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2008.06.08

住宅リフォーム市場 8 Jun 2008

 今週は「住宅リフォーム市場」の話題を何人かとしました。
 
 ○市場はどうなっているのか? 
 ○あまり良い話は聞かない
 ○どんどん売上が伸びている
 
 同じ話題でも認識が全然違います。

 2006年2月22日日付の株式会社野村総合研究所 の調査
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 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下「NRI」)はこのほど、住宅リフォーム市場規模の見通しを推計しました。2005年12月にインターネット上で実施した「住まいのリフォームに関するアンケート調査」(詳細は参考資料)の結果から、現状7兆円程度のリフォーム市場は、2010年までの今後5年間で8兆円程度まで拡大すると予想しました(図1)。今後、新設住宅着工数が減少する中で、建材・住設企業にとっては、リフォーム市場の獲得が重要な経営課題となっています。NRIは、建材・住設業界に対し、拡大する市場をとらえる方策として、「市場の多様性に対応した営業・流通戦略」、「異業種とのコラボレーション」、「安心リフォーム推進のための品質保証のプラットフォーム構築」の3つを提案します。

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 2007年11月9日付けの富士経済の調査

住宅リフォーム市場の調査を実施
-拡大する住宅リフォーム市場は2010年予測 8兆円超(06年比8.0%増)-
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「質」の時代を迎え500万円超えの大型案件が増加し、住宅リフォーム市場は拡大している。07年の市場規模は7兆7千億円に達すると見られる。08年には住宅減税の打ち切りが見込まれているが、住宅の評価基準として従来の土地以外に建物も対象となる見通しで、住宅リフォームが施主の資産価値を高める事から、市場の拡大が予測される。資産としての建物評価が顕在化・定着すると見られる2010年には市場規模は8兆1,700億円と予測される。

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 日本を代表する調査会社は二社とも市場は成長するとレポートしています。

 たぶん、住宅リフォーム会社を営んでいる経営者は、ピンとこないのではないかと思います。

 では、毎月住宅リフォームの経営者と、少なくても50名とは顔をあわせる私の実感としてどうかというと、調査会社のレポートが合っていると思います。

 住宅リフォーム経営者の方々は、自分の交流の範囲が自分と同じカテゴリーの人が主です。年商5億円の経営者は、年商7千万円の営繕工事業者さんがどんな受注をしてどれくらい活動しているかを知りません。私たちは「住宅リフォーム」というキーワードで大メーカーからハウスメーカー、ビルダー工務店、リフォーム会社、賃貸管理会社、営繕会社、下請け工事店、ガスショップ、水工店、家具店、デベロッパー、ブローカーとたくさんの業種の方とお会いして、経営実態・営業実態をお聞きする立場にあります。

 誰もが掛け算や割り算で、人口当たりでいっても世帯当たりでいっても、どちらの単位でも下記の数字程度は動いているということは実感できます。

 8兆円 = 1.25億人 × 6.4万円/年
 
 8兆円 = 4500万世帯 × 17.8万円

 しかし、これを担っている事業社の入り口が多すぎるので、分散されて把握が難しくなっています。私たちは立場上、セミナーなどでお会いして、アンケートなどから始まるコミニュケーションを通じて、この分散度合いが実感できています。要するに今は顧客接点が多すぎるのです。

 顧客接点がインターネットに移り行くなかで、分かれ道が見えてきているような気がします。

 気づいた会社から家業から企業へ移行し、そして法律とも違う業界の業務遂行基準・倫理基準をお客様視点で共通にもって厳格に遵守すること、そして自社の固有価値をインターネット上で発信していくことで、顧客接点窓口の統合化とブランド企業化が同時に起こっていきます。食堂でも居酒屋でも文具屋でもいつか来た道です。

 成長意欲・事業意欲を持った住宅リフォーム業の経営者には、またとないチャンスのタイミングがきていると思います。

2008 06 08 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク

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