日そのレベルまで含めてチェックして、目にみえるところに掲示しておくことで良いことが習慣化されるという手法です。

 いずれも難しいことではありません。むしろ簡単すぎて拍子抜けするくらいかもしれません。しかしこれをしっかりと継続することは非凡なことなのです。

 みっつめは大石先生から発表された今年のテーマ「理想の自分を演じよう」。演じ続ければやがて本当の自分になるということで、具体的には「熱い経営者」を演じようという提案がありました。

 「エンスージアズム(熱意)なくして達成された偉大なことは、何一つとしてない」エマーソン、なるほどと思いました。

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 ブログ掲載を嫌う人もいると思いますので、知っている人だけ掲載します。終了は21時、ここから場所を替えてさらに語り合いは続きました。

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2010.01.15

HaLAフォーラム2010(2月9日) ホスピタルクラウン 15 Jan 2010

 昨年は父が入院していたこともあってしょっちゅう病院に行ったのですが、そこにいるだけで具合が悪くなるのが病院(ホスピタル)だなと行くたびに思いました。そんな場所に道化師(クラウン)が現れたらいいだろうなと思います。実際、笑いは免疫力を増す効用があるそうです。

100115b  2月9日、HaLAフォーラムでは、日本のホスピタル・クラウン大棟耕介さんをお迎えしてご講演いただきます。どうも暗い話が多い昨今です。殺伐とした病院に感動と笑いを吹き込んで生きる勇気を与えている大棟さんの話を聞いて、ご自身の仕事もホスピタルクラウンと同じようにお客様の心をハッピーに変える役割だということを確信していただければいいなと思います。

 2010年もHaLAフォーラムで、現場で疲れてしまった心を癒して元気になりに来て下さい。

日本ホスピタル・クラウン協会のHPから
http://hospital-clown.jp/index.html  

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2010 01 15 [ハッピーライフアライアンス] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.01.14

HaLAフォーラム2010(2月9日) 森は海の恋人 14 Jan 2010

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 「森は海の恋人」

 ロマンチクックな響きですね。でも電通や博報堂のコピーではなく、気仙沼の牡蠣漁師がご自身の活動につけた名前です。

 昨年3月に私は北上のリフォームの鬼の石川さんと一緒に畠山さんの講演を体験させていただいて、その世界観と牡蠣の具体的な活動に感動しました。

 ・牡蠣の生育が海の汚染で悪くなった
 ・海を活性化させるのに多くの人が海に薬を撒いた
 ・畠山さんたちは海につながる川をさかのぼって山の手入れを漁師みんなで行った
 ・数年後成果が出た、その成果を「森は海の恋人運動」として全国にひろめている
 ・そういった成果が認められて京都大学の客員教授として知識・ノウハウを体系化している
 ・ご自身の知見を「鉄が地球温暖化を救う」という信念で世界に広めている

 HaLAフォーラムの会員各社様には漁師はいませんが、どんな業種でも世界はひとつで物事のすべては循環しているというイメージを持てれば、ご自身の仕事の本質を「森は海の恋人」と置き換えて、世の中を動かすキャッチコピーにできると思います。
 
 2月9日、「森は海の恋人」を体験しにいらしてください。

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2010.01.13

HaLA2010スタートします 13 Jan 2010

 お客様のハッピーライフ実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 未来の子供たちのために美しい社会と環境を引き継ぐ為にみんなでそれぞれ一役買おう

 そして、働く仲間のハッピーライフの実現にみんなでそれぞれ一役買おう

 こんな理念を掲げて2008年11月に始まったハッピーライフアライアンスですが、2009年を経て、HaLA2010としてスタートします。

 2006年英レスター大学による幸福度調査では178カ国中90位だった日本が、2020年には1位になるようにしよう、そのためには次の循環を実践しようという趣旨が2008年11月に角田先生から紹介されました。

 社長が変われば、会社が変わる。
 会社が変われば、社員が変わる。
 社員が変われば、家庭が変わる。 
 家庭が変われば、子供が変わる。 
 子供が変われば、未来が変わる。

 どうやら起点は「社長」という人種?らしい。でも中小企業の社長一人が変わるとか言ってもどうなるものでしょうか? いいえ、まずは一人から、一人は微力でも無力ではありません、そんな確認のうえでHaLAが始まりました。

 社長が変わるために、HaLAプレジデントスクールを用意していますが、ここで会社を「顧客」に立脚した評価基準に変えていただきます。いわゆる「顧客満足=CS顧」ですが、ここでは客感動経営へのシフトです。

 もうひとつ重要なことを2010年には始めたいと思っています。
 それは「社員満足=ES」向上です。CSを顧客満足でなく顧客感動と言っているくらいなので、ESも言い方を変えて「社員幸福」の方がいいかもしれません。幸福な社員が顧客や家族や友人を幸福な生活者にできます。

 そんなHaLA2010の活動の発表もあります。2月9日(火)はぜひご予定を入れておいてください。講師紹介はまた明日。

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2010.01.12

100年先まで永続するような匠の技を持った人がプロフェッショナル 12 Jan 2010

 100%減資が報道されている日本航空の株価は今日は株価がつきそうもないですね。このような「ある日突然」に見える「実は当然」はこれだけではないような感じがします。

 「地球の生命とか人類の危機が叫ばれている中で、100年先まで永続するような匠の技を持った人がプロフェッショナルと思います。」金子美登

 昨晩、埼玉の小川町で40年間有機農業に取組んでいる金子美登さんが取り上げられたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を再放送で見ました。

 「100年先まで永続的するような匠の技」をプロフェッショナルと定義する志の高さに感動しました。日本航空の経営と対比すると「永続的」という観点の違いが如実です。

 テレビの話ばかりになりますが、一昨日これもNHKなのですが「よみがえれ里山の米作り~小さな米屋と農家の大きな挑戦」というタイトルで、耕作放棄田を再生していく奈良のお米屋さんと福島などの農家の現実との格闘をみて、やはり感銘を受けました。棚田の風景などを日本の原風景と呼んで称えるのは簡単ですがそれを耕作し維持し続けるという困難は当事者でないとわかりませんが、基本的に採算が合わず労力も甚大だと思われます。しかし、そこに付加価値と使命感を見出すお米屋さんと農家の姿勢は、「100年先まで永続する」迫力がありました。

 すべての業界業種に通じることだと思いますが、永続的かそうでないか、この「分岐点」の選択が問われているタイミングなのだと思います。

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2010.01.11

マネジメントと志士型リーダー 11 Jan 2010

100111a  そういえば社会人になってマネージャーという役職をきいたときに、部活動のマネージャーしか思い浮かばなかったことを思い出しました。

 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 

 100111b この本は、野球部のマネージャーになった女子高生みなみちゃんがマネージャーの勉強にために、間違えてドラッカーの「マネジメント」を買ってしなうという設定なのですが、野球部のマネージャーも企業のマネージャーも本質は同じなんだということが書かれています。みなみちゃんの目標設定は甲子園出場です。
 

 ドラッカーも水口先生も起点は徹底的に「顧客」です。企業活動は顧客を創造することであり、企業の目的は「お客様の ワー スゴイ ウレシイ アリガトウ」、そしてそれを実現し革新していくのは顧客接点(従業員)、顧客接点を尊重し、顧客接点の要請を本質的に実現していくのがマネジメント、と私は理解しています。

 今週の日経ビジネスの表紙は坂本龍馬像、タイトルは
 志士型リーダー元年
 「社内の龍馬」はこう作れ

 水口先生のSHIPマーケティング戦略塾でお世話になっていた元TOTOの松岡塾長が、TOTO企業内で志士を生み出したの社長塾をTOTO退職後に、ホシザキ社でも乞われて行い、そこでも実績を上げている様子が取り上げられていました。

 松岡塾長(昔の呼び方ですが)の締めくくりんも言葉です。
 「企業は内側からしか変えられない。現実を直視できれば、必ず成し遂げられる」

2010 01 11 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2010.01.10

世界一幸福な国 デンマークの暮らし方 10 Jan 2010

 Twitterで自民党の小池百合子さんhttps://twitter.com/ecoyuriのつぶやき、

 「親鸞」の五木寛之氏の言葉。「日本は登山から、下山の段階に入った。この時期にこそ、成熟した文化を極めるべき」。なるほど。
 12:26 PM Jan 9th webで
 小池百合子

 私たちがHaLA(ハッピーライフ・アライアンス)を発想したときも、そんなことを思いました。レスター大学が行った国を対象とした幸福度調査(2006年)で1位はデンマーク、日本は90位でした。ワールドバリューサーベイが個人を対象とした幸福度調査(2008年)でも1位はデンマーク、日本は43位でした。

10010a_2  「世界一幸福な国 デンマークの暮らし方」の著者は

 「幸せな国」とは「生活しやすくて住みやすいこと」と述べ、下記のような整理をしています。

 幸せな国=住みよい国=生活大国
 =ゆりかごから墓場まで保障している国
 =民主主義の国

 「下山」の時期に、仮にデンマークから学ぼうとすると具体的にはたくさんの制度があると思いますが、その本質を端的にいえば下記のような違いをまずは認識することなのだと思います。

  デンマーク人にはできて、日本人にはできないものとは何でしょう。
 それは、社会の相互保証です。
 一人は個人。二人以上になると社会になります。デンマークでは、二人いれば二人が相互に保障し合うことでしょう。(中略)
 日本人は二人以上いても、二人で助け合うことを考えません。市町村や国がやってくれないとき、自分で自分を保障しようとします。(中略)
 しかし、個人で自分の生活を保障できる人ばかりではないのです。国としての幸福度は90位で個人としての幸福度は43位とランクが上なのは、残念ながら、しかるべき「富(収入)の再配分」が行われていない国、貧富の差がある国であることを示していると思います。

 国民、個人そして「企業人」としても、この本質を勉強しなければならないと思います。

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2010.01.09

サプライズは「つながる」ための手段のひとつ 9 Jan 2010

100109a  酒のうえでの話でありますが、今週会食した人から「うちの社員を少しの間預かって、おもてなしの心を研修させてもらえないか」といわれました。お客様から誕生日のサプライズんどを本当に感動の面持ちで感謝されることもありますので、SHIPのイメージのひとつでもあるのですが、今日、おくりびとの脚本家でもある小山薫堂氏の「人を喜ばせるということ だからサプライズがやめられない」を読んで、自分の程度(?)の低さにショックを受けました。最近反省というか自分ダメ出しが多いのですが、もろもろ初心に戻ってやり直さないといけないなと思います。

 どんな本かという新書ですし誰にでも軽く読めるしアマゾンが送料無料キャンペーン中なのでぜひとも買って読んでいただければいいと思います。私からは著者のあとがきの一部を紹介します。

 読んでくださったた方には、ぜひともサプライズにトライしてみて欲しいと思います。やったあとに、得もいわれぬ連帯感のようなものを感じるはずです。
 サプライズに関わった人たちにひとつの連帯感が生まれる。このときの人と人がつながった感じは気持ちがいいはずです。「つながる」という感覚は、今この時代に何より必要でしょう。サプライズは「つながる」ための手段のひとつだとも、いっていいかもしれません。

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2010.01.08

事実から本質を考える 8 Jan 2010

 今日はこれから協業する会社との打ち合わせがありました。
 その会社のアンケート調査を見せてもらうと、銀行は地主が賃貸住宅を建てようとしても融資には極めて消極的だということが如実でした。まさしく少子化・市場縮小を表している現象です。ある時期までは、担保力のある地主が収益住宅を建てるということはほぼ確実に銀行の融資がつきました。もはやそういう時代ではありません。事実から変化の本質を理解していくことが重要です。

 「住宅リフォーム、施主の7割が50~60歳代」という調査が発表されていました。
===
 住宅リフォーム推進協議会(東京・千代田)は戸建て住宅やマンションをリフォームする施主の年齢を調査し、7割が50~60歳代との調査結果をまとめた。同協議会は「30~40歳代のころに取得した住宅を定年の前後にリフォームする場合が多い」とみている。件数は少ないが、若年層が大規模なリフォームを実施する傾向もあったという。

 施主の年齢は50歳代が全体の37.2%と最も多く、次いで60歳代が34.8%。70歳代以上も7.9%いた。30歳代は7.0%にとどまり、40歳代は12.6%だった。戸建て住宅よりもマンションの方が若年層の占める比率は高い。[1月6日/日経産業新聞]
===

 この施主である「50~60歳代」はどうやってリフォーム会社を探しているのでしょうか? 

 高齢だからタウンページ? 折り込みチラシ?

 「平成20年通信利用動向調査」(総務省、2009年)を見てみます。

100108a

 50代は82.2%、60代は51.5%、これはこの年代が「インターネットも情報源」であることがはっきりとわかります。

 平成20年度の調査の面白いのは年収別でも統計されています。年収が高いほどインターネット利用率が上がります。

100108b

 お金に余裕があってリフォームをする50代、60代はインターネットを重要な情報源としてリフォームを考えていることがわかると思います。自社のホームページがそんな現実に対応できているか、このあたりで考えてみないといけないと思います。

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2010.01.07

国民の幸福度を表す新たな指標を開発 7 Jan 2010

 昨年末に発表された鳩山政権の成長戦略の基本方針の中に

 「・国民の幸福度を表す新たな指標を開発。」

 とあります。

 日本は来年にはGDPで中国に抜かれ世界3位になります。そもそもGDP世界2位のときに、2006年のレスター大学の幸福度調査では187カ国中、日本は90位でした。ここで生活者(国民)が求めているのは経済規模ではなく、「幸福」なんだというメッセージを発したことは、ハッピーライフアライアンスを立ち上げて1年あまりの私にとってはまさしく「我が意を得たり」です。

 幸福度はレスター大学のみならず、すでに様々な指標があり、ランキングが発表されています。

例えば、 EP(Environmental Performance Index)
環境パフォーマンス指数、エール大などが水資源、大気汚染、温室効果ガス排出、生物の多様性など25指標で世界149カ国を算定しています。
 
2008 環境ランキング では日本は21位でした。
1位 スイス
2位 スウェーデン
3位 ノルウェー
4位 フィンランド
5位 コスタリカ
6位 オーストリア
7位 ニュージランド
8位 ラトビア
9位 コロンビア
10位 仏
21位 日本
24位 伊
28位 ロシア
35位 ブラジル
39位 米
40位 台湾
46位 オーストラリア
47位 メキシコ
51位 韓国
105位 中国

全米科学財団NSFの幸福度ランキングは、世界97カ国・地域の住民対象に幸福度と生活全般について満足度アンケートの結果を集計しています。

幸福度ランキング(住民満足度)では97カ国中43位
1位 デンマーク
2位 プエルトリコ
3位 コロンビア
4位 アイスランド
5位 北アイルランド
6位 アイルランド
7位 スイス
8位 オランダ
9位 カナダ
10位 オーストリア
16位 米国
35位 西ドイツ
37位 フランス
38位 フィリピン
43位 日本
46位 イタリア
48位 台湾
54位 中国
62位 韓国

 いずれにせよ、「幸福度」という指標を何らかの形で持ち込むことは良いことだと思います。国のみならず企業でも必要かもしれません。

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2010.01.06

仕事始め 6 Jan 2010

 SHIPは本日は仕事始めです。

 例年のように年始特別朝礼、2010年のSHIPのシナリオの概要を共有して、希望者の個人面談、希望者での初詣から始まりました。

100106b

 初詣は江戸総鎮守神田明神です。

 神田明神の御祭神は、一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと) 出雲大社のだいこく様ですね、国土開発、縁結びの神様です。二之宮 少彦名命(すくなひこなのみこと) 、えびす様 商売繁盛の神様です。そして三之宮 平将門命(たいらのまさかどのみこと)、武士のさきがけです。徳川家康公が関ヶ原の合戦の前に戦勝祈願して勝ったこともあり、勝負の神様とされています。
 そのような御神威から以前は大手町の現在の将門の首塚のあたりにあったらしいですが、江戸城の表鬼門を守るということで現在の場所に移転されています。

 参拝記念写真。

100106a

100106d  神田明神ならでは勝守(かちまもり)を購入、縁起物です。
 (勝守の由縁はホームページから引用します。)
 徳川家康公が関が原の合戦に当社の勝守を授かり勝利を得たことにより、縁起の守りとされ、取引、勝負、入試等に御神徳を頂く霊験あらたかなお守り

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 早速今日から始まったWeb講習会に志賀塗装の志賀副社長をはじめお客様がいらっしゃっていたので新年会、写真は相当お酒も進んだところですが(笑)、有意義な情報交換、縁の交歓の場になりました。

 写真で私の隣りに座っている湯沢取締役のブログに、顔も広く業界の事情に明るい志賀副社長がSHIPにホームページを依頼された理由が書かれていました。

Q,何故シップを選んでいただいたのか?

志賀副社長:「まず一点目は、嘘がつけないデータで語ること。これは、既存のホームページの営業力を示すもので、データを見せられながら語られたら、カチンとくるが、良く考えてみると何とかしないとな!と思う。二点目は、実績。いろんな事例を話してくれて、どこが良くて反響がくるのか?というところまで解説してくれる。三点目は、その根拠となる長年積み重ねたノウハウ。昨日今日始まったような厚みではなく、分厚い。ここが信頼して頼もうと思った三点。もちろん、足繁く営業以外にも通ってくれた人として、企業人としての姿勢も共感している。」

 これからのことを考えるにあたっても、お客様の声が一番参考になります。

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2010.01.05

2010年の住宅業界 その2 5 Jan 2010

 年末年始休業は今日までです。
 今年は喪中ということもあって、静かなお正月でした。お正月に発表された情報で、住宅業界の明日を見ていこうと思います。

 ひとつめは「リフォームの単価が下がっている」ということ、これは現場と寄り添っている私たちの感覚からはずっと以前から指摘してきたことです。この現象に対し、どのような選択を促すかが私たちの仕事です。

住宅リフォーム、4割弱が300万円以下 推進協調査 住宅リフォーム1件あたりの規模が縮小傾向――。住宅リフォーム推進協議会(東京・千代田)はこんな調査結果をまとめた。戸建て住宅、マンションともに、費用が300万円以下のリフォームが4割弱を占めるという。住宅関連業界ではリフォーム需要を取り込むための競争が激しくなっているが、大規模なリフォームは減っていることが浮き彫りになった。

 調査によると、戸建て住宅のリフォームのうち100万円以下が前年比2.3ポイント増の9.1%、100万円超300万円以下が0.5ポイント増の27.4%。一方、1000万円以上のリフォームは4.2ポイント減の17.6%だっった。

 マンションのリフォームは100万円以下が前年比0.9ポイント増の8.4%、100万円超300万円以下が1.4ポイント増の27.7%。1000万円以上のリフォームは3.9ポイント減の12.6%と、やはり大幅に減少した。[1月4日/日経産業新聞]

 中古マンションも下がっています。これはリフォーム市場とも深くかかわってきます。これは狙えばチャンスだと思います。

 11月の中古マンション価格、7.3%下落 14カ月連続マイナス 不動産情報サービスの東京カンテイ(東京・品川)が25日発表した11月の全国の中古マンション平均価格(70平方メートルに換算)は前年同月比7.3%下がり、2094万円となった。14カ月連続のマイナス。前月比ではプラス2.1%と上昇に転じた。同社では「高額物件事例が相対的に増加し前月比ではプラスに転じたものの、いまだ低い水準」としている。

 47都道府県の価格変動を天気マークで表すと、価格が下落傾向であることを表す「雨」は17となり、10月の15から2増えた。やや下落傾向を表す「小雨」は13だった。一方、上昇傾向を表す「晴れ」は長野県と沖縄県の2県にとどまった。

 調査は専有面積30平方メートル以上の家族向け物件を対象に実施した。

 みっつめは少し変わった情報ですが、太陽光発電を販売することで削減された二酸化炭素(CO2)排出枠を個人から買取り、それをまとめて排出枠として販売することで売却益を得るというプランです。似たようなプランは流通業界にはありましたが住宅業界では初めてだと思います。

ミサワ、太陽光発電付き住宅の排出枠を個人から取得 ミサワホームは自社の太陽光発電システム搭載住宅を持つ個人の二酸化炭素(CO2)排出枠を取りまとめて認証を受ける事業を2010年に始める。中小企業などの省エネ支援の見返りに排出枠を得る「国内クレジット制度」を活用。住宅所有者を中小企業とみなして排出枠を買い取り、将来は排出枠の売却資金を植林など環境貢献活動にあてる。住宅は個々の削減は小さくてもまとめれば大きな排出枠になる可能性がある。

 経済産業省から同制度の事業承認を近く受ける見通し。ミサワは同住宅の購入者を組織化し、会員世帯で発電した電力のうち、売電分を除いた電力量を把握。標準的なシステムでは1世帯で年間1トンほどの排出枠が生まれる。[1月3日/日本経済新聞 朝刊]

 世の中、相変わらず変化しています。

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2010.01.04

2010年の住宅業界 その1 4 Jan 2010

 日経新聞元旦号に「住まいのあり方 量から質へ」というタイトルで前原国土交通省のインタビュー記事としてこれからの住宅政策がまとめられていました。概要は以下の4点です。

1)生前贈与の非課税枠を500万円から1500万円に拡大することによる住宅需要喚起

2)建築確認日数の短縮化など建築基準法に関する運用改善

3)高齢者向けの公的賃貸住宅や福祉サービスの充実

4)新築・リフォームにおける住宅版エコポイントの導入

 さらに世帯数約5000万に対して既存住宅が5760万戸と量は15%も多いのに、諸外国に比較して住宅寿命が短く既存住宅の市場も育っていない状況を打開するために、長期優良住宅の普及とリフォーム市場活性化に紙面が多く割かれています。

 「リフォーム市場を活性化することで、省エネ化、バリアフリー化、耐震化などの既存住宅の活用・改修を推進し、持続可能な安全かつ安心できる住生活を確保することが可能となります。
 環境整備のためには、①リフォームによる住宅の質の向上を確保するためのインスペクション(建物検査)の充実、②リフォーム工事に係わる欠陥や不具合に対する保険制度の構築、③消費者保護のための紛争処理制度、④悪質事案の公表、⑤リフォーム価格の相談制度の整備-といった取り組みを進めます。」

 温暖化対策に関する前提は下記の現状認識があります。

 「住宅や建築物を利用することによって排出されるCO2は全排出量の約3分の1を占め、90年比で1.4売を超えています。」

 従って、「今回の経済対策には住宅版エコポイントの導入を盛り込みました。内窓の設置や複層ガラスへの交換、外壁や天井、床への断熱材の施工などのエコリフォーム、省エネ法の省エネ基準を満たすエコ住宅の新築に対してエコポイントを発行します。このエコポイントは既に実施されている家電のエコポイントと同様に、様々な商品やサービスと交換することができます。」という政策が実施されます。

 リフォーム事業者にはチャンスの年です。

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2010.01.03

地球温暖化と地産地消 3 Jan 2010

 秋田のお正月は大雪です。(写真がスキー場なので多少極端ですが)

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 日本人全体の雪のイメージといえば、NHKの行く年来る年のように除夜の鐘が響く中、古拙にシンシンと降り積る静けさか、太陽を浴びた白い雪原の輝くまぶしさでしょうか。もちろんそういう時もありますが、私は久しぶりの大雪の中で過ごしていると子供の頃、息もできなくなる時があるほどの横殴りの吹雪の中を通学した小学校時代(40年前)を思い出しました。温暖化で暖冬予想でしたがそれどころではないとても寒いお正月です。

 地球は本当に温暖化しているかということに対しては様々な情報が飛び交っています。しかし温暖化の事実の是非を議論することよりも、基本的にエネルギーや食料の自給率を上げて、それらの地産地消をすすめることが、根本的な生活者の安全保障と地域経済の活性化につながるのだと思います。この方向性に「住まい」の役割も位置づけていくのが今月から名称変更して再スタートする「地球とつながる住まいの会」です。近々、正式にご案内させていただきます。

 さて、今年のカマクラは少々手抜きですね(笑)。

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2010.01.02

大人げない大人になれ 2 Jan 2010

100102a  2010年最初の本の紹介です。

 「30代前半までは、給料の7割が本代、あとの2割がパソコン関係、最後の1割が生活費という具合であった。(164P)」という元マイクロソフト株式会社社長の成毛さんの著作「大人げない大人になれ」は誰に取ってもそれぞれに心地よい刺激を受けられる本だと思います。

 下記が新年の私の思考と一致した章と一部抜粋、 

 もしどうしても目標を立てたいのであれば、ほとんど実現不可能なくらいの大きな目標を持つべきだろう。
しかし、これ自体はその達成方法を考えるのに役には立だない。
自分が持つ可能性を大事にしたいのであれば、目の前のことだけに没入し、何かしらの変化を察知するにつけ、次のベストを探すというスタンスを保持することが重要である。
(目標をもってはいけない 110P)

 個人でも会社でも、最も効果的なマーケティングの方法は、神話をつくることである。神話というと少し仰々しいかもしれないが、人が人に話したくなるような面白い話だと理解してくれればいい。自分が言っては、ただの自慢話にしかならないようなことも、他人に語ってもらえば神話になるのである。
(神話をつくろう 170P)

 読書において重要なことは、本の内容を頭の中に入れることではない。
大事なことは記憶することではなく、本を読むことで衝撃を受け、自分の内部に精神的な組み換えを発生させることだ。
これは、単なる記憶以上に、自分の考えや行動に影響を及ぼすのである。
本の内容を覚えているかどうかは大した問題ではない。
(子供のように読書をしよう 175P)

 書店でまえがきにあたる「はじめに」を立ち読みして、気になったら購入すればいいと思います。

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2010.01.01

謹賀新年 1 Jan 2010

 (喪中ですので個人としては新年のご挨拶を遠慮させていただいているのですが)

 謹賀新年、2010年もSHIPならびにHaLAそしてムービングをよろしくお願いします。
 すべての活動が「人々は幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する」に含まれていますので、2010年もまっすぐにこの理念に従っていきます。

 一年の計は元旦にあるといいますが、今日は除雪の一日でした。ずっと雪が降り続く中で家の前の除雪と屋根の雪下ろしとカマクラづくり、雪にまみれた一日でした。その場その場で目の前のことに没頭する。おそらく今年もそんな一年になるのかなと思います。結構なことです。

 雪国の日常は限られた時間を雪との戦いに割かなければなりません。肉体的には本当にクタクタでしたが、働き甲斐があって気持ちよかったし、喜んでくれた人も多く楽しかったし、夕食のビールがうまかったし、良い一年の計でした。

 NHKスペシャルにでていたマエキタミヤコさん、良かったですね。個人個人が「直接幸せを感じる」というメッセージに共感しました。

 番外編、昨日の写真ですが。

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