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2009.05.31

先手と「ここまでやるか!」でお客様に感動を 31 May 2009

 日曜日、久し振りに太陽が差しています。今日は息子の運動会です。

 さて、分社などを除くと、ほとんどの会社が創業したころはお客様がゼロから始まります。お客様がゼロの頃を知っているか、あるいは感覚的に理解しているか否かが、スタッフの発想を大きく左右します。創業者・創業間もないころのスタッフも意識的にお客様がゼロのころの初心に還ってそれを周囲に伝播することが必要だと最近つくづく思います。また事実としてその経験を持っていること自体が宝なのだとも思います。

 SHIPWAYのベーシックの1番は

 先手と「ここまでやるか!」でお客様に感動を。

 創業時にはこんな言葉はなかったのですが、やっていることはこの言葉のようなことでした。

 実績がないのですから、こうした姿勢にしかお客様は価値を感じていただけません。土日はお客様のイベントにパソコンをもって「住まいの試着」のお手伝いに行きました。朝一番の新幹線にのって終電で帰ってくるというようなこともありました。お客様の提案も言われなくても作成のお手伝いをしました。やりすぎのことも多々あったと思います。

 永続する企業であれば、創業のころのこんな想いが社風となって昇華されているのだと思います。現在新卒7期生、来年には新卒8期生が入ってくる私たちが強く意識しなければならない課題です。

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2009.05.30

食住の安心、健康から、これからの家づくりが見えてくる 30 May 2009

 自然素材のパートナー企業でもありますイケダコーポレーション様からのお知らせです。

 「食住の安心、健康から、これからの家づくりが見えてくる」

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 弊社主催のハッピーライフアライアンスもそうなのですが、「住」は建築のジャンルの中だけで考えるよりも、ライフスタイルの面から捉えた方が生活者感覚からすればしっくりきます。自然素材をお薦めする住宅関連業者に、「農」の情報を提供するという姿勢は共感します。

 6月12日、メインの講演をされるのは農業法人株式会社ナチュラルアートの鈴木社長様です。
 銀行マンから農業へ転進して、農業を生産から加工品まで消費者の目線で「安心・健康」を作りなおし、創業わずか5年で170億円の売上を上げることに成功した方だそうです。

 この日は午後からSHIPリフォームセミナーですが、私も時間の許す限り出席して勉強させていただきます。

 チラシは絵をクリックするとPDFをダウンロードできます。申込書にSHIP小松の紹介と書いていただけば、参加費が5000円が3000円になります。

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2009.05.29

5月のこと 29 May 2009

 あっという間に過ぎた5月でした。
 前期の振り返りから明らかになった課題に対しては、全員共有のうえ大枠では手を打てました。この2か月間、スタッフのマインドとスキルはもちろんですが素直力の成長を今回の改革を通じて感じることができました。これもひとつの「節」だと思います。

 不思議なことに今日はいろんな方からお誘いが重なりましたが、月末は全体会議と夜は誕生日会です。

 本郷のとん豚テジ、こんなのが

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 こんな風になって、食べごろです。じっと見つめる滝川さん。

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 今期からコンサルティング部に異動した齋藤春奈さん、今夜もお客さんのことを熱く語っていました。

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 辛いものに弱い高橋取締役が青唐辛子を食べた瞬間、鍋はカムジャタン。

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 ご満悦。

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 四年目の四期生高橋新部門長、婚約中。

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 明日から、また頑張って行きましょう。

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2009.05.28

お客様力 28 May 2009

 施主ブロガー調査レポートの続きですが、このレポートに馬渕さんと施主ブロガーの対談が掲載されています。2008年家づくりブログ奮闘コンテストでグランプリをとった「建てちゃった! ハイムbj」(http://heimbj.blog88.fc2.com/)の「あぶりしゃけ」さんです。

 この対談で私が共感したところを抜粋します。

馬渕: そうですか。私があぶりしゃけさんのブログで、一番感激するというか、共感するのは、「お客さま力」という言葉ですね。お金を出すんだから、お客様は好きなことを言って、わがまま言って、トラブルがあったときは、悪いのは全部建てる側だと言うような人もいますが、そうでなくて、本当にいい家を建てるためにはお客様側が家づくりのリテラシーを上げるっていうことを常に書かれてらっしゃるんですけど、その辺はどんなところからそう感じらっしゃたんですか。

あぶりしゃけ:私自身が家を建ててる時に、家造りって、こうチームワークだなあっていうのを感じたんですよ。現場に行くと、何か職人さんとかが、「ああ、いらっしゃい」みたいな感じで迎えてくれて、一緒に家づくりに参加しているような感じがしたんですよ。なので、営業さんやインテリアさんや、現場にいらっしゃる現場監督さんや大工さんや、そういった方たちからもそすごく学ぶ点が多かったですね。それで上下なくって、それこそ施主だからといって、もそすごい腰が低く、持ちあげてくださるわけでもないですし、逆に「建ててやってるぞ」みたいなふうにされることもなかったんですね」良い家づくりができたって思います。

 このあと、ブログが家づくりのリテラシーを上げることに影響があったという話に続くのですが、ブログなどインターネットの世界で情報交換が始まっていくときに、その機会をプラスの方向に活用できるか否かは、その人の心の持ち方によります。

 自分は「お客さま力」を発揮して、良い住まいづくりに参加しよう!

 こう思われた施主は、良い住まいが手に入れられるだろうな、と思います。

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2009.05.27

家づくりブロガー(施主ブロガー)調査レポート 27 May 2009

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 しあわせデザイン研究所の馬渕さん が、家づくりブロガー(施主ブロガー)の調査レポートを作成したというので、さっそく私も購入しました。

 家を建てる施主の中に、ブログでその過程をオープンにする人がいるということはよく知られていることですが、そんな施主ブロガー(101名)を対象にした調査は日本では初めてだと思います。

 目次はこんな感じです。

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 ところで施主ブロガーは実際どんな状況の人なのか、下記の分類から割合を想像してみてください。

 1)建築依頼先を検討中
 2)契約済みで設計中
 3)建築中
 4)入居済み

 答えは最後に書いておきますが、御自身でもまず一度は「施主ブロガー」の姿をイメージしてみるとよいと思います。その想像と事実とのギャップが、こうした客観的レポートの価値です。

 5年前には施主ブロガーはいなかったと思います。
 5年後、施主ブロガーは増えると思いますか? 減ると思いますか?

 この増減は御社の経営にどのように影響を与えると思いますか?

 こんな自問自答が湧いてくると思います。
 
 このレポートの解説と対策を含めたセミナーが開催されるそうです。
 
~日本初!有力施主ブロガー100人アンケートから読み解く施主の心理~
「お客様に選ばれる会社、選ばれない会社」は、ここで決まる!
アクセス数2万人!人気施主ブロガーがその素顔を初めて公開!

【1部】 しあわせデザイン研究所 馬渕社長
■「お客様に選ばれる会社、選ばれない会社」は、ここで決まる!
■日本初!有力施主ブロガー100人アンケートから読み解く施主の心理
■「こうしたら、あなたの施主を人気ブロガーにできる」5つの方法
■アクセス数2万人!人気施主ブロガーがその素顔を初めて公開!
~全国人気ブログランキング上位の著名ブロガーがゲストスピーカーで登場!~

【2部】 ネクストアイズ 小野社長
■Web戦略、もうひとつのキーワード「比較」で選ばれる方法とは?

【3部】 ビルダーナース 大神さん
■いつの間にかファンができるブログの作り方ワークショップ開催
  *ブログ未開設者・初心者には、ブログの作り方基礎講座を同時開催!

開催日時は各日13時~17時

7月28日(火) 大阪
7月23日(木) 名古屋
7月24日(金) 東京

参加費用は、
○レポート購入者
  1部+2部は無料、3部のみ5000円

○レポート未購入者
  1部+2部は5000円
  (ただし、当日レポート購入者は、レポートを5000円値引き販売)
  1部、2部、3部は9000円
  3部のみは、5000円

 レポート購入者は、1部+2部無料なんですね。

 ビフォーアフター社長日記読者向けにこのレポートを特典付きでご提供できることになりました。下(↓)のバナーをクリックして申込フォームの「貴方はこのレポートをどのようにして知りましたか?」に「SHIP小松紹介」と書いていただくと2割引きになります。

ブロガーレポート申込バナー

 【質問の答え】
 1)2% 2)10% 3)28% 4)60%
 なんと60%が入居済みの方なんですね。ずっとインターネットで情報が発信され、検索エンジンにも影響を与え続けます。
 

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2009.05.26

経営羅針盤とHaLAプレジデントスクール 26 May 2009

 HaLAプレジデントスクール1期生のリフォームの鬼石川社長が、自信満々な表情でさし示しているのは、HaLAプレジデントスクールの最後に生み出した経営羅針盤です。航海も経営もただただ広いところに浮かんでどこにいくのも自由です。しかし勝手気ままに運航していてはたちまち燃料も食糧もなくなって立ち行かなくなります。だからどこに向かっていくのかを示す羅針盤が必要になります。

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 石川社長が羅針盤を手にしてから約一か月が経ちました。羅針盤を自分たちのものにしていく過程が進行中だと思います。
 
 勝負はこれから
 これから面白くなる!

 ですね。

 HaLAプレジデントスクールは9月から始まる3期生を募集しています。お問い合わせは、メールか電話(03-3868-9621 担当:松浦)で。

 内容はこちらに記載のものですが、1期生のアンケートをこちらからダウンロード してご覧ください。どんな感銘があったか、おわかりいただけると思います。

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2009.05.25

遠岳社長を紹介したい 25 May 2009

 生活者視点で業界そのものを変えていきたい!
 そのために自社の成長を目指していく!

 そんな人に出会うとうれしくなってお付き合いも深くなり、いろんな人に紹介したくなります。大阪堺市の解体工事業 如月興産の遠岳社長もそんな一人です。

 見積書のキッチンや設備の値段は調べて、もっと安くならないか?など考えて実際に行動に移す施主であっても、解体工事の見積に疑問をもって行動した人はほとんどいないと思います。

 なぜなら、生活者にとって、解体工事はまったくわからない世界だからです。
 
 例えば40坪ほどの住宅の解体工事費用に、250万円とか記載されていることがあります。見積はハウスメーカー・工務店や不動産会社からでます。解体に関わったことのあるプロの人だったら、これはさすがに高いだろうとかピンときますが、はじめての場合は相場感もありません。相見積先を自分で探すことも難しいです。したがって「もう少し安くしてよ」という反応に対して、では、、、と10%くらい値引きをされて、施主は得をしたような気になったりします。
 実際の相場価格と上乗せ価格の差額がどこにいくかといえば、???、、、、書けません。

 こんな状況を許したままだと、業界はいつまでたってもよくならない。

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 ということで、Webで解体工事の見積ができるサイトを作りました。オープンしたばかりですが、施主からの見積も入り始めました。これが認知度をあげるにつれて、解体工事費に疑問をもった人が、まずはWebで見積をして確かめてみるとか、最初からWebから見積を依頼するとかいうことが始まると思います。

 Webでよくわからない会社に問い合わせるときの不安、それを解消するのは「お客様の声」ですが、まだ施主が直接解体工事を選択するということが少ない現在は、社長やスタッフの人間性や実際の仕事の現場を報告するブログが、安心と信頼のてがかりになります。

090525b  毎日更新している如月興産遠岳社長のブログを読んでみてください。おそらく日本の解体工事業社長では初めてだと思いますし、解体工事会社へのイメージも変わると思います。いずれにせよ何らかのご興味をもたれたらご紹介します。私あてでも弊社のスタッフあてでもいいですのでご連絡ください。ぜひ一緒にビジネスをしてみてください。

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2009.05.24

ノギャルのシブヤ米 24 May 2009

 今日は秋田にいるのですが、地元新聞で面白い記事がありました。

 ノギャル泥んこ大騒ぎ

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 「元ギャル社長」の藤田さんをはじめとするモデルや学生などで構成される農業プロジェクト「ノギャル」が秋田で田植えをして、秋には「シブヤ米」とブランディングして全国販売するのだそうです。

 お米のような一次産品は、品種改良とか味とかの「素材」という要素の差別化で多少競争が始まり、次には「魚沼産コシヒカリ」など産地でのブランド化が進み、さらに「玉木米」など生産者を命名したブランド化が一部では行われるようになってきて、それが国内のみならずアジア富裕層向けにも発信されるようになってきました。

 そうした中で「ブランド米」の派生形のひとつが「シブヤ米」なのでしょう。ここに軽いノリに見えるけど、中にはすごく一生懸命やっている娘がいて、彼女がまわりを巻き込んで困難を乗り越えて何かをつかみ取るというようなストーリーが絡んでくると本当のブランド米になっていくのかもしれません。

 明るい材料があまり見当たらないお米の生産・流通の世界では、ひとつの光明だと思います。

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2009.05.23

新型インフルエンザ完全予防ハンドブック

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 羽田空港の本屋さんの店頭に「新型インフルエンザ完全予防ハンドブック」が平積みにされていました。最近よくテレビにでている(らしい)国立感染症研究所研究員岡田晴恵さんの著作です。有名人らしくGoogleで検索すると様々な情報があります。

 5月9日に日本人感染者が発見されましたが、それから2週間、感染者数は「新型インフルエンザの流行状況について(第22報(5月23日付け)) 」によると下記のとおりです。
==
2009年5月23日午後3時(日本時間)現在、感染が確認された旨政府当局またはWHOが発表した国は以下のとおりです。メキシコ、米国、カナダ及びコスタリカを除き、各国とも死亡者はありません。

(1)WHOが同時点で公表している感染状況
感染が確認された国 41か国、感染者数 11,168人
 メキシコ
  感染者数  3,892人(うち 75人死亡)
 米国
  感染者数  5,764人(うち  9人死亡)
 カナダ
  感染者数   719人(うち  1人死亡)
 コスタリカ
  感染者数    20人(うち  1人死亡)
 日本
  感染者数   294人(我が国厚生労働省によれば合計314人の感染確認)
==

 死亡者が発生しているのは、上記の日本の上に書いた国だけのようです。

 社員が感染したら?
 家族が感染したら?
 
 どちらも自分も含めてですが、休んで医師に相談する。人との接触をできるだけ避ける。マスクをする。ということなのでしょう。

 予防はどうする?

 休養を増やす。粘膜からの感染だから手洗いをして手を経由しての感染をふせぐ、なのかなと思います。マスクは予防には効果が確認されていないというのは、最近報道されているとおりだと思います。(岡田さんの本の内容とは異なりますが、最終判断は自分でするしかない思います)

 いずれにせよ、冒頭に紹介した本などで情報を集めて、自分なりの対策を講じることは必要だと思います。

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2009.05.22

健康的なシニアライフの創造 22 May 2009

 今日、イーライフグループの小川社長が来社されました。小川社長とのお付き合いも、2004年からになりますからもう丸5年ですが、その間、ずっと年に数回はお会いして話をしてきていますが、常に前に進んでいます。

 小川社長は実母の介護を経験して、シニア層向けのサービスが実に不足していることを実感して、60歳以上の人がセカンドライフを活き活きとすごせるためのサービスを目指して「高齢者の健康的なシニアライフを創造していくこと」を目的に事業を起こしました。最初は介護保険を利用した介護リフォームでした。

 そこから、事業目的をそのままに総合リフォームの入って行きましたが、その過程で発見したのは、住宅をバリアフリーにしすぎると人の身体は弱っていくという現実と、人の体が弱って病気が進行することで事業を成り立たせている人たちがいるということでした。

 事業目的が「高齢者の健康的なシニアライフを創造していくこと」ですから、小川社長はそこから介護レベルを進行させない「シニアフィットネス」を始めました。

 現在は、シニアフィットネス「NAGOMI」を直営・FCの両面展開をされ、その会員さんの住宅リフォームも引き受ける形で、事業は順調に推移しています。現場発想のオリジナルな事業モデルです。

 生涯現役というコンセプトの一致から「走れオヤジ・プロジェクト」にも参加していただくことになりました。ありがとうございました。

 小川さんと話すといつもそうですが、「何をやるかではなく、どこに行くか」であり「誰とやるか」であるという話題になります。事業そのものは表面的には変わって行きますがフォーカスするところが理念に一致していて変わらないことが重要だと思います。

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2009.05.21

本番共感力 21 May 2009

 まだ新卒採用活動が続いているので詳しくは書けませんが、私は毎年、面接であるきまったゲームのようなことを行います。とても簡単なことなのですが、ほぼ全員できません。しかし2度目だったら、ほぼ全員が正解すると思います。

 過去にひとりだけパーフェクトな答えをした人がいます。あまりの見事さに感動して採用させていただきました。

 その人が5期生の斎藤春奈さん です。

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 彼女は「住まいの試着」のサポート部門から、今期コンサルティング部門に異動して、現在は住まいの試着のみならず、SHIPのサービス全体でお客様の絆作り支援をしています。

 今日APRAの講演会で伝説のホテルの鶴岡秀子社長からセールス成績を上げられる人は「本番共感力」が高いという話がありました。

 本番共感力とは、例えば、服を買いにきた人がその服を着てどんな場面を想定しているかを一緒に想像してその成功イメージを一緒にワクワクするということです。
 ワンピースを探している若いお母さんに、どんなワンピースお探しですか?といっても答えようもありませんが、息子の小学校の入学式で桜のはなびらが舞い散る校門で一緒に写真を撮るという本番を見つけて「素敵でしょうね~」と言われたら嬉しくなって買ってしまいます。

 この話をきいていて、斎藤春奈さんを思い出しました。彼女はお客様想いの「本番共感力」の高い人です。

 絆作りの本番を一緒にイメージしてお客様を喜ばせてください。

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2009.05.20

あらためて「絆」 20 May 2009

 今日はHaLAプレジデントスクール二日目でした。
 
 角田先生の昨日の振り返りの中で、時流適応と使命感創出のワークにおいて、一期生と二期生は微妙に違っていたけど、共通のキーワードがあったとおっしゃいました。

 それは「絆」という言葉です。

 角田先生のメルマガからの引用です。
==
 当然、一期生と二期生ではグループ個性も違いますので、「同期生使命感」も微妙に違います。

 しかし偶然、ある一文字だけは、「同期生使命感」の中に入りました。

 それは「絆」です。

 社会の中に「絆復活」の場面を創ることが、中小企業経営者のお役立ち指針には欠かせないということでしょう。

 逆にいえば、それだけ「コミュニティの崩壊危機」を、皆さまがひしひしと感じているということでしょうね。

==
 私がSHIPでの活動の中で、絆という言葉を使うようになったのは、故水口先生からハーレーダビッドソンのマーケティングを習ったときに、私たちが目指しているのも、お客様との絆であり、お客様がそのお客様と絆を結ぶことだとイメージできたときからです。

 プレジデントスクールではオンリーワンの価値創出のために、自社の仕事に業態名をつけるというワークがありますが、今回は、あらためてSHIPの業態名を考える機会になりました。下記がその成果、

 SHIP業態名「リフォーム事業者とその顧客である生活者との絆づくり支援業」

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2009.05.19

HaLAプレジデントスクール 19 May 2009

 今日から経営者が「未見の我」と出会う場、HaLAプレジデントスクール2期生の講義が始まりました。

 今回も個性的な6社がワークを通じて、体験を共有していきます。外見的にはまったく違って見える企業の共通点と相違点を観察、考察することで視界が広まり深まって行きます。

 唯一の合同ワークである「時流適応」で導き出したのは下記、

 向こう10年間は「生活者の環境への意識と行動を高めることと次世代の心豊かな社会生活の確保」が時代の要請であり、

 事業家や経営者が
 「自らの事業を通じ、生活者の環境意識の啓蒙と、社員教育と顧客教育を通じて絆の再生を図ること」で社会に貢献する時代である。

 ちなみに前回はこちらです。
 http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2009/02/19-feb-2009-d44.html

 現在、19時ですが、まだまだ続きます。

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2009.05.18

今年最後の会社説明会 18 May 2009

 今日は今年最後の会社説明会でした。

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 情報ソースによって多少違いますが、今年は今の時期で内々定をもらっている人の率が30%から40%ということで昨年より30%程度下がっているようです。

 SHIPでも今年は5月末をめどに、今年のご縁は決めていこうと思っています。

 今回、内定者の方がお父さんを連れて参観してくれました。これは、8年目の新卒採用活動の中で初めてのことでした。説明会後、昼食をご一緒させていただきましたが、学生さんにとっても親御さんにとっても私どもにとってもとても有意義な時間だったことがわかりました。

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 来年はこのことを意識して採用イベントプランを組立ててみようかなと思ったことと同時に、これが内定者さん本人の発想だったということが嬉しくて笑いがこぼれてきてしまいます。

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5月28日アイシネン 関東地区施工代理店募集説明会のご案内 18 May 2009

 住宅・建築の「省エネルギー」を仕事のテーマにしていきたい企業の経営者は、北米で高いシェアの断熱材アイシネンのセミナーに一度出席してみてはいかがでしょうか。下記の画像をクリックすると、セミナーページにアクセスできます。

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 代理店募集はあと4枠だそうです。

 我が家のリフォームでアイシネンを施工したときの映像など、下記の過去ブログからご覧いただくことができます。

アイシネン 関東地区施工代理店募集説明会のご案内
http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2009/03/10-mar-2009-8-1.html

工務店・リフォーム会社向けビジネスをされている方に 9 Apr 2009
http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2009/04/9-apr-2009-1368.html

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2009.05.17

医者にかからない暮らし 17 May 2009

 日曜日に自宅にいるのは久し振りでしたが、テレビをみていると新型インフルエンザの報道が多かったですね。ワクチンがない病気というのはやっかいなうえに、罹患者に高校生が多いということで、大阪ではたくさんの学校が休校になるそうです。
 薬局ではマスクがすぐに売り切れるという現象が起こっています。様々な分野に影響は広がっていくことでしょう。

 昨晩、親しい人たちと食事をしていて意見が一致したのは「医者にかからないようにしないとね」でした。そもそも、医者や薬が病気を治すのか?という発想からですが。
 心がけ、住環境、睡眠、食事などに気をつけて、からだ具合が悪くなったときに、すぐに医者にかかるのではなくて、本来身体が持っている治癒力を上げるために休養してそのうえで必要な栄養補填をするという考え方に変えることなのだと思います。

 インフルエンザでの影響で人の移動が少なくなるということは、ビジネス面では、一難去る前にまた一難ですが、はいからモダン物語やカーボンオフセットハウスで提供している健康配慮住宅の価値からいえば、より受け入れられやすい環境になっていると思います。

 自然治癒力を高める暮らしをお奨めしていきましょう。

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2009.05.16

一本の映画のような家づくり 16 May 2009

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 浜松の都田建設さんに打ち合わせで訪問してきました。

 土日の現場見学会では毎回100組から200組を集客されるそうですが、他社さんが真似しようにもこの「立ち位置=ポジショニング」にたどりつくには一朝一夕にはいかないと思います。

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 駐車場には「企業理念について」。

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 玄関の真正面がお客様の写真で敷き詰められています。ここも年に何回かリニュアルするそうです。

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 施工中の現場が会社の前にありましが、養生シートにお客様に描いてもらった「夢」を印刷しています。

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 ここは考え方の合うお客様に貸し出すスペースで、ほぼ毎日何らかのイベントが行われています。蓬台社長様と記念写真です。

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 昨年11月にHaLAフォーラムでお招きしたハーレダビッドソンを想わせるライフスタイル志向の経営をされています。

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 よくぞここまで、オリジナルのコンセプトと現場を一致させてきたものだなと感動させられました。

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2009.05.15

走れオヤジサイト リニュアルしました 15 May 2009

 ダカールラリーで日本人初の総合優勝をした篠塚建次郎さんを応援する「走れオヤジ」プロジェクトのWebサイトをリニュアルしました。

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 篠塚さんの現在進行形の夢は「世界一過酷なダカールラリーをソーラーエネルギーカーで完走すること」。事実、昨年は南アフリカのソーラーチャレンジでは母校東海大学チームとして出場し、4200Kmをオリジナルのソーラーカーで完走し、優勝しました。

 栄光の元世界チャンピオンが、エコという異次元領域でも、現役でチャレンジをしようとしている姿に私は感動しています。

 すべての競技やイベントを自然エネルギー100%で行うわけではありませんので、石油エネルギーを使うことに対しては、応援団はその排出する二酸化炭素量をカーボンオフセットすることで協力します。

 また篠塚さんをエコをテーマにしたイベントに呼んでコラボレーションされた会員さんもいらっしゃいます。

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 篠塚さんの活動に共感されたら、ぜひ応援団に入ってみてください。

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2009.05.14

カスタマー・デライト 14 May 2009

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 写真は先日のHaLAフォーラム二部交流会のものですが、右から二番目SHIP清水が今期からカスタマーデライト推進というミッションを担った新チームを運営しています。

 SHIPの業務も広がってきまして、当初は3Dソフトを利用した「住まいの試着」サービス、その後建築材料等の流通も行う「はいからモダン物語」や「ライフプラン・コンシェルジュ」「カーボンオフセットハウス」などのブランドサービス、そして現在の主力事業であるホームページ、ポータルサイトによるWeb集客サービスがあります。サポートは専門化していかざるを得ないですが、お客様からみたときにはSHIPは1社ですから、全部連携してアドバイスなり更新提案がほしいわけですが、そこが従来組織だと抜け落ちる可能性が高かったの です。

 そこで清水の登板です。お客様ごとにSHIPの各サービスの利用レベルは違いますが、それらを聞きとり調査して、最適の運用提案とサポートを社内連携を調整して行います。

 彼は思った以上に張り切っていて、一日が短そうです。同僚の視線も変わったんじゃないかな(笑)。お客様の喜びの声も出始めました。

 サティスファクション(満足)を超えたデライト(感動)、あくなき追求をよろしく頼みます。

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2009.05.13

新装 SHIPリフォームセミナー 13 May 2009

 2003年4月から行っているSHIPリフォームセミナーがリニュアルされました。

 ポイントは3点です。

 1)現場情報
   日々の工夫の蓄積である現場の実例を、実際に現場に密着しているコンサルタントからできるだけたくさんお伝えすること

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 2)不易流行
   450社、6年間のサポート経験から 導き出した変わらない原理原則をお伝えすること

 3)心法と技法
   技法(テクニック)のみならず心法(理念)の重要性と構築方法に興味を持っていただくこと

 実際にやってみると、住宅リフォーム業というジャンルでは絞り込まれているSHIPのお客様が、規模や組織が実に多彩であることがわかります。しかし表面的に多彩であっても、成功のポイントは共通していることもわかります。

 またテクニック事例を紹介していると、テクニックを身につけた会社が、必然的に「理念経営」を志向していくことがわかります。企業は永続性がもっとも重要ですので永続してやっていくためには、支えになり、かつ目標になり、社風を彩る理念が必要となっていくという発展段階なのです。

 新装SHIPリフォームセミナー、来月は全国6か所で開催します。夜は交流会を行いましょう。
 東京(6月12日)
 名古屋(6月18日)
 大阪(6月19日)
 広島(6月24日)
 福岡(6月25日)
 仙台(6月26日)

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2009.05.12

達人の順番、初心者の順番 12 May 2009

 相場に絶対性があるとすれば〔あしたの相場は誰もわからない〕ことである。
 相場の相場たるゆえんは、意外性にある。
 市場は常識の枠を破った動きにはじめて相場の魔人の存在を知る。
 相場師とは〔進む〕を知り〔退く〕を知るのは当然であるが、〔天を知り〕、〔時を知り〕、〔待ちを知り〕、〔機を知る〕心がけも肝要であろう。
 要するに、それらを一口でいえば〔足るを知る〕。〔難を知る〕である。

090512a  これは「相場の張り方」(鏑木繁 著)からの引用です。相場の本ですが、全編、哲学の本のようであります。

 下記は出版社(パンローリング社)の紹介サイトからの引用です。
 
 相場の世界に入ったばかりの人は「魚(儲かる銘柄)」を欲しがる。相場がわかってきた人たちは「釣り方(儲けるノウハウ)」を知りたがる。そして、相場の達人の領域にまでたどり着いた人たちは「釣りをするときの心構え(心のコントロール)」を手に入れたいと思うようになる、ようだ。達人の領域に近づけば近づくほど「心構え→ノウハウ→銘柄」の優先順位になる。初心者の優先順位が「銘柄→ノウハウ→心構え」であるのとは対照的だ。
 “鏑木本”はこの「達人たちが痛感している心構えの重要性」についてを、エピソードを交えながら紹介している。しかも、机上の話ではなく実践している者の話として、耳に痛くなく、それでいてときには手厳しい示唆を込めて紹介している。ここに、ベテランに受ける理由があるのだろう。

 達人の順番 「心構え→ノウハウ→銘柄」

 初心者の順番「銘柄→ノウハウ→心構え」

 まさしくすべてに通じる本質だと思います。

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2009.05.11

HaLAフォーラム2009 (その五) ワンストップアライアンス:交流会 11 May 2009

 HaLAフォーラム第二部交流会は出会いの場です。乾杯の挨拶をしていただいた吉川社長から「ワンソトップ・アライアンスの場」と紹介いただきました。会場では、名刺交換をされたり、旧交を暖めあったり、真剣な議論や相談をされたりと、あちこちで交流の花が咲いています。

 恒例のHaLA会員のご紹介とプレゼンテーションの一人目は、SDI馬渕社長、このたびリブネットプラスという住宅エージェントの会社も立ちあげられました。

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 お二人目はリフォームプロの阿部社長、先日終了したばかりのHaLAプレジデントスクールの成果を語られていて、「話すのは苦手」は返上だなというほど雄弁でした。

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 三人目は同じくHaLAプレジデントスクール一期生の大石会計事務所の大石所長、臥龍さんが議長をつとめるAPRAではAPRA多摩ブロックを主宰されております。

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 四人目もHaLAプレジデントスクール一期生のアルファ総合研究所榎本社長、スクールの最中にまさしく第二創業をスタートされました。一期生のMVPでもありました。

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 二部でも小セミナーがあります。

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 まずは、スターリィマン・コミュニティプロジェクトのはせがわゆきさんのプレゼンです。「父の絵に母が文章を加え、娘である私が二人の世界観を世界中に広めていく」、何度聞いても感動します。写真がなかったので、この記念写真で。ご自身のブログ記事はこちら

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 お二人目は、「奇跡の営業所」が重版になったITブレークスルーの森川さん。こちらも写真がありません。すいません。プレゼンの模様はご自身のブログに詳しいです。以前の記事はこちらです。

 ありがとうございました。

 さて、二部の間に決まったことは、今月19日から始まるHaLAプレジデントスクールの二期生が二名きまったことでした。プレジデントスクールは、3ヶ月間で生まれてきた使命を確認し、立志を形作っていく、HaLAの中核のプログラムです。

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 会社の次代を担う若い人が自らの意志で自ら費用を負担して挑戦されると決めてきていました。二期生も面白くなりそうです。

 講師の皆様、ご参加の皆様、今回も本当にありがとうございました。

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2009.05.10

HaLAフォーラム2009 (その四) 食べたものがあなたになる 10 May 2009

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 「最近外食が続いているから体調が良くなくって、、、」

 これが普通に会話されていることに外食に携わる人は危機感を覚えないといけないはずですと南清貴さんは言います。

 また私が南さんに講演を依頼させていただいたのは、「食えればいいから安い方がいい」とか「食費を削って携帯電話代にしている」とかいうことをよく聞くのですが、そこに違和感があるので、「食べたものがあなたになる」ことをたくさんの仲間に伝えることで、「食」に対する意識が少しでも上がり、結果として食にかかわる産業人の方々が、ほんものの素材とあるべき食の組み合わせが提供される世の中になればHaLA的にも良いなと思ったからでした。

090510a  南さんが以前オープンされていたオーガニックレストラン、キヨズキッチンのモットーは「自分の家族や大切な友人に食べさせられないものは作らない」でした。このこと自体は外食に関わる人の何割かは同じだと思うのですが、問題はそのベースとなる知識と経験です。

 南さんはもともと整体師として人の健康に関わってきました。整体のコツは身体の自助作用を取り戻すために必要最低限の刺激を与えることだそうです。食も同じなのだと思います。

 身体が喜ぶ食べ物とは、食べ物の合計を 10 としたときに

五色の食材:「穀物が3」「豆類が1.5」「葉野菜2」「根菜2」「動物性たんぱく質1」
 プラスα
 「オイルと海藻 0.5」

 なのだそうです。これをオプティマルヒューマンダイエットと呼んでいます。

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 現代人は肉を食べすぎで、一番身体に負荷のかかるものは、良くない油で揚げた「揚げ物」だと言います。
 また以前聞いたお話ですが、キヨーズキッチンでは、「砂糖」を使わなかったし、キッチン教室では「砂糖」を捨てさせるところから始めて、砂糖がなくても甘みの出る調理方法を教えていたそうです。

090510c  こんな知識ベースのうえで「自分の家族や大切な友人に食べさせられないものは作らない」を実践されています。これがプロの世界だと思います。子供が喜ぶし、自分も好きだから、冷凍食品の揚げ物を作って「自分の大切な家族に食べさせたいから」は心はこもっているけどアマチュアです。

 このような食に関する知識は「究極の食」に詳しいです。ぜひご一読をお薦めします。

 南さんは食の話を全体性の中で語られます。
 「人間=自然」であり、日本の食糧自給率は40%なのに、その3分の1を廃棄していて、その量は発展途上国の5000万人が一年間食べる量に匹敵している。一人一人の食生活もそうですが、食全体と考えても日本人は自然のバランスを崩していると指摘します。

 こんなことでは「子供たちの未来」はどうなるのか?
 さらにここから現代の学校給食に対する問題意識も述べられました。

 「自分の夢は学校給食を根本から改善すること」

 このあたりに地域のゆりはかハッピータウン建設を目指すハッピーライフアライアンスとのテーマと濃く重なってきます。

 ご参加された方々が、「食」から身の回りと未来を見直すきっかけになったのであればうれしいです。

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2009.05.09

HaLAフォーラム2009 (その参) 奇跡のV字回復は「一体化」 9 May 2009

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 第2講座はホテルアソシア名古屋ターミナル柴田総支配人による「大家族主義が生んだ”奇跡のV字回復物語”」でした。

 冒頭、直前の講座の貴祥庵植田総支配人の「ハードではなくハート」を引用して、「それはハードが良いところだから言えることで、うちは築35年でエアコンは強・中・弱の3段階だし、窓を開けると隣のビルの壁だし、ウォシュレットも冷たい(笑)、角田さんの第二の我が家なんて言わんといて(笑)」とがっちりと参加者の皆さんの心を掴まれます。

 柴田様はJRの前身の国鉄に勤務して労組では役員をされていました。そのときの経験から「なぜ国鉄があれほど駄目だったか、それは市場原理からはずれていたから」とおっしゃいます。お客様に感謝なんてしたことがない、切符を買って、ありがとうございましたというのは客の方だったし、赤字であっても誰もつぶれると思わない、それが積もり積もって累積で37兆円の赤字となった。」

 ホテルアソシア名古屋ターミナルはその国鉄が作って、これまた日本最大の旅行会社であるJTBが運営するホテルとして生まれ、これまた誰もつぶれるとは思う人がいない企業でした。結果としてあるときから4期連続赤字、赤字はどんどん深くなって、抜けだせなくなりました。そこで就任したのが、柴田総支配人。

 就任して行ったこと、

 ひとつめは、理念の策定、この会社は何のためにあるか、徹底的に200人の現場のスタッフの人と議論した。その結果、まずは「日本一幸せな従業員をつくる」、そのうえで「日本一のホテルをつくる」ということでした。

 ふたつめは、事業のフレームを変えること。多くのホテルは宴会収入50%、宿泊と食事などで25%ずつ、それが従業員のプライドでもあったりするわけですが、これを宿泊50%、宴会10%、食事40%に変える。

 みっつめは、ニッチ(すき間)狙いに徹する。他がやっていないことをやる。例えば、屋台。ホテルの前の屋台で食べ物を売る、深夜タクシーに並ん090509aでいる人に「タクシーで帰るよりも宿泊の方が安いですよ」と声をかける、などなど。

 よっつめは、事業計画をみんなで立てて、ガラス張りにして進捗を公開する。みんなが数字に強くなり、役員報酬まで公開されている。

 その後は柴田ワールド全開でした。

 「学科試験はやったことがない。採用も出会い頭、ギターが得意!即採用(笑)。得意なこと、長所を伸ばす。ほめる。ほめすぎOK、ほめ殺しというけど、殺すほどほめた人はいない。」

 「今日は何人か連れてきています。その中には労働組合長もいますが、私が東京で現場とかけ離れたいい話をしたら、もう明日から働いてくれなくなる」と、笑顔が最高の女性スタッフに「涙そうそう」をアカペラで歌ってもらいました。

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 続いて演劇部門を作ったスタッフの方が、芝居の一節を吟じたときには、会場は柴田総支配人とスタッフの方々へのレスペクトの空気に満ちました。

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 さらに労組長の方のスピーチと続きましたが、本当にホテルアソシア名古屋ターミナルの日常が「日本一幸せな従業員をつくる」という目的のために一体化していることが伝わってきました。

 「マザーテレサも言っています。愛の反対は何だと思いますか? 憎しみではないですよ。 無関心です。従業員に関心を持つことですよ。」

 市場原理に従って会社をつぶさないで経営するということは、従業員と家族のような一体感をもって、変化に挑んでいくこと。まとめるとこういうことでしょうが、私自身、これほどの従業員第一主義を実践されている方とお会いしたのはじめてでした。HaLAフォーラム御参加の皆様もおそらくそうだと思います。それぞれに、一学一践していきましょう。

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2009.05.08

HaLAフォーラム2009 (その弐) 開業する前から恋愛関係:伝説のホテル 8 May 2009

 「サービス業におけるゲストとの関係は、『取引関係』ではなく『恋愛関係』です」
 
 このテーマの3人目の講演者は伝説のホテル、レジェンドホテルズアンドトラストの鶴岡さんです。

 「1億円だったらすぐに使えちゃいますよね。10億円もそうかもしれません。でも、何百億円もあったら自分のためにはもう使いきれるものではないですよね。そんな金額でもつぎ込めるほどの夢があるとしたら、、、、」

 メモが断片的なので細かいところでは違っていると思いますが、上記のような鶴岡さんのメンターの言葉を引用して始まりました。

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 このブログでも何度も紹介させていただいておりますが、伝説のホテルを知るには下記の画像をクリックしてください。(起動に少し時間がかかるかもしれません)

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 鶴岡さんの伝説のホテルは、開業する前から「惚れている人たち」を、株主としてまた将来の宿泊客として、応援団として、集めています。

 このビジネスモデルを、BtoF(Fun)、共感参画型ビジネスと呼ぶのだそうです。

 本当に大変な時、私が戻るべき原点は、私を信じて一緒に歩んでくれているメンバーと、応援してくださる方々への感謝の気持ち、そして自分を信じることでした。
 1000年後の地球のために、泊まることで世界のためになるホテル、伝説のホテル、伝説は今まさにここで起こっています。あなたは今日伝説の一員となりました。

 このメッセージあるように、関わるひとたちが実際に参画して創られた「伝説の一員」になるためのムービです。(音声をONにして、画像をクリックしてください)

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 「この指とまれ!」
 ここにも中小サービス企業の未来の指針があります。
 わくわくする未来のビジョンを示し、そこに参画をいざなうラブレターを送り続けることで、ファンが参画して、そのファンたちを通じて、さらに共感の環が広がって行きます。大企業の広告宣伝力とは異質の共感参画力で選ばれること、これがまさしく戦略です。

 HaLAフォーラムに参加された方あるいはこのブログで出会って「恋」におちた方は、公募増資に申し込まれると良いと思います。今回は5月8日までの仮申し込みのようですが、おそらくまたチャンスはあると思います。

 5月8日は鶴岡さんの誕生日です。
 伝説とともに時を刻んでいる2009年の誕生日に、会場の応援団のメッセージを込めて、
 おめでとうございます!

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 私も伝説に恋愛した伝説の一員の一人です。 

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2009.05.07

HaLAフォーラム2009 2回目は、旅館・ホテル・フードビジネスから学ぶ 未来の指針(その壱) 7 May 2009

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 立志の地域アライアンスを目指すHaLAフォーラム2009、第2回が連休明けの5月7日に開催されました。「よりによって、何でこの日なの?」と何度も言われました。申し訳ありません。それにも関わらず100名近い志を持つ人にご参集いただきました。ありがとうございました。

 今回は『旅館・ホテルビジネスとフードビジネスに学ぶお客様から選ばれる感動の法則』をテーマとして、もっとも成熟化の進んだ業種で何が起こっているかを知っていただいて、そこからどの業種にも共通する中小企業の経営指針をお持ち帰りいただくことを意図して企画しました。

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 第一講は「旅館・ホテルは究極のリピータービジネス~”第二の我が家”が生まれる瞬間~」、角田先生(以下 臥龍さん)と貴祥庵の植田創支配人、レジェンドアンドトラストの鶴岡社長の、トリプル講演でした。

 臥龍さんは旅館・ホテルがいかに供給過剰であるかをデータで示されました。さらに旅館の客室数がもうすぐホテルの客室数に抜かれることや老舗旅館の破たんが相次いでいることも含め、不景気以前に激変する環境に適応する覚悟の必要性を示唆されました。

 それが、「サービス業におけるゲストとの関係は、『取引関係』ではなく『恋愛関係』 」という指針です。

 愛され甲斐のあるお店、愛され甲斐のある会社になろうという指針です。

 ここで信州松本貴祥庵の植田総支配人に講演バトンが引き継がれました。タイトルは「旅館改革は自分改革から始まる」。

 貴祥庵さんの素晴らしいハードウェア(建物・設備)が紹介されました。

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 その後、臥龍さんが貴祥庵に宿泊されたあとに届いた臥龍さん本人からメルマガの文章を印刷したものが届きました。そこに記されていたのは貴祥庵ではなく「K旅館」、また宿泊アンケートをみてみると「サービス業ならかくあるべし」という指摘が列挙されています。

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 最初に悪印象を持つとゲストの目は“粗探しの目”になり、
 最初に好印象を持つとゲストの目は“美点探しの目”になる。
 だから、レセプションは大事!

 と、レセプションでの不手際があったことがわかります。

 臥龍が一番嫌いなこと。
 それは、規則とサービス、規則を優先されること。

 ここはリゾートです。ビジネスホテルではありません。

 チェックインからお部屋案内まで、一度も「スミダさま」という
 呼びかけがない、無駄口もない。

 あなたはお客様に関心がないのか?
 では、「ロボット」に案内させてくれ!

 もはやクレームの域です。

 ハードと食が一流でもサービスが三流という旅館イメージを払拭してくれる感動の宿と今回も出会えなかった残念さを後味として、臥龍は車のドアを閉めました。

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メルマガに記載されたこうした内容に、植田総支配人は「ここまで言ってくれるとは、、、」と感動に近いものを感じたそうです。そこから改革がスタートしました。臥龍さんの導きも含めて、サービスの手本になりそうなところから貪欲に学んでいきます。下記の「貴祥庵のサービス基本方針」となって現場に落としこまれます。

 1.お客様のお迎え・お見送りは完璧にする
 2.お客様をお名前でお呼びする
 3.お客様に「NO」と言わない
 4.お客様一人一人に関心を寄せ、お客様の情報はすぐに全員と共有する
 5.お客様のニーズには先読みしてお応えする
 6.お客様への気持ちは言葉・行動にして100%伝え切る

 半年後宿泊された臥龍さんからのメールです。

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 そしてJTBの宿泊アンケート調査もすべての項目で満点を取るように変わっていきます。

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 植田総支配人が総括された「臥龍さんからの学び」
 ○本気と本気もどき
 ○他人は変えられないが、自分は変えられる。リーダーが変わるとスタッフが変わり、チームが変わる
 ○与えるものが与えられる
 ○有るものに感謝する

 「出会い」と「気づき」が大事だと締めくくられました。

 人生はあみだ道、
 出会いと気づきがなければ、
 ただのくだり道、
 出会いと気づきがあれば、
 横棒が走り、
 未見の未来が現れる。

 臥龍さんから紹介されたのは昨年の結婚24周年の日の貴祥庵さんのおもてなし。

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角田識之様・佳霞様

本日はご結婚24周年誠におめでとうございます。
貴祥庵からささやかではございますがプレゼントをお贈りさせていただきます。”24年”ものではございませんが信州ワインの当たり年といわれる”2004年”の小布施ヴィンテージワインを選ばせていただきました。
お二人でワイングラスを傾けながら思い出に残る素敵な時間をお過ごし下さい。
お二人を愛する貴祥庵スタッフを代表して
                           植田より

 このようにして、設備とホスピタリティのギャップがある「宿泊してがっかりした旅館」から、遠隔地ホスピタリティにより「泊まらなくても感動する旅館」に生まれ変わりました。

 臥龍さんの締めは「お客様は神様ではない」

 恋人だ!
 Q.恋人ならどうするか?
 Q.デートを断られたらどうするか?

 そして、一見供給過剰だけど実は”荒野”を行く旅人はつぶやきます。

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2009.05.06

言霊の力を感じた日 6 May 2009

 少し前のニュースですが、オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)の2009年3月期の連結経常利益は、前の期比34%増の370億円超となり、五期振りの経常最高益となるそうです。

 「”涙が出るくらい”の感動を創造し続ける」
 というタイトルをつけた中期経営計画(2008年3月期~2011年3月期)の2期目にあたります。

 ゴールデンウィーク最終日の今日、SHIPの8階では、臥龍さん(角田識之先生)の「家訓講座」が開催されました。講義には最後だけ出させていただきましたが、家訓の仕上げにあたり、臥龍さんが「言霊」を活かすとか弱まるとかとおっしゃっていることが印象に残りました。

 家訓も企業理念も言葉であり、意味を共有するものでありますが、その本質は「言霊」なのだということにあらためて気づかされました。オリエンタルランド社の中期経営計画のスローガンにも確かに「言霊」を感じます。

 実現したいイメージを言葉にすることで「言霊」が動きだし、強く意識され実行され多くの人が共有することでさらにそれが強まるのだと思います。

 本日家訓講座にご出席の方々の家訓は見事でした。先日、HaLAプレジデントスクールで、ご自身の経営理念・経営羅針盤を生み出したばかりの人もいましたが、家庭と企業と二つの指針を手にして、素直な性格の方ですので、これからが楽しみです。

 さて明日は、年に4回の HaLAフォーラム2009 です。

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 連休直後の開催ということもあり、今回はまだ15席ほど空きがあります。

 感動の経営事例から、リーマンショック以降の中小企業の経営の指針が明確に示されます。スケジュールが空いた方はお電話ください(Tel 03-3868-9621)。

2009 05 06 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2009.05.05

ゆりはかハッピー 5 May 2009

 葬儀に弔電披露はつきものですが、父の場合はお世話になった方がほとんど地域の方々で、葬儀そのものに参列いただいていました。したがっていつくかの特徴のある文面のものを母と姉とで選んで披露させていただきました。そのひとつが、臥龍さん、角田識之先生の弔電でした。

 ご尊父のご逝去の報に接し、突然のことに驚いております。
 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。お会いしたことがございませんが、小松様を見れば、素晴らしいお父様出会ったことは容易に想像できます。これからは天国のお父様からも目に留まる位に、輝く地上の天国「ゆりはかハッピータウン」の建設が、お父様への一番の恩送りかと存じます。
 同志として、精いっぱいご支援させていただきます。

  株式会社ハイネット・コンサルティング 代表取締役 
  ハラ・プレジデントスクール校長       
  角田識之(すみだのりゆき)

 「ゆりはかハッピータウン」
 ご参列者の中で聞きとめた人は「??」だったかもしれませんし、多くの人は聞き取れなかったかもしれません。今回、喪主として葬儀や法要を通じて、ますます地域が「ゆりはかハッピータウン」であればいいなという想いを強くしましたし、会の最後の喪主挨拶でも、父の生前の仕事と私が引き継いで行くその根幹を「ハッピーライフの実現」だということを述べさせていただきました。

 さて実際はきわめてあわただしく葬儀、法要、場所を変えての御斎(おとき)と続きます。お寺さんを見送って会を締めて参加者の皆様とバスに乗り込んだときに留守の自宅から電話がありました。「かくたさんという人が来られて待っていますけど、、、」。

090505a  角田先生が自宅で待っていてくださいました。
 いろいろとあってこの時間なったそうですが、結果としてはこの上ないタイミングでした。初対面の私の親族とも子供を子ども扱いしないで経営者と同様「志」を説く「志授業」などの話題に前向きな議論が展開されていました。
 実は角田先生も今月ご尊父様を亡くされたばかりで、生命の有限の中で何を目指すのか、といつも以上に心に沁み入るミーティングを猪俣さんも含めて行うことができました。

 すべての計らいに感謝します。
 ありがとうございました。

2009 05 05 [ハッピーライフアライアンス] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2009.05.04

ありがとうございました 4 May 2009

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 ブログを休載していました。訪問いただいた方には申し訳ありませんでした。

 4月26日9:52分、父が永眠しました。
 まさかの容体急変でした。

 4月30日に葬儀を行い、昨日までの間にたくさんの方々のお力添えをいただき、家族が力を合わせて、昨日まで様々な法要を取り行わせていただきました。

 葬儀は父の生前の希望で自宅で行いましたが、狭い家に入りきらないご弔問客、高く何列にも積まれたご弔電、外にも中にもこの地方では珍しいほど立ち並んだご献花に、そしてせい揃いした家族・親族に見送られて父は旅立っていきました。

 皆様、本当にありがとうございました。

 人の生き死に、病院・葬儀社・お寺さんのことなど、普段は接しないことに直面して、人生、ライフワークのこと、ハッピーライフアライアンスのことなどを深く考える機会にもなりました。

 ひとまずは今日、東京に帰り、5日から仕事に戻ります。5月7日のHaLAフォーラムではたくさんの人とお会いできることを楽しみにしております。

 これからもよろしくお願いいたします。

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