2008.05.16
現場の情報そして生活者の視点 16 May 2008
今週は飲酒を控える週のはずなのですが一昨日は島根から突然サンシャイン増田さんが夕方突然訪ねてきて来られました。うれしいですね。で、乾杯!
何気ない会話の中に、データや文字情報には表れない現場のニュアンスがあります。そしてSHIPへの期待が感じられます。こうした時間がマーケティングの原点です。
昨日は名古屋セミナーに出席された林社長に、食事に誘っていただきました。ありがとうございました。で、乾杯! それも大量(笑)
ぎりぎり最終の新幹線に間に合いました。
林社長からは住宅用太陽光発電の市場に関して、現場の情報を聞かせていただきましたが、いままで集めた情報がすっきりと整理されました。結論をいえば、太陽光発電はこれからまっすぐに伸びる市場になります。そして、これから選ばれる決め手は間違いなく「ブランド」になります。このブランドは施工品質、アフターフォロー体制という基本的な条件に加えて、明確な環境貢献の根拠と数値、カーボンオフセットは欠かせません。
そしてさらにそこに「経済性を超えた環境意識重視の絆」のような連帯感を加えて成長が始まる市場だと思いました。
SHIPのカーボンオフセット・ハウス・ネットワークも様々な課題にぶつかりながら成長していきます。
話は変わりますが、今朝、納得性の高い記事を有徳の星さんのブログに見つけました。まとめると
「リビングは工場よりも空気が悪い。それが呼吸しないビニールクロスがカビを繁殖させているから」
ということです。ビニールクロスがカビの繁殖を生み、カビが慢性蓄膿症(副鼻腔炎)を生むのだそうです。
日本の住宅の壁の95%は空気を通さないビニールクロスが貼られています。住まい手の健康を害しても、法律には触れません。私が はいからモダン物語 をはじめたのは、F☆☆☆☆の実態を聞いて「法律に触れなかったら、それでいいの?」という疑問からです。ですからアトピッコハウス後藤社長がアトピーの原因は建築材料から揮発する化学物質の影響が大きいということを知って、化学物質が入っていない建築材料の開発を始めて、私にあったときに「妻のアトピーが僕の原点」と言い切った姿に、私はとても共鳴したのでした。
どこまでも「生活者の視点から」、SHIPは住宅産業に関わっていきます。
2008 05 16 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008.05.15
ホームページと成功 15 May 2008
今月のSHIPリフォームセミナー(SRS)は『ホームページ活用の「成功法則」』をタイトルにしています。
工務店・リフォーム会社さんのホームページの97%は成功していないと思います。無理やり分類すると3種類あります。
A)立ち上げたけど、何もしていない、満足している、あるいは不満ではない
B)立ち上げたけど、何もしていない、不満で何とかしないといけないと思っている
C)SEO(検索エンジン対策)などを結構な投資をしている
それぞれ50%、40%、10%くらいでしょうか。私のSRSを通じての直感でしかありませんが。
昨日、B)のタイプの方からお電話で相談がありました。結構時間がかかってしまったのは私が相手のポジションを理解していなかったからなのですが、その方は同業者を意識して、ホームページに書くと情報がオープンになってしまうので、閉鎖的な会員制のようなサイト運営ができないかという話だったのです。やる方法はあると思いますし、条件によっては成立すると思います。
しかし、私はいわゆる顧客の囲い込み的発想はどうもピンときません。世界の中心に自分がいるという天動説的宇宙観がどうも、、、なのです。そういう発想をされるコンサルタントさんはたくさんいらしゃるので、たぶんその方はそういう人の方が相性が合うと思います。
私は事業者というのは顧客の周りを周回する衛星のようなもので、顧客に見つけてもらって共感してもらって、選んでもらう。一度目の出会いで少しは知ってもらっている関係の中で、2回目もまた見つけてもらって共感しなおしてもらって選んでもらう。こんな地動説的宇宙観です。
顧客と事業者と宇宙観が違えば、それは仕事はうまく進まないでしょう。まずは「成功イメージ」の共有すらできません。
さてそんな中で、最近では、毎月10社さん近くのホームページの戦略・ブランディング・構築・運用が開始になりますが、最近オープンしたサイトを紹介します。
一緒に 『介護』 について勉強しませんか? と勉強会を入り口にしたサイトが立ち上がりました。東京練馬のハートステーションさん です。
介護リフォームをやられているリフォーム会社さんは集客の苦労はほとんどないようです。しかし別の苦労があります。それは単価の低さです
。何故単価が低いか?、、、この課題に対する解決策の仮説がこのサイトにはあります。
オープン2週間で「リノベーション 狛江」「マンションリフォーム 狛江」「リフォーム 狛江」で検索エンジン上位に表示されるマンションプロジェクトを展開するエヌズコーポレーションさんのサイト。
尖ること(刺さること)、ここから始まるホームページ戦略がこれから展開されます。どんな戦略か読めますか?
ホームページの成功は「SEOの成功」ではありません。
ホームページへの集客・固定化・共感化 ⇒ リアルな場所への集客 ⇒ 顧客フォロー
この導線が仕組みとしてできることを成功と私は言います
また、見込み客およびOB客フォローでも役に立つことを成功と言います。
今日、明日のSRSにどうぞお越しください。
2008 05 15 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
2008.05.14
本日6期生デビュー & 災害支援 14 May 2008
今日は、新人3名による住まいの試着初講習会。
どこまでお客様の心に迫れるか?
楽しみです。
上手とか下手とかいう基準で取り組んではベンチャーは浮上できません。固有価値である「SHIPらしさ」、ここに徹することができるかどうか。その姿勢の真剣さがお客様の心をうちます。
6期生は今までになく尖ったところもあります。入社式でブログをもらったのですが、4月14日、昭和建設氏間さんのセミナー後の懇親会の挨拶で、「氏間さんにならって、毎日ブログを更新します」と宣言しました。そして、その公約を三人とも徹底しています。すばらしい、、、。
よかったら、そんな新人ブログに訪問してみてください。
上記写真の左から、藤竿くん、山川さん、西川くん、にリンクしています。
朝、テレビをみていると、中国の地震の被害は当初報道されたよりも大きそうです。また、つい先日のミャンマーのサイクロンもまだまだたいへんな状況のようです。こんなときこそ、みんなの力です。ミャンマーに関しては、国境なき医師団がホームページからクレジットカードでも寄付を行うことができます。この人たちに託して、少しばかりの支援をさせていただきました。上の画像をクリックして登録して寄付する仕組みになっています。
中国に関しては、NGOが支援を募っています。できることは少ないですが、できることをしようと思います。
<募金振込先>
郵便振替 00930-0-330579
加入者名 CODE
(通信欄に「中国四川省地震支援」とお書き下さい。)
※なお、支援金のうち15%を運営資金とさせていただきます。
被災地NGO恊働センター 代表
CODE海外災害援助市民センター 事務局長・理事
村井雅清(むらい・まさきよ)
e-mail:murai@code-jp.org
2008 05 14 [SHIPマン&SHIPウーマン] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
2008.05.13
カーボンオフセットと新版SHIPリフォームセミナー 13 May 2008
住宅業界の法制度の改正を調べて行くと、愚痴っぽい意見に出会いやすいです。当事者としては愚痴でもいわないと持たないくらい憤懣やるかたないのだと思います。
一方で昨日ジーコンシャスの井手さんとミーティングしましたが、カーボンオフセットはいよいよ『カッコいい!』になってきたな、と思います。大津さんにも在籍中に勧めましたが、カーボンオフセット・ウェディングは、5月24日に実際に行うカップルが出たようで、テレビ取材・放映もずいぶんとあるようです。
また環境問題に取り組む団体に資金融資する市民バンクap bank による ap bank fes’08 が主催者 Mr・Childrenの桜井和寿氏、音楽プロデューサーの小林武史氏が中心となって7月19日から3日間嬬恋で行われます。このフェスティバルは、ラオスのビール工場と契約を結び、二酸化炭素(CO2)を相殺させる日本音楽史上初の「カーボンオフセット」ライブだということで、同時期に開催される 洞爺湖サミットと合わせて、『カーボンオフセット』が概念として普及するタイミングになるような気がします。
今日から新版SHIPリフォームセミナーです。カーボンオフセットのトレンドもトレンドをつかむ方法もしっかりとお伝えします。名古屋・大阪は今日申し込まれても間に合います。会場でお会いしましょう。
2008 05 13 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008.05.12
履確法のこと、同族経営のこと 12 May 2008
ブログを読んでいただいている方から面白い記事の紹介をいただきました。プロフィールを拝見すると、「森と職人支援室」を主催されている方のブログです。
昨年の5月29日の日付ですが「住宅瑕疵担保責任履行確保法(供託金額・保険料)国交省に聞きました」というタイトル通り、履確法について国土交通省の住宅生産課の誰かとのやりとりを書いています。この記事から1年ほど経っているわけですが、状況はほとんど変わらないのではないでしょうか。
世の中には、自分ではどうにもならないこのような制度・枠組みと自力で解決できる経営課題があります。もう開催まで2週間になりましたが、同族経営企業であればほぼ必ず共通して持っている肉親だからこその問題を超えて、下請け業態から元請業態に業態転換を果たし、売上も大幅に拡大した創業130年の安藤嘉助商店5代目安藤辰社長の講演会があります。問題に悩み続けるよりも、解決した人の話を聞いて、新しいステップをきざんでいただけることを願っております。お申込は下記のバナーをクリックしてください。
2008 05 12 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008.05.11
住宅会社の課題解決と母の日そしてOrnellaia1998 11 May 2008
一昨日と昨日と、住宅関連の法改正の流れを書いて見ました。
昨日は、規制強化・超長期・環境という3つのキーワードを上げてみました。法に表れない流れをもう少し追加すると、インターネット社会、少子高齢化一人世帯増加そして所得の二極化という3つを挙げたいと思います。
1)官による規制強化と官主導ビジネス(保険など)の増大
2)超長期住宅とリフォームと中古流通の役割の向上
3)環境への影響を最小限に、低炭素時代
4)高齢者へのインターネットの普及と携帯電話のネット端末化
5)若年層の活力低下、高齢者の増加、ひとり暮らし世帯の増加
6)消費性向の二極化
これらがどのような影響を孕んでいるのかを読んでいくことが必要です。
SHIPのサービスでいえば、最小限、ブランディング関連サービスの導入を契機として、自社の固有価値の向上を図っていただければいいのではないかと確信します。
○ネット時代の選ばれるためのブランディング?
【環境】カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク
【健康】はいからモダン物語
【お金】ライフプラン・コンシェルジュ・サービス
【感動】住まいの試着
ちょうど来週からSHIPリフォームセミナーが始まります。お時間がありましたら、どうぞいらしてください。
さて、今日は母の日、我が家ではワイフの誕生日祝いとの合併イベントになります。SHIPのみんなからお花のプレゼントをいただきました。ありがとうございます。御礼にお菓子を焼いてお持ちしたいと申しておりました。
ケーキは子供たち、料理は私。あれだけ食べたのだから当たり前かもしれませんが、イタリア料理のポイントが少しつかめたような気がします。ドルチェの役割を担った誕生日ケーキは最高に幸せでした。
ワインはイタリアのトスカナ地方のOrnellaia1998。ロバートパーカー氏が世界一の得点をつける前に運良く買っていたのですが、ちょうど飲み頃、こちらも幸せでした。
美味しいものは人生に対する活力が沸いてきます。
2008 05 11 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2008.05.10
住宅関連の法改正について 10 May 2008
住宅関連の法改正を調べていると多すぎてよくわからなくなります。今後の動向を考えるときに、何か指針が欲しいなと思ってまとめてみました。正確ではないとは思いますが、私は起点を3つに置けば、わかりやすいなと思います。
一つ目が姉歯事件による官による規制と管理強化、二つ目が住宅建設計画法から住生活基準法に変わり、量から質、フロー(新築)からストックに指針が変わったこと、三つ目は京都議定書、低炭素社会を目指す中で、住宅における省エネルギー化が必須になっていくこと、です。
規制強化、超長期住宅、環境貢献、これが住宅の三っつのキーワードです。どのキーワードを分析してみても中小住宅事業者は、リフォームに専門化していくという道がいいのではないかと思ってしまいます。
2008 05 10 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008.05.09
建築パニック 3度目が火を吹く日 9 May 2008
今週の日経ビジネスに「建築パニック 3度目が火を吹く日」というタイトルの記事がありました。
一度目は2005年11月に発覚した姉歯事件、建築確認申請を通過した既に居住者のいるマンションが耐震性能を偽装していることがわかったが修繕すべき販売主のヒューザーが破綻して購入者が大きな被害をこうむりました。
二度目はこれを契機にした改正建築基準法では、確認申請手続きが厳格化されすぎて、GDPを2008年10月から12月だけで0.3%押し下げ、周辺業界にもマイナスの影響を与えました。
三度目が2009年秋から始まる履行法/特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(平成19年法律第66号)(住宅瑕疵担保履行法)の施行に伴う保険・供託金の義務化による混乱を予想したものです。義務化されるのに、保険加入手続きに必要な検査員が足りないという問題が噴出するということです。
現在は年間20万棟が保険に入っているそうですが、この検査員が3200人、これが義務化に伴い保険の対象になる住宅は年間80万戸から90万戸と4倍になる見込みですが、検査員の数は5000人と1.5倍で行うということです。
(引用します) 保険検査が滞ると何が起こるのか。検査が通常、建物の基礎が出来上がった段階と、躯体が完成した時に実施する。そして、検査が終わらないと次の工程には進められない。つまり検査員の予定がつくまで工事は止めるしかないのだ。(日経ビジネス2008.5.12 P29)
こういう事態を避けるために、保険加入の代わりに瑕疵担保保証金の供託をするという方法があります。しかし、供託金はどれくらいの額になるかというと、(あくまでも政令で定めるということですが)
1戸 2,000万円(@2,000万円)
10戸 3,800万円(@380万円)
100戸 1億円(@100万円)
1000戸 1.8億円(@14万円)
10,000戸 4.4億円(@4万円)
基準日(3月31日、9月30日)ごとに過去10年間の供給戸数に応じて算定するそうですが、大手には有利、中小には不利に働くのではないかと思います。
2008 05 09 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2008.05.08
カーボンフットプリント 8 May 2008
ある方(http://www.carriageway.jp/)のメルマガの記事に共感してしまいました。
■IT企業時代のプロマネの時から、ずっと意思決定の
連続なもので、たまの休日は妻にお任せのことが
増えました。
意思決定の際に使う脳の部位は、高尚なことでも
低俗なことでも同じなのか、
疲れている時は「味噌にしますか、しょうゆにしますか?」
と聞かれただけで辟易してしまいます。
「味噌にしますか、しょうゆにしますか?」に素直に喜びの心をもてないほど、普段の意思決定も実は余裕がないレベルなのかもしれません。達人の域になると、違うんだろうな、まだまだですな、、、と自分を振り返りました。
さて、今朝の日経朝刊にカーボンフットプリントの記事が載っていました。消費者が店頭で買う商品をつくる過程で排出した温暖化ガスの量を商品ごとに表示する制度のことですが、消費者の選択基準が変わってきます。
「価格が安い」
「栄養価が高い」
「生産地(生産者)が明らか(トレーサビリティ)」
「二酸化炭素排出量が少ない」
このように選択の基準が増えるわけですが、どう影響するのでしょうか?
以前、フードマイレージの記事を書きましたが、これが小売店の店頭で身近になってくると「二酸化炭素300gのと500gのとどっちにしようか? 500gの方が安いけど、300gの方が環境にいいんでしょ?」という会話になるのかもしれません。
カーボンフットプリントが孕む需要の変化も読み込んでいかないといけないと思います。
2008 05 08 [小松の足跡~未来を見据えて~] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008.05.07
休み明け 7 May 2008
永遠の経営テーマ、親子間の確執を乗り越えて、企業を成長軌道に乗せる経営の考え方、ぜひこの機会に学んでください。
休み明けの今日は大阪です。Webサイトの打ち合わせ、今はここがいちばん大事で適切な投資になります。
こんな素敵な家(同社作品集より)を作る会社でした。Webのプランを作るのも楽しみです。
2008 05 07 [SHIPオリジナルセミナーのご案内・ご報告] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)













