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2006.08.31

自分の仕事モデルを持つ 31 Aug 2006

060831c  当社の高橋取締役は、広島に行くとマエダハウジング前田社長を中心にユーザーさんに集まってもらって情報交換会を主催しています。岡山から安藤嘉介商店の安藤社長にまで声をかけて、来ていただいたりしています。そこからリフォーム会社さんを紹介をいただいて、結果としてこの環も広がっていて、集まってもらっている人の役にも立っています。これが彼の仕事のモデルとなりつつあります。

 060831a 実はSHIPを創業したときの仕事モデルはSHIPハウジングフォーラムというハウスメーカーさん同士の勉強会を行うコミュニティでした。060831b 現場では競合している会社同士ですが、情報システムなどは共通の悩みをもってサポートしあうことで相互のメリットが大きくなります。このコミュニティにに人が集まり仕事もいただいていました。

 今日は月に一度の全体会議です。少々各々で自己流になりつつあるSHIPの仕事モデルの落とし込みをしていこうと思います。

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2006.08.30

今すぐ手帳に予定を書き入れてください 30 Aug 2006

 昨日は船井総研五十棲さんがご来社。なかなかすごいことになりそうです。
 日本で(たぶん世界でも)初めてのコンセプトのセールスシステムを開発中です。

 バリバリの住宅セールスがいなくても、お金がかかる住宅展示場がなくても、小さな投資負担で、高いパフォーマンスの注文住宅のビジネスができます。もちろんリフォームビジネスも含みます。時代の変化に鋭い人にとっては、住宅版Web2.0とイメージしていただいて結構です。
 
 11月16日(木) 13:00より17:00まで 場所は六本木ヒルズ。
 船井総研五十棲執行役員と私とで、そんな新しい世界にご案内いたします。
 
 今すぐ手帳に予定を書き入れておいてください。15日~17日で東京ビッグサイトでジャパンホームショーも開催されております。

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2006.08.29

「”住まいの試着”、これはいいですよ」 29 Aug 2006

 サンシャイン増田さんの「ぶちうれしいですね」のブログ記事 は、こちらこそぶちうれしいです。

 ご来店いただいたお客様にこんな風に言われたそうです。

060829a 「大体サンシャインさんに決めているんですよ。他の工務店も3・4件当たっているんですが、サンシャインさんのように”住まいの試着”なんてわかりやすい対応をしてくれるところはどこもありませんよ。”住まいの試着”、これはいいですよ」

 最近は「住まいの試着」、以前は「3Dプレゼン(スタイルプレゼン)始めました」でしたが、チラシに1~2回出して「反響がないや」でそのままになってしまう方もいらっしゃいますが、ブランドという看板のような価値になるためには、継続して発信していくことがどんな業界であっても基本だと思います。

 お客様の立場になって「やってもらったら安心だろうな」と思ったら、今日からじっくり腰を据えて「住まいの試着」を発信していきましょう。ハウスマヌカン大津がお手伝いします。

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2006.08.28

結婚式と伊勢参拝 28 Aug 2006

060828a  26日はプラスワン神田社長の結婚披露宴に出席させていただきました。お父さんの代からのお付合いの方、協力業者さん、学校の同級生、新郎新婦の友人たち、総勢120名の方がお祝いにかけつけていました。お二人の人徳ですね。

060828b  神田孝之さん・千津子さん、おめでとうございます。末永くお幸せに。
 
 かなりしっかりもののお嫁さんですね。これで神田さんの生活習慣は改善され、彼の寿命は10年くらい延びたのではないでしょうか。目出たいことです。

060828c  翌日は15年間ほぼ毎年参拝している伊勢神宮に行きました。

 なぜ伊勢神宮に参るのか? 

 これは信条というよりも道楽に近いと思います。その意味では「おかげ参り」の伝統の中にいます。

 何を祈願するのか?

060828d  今は感謝しかしません。

 どこが好きなのか?

 神聖な空気です。また20年に一度の式年遷宮を目の前で想像することで、自分の中のつまらないものが洗い流されるような気がすることかもしれません。

 西行法師が歌を借りていえばこんな感じです。
「なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」

 また、モンゴルツアーの皆様、お帰りなさいませ。

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2006.08.27

大阪リフォームフェアでのコラボレーション 27 Aug 2006

060827a  東京リフォームフェアに続いて、9月16日、17日の大阪リフォームフェアでもリフォーム事業支援会社が集まってコラボレーションブースの出展とセミナーを行います。ご案内サイトをご覧ください。
 
 前回に引き続きの出展は、リノベーションのハウスドゥさん、キッチン&バスのデザインファクトリーさんとSHIP、新たに参加されるのは、惜しげなくノウハウを公開していくオクタさん、リフォーム業務管理システムのオーテックさん、東証一部上場のSFAのソフトブレーンさんです。

 SHIPは東京では、ブランドとプレゼンでテーマを分けて二講座を担当させていただきましたが、最近お客様との会話の中で最も多いのがインターネットのことになってきましたので、大阪ではこのテーマに絞ります。インターネットのような比較的新しく、誰もが「これからは、、、」と言っているようなものは誰の話を聞いても心が動きます。一方で社長はわからないので担当者まかせになりがちです。多くの間違いはここから始まります。
 インターネット時代とは今までと何が変わっているのか、いくのか、そこでどんな戦略が必要か、中小リフォーム会社のための成功の鉄則は何か、などを50分でお伝えさせていただきます。

 たぶん16日夜は懇親会も行うと思いますので西日本の方は是非お立ち寄りください。

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2006.08.26

ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない 26 Aug 2006

 10年前は2千万円とか2億円とかのシステム開発の営業活動と製作をしていました。SHIPの創業時もこのスタイルで立ち上げをしました。当然相手は大企業に限られます。システム開発というのは一部の例外を除いて、やはり投資額累計とシステム運用効果が乗数的に比例してきますので大企業がますます強くなります。これがハウスメーカーが年々シェアを伸ばす背景にあります。

 SHIPを創業してから行ってきたパッケージソフト事業やこれから開始するASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)事業は、その投資を利用者全体で分散する仕組みです。大企業並あるいはそれ以上の品質のシステムを低価格で多くの人たちで利用する代わりの投資負担を結果として利用者全員で分担するという考え方です。
 素敵なイメージですが、出来たモノが悪ければ誰も分担してはくれません。

 良い住まいは私たち皆を幸せにします
 みんなの幸せが私たちのサービスの目的です

 会社の現状には見合わない大型投資が続きます。夢には見合った投資です。

 SHIPのみんな、お客様の変化は早い!
 理念に込めた夢に向かってスピードを上げ感性を磨こう。

 「ふりむくな ふりむくな 後ろには夢がない」(寺山修司)

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2006.08.25

斉藤選手の青いハンドタオル 25 Aug 2006

 今、日本でヒーローといえば早実の斉藤選手。私も今年高校野球を一試合だけみたのですがそれが延長15回同点引き分けのあの熱戦でした。斉藤選手がハンドタオルで汗を拭くのを見て、さぞかし暑いんだろうなと私はぼおっと思っていましたが、いつの間にか熱狂はモノに乗り移り、優勝の翌日には西武デパートに、青いハンカチコーナーが出来たそうです。Yahooオークションでは、青いハンドタオルを GiuseppeFrassonブランドと特定して盛り上がっているようです。誰かを激励するときには、青のハンドタオルを贈るのが流行りそうです。

 テレビCMの広告売上が減って、その代わりに劇中で飲食されるものとか家具とか乗る車とかが広告になっているという話を聞きました。また、トヨタのレクサスが豪華なショールームで展開した割りに売上が伸びなかったのは、もう消費者はショールームではなく、街や雑誌で車を選んでいるからだという記事を読んだことがあります。そういえばこの前行ったACTUSでは ライブ@インテリア のような3Dで家具だけでなく家具が置かれた部屋をプレゼンしていました。

 モノからコトへの価値の移行が、もう地すべりのように進んでいます。

 リフォーム業界ではどうなんだろう? と思われた方は、一度、SHIPリフォームセミナーにご来場ください。東京・大阪・名古屋会場だけでなく、来月は 千葉・静岡・山口・熊本・鹿児島 でも行います。

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2006.08.24

満員御礼セミナー再び 24 Aug 2006

 7月20日に開催した不動産業経営者のための「即実践できる!」成功法則セミナー(記事1 ・ 記事2 ・ 記事3)は満員御礼でした。何人かの方にはご参加をあきらめていただきました。理由は、この業界では有名な タクトコンサルティング 本郷先生が講演されることだったり、誰もが今後の集客ツールとして検討・研究しているWebサイトを不動産業に特化して行っている エステートバンク 温井社長がノウハウを公開するということが大きかったと思います。

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 10月19日にこのセミナーを再演することにしました。今回はセミナー後の懇親会を用意してご質問などもしやすくしますし、内容も前回よりも更にバージョンアップして、不動産経営者の方々に即お役に立っていただけるセミナーにしていきます。

 このブログをお読みいただいている方で不動産・賃貸管理業の経営者の方とお知り合いの方は この情報 をご紹介いただけませんでしょうか? 謝礼を用意しております。お申し込みのときに、貴殿からのご紹介である旨を記載してもらってください。よろしくお願いします。

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2006.08.23

ブログ感覚で自分で更新できるホームページ 23 Aug 2006

060823a  SHIPのホームページをリニュアルしました。

 最近販売を始めた「自分で更新できるホームページ」 を使って自社サイトも更新していきます。弊社の場合、もともと自社で更新をしていたのですが、これからは自社商品を自ら使って、商品ユーザーにもなって改良もしていきます。

 更新が滞っているホームページが少なくありません。原因は、更新を依頼すると「思っていたより料金が高い」「時間がかかる」「要望が伝わらない」ということなどがあります。良い業者さんを見つけるとか業者さんと交渉するスキルを上げるとかももちろん大事ですが、根本的に自社で更新できるようになれば一番良いのではないでしょうか?  

 また、インターネットは「検索」の世界であり、それはすなわち「言葉」の世界ともいえます。検索されている言葉を見つけて、それをいち早く自社ホームページに埋め込んでいったもの勝ちです。そのためにも自分でブログ感覚で更新していくことを私たちはお勧めしていきます。

 詳しくはSHIPリフォームセミナーにご参加いただくか、お電話(Tel 03-3868-9621 湯沢か滝川)、あるいは こちらに メールでお問い合わせください。

2006 08 23 [eリフォーム~リフォーム会社さんと生活者さんの出会いの場を提供~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006.08.22

横浜にACTUS LABOオープン 22 Aug 2006

060822a  横浜の新名所になるでしょうね。BAY QUARTER。豪華客船のようなショッピングモールです。
 その5階に ACTUS がオープンします。家具だけではなく雑貨やキッチンなど、幅広く、しかしすべてがACTUSのティストで品揃えされています。まずはこの広さに圧倒されます。

060822b  リフォームの相談を受け付けるACTUS LABOを運営するのは、横浜のリニュアルさん、以前から言っていた通り、みなと未来地区への進出になります。神戸のウェーブさんの成功で、小浪さんから紹介を受けたそうです。

 今後このようなコラボレーションによる出店というのがリフォーム会社のひとつのスタイルになりそうです。

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2006.08.21

法律を守っているから健康住宅とは言えません 21 Aug 2006

 以前はチルチン人の自然素材特集号とかを手にとってもまったく違いも何もわかりませんでした。はいからモダン物語をはじめて1年、準備期間を入れると1年半ですが、さっき久しぶりに手にとってみたら「あっこれ、あれだよ」「え~そんなこと書いてていいの」とか反応していました。

 会員さんの中には以前から自然素材に詳しかった人もいれば、ほとんど知らなかった人もいます。この1年間、お客様にプレゼンし、施工し、成功や失敗をする中でこの世界のことがわかってきて、使命感を強く持つ人が多くなってきました。

060821a  住まいのリフォーム情報というタイトルでテーマごとにブログを自動収集するシステムを動かしていますが、さっき見ていたら、はいからモダン物語会員のダイショウ安井社長がブログで語っています。

 「法律を守っているから健康住宅とは言えません。」

 担当の清水取締役のブログ「健康で安全な暮らしサポーター」にもお立ち寄りください。健康配慮住宅が普通になるために日夜発信を続けております。

 はいからモダン物語一周年イベント、はいからモダン物語新企画2.0発表会、9月5日(火)午後です。

 良い住まいはみんなを幸せにします
 みんなの幸せが私たちのサービスの目的です

 使命感にますます燃えて、皆様をお待ちしております。

2006 08 21 [はいからモダン物語~安心建材で家族を守る~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006.08.20

住まいの試着を日本の文化にする 20 Aug 2006

 昨日は高橋取締役と食事をしながら(今、しんこの季節です。旬は短いです。明日にでもすし屋へGo!ですよ)、最近のユーザーさんでの「住まいの試着」の状況を聞いていました。そこで思ったのは、例えば高橋活活日記で昨日紹介されていた横更さんもそうですが、最近は「住まいの試着」の結果が出るのが早いですね。角栄ホームズさんもフルセット導入されたのに、成果が顕著で稼働率が上がって足りなくなったというのでさらにワンセット追加されました。

 初期ユーザーさんは成果が出るのに時間がかかりました。最近は即成果になります。その違いは何なのかなと思うと
 1)ユーザーさんが最初から住まいの試着を知っている。成果が出るものだと思って検討・導入しているため
 2)SHIP側で現場での成功パターンをほぼ掴んで、それに沿った講習をしているため

 など、といくつか挙げようと思えば挙がりますが、何か「住まいの試着」が意識化で徐々に広がっていっているように感じています。ユーザー様はぜひ各地で行われている講習会にご参加ください。

 それは「最高のリフォームのプレゼン支援」から「住まいの試着を日本の文化にする」と事業コンセプトを変えたこととも無縁ではないような気もしています。

 生活者が「住まいの試着お願いします」と言う日は近いと確信しています。

 と、締めたところ、サンシャインのジンちゃんのブログがこのテーマらしい。お~、いいですね。

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2006.08.19

何かにつけ、チャンスだと思い込む人 19 Aug 2006

 いろいろと影響があるかもしれないということでブログで父の入院のことを発信しておいたのですが、当初の予定よりもずっと早く退院できました。励まし、お気遣いのお言葉本当にありがとうございました。

060819a  秋田市で同級会をやって友人宅にそのまま泊まり、そこから今日東京に帰ってきました。車中読んだ本 「華僑 大資本家の成功法則」は面白かったです。小方さんというベンチャー経営者が、脱サラして中国に留学している時に知り合った華僑の大資本家から学んだエッセンスをとても読みやすく物語仕立てにして紹介してくれています。

 それぞれがシンプルであり核心をついています。

 例えば、人の採用に関するポイント
 「それでも、相手に対して決心最後に聞き忘れてならないことは『ところで、君はこの仕事が好きですか?』と質問することなんだ。笑いながら徹夜するような人間には、どんなエリートでもかなわないんだよ。P162」

 中国投資で成功した人のポイント
 「一貫して得をした人たちは、最初から楽観もしていなければ悲観もしていないのだ。直接、自分の目で確かめて、自分自身の頭で考え、きちんと自分で判断していたのだよ。P168」

 チャンスについて
 「成功する人はチャンスに気がつく人だと思われがちだが、実は何かにつけ、チャンスだと思い込む人なのだ。大したチャンスじゃなくても、本人がそう思い込むことで本当のチャンスになってしまうことがあるんだ。P116」

 社員さんにも呼んで欲しい本です。

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2006.08.18

夏休みの一日 18 Aug 2006

 この一週間テレビでは、終戦に関することと農業とか農産物の危機に関することが多かったような気がします。後者の危機はボーダレス化が生む危機です。ボーダレス化というと以前は、安い国から高い国への輸出による価格のボーダレス化の話題でしたが、これからは違います。原油が高騰して高止まりが予想される中、食用油というか植物油がガソリン代わりに使われはじめているそうです。食料需要とエネルギー需要の両方で、農産物を奪い合うという現象です。

 16日から秋田に来ています。実家は農家ですので少しだけ農業の真似事をやっていますが、汗を流してシャワーを浴びてビールと採れたての野菜を食べるという贅沢は最高の気分ですが、作業をしていて、これだけの労働を数十日行って得られる経済的価値だけに算盤をはじくとなるほど厳しい産業だと実感します。

 一方、メルマガ「平成・進化論。」からの孫引きですが、こんなレポートがあるそうです。

 日経BP社 『 未来予測レポート 』
 ▼2006年 動画ブログ流行へ
 ▼2007年 株式完全自動売買システムブーム
 ▼2009年 不労所得1000万円以上が300万世帯へ
 ▼2010年 超富裕層限定のクラブが各地で誕生
 ▼2014年 家政婦一大産業へ、

 これはこれで実感できます。「富裕層」という今は目に見えないクラスがいろんな道筋を通って表れてくると思います。このクラスが欲しがるのは何なのでしょうか?

 東京でデザインもホスピタリティも素晴らしいレストランで食事をすることと汗を流して(作物を栽培して)採り入れて食べることに、とても似たような満足感を味わいました(私は栽培していませんが、、)。農業に感動を盛り込むことで働き甲斐も市場も変わるのかもしれないなと思った夏休みの一日でした。

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2006.08.17

慮る力 17 Aug 2006

 相手が望んでいることや
 自分でも考えていなかったようなことを
 望んでいる以上の出来栄えや
 予期していない方法や
 「自分には過分である」と思っているくらいのグレードで
 ドンピシャリのタイミングで提供することができれば
 かなり高い顧客満足度を達成できる(P114)

060817a  私たちが普段、感動のサービスと呼んでいることの、根底にある人の力を 「慮るカ」 と言ってます。サービス・マインドなどのような言い方よりも日本語の方が日本人にはじわっとわかるような気がします。
 著者はこの 「慮る力」 を、リッツ・カールトンホテルなどの10あまりのサービスの現場にインタビューをして「慮る力」の構造を明らかにしようとしています。
 
 ネットワーク社会での「慮る力」の生かし方はどうなるのでしょうか

 誰でも提供できるコア・サービスより、親密な応対や雰囲気といった情緒的で付加価値的な部分の方が相手の心に強く響く(P114)

 上記は、コア・サービスの価値を低く見ているのではなく、「親密な応対や雰囲気といった情緒的で付加価値的な部分」により注力すべきだといってます。だとすると、コア・サービスはある一定以上のレベルで労力をかけずに提供されなければなりません。つまりそんなシステムを作っていかないと、ハイタッチな領域に力をかけることができません。
 上記が次にSHIPが提案させていただく時代対応システムのコンセプトでもあります。

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2006.08.16

11月16日は東京に来てください 16 Aug 2006

 船井総研の五十棲さんがメルマガを配信していますが、最近のタイトルは「デイトレ型経営からインベストメント型経営へ」。この趣旨を引用させていただくと下記です。

「趣旨は、短期的な即成果を狙ったテクニックを重視型の経営から、長期的な視点にたって、顧客視点に立脚しながら、会社を存続発展させていく経営に変えましょう、いうことです。」

 同感です。

 特にこれからのインターネット社会ではお客様からまるわかりになっている状態で感動を与えられる会社が生き残ると私見ですが思っています。思い切り過去の成功体験を捨てた方がいいような気がします。

 少し先に見えるのは、Web2.0と表現される情報社会です。そこで手元のテクニックを弄しても寿命は今より縮まります。情報社会に基準を一致させていく準備が必要です。それは顧客視点に立った理念をブレイクダウンした、具体的で適切な IT(情報技術)による仕組みを構築していかないといけません。会社の規模を問わず、元請業態ではITを経営に一体化させていかないといけません。もたもたしていると、Web2.0の破壊力に、文字通り破壊されてしまいます。

 ちょうど3ヶ月先の予定ですが、11月16日に六本木ヒルズで五十棲さんとセミナーを開催することが昨日決まりました。詳細は追って明らかにしますが、まずは予定しておいてください。その時期(15日~17日)、SHIPも出展しますが東京ビックサイトでジャパンホームショーもあります。

 詳細は今月末のご案内になりますが、Web2.0時代の住宅業界の経営の指針が詰まった4時間になることを保障します。まずはご予定ください。

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2006.08.15

理念に戻って 15 Aug 2006

  良い住まいはみんなを幸せにします
  みんなの幸せが私たちのサービスの目的です

 経営理念【SHIPのサービス】の最後の二行です。

 ある社外研修会で「工務店なんですか?」と初対面の人に率直に聞かれました。私は「生活者が良い住まいが手に入れられる世の中の仕組みを作りたいと思っています。同時に良い住まいが生産される仕組みを作っていきます」と答えました。

 大言壮語です。

 夏休み前のあるミーティングで4年目の村上彩子さんが「私はSHIPの理念を忘れていて失敗したことがある。SHIPの理念を埋め込むことで差別化できるし、お客様からは絶対に支持される」というようなことを言ってました。
 商品が増えてきたこともあり、チームを専門化しようとして、理念より商品が優先してしまったかもしれないのがこの4ヶ月でした。

 夏期休暇明けは、皆がお客様から見たときのコンシェルジェです。7月末の全体会議で全員で導き出した理念への回帰です。

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2006.08.14

LifeStyleCADと料理人 14 Aug 2006

 暑いですね。お墓参りは行きましたか? 私は秋田のお墓には週の後半行きますが、今日は家族みんなで(擬似)仏壇に手を合わせ、「おじいちゃんも来てくれてるかな」と2年前に亡くなった妻の父のことも話しながら、子供たちにお盆の意味を伝えました。

060814d  さて夏休み真っ最中の記事は、まずはおなじみコメット星さん、シックハウス対策リフォームをすごい勢いで邁進中です。この前聞いたら今月もギネス更新らしい。 「自然素材」と題したブログに載っている事例はいいですね。060814e 空気よさそう、施主さんがうらやましいくらいです。

 そんな星さんもLifeStyleCADで新築提案、そうそう、こんな感じで遊ぶのがいいと思います。

 同じLifeStyleCADですが、横浜の彩さんが受注したCADデータにちょっと手を加えてみました。これがラジオシティ・レンダリングの威力です。ライブ@インテリアに使われている技術です。

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060814c_1   お客様に今はどんなイメージを共有した方がいいのか? それを少し慮(おもんばか)って見たいイメージを表現できるのがLifeStyleCADです。「この人は今何を食べたいのか?」を考えて、同じ素材でも全然違う料理をする料理人になったみたいです。

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2006.08.13

お盆 13 Aug 2006

 今日はお盆で日曜日、一般的には夏休み期間でもありさすがにリフォーム会社の方々も休みのことが多いと思います。SHIPも昨日から夏期休暇に入りました。弊社では年間スケジュールの中で夏期休暇が前から示されていることもあり、社員さんは海外に行く人が多いようです。別の角度からのモノの見方を体得できるのでチャンスがあったら気軽に海外に行くのは良いことだと思っています。私も学生時代は、アルバイトして少しお金がたまったらリュックしょって海外に行ってました。

 こんな書き出しをしてしまったら想いだしたのですが、20年以上前の話です、真夏の韓国を自転車旅行しようとでかけたことがあります。(当時は自転車を出していた)ナショナルの20段変速車を持っていったのですが、韓国の金浦空港で2時間も取り調べにあってしまいました。怪しいというか、自転車で旅行するなんて信じられないようでした。旅中は旅中で、一人で旅行して楽しいの? 何で自転車なの? 本当に旅行なの? という反応が宿の人から感じられました。そんな時代でした。

060813a  SHIPの2007年4月生、早くいえば内定者ですが、その一人の児島君が、今日本を自転車旅行中です。私の頃と決定的に違うことなのですが、道中記をブログで公開しています。すんごいですね~。恐山を訪れた日の日記に、「恐山の醍醐味を味わいたい人には、徒歩か自転車で向かうことをお勧めするよ。」とありますが、これこそ「別の角度」を獲得したものだけが発せられる言葉です。

 さて日本では、お盆は山から(場所によっては海から)祖霊が帰ってくるときです。手を合わせて、命の連綿とした営みに想いをはせて、私たちを御守りいただいている祖霊に感謝の気持ちを送ります。

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2006.08.12

LifeStyleCADの味わい 12 Aug 2006

060812a  こんな味わいはLifeStyleCADならではですね。活活日記にも紹介されていますが、昭和建設さん作成のプレゼン用パースです。デジタル機器を使って、アナログ表現の生産性を上げるというSHIP流の逆説的な提案です。

060812b  もう一枚はミワランドさんからいただいた外観パースです。スケッチパースを外注に出すと1枚10万円くらいするんだそうですね。LifeStyleCADなら、ご自身の好みのスケッチタイプで外観でも内観でも自在にプレゼンパースが描けます。

 昨日、来年2月のLifeStyleCADのバージョンアップ計画を決めました。大型の投資になりますが、あっと驚くほど、プレゼンインパクトがあり使いやすくもなります。今のバージョンでしっかり使われている会社さんはその時はプレゼン力が2~3倍に高まるのではないでしょうか。月額3万円ほどの投資です。スタートのチャンスだと思います。
 詳しくは、新取締役が講師を勤めるSHIPリフォームセミナーで。

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2006.08.11

日本が1200人の村だったら2 11 Aug 2006

 昨日に続いて数字の遊びです。日本が1200人の村だったら年間4棟の新築の家が建つんですね。

 日本の戸建住宅は年間40万棟くらい完工します。今1億2500万人に対し40万棟の戸建住宅が供給されているということは、1200人の村では4棟の住宅が供給されます。

 昨日書いた統計では、工務店の従業員数は約40万人です。一人当たり一棟なんですね。別の資料で元請工務店の一人当たりの完工棟数は年間1.5棟ということですから、実際は下請工事だけという業者さんも3分の1くらいは存在するわけですが、大雑把に1人の従業員の生活は1棟の住宅建築で支えられていると乱暴ですが把握してみたいと思います。

 日本が1200人の村だったら、4人の会社の工務店がひとつあって、年間4棟建てています。

 同じように1店はある企業、つまり工務店さんくらい数のある業種は、理容業 119,755・教養・技能教授業 90,402・医薬品・化粧品小売業 87,329・喫茶店 83,676・洗濯業 82,398・婦人子供服小売業  80,851ですね。工務店より多いのは、飲食店関係と美容院が並びます。1200人(プラスα)商圏で1店成立する業種ということです。

 わけあって4年ぶりに統計数字にあたりましたが、実際は業務は交錯しているので新築だけのモデル、リフォームだけのモデルというのもほとんど存在しないと思いますが、そんな架空モデルの数字でも料理してみると「へぇ~」を何回か体験できました。

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2006.08.10

日本が1200人の村だったら 10 Aug 2006

 日本が1200人の村だったら、そこに工務店がひとつあるんですね。全国に11万事業所以上もあるんですから。コンビ二は約5万店ですから、二つの村にひとつくらいです。総務省の事業所・企業統計調査2004年からです。
 
 建築リフォーム工事業は、8276事業所。大雑把にいえば15村に1リフォーム拠点です。リフォーム会社と同じくらいの事業所数を並べてみると現在の業界規模が想像できます。
 
 貸金業 8,975・電気通信に附帯するサービス業 8,944・広告代理業 8,586・冠婚葬祭業 8,503・獣医業 8,445・病院 8,404・そろばん教授業 8,321・幼稚園 8,280・一般廃棄物処理業 8,238・食肉卸売業 8,188・舗装工事業 8,008・情報処理・提供サービス業 8,004、そろばん教授業というのは渋いですが、専業リフォーム業もまだニッチ分野なんだなと思います。リフォームもやっているということであれば、11万社の2~3割が加算されるのかなという感触です。

 2006年もこの調査が行われますが、建築リフォーム工事業はたぶん5%以上は増加しているのかなと予想します。あまり意味のない予想ですが、今日はコネタで終わります。

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2006.08.09

顔の見えるページ 9 Aug 2006

 田舎に行くたびに変化を感じるのは、駅前商店街が寂しさの増加とインターネットの普及です。病院で私がパソコンを出していると、「あのイベントはいつだっけ? 探してよ」とか「新幹線何時なの?調べてよ」とか、インターネットで探すことが日常になっています。これが従来のマーケティングをくつがえす「サーチエコノミー」なのだそうです。

 リフォームしたい人が「リフォーム」と入力するのは普通のことで、それで検索順位Topのeリフォームにあたって、近場のリフォーム会社を探すというのは、徐々に日本の常識になっているのではないかと思っています。

 そこで「近くにこんな会社があるんだ」と思って、クリックしたときに生活者にどんな感情を引き起こすといいと思いますか?

 ○親しみやすい(安心そうだ)
 ○すごいセンスがある
 ○技術がありそう

 どこを狙うかはそれぞれの戦略によって違いますが、私は多くのリフォーム会社さんにとって第一印象は「親しみやすい(安心そうだ)」がいいのではないかと思っています。他の二つは、期待値を上げすぎて後で一押しがきかなくなるリスクがあります。

 そこでSHIPのeリフォームでは、ミニホームページのコンセプトを「顔の見えるページ」にして、文字通り「顔」の露出を多くして、親しみやすさを前面に出したものをサービスしています。見積依頼や問い合わせ、Googleアースとの地図リンクなど、機能面でも生活者に使いやすいものを目指してバージョンアップしています。

 少し紹介させていただきます。
 ○総合建築職人会様

 ○憩工房様


 ○住まいる工房様

 顔の見えるページの問い合わせは、㈱SHIP ポータル部門 湯沢・滝川まで(Tel03-3868-9621)、メールはこちらです。

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2006.08.08

はいからモダン物語一周年 8 Aug 2006

 昨日夕方から再度秋田入り。長男だというのに本当に家のことは何もわかっていません。父はというと、入院していることがとにかくストレスのようです。ここで無理したらどうなるやもわかりませんと、医者の言うことを聞こうよ、と説得するのが精一杯です(笑)。

 今月は9日がはいからモダン物語基礎研修会、10日が変革研修会、1回目の研修会が昨年の8月22日ですので、一周年です。

 率直に振り返りますと、予想を超える点が、両面に見られました。もともとはアトピッコハウスさんの建材誕生物語に「共感」した会員さんが、その「共感」をお客様に伝えることで商談の場を作り、ライブ@インテリアなどのプレゼンテーションで商談スピードとボリュームが上がっていくシステムを目指していました。大枠では意図は達成されたと思います。

 良い点はこのシステムは「お客様をお守りする」的な「使命感」が喚起されたことです。はいからモダン物語会員に入会いただき、研修を受講される中で、塩ビクロスなどをすっかりやめて一気に自然素材リフォームに転換した会社も数社あります。また、お客様を思う気持ちを「愛」とまで意識して、業績も飛躍的にアップしたきっかけになったコメットさんのような会社もあります。

 一方で、うまくいかなかったこともありました。もっとも件数が多かったのはこのブランドの目玉商品である珪藻土含有率70%の「はいからさん」の施工時の色ムラの現象です。お客様先でこのような現象が発生すると次回からはお勧めしようとは思わなくなるのが人情です。何社かがちょっと引き気味になりました。そんな現象が起こっても引き続きご発注いただいて施工に最新の注意を加えていただいる会社様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 2年目の強化ポイントは、ぼちぼち出てきた生活者からの指名買いを増やしていくことです。住まいの試着とも組み合わせて、打ち合わせの楽しさも生活者にもっと知ってもらおうと思います。
 また色ムラに関しては、アトピッコハウスさんの新製品「はいから小町」が解決します。これは自然顔料で色パターンも出せて表現力が豊かですし、何より色ムラなどの施工の問題がとても起こりにくくなっています。吸放湿性能は、平米あたり200mlとはいからさんの330mlには及びませんが類似商品に比べれば極めて高い性能です。

 来月5日は一周年のイベントを企画しております。会員各社の強みをより強くしていくシステムとして、新生はいからモダン物語にしていきますので、ご予定いただければありがたいです。

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2006.08.07

しつこい 7 Aug 2006

 「子供を見ていて、この子は将来伸びるだろうなと感じるときがあります。それは、その子供がしつこいときです。しつこいというとマイナスな言葉の響きがありますが、私の中で、子供への最大の褒め言葉は「しつこい」です。」

060807a  百ます計算で有名な陰山先生がコミック「ドラゴン桜」(11)に寄せて書いている中から抜粋しました。「下流社会」(三浦展著)での紹介文からドラゴン桜に今頃はまっていますが、この話題はおいときまして、これは若い社員の育成にもいえることです。

 今年4年目の高橋取締役は、入社当初から営業でしたが、空回りしがちな仕事の仕方が多くて成果がなかなか出せなかったのですが、今はダントツの成績を上げています。彼は叱られても徹底的にしつこく食い下がってくるところが美点です。

 060807b 彼のブログは、彼の性格通り、毎日やると言ったら毎日きちんと書いていて、内容も熱く、たいへんアクセスも多いようです。お客様と付き合う前もしつこいですが、お付き合いしてからもしつこく様々な情報を運んでいるのでお客様の信任も厚いです。皆様、是非このブログをお気に入りに入れてください。27歳新卒ベンチャー役員の熱い日記です。

 経験を補い、スキルを補うものは単純に「しつこさ」ですね。4期生のぽてんヒット君たちもしつこく行きましょう。

2006 08 07 [SHIPマン&SHIPウーマン] | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック

2006.08.06

感動パートナー 6 Aug 2006

 昨日はブログを読んだ親戚から電話がかかってきたり、たくさんのコメントをいただいたりで励まされました。ありがとうございました。

 5日は会社でインターネット商品への投資の決断と清水取締役と打ち合わせのあと、久々にジムに行って汗をかき、爽快な気分でデザインファクトリーの西脇社長とエクストの高畑社長とビールで乾杯でした。キッチンメーカーとインターネット会社とSHIPの組み合わせで、いろいろとアイデアもでて面白かったですね。

 5日の日経新聞に「トヨタのライバルは松下電器だ」というような表現で、車の買い替えよりも薄型テレビを買う生活者の行動を分析して競争が境界を越えている現実を記事にしていました。

 週刊新潮の記事ですが、今テレビの総世帯視聴率(HUT)が落ちているそうです。ゴールデンタイムのHUTは以前は70%はあったのに、ワールドカップを境に65%まで落ちて、7月最後の週では62.9%まで落ち込んだそうです。
 テレビ自体の視聴率が落ちていくというのは、テレビの魅力を上回るものが増えてきたということなのだと思います。
 我が家でも子供たちはテレビよりもTSUTAYAで借りてきた映画を見ているし、インターネットを叱られるまでやっていますので、実感としてもよくわかります。

 リフォーム業のチラシも、2002年のワールドカップを境に反響率が目立って落ちてきたそうです。しかしその兆候はその前からあったらしいです。何でも、状況が顕著になってからの対応では遅きに失することがあります。

 生活者の視点で、本質的なライバルを常に感じとって、魅力でそれを上回り続けることが経営努力です。SHIPではお客様の「感動パートナー」というクレドのTOPに出てくる意味を改めて問い直すことで、SHIPが何度も選ばれるように革新していかないといけません。

2006 08 06 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006.08.05

緊急 5 Aug 2006

 2年2ヶ月あまり、ほぼ毎日書いてきたブログの中で家庭のことを取り上げたのはほんの数回だったかもしれません。いろいろと影響のあることですので今日は書くことにします。

 3日夕方父が救急車で病院に運ばれました。74歳ですから何があってもおかしくない年齢です。脳梗塞でした。
 検査の結果、血栓の跡が見られる脳の箇所は幸い障害が起こりにくいところだったようです。顔色も悪くないし、話せるし、身体も動きます。父は仕事のことばかり気にして、「家に帰って、、、」と仕事の段取りを言ってました。しかし、このような場合は、2~3週間は安静で、その間何が起こるかわからないということです。いずれにせよ3週間後をめどにその後の措置を決めるということで入院することになりました。

 そんなことで、21日からのお母ちゃんの住まいの企画のモンゴルツアーも私は見送ることにしました。17名の行かれる方は私たちの分まで住まいの原点を見つめてきて欲しいし、その話を聞きたいし、日本の多くの人たちに伝えて欲しいと思っています。

 暑くなってきます。水分を補給して、身体と相談しながら前に向いていきましょう。 

2006 08 05 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (10) | トラックバック

2006.08.04

実況!”売る力”を6倍にする戦略講座 4 Aug 2006

060804a  マーケティングのマの字もわからなかった頃から憧れていたマーケティングの神様水口健次さんから新刊「実況!”売る力”を6倍にする戦略講座」(日経ビジネス文庫)が送られてきました。わざわざ送っていただいたんだと感激してページをめくると、なんと!SHIPを取りあえげていただいているではないですか、感激を通り越して一人感動していました。

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 リフォームは、知覚されないニーズの典型です。モノじゃすまないんです。(中略)
生活空間です。いや、ライフスタイルそのものです。
 施主、お客さんは、どこに頼んでいいかわからないんです。どう頼んでいいかもわからないんです。
 施工する側、リフォーム会社の方も、お客さんの求めていること、なかなかとらえられないんです。
 小松さんの仕事は、この不満と不安の間で成り立ちます。彼の考えたのは「住まいの試着」です。「あっ。これだ、私の求めていたのはこれだ」と叫びたくなる感動プレゼンです。それを3Dでやるんです。(P85)
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 うれしさのあまりちょっと自己満足的な引用ですが、この本を価値を端的に表しているのは、あとがきにあたる「御礼」です。すばらしいです。

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 なによりも、まず、私にマーケティングの仕事をくださっているクライアント企業に御礼をいわなければなりません。ながいツキアイの会社の方々の名刺は、どの企業も100枚を超えています。
 私が理事長を務めるNPO、MCEI東京支部と大阪支部の方々。700人に達するでしょう。幅広い議論をやってきました。
 私が塾長をやらせてもらっている日本マーケティング塾の卒業生は、600人を超えました。みんなそれぞれの会社で重要な仕事をやっています。
 日本八壷会、新潟マーケティング協議会、インテリジェンス・アライアンス-すばらしい経営者たちと一緒の学習が続いています。
 この本でわたしが提案したことはすべてこれらの方々の知恵です。みなさんの議論から導き出された確認です。
 御礼を申し上げます。(p210)
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 さて、残席わずかですから、たぶん最後のご案内です。10月4日、5日水口先生によるリフォーム会社向け特別研修会を開催します。前回のご出席者には、100%満足いただきました。

 日時:平成18年10月4日(水)9:00から10月5日(木)17:00まで
 場所:東陶機器 東富士研修所
 募集人数:30名
 参加費:1名5万円(研修会費・前泊も含め宿泊費・食費・懇親会費用すべて含む)
     3名以上での出席の方は3名目から3万円

 徹底的な顧客視点での商圏と自社の認識の掘り下げ、そこからの各社ごとの戦略を立案、そしてその展開計画を立てるという手順で、参加各社は研修後、ルートマップを手に入れました。
 次回は初めての出席者の方と2回目以上の方と混在しますが、今まで7回講義いただいた私も毎回新しい発見だらけです。わかったようになっているお客様視点という基本とR(Research)・P(Plan)・D(Do)・C(Check)という経営の基本を会社ぐるみで身に着けるために、この研修を私が一番楽しみにしています。

 ご参加希望の方は、SHIP斉藤(Tel03-3868-9621)かメール(info@shipinc.co.jp)まで。

 お申込書はこちらです ⇒ 「entry.pdf」をダウンロード

2006 08 04 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2006.08.03

舘本さんによるリフォーム祭りワークショップ 3 Aug 2006

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 秋のリフォームシーズンに備える時期ですので、やったろ会舘本さん による「リフォーム祭りワークショップセミナー」を開催しました。既にリフォーム祭りを行っている方もSHIPの営業から聞いて初めて知ったという人も、様々な思いでご参加いただきました。

 少しだけセミナーをお聞きしましたが、舘本さんはたくましいですね。ホント、たくましい。生活者の心理を読み取って、リフォーム会社の実情をわかったうえで経営者の気持ちをしっかりと汲んだシステムが「リフォーム祭り」なんだなと感じました。

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 ありがとうございました。

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2006.08.02

しみ~じ~LOHASに行く 2 Aug 2006

 第4期SHIPの社員MVPはしみ~じ~こと清水取締役(当時2年目)でした。賞品は海外研修ツアーということを決めていましたが、適当なものが見つからずお預けになっていました。最近は「もうひと頑張りだな」と思う場面も多く、忘れようかと思っていました。冗談です(笑)。

060802a  この辺でしっかりと刺激を受けてもらうために、船井総研さん主催のLOHASマーケティング視察セミナーを賞品として、1年4ヶ月のお預けののち贈ることにしました。パタゴニア社などLOHAS先進企業の訪問と小山社長や五十棲執行役員や多くの経営者とすごす7日間でしみ~じ~2.0にバージョンアップして帰ってくることでしょう。

 060802b 一昨日のブログでも書きましたが、パタゴニア社はSHIPが目標にしているタイプの会社です。マネジメント・社員・顧客・取引先の間で価値感が共有されているからです。たぶんLOHASの先進企業というのは、これから先、変容していく会社観を体現しているのではないかと思っています。

 SHIPの明日のためにも多くの学びを得てきてください。

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2006.08.01

耐えることを決める 1 Aug 2006

060801a  岩手県のある乗馬クラブがリストラで閉鎖されることになりました。問題は馬をどうするかでした。結果として1頭を除いて他の乗馬クラブなどに引き取ってもらうことが決まりましたが、800Kgもある大型馬のダイちゃんだけは行く先が決まりませんでした。会社としてはリストラですから期限もあれば損を縮小する課題もありますので、馬肉にすれば200万円程度で売れるという算段までしていました。
 そこに勤務していたHさんという26歳の女性は、そんなことを絶対にさせたくありませんでした。彼女は会社に「私が引き取る、30万円ならあります」と主張しましたが、「何を馬鹿な、、」という対応で「200万円だ、仮にそれを払ってもその後の管理料もあるんだぞ」としごく当たり前のことを言われました。「200万円あればいいのであればサラ金にでも行ってきます」という本気さについに折れて30万円で譲ってもらうことになりました。
 彼女には、「馬車アシスタントから「御者になる」ということ、そしてダイちゃんと、ずっと一緒に仕事をしていくんだ」という夢がありました。しかしこの夢は乗馬クラブがなくなることで消失してしまいそうになる夢でした。

 福島さんの起業クラブに入ったHさんは、「あなたの夢は?」という質問に「ダイちゃんが、、ダイちゃんが、、」と答えるばかりだったそうです。一緒のクラブに警察官の方もいました。彼はHさんの「ダイちゃんの馬車を事業化したい」という話に「そんなのは警察が許可しない」とアドバイスしました。当然です。しかしHさんはあきらめずに活動を続けました。
 そうこうしているうちに警察官の方が警察署長になりました。彼は町の記念パレードでダイちゃんに馬車を引かせようとHさんに提案しました。夢がかなった瞬間です。晴れがましいダイちゃんが、というよりもHさんの夢が公道を進みました。
 今度は警察署長が県警本部長に就任しました。そして昨年の11月に盛岡で観光馬車コースができて、ダイちゃんがHさんをのせた真っ赤な馬車を引いて盛岡の街を闊歩しました。新聞にも大々的に取り上げられました。交通は渋滞しましたが、市民にアンケートをとると「岩手は馬の国だったんだ、岩手くらい車ばかりでなく馬が走っていたっていいじゃないか」など、反対の回答はなかったそうです。

060801b  詳しくはこのブログをご覧ください。

 昨日は三重県四日市市のアソシエード第一さん が主催する福島正伸さんの講演会に津のプラスワン神田社長を誘って行ってきました。7月1日のリフォームフェアの懇親会でのご縁がきっかけです。講演会の冒頭の話がHさんとダイちゃんの話で、いきなり涙腺をやられてしまいました。長くなりすぎるのでもうひとつだけ紹介します。

 何年か経つとみんなこんなことを言います。まさかこんなことが起こるとは思わなかった、と。それをやり遂げた人は、できるまでやり続けた人なのです。夢を実現しようとすると困難なことしか起こりません。問題だらけです。普通の人はそこであきらめます。そしてそれを他人のせいにします。
 世界一になる夢を持つということは、世界で一番耐えることを決めるということです。日本一も九州一も同じです。夢を持った瞬間に人は輝きだします。人は夢に向かって努力し続ける人に共感して支援したくなります。困難はこんな支援によって乗り越えられます。
 
 メモはびっしりありますが、講演の紹介は以上にしておきます。

 今から20年近く前、社会人3年目の私は当時の会社で「建設CAD-VAN構想」という企画書を書きました。パソコンディスプレイに現れた3次元画像で工務店がお客様と打ち合わせをすることでイメージが伝わり打ち合わせが盛り上がり、そこで積算・見積もできて、部材の在庫引き当て・工程作成・発注・納品指示もネットワークを通じてできるようになる。ネット上のデータ管理により日本中で選ばれる設備や部材のランキングもわかるし、末端の販売状況をメーカーが把握することにより生産調整を自動的に行えるようになる。そして膨大な建材流通のネットワークができる。エンターティンメントとエンジニアリングが同時達成される、そんなコピーをつけていたかもしれません。こんな風になったらいいだろうな、みんな喜ぶだろうな、そんなことを思いながら、直前に携わっていた流通プロジェクトのノウハウを用いて書いた企画でした。
 上司に相談したら、「社長にプレゼンする時間を取るから準備しとけ」と言われました。一部上場していてもオーナー会社だったこともあり恐ろしく風通しのいい会社でした。インフラがまったくなかった時代にも関わらずそのプランは採用され、紆余曲折を経て私はまずはその手段として「ネットワーク端末としての建築CAD」会社の社長になりました。しかしこの会社に在籍中はネットワークは実現しませんでした。次に社長を務めた会社でも部材は絞りましたが同じ企画を進めていましたが途中で退任することになって立ち消えになりました。
 今、SHIPがやろうとしていることは、20年近く前の企画そのものです。我ながらあきれるくらいそのままです。通信インフラは整いました。当時3Dデータ1個を送るのに1時間かかっていたのが今は家一棟でもすぐに送れます。もう環境のせいにはできません(笑)。
 耐える決意に勇気をもらいました。ありがとうございました。

 そんな感動の講演会終了後、吉川社長から極上のおもてなしをいただきました。吉川社長は私と同じ日に福島さんの講演を聞いて、すぐに「空いている日でいちばん早い日」を聞いて昨日の講演会を開催したそうです。すごい行動力です。またリフォーム新聞社主催の住宅リフォームフェアで全国で講演をされていますがプロ向けですから直接本業のリフォーム会社としては利益が見込めません。それでも忙しいスケジュールを算段しながらも業界発展のために発信し続ける意義をおっしゃっていました。頭が下がります。
 ありがとうございました。ご縁に感謝です。

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