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2007.12.24

ウェブ時代をゆく 24 Dec 2007

 クリスマスイブで休日、日本中賑わっています。私は北陸から関西へ移動、りんくうタウンを訪問です。

071224a 移動の時間に、ウェブ進化論の著者が書いた「ウェブ進化論」と対になった「その時代に生まれる新しい生き方の可能性」をテーマにした本「ウェブ時代をゆく」を読みました。著者を通じて、今という時代のスリリングさを皮膚感覚で感じ取れます。

 215ページから引用します。
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 米「ニューヨークタイムズ」誌の「セックス、ドラッグ、そしてブログを更新すること」(2007年5月13日)という長文記事は、新時代のあてリストの「生計の立て方、スモールビジネスの在りよう」について、ニューヨーク在住のジョナサン・コールトン(36歳)というミュー自社を詳細に報告した。(中略)

 コールトンの職業はプログラマーだった。しかし彼はフルタイムのミュージシャンとして生きたいという夢を持っていた。一念発起して彼は仕事を辞めて夢の実現に挑戦することにした。曲を週にひとつ必ず書いてレコーディングしブログにアップすることにした。(無償で誰もがダウンロード可能、リスナーがお金を払いたければそれも可能)。少しづつ口コミでトラフィックが笛、誘われて行うライブにも以前より人が集まる手応えを感じた。コツコツと地道な活動を続けた結果、現在はブログの日々の訪問者3000人、人気の曲のダウンロードは累計50万、月収はコンスタントに3000ドルから5000ドルとなり、生計が立つようになった。(中略)
 月収の大半は、無償でも手に入る曲にファンが自発的にお金を払うことに依存している。
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 これが今という時代が可能にしたビジネスの在りようです。コールトン氏は「ファン(特に若い世代)はアーティストと友達になりたいのだという重要な発見をし」(216P)、「24時間ステージに立ってファンと接しているような充実感を抱きつつ、毎日何時間もネットに向かい、フルタイムのミュージシャンとして生きている」(217P)。

 インターネットがコミュニティ創りと運営を容易にしたのです。

 あとがきの著者の素敵な執筆意図を紹介して終わります。

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 ウェブは『志』をもって能動的に対峙したときに、まったく異なる相貌を私たちに見せるものである。『志』さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。私はそのことを、できるだけ多くの人に伝えたいと思い、適切な言葉を探し続けた。(241p)

2007 12 24 [小松おすすめの一冊] | 固定リンク

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コメント

フューチャリスト宣言で大きな衝撃を受け、本書も引き続き読みましたが、読んでいるだけでこんなにワクワクする本は初めてでした!自分の今の原動力になっています。
周りが言うほど悪い世の中ではないと思わせてくれると同時に打つ手は無限ということを感じることができ、今の仕事の楽しさとスリリングさも倍増する素晴らしい本でした。是非、みなさんに読んでいただきたい一冊です!

投稿者: サイトウ@シップ企画部 (Dec 25, 2007 12:10:05 PM)

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