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2008.10.05

ハッピーライフ・アライアンス その2 5 Oct 2008

 人の幸せの原型は、へその緒でつながっている母親との関係だと思います。まさしく「絆(きずな)」がその間にあります。

 人が生きている間に求め続ける「感動」は、胎児の時代の「絆(きずな)」を求める欲求と同じなのかもしれません。

 広島県東広島市のリフォームゴリラの濱本さんから聞いた話はまさしく感動と絆の物語です。

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  H様邸リフォーム工事は僕たちにとって、仕事の価値感がまったく変わるきっかけになった事件でした。

 実はH様からは2回目のご依頼でした。今回の現地調査では、ずっとハンガーにかけられたままの背広や作りかけのジグソーパズルやプラモデルが僕たちの目に入りました。
 「あれっ、ご主人は亡くなっているはずなのに、、、」

 それは4年前に亡くなったお父様のものでした。それまでの僕たちなら契約や工事を急ぐ中で、そんなものは見えなかったと思います。

 リフォーム工事が始まり部屋の撤去が始まりました。H様にとっては4年の歳月をかけて、やっとご主人との思い出を断ち切る決心の瞬間だったと思います。

 僕たちは大きなパズルを二組、プラモデルを一組をトラックに積んで事務所に持ち帰りました。そして組み立てプロジェクトが始まりました。これが実際リフォーム工事よりもてこずりました。当時のスタッフの日報には、「19時から23時 パズル製作」 とか「20時から22時 プラモデル仕上げ」とかが書いてあって、社長からは「リフォーム部は何やってんだ」と指摘され、「どうしてもこれをやらないといけないんです」と説明したことを覚えています。

 そしてご家族全員が集まった完成引渡し式のとき、すっかり変わった家に皆様ご満足いただきました。引渡しセレモニーが終わって、「もうひとつお渡ししたいものがあります」と、隣の部屋に隠しておいたご主人の作りかけのパズルとプラモデルが完成したものをお見せしました。

 その瞬間、ご家族全員の目から涙が溢れ、号泣が始まりました。僕たちも思いきりもらい泣きし、「リフォームの仕事ってすごいな」と思いました。
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 住宅リフォームは、古いものを新しくする基本価値に、「お客様のハッピーライフのステージ作り」という付加価値が加わると、このように感動や感涙が起こります。目の前の人が幸せになるということがビジネスの最上位概念だと思います。その意味では、ビジネスと社会貢献は別のものではなく、一緒のものなのだと思います。

 ハッピーライフの実現を最上位概念におくサービス会社の連携、それがハッピーライフアライアンスです。

2008 10 05 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク

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